韓国放送公社
| 種類 | 公社※1 |
|---|---|
| 略称 | KBS、韓国放送 |
| 本社所在地 | 〒150-790 ソウル特別市永登浦区汝矣島洞18 |
| 設立 | 1973年3月3日 |
| 業種 | 放送業 |
| 代表者 | 理事長 ソン・ビョンドゥ (손병두) 社長 キム・インギュ (김인규) |
| 資本金 | 2,061億ウォン (政府持分資本金、2007年12月31日時点) |
| 従業員数 | 5,924人(役員12、正規5,282) (2007年12月末) |
| 決算期 | 12月末日 |
| 主要子会社 | KBSメディア、KBSアートビジョン、KBSインターネット |
| 外部リンク | 韓国放送公社(韓国語) |
| 特記事項:※1放送法に基づく政府全額出資の公営放送企業体。 | |
| 韓国放送公社 | |
|---|---|
| 運営 | 韓国放送公社 |
| 設立 | 1973年3月3日 |
| 解散 | 存続中 |
| 在籍国 | |
| 所在地 | ソウル特別市永登浦区汝矣島洞18 |
| 演奏所 | |
| 外部リンク | 公式サイト (朝鮮語) |
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| 韓国放送公社 | |
|---|---|
| 各種表記 | |
| ハングル: | 한국방송공사 |
| 漢字: | 韓國放送公社 |
| 平仮名: 日本語読み |
かんこくほうそうこうしゃ |
| 片仮名: 現地語読み |
ハングクパンソンゴンサ |
| 英語表記: | Korean Broadcasting System (KBS) |
韓国放送公社(かんこくほうそうこうしゃ、英語:Korean Broadcasting System、略称:KBS)は、大韓民国(韓国)の公共放送局である。
略称は、英称のKorean Broadcasting Systemの頭文字を取り、KBSと呼ばれる。また2001年以降は韓国放送も併用している。
2003年から2004年にかけて、ドラマ「冬のソナタ」が日本で大ヒットして韓流ブームに火をつけた。2011年の指標(スローガン)は「視聴者と一緒に、デジタルKBS」。
目次 |
[編集] 概説
前身は日本統治時代に設立された社団法人朝鮮放送協会(発足当時は社団法人京城放送局。1927年2月16日開局、コールサインはJODK)。大韓民国建国時に国営化され、1973年3月3日に現行の公営放送となった[1]。
公営放送であるが、1981年から広告収入が認められているため[2]。CMも放送されている[3]。これは、全斗煥政権時代の1980年に、いわゆる「言論統廃合」政策によって中小の民放を統合したことによる。なお一部の系統は盧泰愚政権になってからの改革で分離している。視聴者から受信料を徴収しているが、1994年から電気料金に含まれているため、未払い問題は発生していない。 放送開始・終了時(ラジオ第1放送のみ24時間放送であるため、基点の5時前)に韓国の国歌『愛国歌』の演奏が行われる。
ソウルオリンピックの3年前の1985年に、「オリンピック放送要員」として350人を中途採用した。
[編集] ネットワーク
[編集] 概要
- 本部の他、各地の放送局、海外10支局を有する。
- 各地の放送局は拠点局である「放送総局」と一般の放送局の2階建てになっている。放送総局は基本的に建国当時の直轄市(現在の広域市)と各道庁所在地に置かれる。
[編集] 国内拠点
| 道名 | 放送総局 | 傘下放送局 |
|---|---|---|
| ソウル特別市 仁川広域市 京畿道 |
本部直轄 | 水原 |
| 江原道 | 春川 | 原州、江陵 |
| 大田広域市 忠清南道 |
大田 | |
| 忠清北道 | 清州 | 忠州 |
| 全羅北道 | 全州 | |
| 光州広域市 全羅南道 |
光州 | 木浦、順天 |
