チェ・ジウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
チェ・ジウ
ハングル 최지우
漢字 崔志宇[1][2]
ローマ字 Choe Ji-u
公式ローマ字 Choi Ji Woo[3]
出生名
ハングル 최미향[4]
ローマ字 Choe Mi-hyang
身長/体重 174cm / 50kg
血液型 A型
出身 韓国の旗 韓国釜山広域市
出生 1975年6月11日(39歳)
韓国の旗 韓国京畿道坡州市
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ
活動期間 1994年[5] -
公式サイト http://www.starjiwoo.com/

チェ・ジウ1975年6月11日[5] - )は、韓国京畿道坡州市[7]出身の女優。本名はチェ・ミヒャン[7]スリーサイズは、86.4-63.5-83.8 (cm)。漢陽大学校演劇映画科中退。クリスチャン。Olive9所属[8]

映画ではアン・ソンギアン・ジェウク、ドラマではクォン・サンウチャン・ドンゴンイ・ビョンホンペ・ヨンジュンなど有名俳優と共演し、アジアにおける韓流スターの代表的女優のひとりとなった[9][10]

日本では、『冬のソナタ』のチョン・ユジン役や『美しき日々』のキム・ヨンス役、『天国の階段』のハン・ジョンソ役で知られる。

略歴[編集]

京畿道坡州市に生まれ。父親が職業軍人であったため初等学校(小学校)6年のときから釜山広域市に住み[11]、釜山水営小学校、釜山水営女子中学校、釜山徳門女子高等学校、釜山女子専門大学舞踊科(エアロビクス専攻)を卒業。

1994年に19歳でMBCのオーディションに合格し23期新人タレントとなるが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう[注釈 1]

1995年の『戦争と愛』以後チェ・ジウという芸名を名乗り、1996年のドラマ『初恋』の端役に出演して広く名が知られるようになった[注釈 2]

2000年から、臓器寄贈運動本部広報大使をつとめる。2001年、漢陽大学校に入学したが、後に除籍された。

2004年6月、日韓国交正常化40周年を記念する「日韓友情年」諮問委員会の一員となり、2005年の「日韓共同訪問の年」の韓国代表の広報大使に任命(日本代表は女優・木村佳乃)され、6月には韓国観光公社から広報大使を務めた功績に功労牌を授与された。9月、釜山市教育庁の教育広報大使を委嘱された。

2005年のアクション映画『無影剣』では、武術の達人をワイヤーアクションで演じた。

2006年11月に日本で、iモード、EzWeb、Yahoo!ケータイの公式コンテンツとして「チェ・ジウmobile」が開始された[12]

受賞歴[編集]

  • 1998年 第21回黄金撮影賞新人俳優賞(『オルガミ〜罠』)
  • 1998年 第34回百想芸術大賞新人演技賞(『オルガミ〜罠』)
  • 1998年 白桑大賞新人俳優賞
  • 1999年 映像レコード大賞 ゴールデンビデオ 女子演技賞(ミュージックビデオ『For Your Soul』)
  • 2000年 MBC演技大賞女演技賞(『新貴公子』)
  • 2002年 KBS演技大賞最優秀演技賞(『冬のソナタ』)、人気賞
  • 2003年 SBS演技大賞 ドラマスペシャル部門 女性演技賞(『天国の階段』)
  • 2005年 第41回百想芸術大賞韓流特別賞(韓流への寄与貢献)

人物[編集]

韓国語(朝鮮語/母国語)、日本語(少々)、英語を話すことができる。日本や中国との合作ドラマへの出演も積極的である[注釈 3]。バレエを習い始めたことをインタビューで明らかにしている[13]

韓国では、チェ・ジウの泣いた分だけ視聴率が上がると言われている[14]。日本では「涙の女王」とも言われている[14]

私生活では、2007年から2011年にかけて、男優のイ・ジヌクと交際していた[15][16]

兄、義姉がいる。

慈善活動[編集]

2004年、新潟県中越地震の被災者に現金1万ドル(個人が携行出来る外貨の最高限度額)を寄付した。

2011年3月、東日本大震災の義援金として大韓赤十字社に2億ウォンを寄付した[17]

出演[編集]

テレビドラマ[編集]

日本のテレビドラマ[編集]

映画[編集]

演劇[編集]

ミュージックビデオ[編集]

  • For Your Soul チョ・ソンモ
  • 風景 ク・ボンスン、チャン・ドンコン
  • 無限之愛 キム・ジョンミン
  • NaNaNa ユ・スンジュン
  • 愛はいつも 映画『キスしましょうか』 本人
  • Heaven ドラマ『美しき日々』 イ・ジョンヒョン
  • 約束 ドラマ『美しき日々』 Zero
  • Good bye ドラマ『美しき日々』 Zero
  • 最初から今まで ドラマ『冬のソナタ』 Ryu
  • 星を愛した王子の夢 チャ・テヒョン

日本企業のCM出演[編集]

