OBS京仁テレビ

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OBS京仁テレビ
各種表記
ハングル OBS경인TV
漢字 OBS京仁TV
発音 オービーエスキョンインティビ
英語表記: OBS Gyeong-in TV
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OBS京仁テレビ株式会社(きょんいんてれび、OBS京仁TV)は大韓民国テレビ放送局2007年12月28日に開局した民間放送。本社を京畿道富川市に置く。京畿道を中心とした2400万人、877万世帯が視聴エリア。また、CATV網によりソウル特別市でも視聴可能。OBSのOにはOPEN、OUR、ONE、OASIS、OPPORTUNITYの意味がある。 [1]

  • 「OBS京仁テレビ」と「iTV京仁放送」は別な会社。
OBS本社・放送センター(京畿道富川市梧亭区)

概要[編集]

  • 所在地:本社(OBS放送センター):京畿道富川市梧亭区梧亭洞202-7
  • 資本金:1400億ウォン
  • 従業員数:253名(2009年1月時点)
  • チャンネル:デジタル放送8-1ch(物理チャンネル 36ch, 20ch)
  • 放送エリア:仁川と京畿道一円、ソウル江西一部(2400万人、877万世帯)
  • 編成:(ジャンル別)教養55%、報道15%、娯楽30% (制作社別)自社35%、外注45%、購買20%
  • 株主: 永安帽子ペク・ソンハク社長(22.64%)、メディアウィル(12.43%)、京畿高速(12.30%)、毎日乳業(7%)、テクノセミケム(6%)、 CBS(5.36%)
  • 元社長:朱哲煥(チュ・チョルファン)、元梨花女子大学言論広報映像学部教授、元MBCの敏腕PD
  • 元社長:車鏞奎(チャ・ヨンギュ)、前蔚山(ウルサン)放送社長、2009年2月16日就任。
  • 前社長:孫龍(ソン・ヨン)社長、2010年3月31日就任。
  • 金鐘午(キム・ジョンオ)社長、2010年6月10日就任。
  • 放送システムは 後発局であるために、設計段階から最先端フルデジタルシステムを導入。ワンソースマルチユース(One souce,Multi use)が可能な放送サーバーシステムを導入している。
  • 従業員は、iTV京仁放送(キョンイン放送)出身者が多いが、MBC、SBSからの転職者も多くいる。
  • 「視聴率主義ではなく視聴者主義」を掲げている。

歴史[編集]

  • 2006年4月28日京仁地域地上波放送事業者として京仁放送選定
  • 2006年5月京仁放送開局準備室設立(京畿道富川市)
  • 2006年8月30日京仁放送法人設立
  • 2007年4月5日韓国放送委員会、京仁放送開局決定
  • 2007年4月14日これまで京仁放送と言っていたが、社名「OBS京仁TV」に正式決定。
  • 2007年7月20日朱哲煥(チュ・チョルファン)社長就任
  • 2007年9月30日放送センター社屋完成(京畿道富川市梧亭区梧亭洞202-7)
  • 2007年11月1日併設した「放送歴史体験館」開館
  • 2007年11月試験電波発射
  • 2007年11月23日情報通信部より正式免許
  • 2007年12月28日11時開局。

    (開局記念式典・開局特別番組多数)

  • 開局特番の中で、友好関係にある大阪の毎日放送(MBS)から中継を行った。
  • 2009年1月21日チュ・チョルファン社長辞任の意思表明
  • 2009年2月5日毎日放送(MBS)、北海道放送(HBC)の協力で「北海道さっぽろ雪祭り2009」会場 南大門雪像前から生中継を行った。情報番組<TO YOU>のコーナー。
  • 2009年2月16日車鏞奎(チャ・ヨンギュ)社長就任、前蔚山(ウルサン)放送社長。
  • 2010年2月9日-12日 韓国野球チーム「SKワイバンズ」春季キャンプ取材のため、高知市に取材班を派遣。毎日放送(MBS)が取材協力を行った。SKワイバンズは京畿道の野球チーム。
  • 2010年3月31日孫龍(ソン・ヨン)社長就任、中央大新聞放送学部名誉教授でOBS京仁TV理事の一人。
  • 2010年4月20日「有無線通信手段を利用した遠隔放送データ製作システム及びその方法」の特許取得。OBS京仁TVホン・ジョンフンPDが特許出願者。有線無線の通信手段を使って放送に有効利用する方式で、開局当時「生放送Tvio(ティビオ)」で実際に運用していた。
  • 2010年5月22日MLB(米大リーグ野球/メジャーリーグ)を単独生中継開始。韓国人選手の在籍するニューヨークヤンキース(朴賛浩(パク・チャンホ))とクリーブランド・インディアンズ(秋信守(チュ・シンス))を中心に中継。2010年シーズンを通して中継予定。
  • 2010年6月10日金鐘午(キム・ジョンオ)社長就任、元MBC大邱支社長。2006年9月からOBS京仁TV副会長や顧問を歴任。
  • 2010年9月2日KTV韓国政策放送と相互協力関係強化のための協定(MOU)を締結。
  • 2010年9月28日MBS毎日放送と友好協定(MOU)を締結。
  • 2012年12月31日アナログ放送終了。