| 大邱広域市 慶尚北道 |
大邱 | 安東、浦項 |
| 釜山広域市 蔚山広域市 |
釜山 | 蔚山 |
| 慶尚南道 | 昌原 | 晋州 |
| 済州特別自治道 | 済州 | |
- KBSは2010年に、仁川広域市と京畿道地域の地域放送局であるKBS京仁放送センターをKBS水原センター内に設置した。これにより、平日の一部の報道番組を本部とは別に制作することになった。今後は地域情報番組なども制作、放送する予定となっている。
[編集] 国外拠点
- 東京支局(NHK放送センター内。他多数)
[編集] 放送系統
多チャンネルであるが、地域ごとに視聴できる系統が異なっている。
その背景としては、1980年の全斗煥による言論統廃合によりMBC系列と基督教放送(CBS)を除く全ての民間放送局がKBSに吸収合併されたことがある。
- 全国紙・中央日報社経営による「東洋放送」はKBSの第2テレビジョン・第2ラジオ・第2FMに移行。
- 全国紙・東亜日報社経営による「東亜放送」はソウル市内向け中波放送KBSラジオソウルに移行された。なお、KBSラジオソウルは現在民間放送局のソウル放送(現社名:SBS)に移管している。
その後教育テレビ放送、教育FM放送は現在KBSから分離して韓国教育放送公社(EBS)に移管している。
[編集] 国内向けテレビジョン放送
[編集] 地上波チャンネル
- KBS第1テレビジョン
- 略称:KBS 1TV。ニュース・時事・教養番組中心。もともとのKBSオリジナル系統。
参照で 1963年から1969年、1981年から1994年まで商業広告をしたが,受信料と電気料金を合算取り立てをしながら商業広告を廃止した.
- KBS第2テレビジョン
- 略称:KBS 2TV。ドラマ・芸能番組中心だが、一部1TVとジャンルが被る。言論統廃合によって1980年11月30日で廃局した東洋放送から引き継いだ。
- 地上波DMB
- 略称:U-KBS。2005年まず首都圏で開始し、2年後に全国化。なおKBSはこの系統についてはコンテンツプロバイダーである。
[編集] ケーブル・衛星チャンネル(KBS N系列)
- KBS drama(ドラマ・バラエティ専門)
- キャッチフレーズは「あなたを愛しています」。最新のドラマとバラエティや、思い出のドラマや海外のテレビシリーズなどを放送している。
- KBS N sports(スポーツ専門)
- キャッチフレーズは「MORE THAN SPORTS」と「スポーツ、その以上の感動」。韓国内の様々のプロスポーツと海外のスポーツなどの実況中継を中心とする。
- KBS joy(本格バラエティ専門)
- キャッチフレーズは「想像、その以上の楽しさ」。KBS N系列のチャンネルの中で最も遅れて開局した。本チャンネル自主制作のオリジナル番組が、ほかのチャンネルと比べて多い。
- KBS prime(プレミアム文化専門)
- キャッチフレーズは「Leader's Choice」。1996年、衛星2テレビとして開局したこのチャンネルは、文化・歴史・生活情報などを放送する。
[編集] 国内向けラジオ放送
- KBS第1ラジオ“ニュースチャンネル”
- 略称:KBS 1R。ニュース・時事情報専門の24時間放送で、午前5時を基点とし、愛国歌はその前に放送。中波AM放送が基本だがところによっては混信対策として超短波FM放送されている。
- KBS第2ラジオ“Happy FM”
- 略称:KBS 2R。大衆的な番組編成で、インターネットと連動した放送を実施。2TVと同じく東洋放送から引き継いだ経緯から、ソウル地区のみAMとFMで同期放送が行われており、その他の地域ではFMのみの放送。
※夜10時からの人気番組「夜を忘れたあなたに」は東洋放送時代から続く長寿番組。オープニングテーマ曲も「シバの女王」と、TBC当時と全く変わっていない。
ただ放送時間が10時からと、当時の開始時間に比べ若干早くなっている。