  • ロッテガム、キシリトールのど飴、コラーゲン10000)
  • ロート製薬(2004年秋から。目薬·新Vロート、薬用化粧品·Obagi)
  • ラ・パルレ(エステサロン 2005年春から)
  • 公共広告機構(現:ACジャパン)(韓国放送広告公社との環境をテーマにした日韓共同キャンペーン「エコライバルになろう。」 2008年度)
  • VanaH
  • 平川商事 アローグループ(関西地区中心に展開するパチンコホール「ARROW」 2010年6月から)

日本の番組のゲスト出演[編集]

  • SMAP×SMAP - 木村拓哉とババ抜きをやり、鯛焼きを頬張る。BISTRO SMAPでは、天ぷらとデザートを注文。勝利のキスをされたのは、勝利した稲垣、草彅チームとペ・ヨンジュンのまねをした香取。
  • 中居正広の金曜日のスマたちへ - 日本語を習得中であり、安住紳一郎から「役立たず」という日本語を教わり、さっそく最後に、所持金が少なくチェへのプレゼントを買えない安住を「ヤクタタズ」と優しく罵る場面も。
  • はなまるマーケット - 小泉純一郎首相を隣のおじさんのようと形容し、また「おめざ」は、番組側が用意した。
  • とんねるずのみなさんのおかげでした - 「食わず嫌い」でSMAPの稲垣と対戦、引き分けに終った。チェは焼きジャケが嫌い。冷たいと生臭いし、焼いても白くならない色が気に入らないという。チェのお土産は、新宿区歌舞伎町の鐘路福餅屋の餅の盛合せ(6種)。
  • 英語でしゃべらナイト - 英語を学習中であるといい、『冬のソナタ』がこれほど世界で見られるならば、といささか悔やむ表情も見られた。
  • 2005年、『Tokyo美人物語』日本テレビ系で伊東美咲と対談[19]
  • さんまのまんまスペシャル2007 - 2007年10月9日に放送された。ナインティナインが途中、同席。さんまはチェの携帯電話の番号を教えてもらったが、チェは知らない電話番号からの着信には出ないとか。
  • 行列の出来る法律相談所 - 2008年11月23日に放映。「有名人100枚の絵でつなぐ カンボジア学校建設プロジェクト」に絵を出展。本人はビデオのみの参加。

書籍[編集]

写真集[編集]

著作[編集]

関連書籍[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]

注釈[編集]

  1. ^ 「94年に19歳で韓国文化放送 (MBC) のオーディションに合格するが、主演映画を降板させられるといった挫折も味わう。」(雑崎徹、参考文献参照)
  2. ^ 「97年にドラマ『初恋』で起死回生。脇役ながら好演し、広く名が知られるようになった。」(雑崎徹、参考文献参照)
  3. ^ 「『日本のドラマや映画にも出演したい』。来日時にはリップサービスを忘れない。」(雑崎徹、参考文献参照)

出典[編集]

  1. ^ チェ・ジウ(崔志宇) innolife 2011年9月2日閲覧。
  2. ^ KMDb - 최지우
  3. ^ Profile English Star Jiwoo 2011年9月2日閲覧。
  4. ^ 연예인 예명 모든 것 (芸能人 芸名 すべてのこと) 「최미향은 최지우 (チェ・ミヒャンはチェ・ジウ)」NAVER 뉴스(ニュース、2008年1月18日) 2011年9月2日閲覧。
  5. ^ a b 인물정보(人物情報) NAVER(韓国語) 2011年9月2日閲覧。
  6. ^ 2002年KBS演技大賞 KBS(韓国語) 2011年6月20日閲覧。
  7. ^ a b チェ・ジウ innolife 2011年9月2日閲覧。
  8. ^ 최지우 (チェ・ジウ) Olive9 2011年9月2日閲覧。
  9. ^ 「チェ・ジウ、…などが韓流の代表的なスターである。」(キム・ギョンウク 「韓流ブームと韓国映画」、キム・ミヒョン責任編集 『韓国映画史』 キネマ旬報社、2010年、409頁)
  10. ^ 「第41回百想藝術大賞」 「韓流特別賞=チェ・ジウ」 Innolife 2011年6月18日閲覧。
  11. ^ 최지우?, 「京郷新聞」1997年1月15日付40面
  12. ^ 日本初! チェ・ジウ公式サイト<チェ・ジウmobile>始動 !!ワウコリア 2006年11月6日
  13. ^ 『L25』2007年11月8日号。
  14. ^ a b SmaSTATION!!
  15. ^ 「いつケーキをくれる?」チェ・ジウ、軍務の恋人に伝言 朝日新聞 (2010年7月11日)
  16. ^ チェ・ジウ、イ・ジヌクと破局 Innolife.net (2011年4月28日)
  17. ^ innolife.net>>>韓国ニュース>>>エンタメ>>>日本地震、チェ・ジウ2億ウォン寄付…「子どもたちがとても心配」
  18. ^ [1]
  19. ^ [2]

参考文献[編集]

  • 雑崎徹(文化部)「『涙のヒロイン』チェ・ジウの誘惑」(『朝日新聞』、「別刷り特集 be Extra TELEVISON、『秋のドラマ特集』、1頁」、2004年10月31日)

外部リンク[編集]