OBS視聴エリア[編集]

  • 開局前 OBSは地域放送局という性格上、首都圏ソウル市内に電波が越境しないようにと情報通信部から指導を受け、その調整のため開局が約2ヶ月遅れた。一部では首都圏で視聴エリアがかぶるSBSソウル放送からの圧力があったとも言われている。
  • 開局後の数ヶ月間ケーブルテレビCATV)配信をせず、地上波を使ってのみの放送であった為に視聴可能エリアはごく限られていた。
  • 2008年2月からは、主なサービスエリアである仁川広域市と京畿道南部(水原、光陽等)のCATVに、OBSチャンネルが設定され視聴エリアが広まり、現在はCATV網を通じてソウル市内でも視聴可能となっている。
  • 今後は、OBSがCATV等を使って首都圏地域に視聴者を拡大して認知度を高めていき、その後 衛星放送(Skylife-TV)やインターネット放送(IP-TV)等を使って全国に同時再送信を狙っているのではないかと考えられている。
  • 2010年2月9日、韓国通信委員会は「京畿エリア外のケーブルテレビCATV)がOBS京仁TVを再送信することを認めないという決定を下したため、今後視聴者確保が難しくなった。OBSは、精力的にソウル市全域での域外再送信許可を申請していたが、現在以上の放送区域の拡大を止められた形となった。OBSは現在、ソウル市内のCATV13社を通じ、放送区域外の160万世帯に放送を行っている。
  • 2010年5月、全国放送を意識した総合娯楽チャンネル「OBS-W」を開局。衛星放送(Skylife-TV)、CATV、IPTV(QOOK TV)、衛星DMB(TU)を通じて全国放送を始めた。編成内容は過去のOBS京仁TVが制作した番組を中心に1日遅らせた番組を放送している。ニュースは放送しない。

送信所・中継局一覧[編集]

デジタルテレビ[編集]

  • リモコンキーID:8-1
  • 呼出符号(コールサイン):HLQS-DTV
送信所 物理チャンネル 空中線電力
桂陽山 K-36ch 500W
龍門山 K-30ch 1kW
光教山 K-25ch 2.5kW

アナログテレビ[編集]

  • 呼出符号:HLQS-TV
送信所 チャンネル 空中線電力
桂陽山 K-21ch 10kW
光教山 K-4ch 1kW

主な番組[編集]

  • ニュース
    • 生放送OBS(平日6:00~8:20放送。ニュースは6:00~7:30に放送)
    • OBSニュース(週末7:55~8:05放送)
    • OBSニュース950(平日9:50~10:00放送)
    • OBSニュース 京仁トゥデイ(平日11:55~12:10、週末11:55~12:05放送)
    • OBS招待席(平日12:10~13:10放送)
    • OBS経済プラス(平日15:55~16:10、週末17:05~17:15放送)
    • OBSニュースM(平日19:45~20:30、週末19:55~20:15放送)
    • 今日のワールドニュース(平日21:00~21:30放送)
    • OBSニュース23(平日22:55~23:05放送)
  • OBSスポーツ- 韓国プロ野球、バスケットボール、プロサッカー、アメリカ大リーグ中継
  • 生放送 OBS (オービーエス)
  • 全国トップ10歌謡ショー(光州放送制作)
  • Wave K-POP
  • OBS土曜シネマ
  • OBS日曜シネマ

脚注[編集]

  1. ^ http://www.obs.co.kr/