- KBS第3ラジオ“愛の声放送”
- 2000年放送開始。身体障害者に向けた生活情報を中心とした番組編成。現在放送が行われているのはソウル、光州、束草、順天、昌原地区のみ。
- KBS第1FM“Classic FM”
- 古典音楽専門放送。1Rとは別の系統である。ソウル首都圏以外はFM専門チャンネルはこの系統だけであり、地域ごとに局名・愛称が異なる。
- KBS第2FM“Cool FM”
- ポピュラー音楽専門放送。2TV、2Rと同じく東洋放送から引き継いだ。ソウル地区のみ。
[編集] 国外向け放送
- KBSワールドラジオ(旧称:ラジオ韓国)
- KBS韓民族放送(旧称:社会教育放送)
- 国際テレビ放送(KBS WORLD TV)
- KBS WORLD チャンネル(スカパー! 791ch、2006年3月1日開始)→KBS JAPANが運営
[編集] 本社の概要
- 所在地
- チャンネル・周波数
- いずれもソウル首都圏。
- 1TV:HLKA-TV/9ch 1961年開局
- 2TV:HLSA-TV/7ch 1964年開局
- 旧「東洋テレビジョン(TBC・旧HLKC-TV)」
- 1R:HLKA/AM 711kHz 1927年開局、FM 97.3MHz 1965年開局
- 2R:HLSA/AM/SFM 603kHz、106.1MHz 1967年開局
- 3R:HLKC/AM 1134kHz 2000年開局(639kHz)、2010年に周波数変更。
- なおこのコールサイン・周波数(HLKC/639kHz)はかつて東洋放送(TBC)が使用していた。
- 1FM:93.1MHz
- 2FM:89.1MHz
- 旧「東洋FM放送(TBC・HLKC-FM)」
- 受信報告書提出先
- 日本語課
[編集] 主なテレビ番組
[編集] ドラマ
- 冬のソナタ
- オータム・イン・マイ・ハート 〜秋の童話〜
- 夏の香り
- 妻
- 不滅の李舜臣
- 海神
- 快傑春香
- サンドゥ、学校へ行こう!
- フルハウス
- 十八二十九
- 復活
- 春のワルツ
- 魔王
- ファン・ジニ
- 大王世宗
- 大祚榮
- 風の国
- 恋愛結婚
- IRIS 〜アイリス〜
- 結婚できない男
[編集] アニメ
[編集] 日韓合作
[編集] 日本製作
- デジモンアドベンチャーシリーズ
- ONE PIECE
- ヒカルの碁(「ゴースト囲碁王」のタイトルで放送)
[編集] ニュース
[編集] 1TV
- KBSニュース広場 (KBS 뉴스 광장)
- 月曜~土曜6:00~7:50。日曜は6:00~6:10「KBSニュース (KBS 뉴스) 」。
- 平日の6時台の前半 (6:00~6:25) を第1ラジオと同時放送。
- KBSニュース12 (KBS 뉴스12)
- 平日12:00~13:00。土日は12:00~12:10「KBSニュース」。(平日の前半30分と土・日の全編は手話放送)
- KBSニュース5 (KBS 뉴스5)
- 平日17:00~17:20。土日は17:00~17:10「KBSニュース」。(手話)
- KBSニュース7 (KBS 뉴스7)
- 平日19:00~19:30。土日は19:00~19:10「KBSニュース」。
- KBSニュース9 (KBS 뉴스9)
- 平日20:58~22:00、土日20:58~21:40。
- 同時間に放映されている「MBCニュースデスク (MBC 뉴스데스크)」と並ぶ韓国を代表するニュース番組。前半部は第1ラジオ放送と同時放送。日本では日本放送協会(NHK)の「ニュースウオッチ9」と同時間帯。
- テレビ欄上の表記は「KBSニュース9 (KBS 뉴스 9)」であるが、実際の放送では「KBS 9時のニュース (KBS 아홉시 뉴스)」と言っている。
- KBSニュースライン (KBS 뉴스 라인)
- 平日23:00~23:40。
- KBSニュース (KBS 뉴스)
- 月~金9:30~10:00(手話)、14:00~14:10、24時台に10分間(曜日により放送時間が異なるが基本は24:25~24:35)、土曜9:30~9:40(手話)、24:50~24:55、日曜8:00~8:10(手話)、25:10~25:15。
- KBSきょうの経済 (KBS 오늘의 경제)
- 平日16:00~16:10。
- KBSニュースオンブズマン(KBS 뉴스 옴부즈맨)
- 毎月最終日曜日17:10~17:40
このうち、日本向けテレビ国際放送「KBS WORLDテレビ」では、「ニュース広場」(平日で第1部のみ)、「ニュース12」(平日のみ)、「ニュース9」(この番組だけは全曜日完全帯番組)を同時に放送する。
[編集] 2TV
- KBS朝のニュースタイム (KBS 아침 뉴스 타임)
- 平日8:00~9:00。
- 地球村ニュース (지구촌 뉴스)
- 平日11:00~11:10。世界のニュースやトピックを紹介。
- KBSスポーツタイム (KBS 스포츠 타임)
- 平日11:10~11:20。
- スポーツハイライト (스포츠 하이라이트)
- 基本的には月・火・木曜は24:15~24:35、水曜は24:05~24:25。放送開始時間や放送時間はその日の編成によって変わってくる。
- 「KBS日曜ニュースタイム」(KBS 일요 뉴스 타임))
- 日曜7:00~7:40。
- KBSニュースタイム (KBS 뉴스 타임)
- 平日15:00~15:05、 18:00~18:10、 週末09:00~09:05。
- 備考
-
- 第1テレビジョンのKBSニュース広場、KBSニュース12、KBSニュース9はNHK-BS1のワールドニュース(ニュース広場→「ワールドWave モーニング」と「ワールドWave」、ニュース12→「ワールドWave アジア」と「ほっと@アジア」(場合により18時台の「ワールドWave アジア」で再放送)、ニュース9→「ワールドWave トゥナイト」と「ワールドWave アジア」(記事によっては翌朝の「ワールドWave モーニング」))でも放映されている。ハイビジョンで制作されているため、デジタル放送は16:9のワイド画面で放送されており、NHKのデジタル総合テレビでは韓国KBSのニュースが放送される際、ハイビジョン画質で見ることができる。
- なお、韓国が祝日などで該当番組が放送されない場合は、代わりにそれに近い時間帯のKBSニュースや、第2テレビジョンのKBSニュースが放映される。
- KBSニュース9の開始時間が半端な時間なのはヘッドラインが20:58′30″から開始する為である。第2テレビジョンのKBS8ニュースタイムも同様(19:58′30″開始)である。
- 第1テレビジョンのKBSニュース広場、KBSニュース12、KBSニュース9はNHK-BS1のワールドニュース(ニュース広場→「ワールドWave モーニング」と「ワールドWave」、ニュース12→「ワールドWave アジア」と「ほっと@アジア」(場合により18時台の「ワールドWave アジア」で再放送)、ニュース9→「ワールドWave トゥナイト」と「ワールドWave アジア」(記事によっては翌朝の「ワールドWave モーニング」))でも放映されている。ハイビジョンで制作されているため、デジタル放送は16:9のワイド画面で放送されており、NHKのデジタル総合テレビでは韓国KBSのニュースが放送される際、ハイビジョン画質で見ることができる。
[編集] 情報番組
- 生放送 世界の朝(생방송 세상의 아침)(第2テレビジョン、平日6:00~/放送終了)
- 生放送 今日(생방송 오늘)(第2テレビジョン、平日6:00~放送終了)
- 生放送 朝の庭(아침마당)(第1テレビジョン、平日8:30~)
- 6時 我が故郷(6시 내고향)(第1テレビジョン、平日18:00~)
- 生放送 時事360(第2テレビジョン、月曜~木曜24:15~/放送終了)
- 生放送 世界は今(第2テレビジョン、月曜~木曜20:20~20:50)
- 追跡60分(第1テレビジョン、金曜22:00~→第2テレビジョン、水曜23:15~)
- VJ特攻隊(第2テレビジョン、金曜21:55~)
- 取材ファイル4321(第1テレビジョン、日曜21:40~)
- リビングショーあなたの6時(리빙쇼 당신의여섯시)(第2テレビジョン、月~木18:10放送終了)
- 法律バラエティ~依頼人K(의뢰인 K) (第2テレビジョン金曜19:55~20:55)
-
- KBS WORLD TVでは、「特ダネニュース」の名義で放送されている。
- (생생정보통)(第2テレビジョン1.月~木18:10~18:55,2.19:00~19:40)
[編集] 音楽・バラエティ
- 歌謡舞台(第1テレビジョン、月曜10:00~)
- 開かれた音楽会(第1テレビジョン、日曜18:00~)KBSホールで定期収録。
- ハッピートゥゲザー3(第2テレビジョン、木曜23:05~)トークバラエティ
- ギャグコンサート(第2テレビジョン、日曜21:05~)若手コメディアンによるショートコント番組。
- スポンジ2.0(第2テレビジョン、土曜18:40~)フジテレビ「トリビアの泉」の盗作と批判を浴びた番組。
- 楽しい日曜日・ハッピーサンデー(第2テレビジョン、日曜17:30~)(2時間余のワイドバラエティで「男子の資格」と「1泊2日」の2番組を放送)
- クイズ大韓民国(第1テレビジョン、日曜10:00~)
- ミュージンクバンク(第2テレビジョン、金曜18:30~)
- 愛のリクエスト(第1テレビジョン、土曜18:00~)
- 全国のど自慢(第1テレビジョン、日曜12:10~)日テレ、Aで司会者が紹介された(2005年5月15日)。
- TVショー珍品名品(第1テレビジョン、日曜11:00~)
- 美女たちのおしゃべり2(미녀들의 수다2、第2テレビジョン、月曜23:05~)
- 想像プラス(第2テレビジョン、火曜23:05~)
- 1対100(第2テレビジョン、火曜20:50)クイズ番組。
- 天下無敵野球団 スポーツバラエティー。韓国の芸能人野球愛好家が結成した草野球チームの奮闘を描いたドキュメンタリータッチの番組。
[編集] 受信料制度
- 受信料制度は1961年のテレビ放送開始を機に導入された。日本のNHKとは異なり、当初はKBS独自で、続いて公共機関による委託徴収を経て、1994年からは受信料を韓国電力の電気料金に上乗せして徴収している。世帯にテレビ受像機が無い家庭についてはKBSに別途申告することで、毎月の受信料を支払わずに済むが、この手続きが煩雑であり(韓国のマスコミでもこの件について批判報道があった)、実際に免除されている家庭は少ない。この制度は、受信料徴収にかかる費用を抑えること・払っている払っていないの不公平感を解消することを目的に導入された。この徴収制度によって受信料収入は増加し、広告収入も増加しているため、月額2,500ウォンのまま20年以上据え置かれているが、「公共放送にふさわしい財源に見直すべきだ」との意見が高まっているため、広告収入を縮小させ受信料を引き上げることを検討している。2010年10月現在、受信料を月額4,600ウォンとし、全体に占める広告収入の割合を20%以内とする法案が検討されている[4]。
- 全斗煥政権時代には毎日ニュース番組のトップで大統領の動静を伝えたり(毎日午後9時になると時報と同時に「全斗煥大統領閣下は」と始まっていた。땡전뉴스(テンジョンニュース)と呼ばれていた)、総選挙時には与党候補に隔たった放送を行って視聴者の反感を買い受信料不払い運動を起こされた。この不払い運動によって当時KBSは受信料収入を50%も減らすなどし大きなダメージを負った。
[編集] 日本での聴取方法
| KBS World KBS World HD |
|
|---|---|
| More than you imazine | |
| 基本情報 | |
| 運営(番組供給)事業者 | ケー・ビー・エスジャパン株式会社 |
| 本社(本部) | 〒107-0052 東京都港区赤坂5-5-13 赤坂周山ビル2F |
| 放送(配信)開始 | 2006年3月1日 |
| HD放送(配信)開始 | 2009年10月1日 |
| ジャンル | 海外ドラマ・バラエティ・韓流 |
| 放送内容 | 韓国KBSのドラマ・ニュース・ドキュメンタリー・音楽・バラエティーなど |
| 視聴料金 | 月額700円(税込735円) |
| スカパー! | |
| SD放送事業者 | ケー・ビー・エスジャパン株式会社 |
| HD放送事業者 | 株式会社スカパー・ブロードキャスティング |
| SDチャンネル番号 | Ch.791 |
| HDチャンネル番号 | Ch.656(HD) |
| SD放送開始 | 2006年3月1日 |
| HD放送開始 | 2009年10月1日 |
| その他(再送信・配信) | |
| ひかりTV | 883,552(HD) |
| eo光テレビ | 890(HD) |
| J:COM | 756 |
| JCN | 313 |
| 公式サイト | |
- テレビ放送(KBS 1TV、2TV)は、韓国に比較的近い日本の一部地域(主に西日本以南)で、通信衛星を通じて受信可能である。また、スポラディックE層が発生している時には、地上波チャンネルの電波をとらえることもある。
- CS放送のスカパー!791チャンネルにおいて、「KBS WORLD」を視聴することが可能である。ニュース番組は生放送であるが日本語字幕や同時通訳が無く(NHK BS1のワールドニュースアワーでは時差放送で日本語の同時通訳がある)、ドラマ・バラエティーなど多くの番組は一部を除き日本語字幕が付くため、本国よりも遅れて放送される(不定期のメンテナンス=主として深夜を除き、24時間放送)。
- ニュース番組の同時放送対象番組 「KBSニュース広場」(平日6時台。以前は7時台や土曜の放送もあったが現在は平日6時台のみ)、「KBSニュース12」(平日12時台。前半30分間は手話通訳入り)、「KBSニュース9」(毎日21時台)
- KBSワールド日本オリジナル番組として、K-POPの楽曲やアーティストの現状を取り上げる「輪!K-POP」が平日放送されている(2011年10月現在、月曜・水曜に新しい番組が更新され、翌日に当たる火曜・木曜は再放映)
- これ以外にも、ひかりTVや全国主要ケーブルテレビ局でも視聴可能(チャンネルは異なるので、外部リンク「KBSWorld視聴方法」で確認)。
- 2009年10月1日より、スカパー!(スカパー!HD)、eo光テレビでハイビジョン放送(チャンネル名は「KBS WORLD HD」)を開始した。
- 番組中の「ステーションブレイク」中は、番組案内やK-POP(韓国のポップス歌手)のビデオクリップが放送されているが、2010年春頃から日本企業の通信販売のインフォマーシャルが挿入される時間もある。
- ラジオ放送は、国際放送はもとより国内向け中波放送も夕方から早朝にかけて日本国内でも聴取可能で、終日聴取可能な地域や日本国内の放送局と混信する地域もある。
- 一時期、釜山放送本部が第1ラジオ放送の電波(当初は890KHz→891kHzのみ。後にAM・FM同時放送が開始されたのに伴い103.7MHzも追加)を利用して日本向け国際放送を同時放送したことがあったが、現在は廃止されている。
- インターネット放送を使うことによって、テレビ・ラジオ放送が視聴が出来るようになっている。また、2006年より、KONG (KBS On Air No Gravity) という機能が独自に開発され、これにより簡単にラジオ放送が聴けるようになった。なお、テレビ・ラジオ放送を視聴するにはKBSへの会員登録が必要である。
- 韓国に居住していない日本人も「海外に住む外国人」枠(実際は英語表記)で登録可能であるが、登録にあたってはパスポート番号や住民基本台帳カード番号など、全国民を一義的に区分できる公的身分証明書の番号入力が必須となっている。なお、これはKBSに限らず、韓国のインターネットサイトでは一般的に行われていることである(韓国のインターネット参照)。
- 同年11月にはKBSワールドラジオ日本語放送の人気音楽番組SUNDAY MUSIC POWERの日本向け携帯配信サービスを開始。エンタメ配信サイトinterest.TVを通してNTTドコモやauの携帯電話でも一部無料で聴けるようになった。
- ラジオ部門では、これまでの短波放送に代わる、より効率のよい伝送路の開発を急いでいる。
[編集] 備考
- 放送開始前(テレビでは午前 05:53)より、愛国歌をフルコーラス演奏している。また、ラジオ放送では愛国歌と併せて社歌も放送される。
- ジングルなどに使われるロゴソングは、ピ(Rain)が歌っている。
- 上述の社歌・ロゴソングとは別にKBSの歌という曲が存在する。これはKBSの対外向けキャンペーンソングとして製作されたもので、国際放送の時間調整(オルゴールとして)などに放送される。2番まで歌詞がある。
- 韓国は今も戦時であるため(朝鮮戦争は終結しておらず停戦中)、報道でインタビューを受けた人は、一部を除いて、住所(市や洞、外国人は国籍)・氏名を容赦なく放送で開示される。海外のネット視聴者にもパスポート番号などの開示を要求しているのも、準戦時下ゆえと言える。
- 韓国の地方自治体公式サイトに設置されている実時間ニュースにKBSを使っている自治体もあるが、最近は国政広報処が運営する国政ブリーフィングに切り替えている自治体が多い。
- ラジオ日本語放送において、「北朝鮮」を韓国での表記にあわせ、「北韓」(ほっかん)と呼称しているが、スカパー!で放送している「KBS WORLD」では、「南北の窓」などの番組であっても、日本語字幕では「北朝鮮」を用いている。これはKBS WORLDが日本語字幕の製作を外部の翻訳会社に委託していることから起こっているとも考えられるが、ラジオ日本語放送については韓国国内制作・電波送出のため韓国の放送と同じように「北韓」をそのまま用い、スカパー!の「KBS WORLD」はKBS日本法人のKBS JAPANが一括運営していることから日本のマスコミに倣って「北朝鮮」と表記していると推測される。
- なお、北朝鮮の国際放送、朝鮮の声放送(Voice of Korea)の日本語放送では韓国を「南朝鮮(みなみ・チョソン。ただし過去はみなみ・ちょうせん)」と紹介している。
- NHKとは本部レベルで包括提携しているが、各放送局レベルでも提携関係を樹立している。
[編集] 脚注
- ^ 今日の歴史(3月3日) 聯合ニュース 2009/03/03
- ^ http://newslibrary.naver.com/viewer/index.nhn?articleId=1981030600329207010&editNo=2&printCount=1&publishDate=1981-03-06&officeId=00032&pageNo=7&printNo=10902&publishType=00020 KBS廣告放送(광고방송) 내일부터 「時間帶式(시간대식)」첫採擇(채택)] 京鄕新聞 1981/03/06
- ^ 韓国では、コマーシャルは番組と番組の合間に集中的に流され、番組中には放送されないことが原則。(ケーブルTVを除く)ただし、数時間に及ぶ朝のワイドショーや特番の時は、第1部・第2部というように番組を各部に分け、その間に中間広告を入れる手法を取っている。
- ^ “韓国で公共放送の値上げめぐり論争 受信料はNHKよりはるかに安い月額181円” (日本語). MONEYzine (翔泳社). (2010年10月24日) 2010年10月25日閲覧。