eo光テレビ

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eo光テレビ(イオひかりテレビ)は、ケイ・オプティコムが提供する光放送(光CATV)。

目次

[編集] 概要

法的には電気通信役務(主に光ファイバー設備)をケイ・オプティコムが役務提供し、それをケイ・キャット(K-CAT・関電京阪系)と近鉄ケーブルネットワーク(KCN・近鉄子会社)が役務利用して行う有線役務利用放送であり、有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ、CATV)と位置づけが異なる。ただし、有線役務利用放送で認められている2つの送信方式のうちIPマルチキャスト方式ではなくCATVと同等の標準テレビジョン方式を採用しているため、一般的にはCATVと同じものと考えて差し支えない。棟外網構成光ファイバーのみを使用しており、CATVで採用されている同軸ケーブルは使用していない。

サービス方式はK-CATと提携したK-CAT eo光テレビと、KCNと提携したKCN eo光テレビの2つがある。サービス対象地域は下記を参照。

サービスエリア全域でJ:COMベイ・コミュニケーションズなどの大手CATV各社をあえて激しい競争に巻き込んだ。

eo光テレビは、K-CAT eo光テレビエリア(以下K-CATエリア)とKCN eo光テレビエリア(以下KCNエリア)とで区域外再送信を行う放送局数が大きく異なる。K-CATエリアでは京都府南部および兵庫県南東部でテレビ大阪(後者はアナログのみの地域あり)、大阪府でサンテレビKBS京都(一部地域のみ)のアナログテレビを再送信しているのみ(これらもサービス開始後暫く後に実施されたものであった)で、他社のCATVで行われている滋賀県でのKBS京都の区域外再送信は行われていない(兵庫県・京都府全域でのテレビ大阪再送信は兵庫県・京都府への放送対象地域拡張後となる予定)。一方、KCNエリアではテレビ大阪、奈良テレビ、KBS京都、サンテレビ(アナログのみ)の各局のアナログ・デジタルの再配信が行われている。

CATV未開局エリアへの多チャンネルサービスの提供を口実にサービスを開始したが、なし崩し的に既存CATV開局エリアに進出し、業界に摩擦を巻き起こしている。

[編集] 沿革

  • 2003年11月21日 「K-CAT eo T.V.」を開始 当初の対象は寝屋川市交野市で、ケイ・キャットがHFC形式で配信する枚方市八幡市京田辺市京阪東ローズタウンのエリアでは提供していなかった。その後奈良県以外の近畿圏に順次拡大
  • 2005年7月1日 「K-CAT eo T.V.」を「K-CAT eo光テレビ」に変更
  • 2005年11月1日 「KCN eo光テレビ」を開始(対象・奈良県、四条畷市田原地区)
  • 2008年8月1日 KCN eo光テレビのエリアでも「K-CAT eo光テレビ」のサービス開始(KCN eo光テレビのサービスも継続)
  • 2009年5月1日 ケイキャットeo光テレビにおいて、CSハイビジョン放送のサービスを開始。当初はオプション契約用の5チャンネルのみだが、順次ベーシックコースのチャンネルを含め拡大する。
  • 2009年5月18日 ケイキャットeo光テレビにおいて、BSデジタル放送のパススルー方式による配信を開始

[編集] 区域

区域 サービス
滋賀県 K-CAT eo光テレビ
京都府
兵庫県
和歌山県
大阪府(下記を除く)
大阪府四條畷市田原地区 K-CAT eo光テレビ・KCN eo光テレビ
奈良県

[編集] K-CAT eo光テレビのサービス対象地域

[編集] 大阪府

以下2007年7月より加入受付開始

[編集] 京都府

[編集] 兵庫県

[編集] 滋賀県

[編集] 和歌山県

[編集] K-CAT eo光テレビ・KCN eo光テレビ双方のサービス対象地域

これらは2008年8月1日からケイ・キャットとの提携サービスを開始したが、従来どおりKCNとの提携も継続している。但し、KCNからK-CATへ契約を変更する場合、回線の撤去作業など諸手続きが必要となる

[編集] 大阪府

[編集] 奈良県

[編集] チャンネル

区域外再送信との絡みで、eo光テレビのサービスエリア内でも各地域によって 視聴可能な地上デジタル放送・地上アナログ放送が大きく異なる。 エリアとチャンネルの詳細についてはK-CAT eo光テレビエリア(外部リンク)を参照のこと。

[編集] アナログテレビ

ch K-CAT KCN
大阪府 滋賀県 兵庫県 和歌山県 京都府 奈良県
2 NHK総合※1 NHK総合大阪
3 サンテレビ※2 サンテレビ※1 奈良テレビ NHK総合奈良
4 毎日放送 毎日放送
5 KBS京都※3 びわ湖放送 サンテレビ※2 テレビ和歌山 KBS京都※3 KBS京都
6 ABCテレビ ABCテレビ
8 関西テレビ 関西テレビ
9 テレビ大阪 テレビ大阪※4 テレビ大阪※4 奈良テレビ
10 読売テレビ 読売テレビ
11 K-CATeo光チャンネル(地域版)※5 K-CATeo光チャンネル(地域版)※5 サンテレビ
12 NHK教育 NHK教育
22 テレビ大阪
地上波アナログテレビ放送はパススルー配信であるが、UHFのチャンネルはVHFに変換している。
※1:NHK総合は各府県の最寄の放送局を配信する。
※2:サンテレビは、兵庫県では地域によって3または5のいずれかとなる。またKBS京都は大阪府の一部では技術上の都合で受信できない場合がある。
※3:KBS京都アナログ波再送信エリア:京都府の全域と大阪市(東淀川区淀川区港区此花区西区西淀川区大正区福島区旭区城東区鶴見区都島区東成区北区)、吹田市、摂津市、池田市、豊中市、箕面市、茨木市、高槻市、四條畷市、守口市、大東市、門真市、交野市、寝屋川市、枚方市、三島郡(島本町)、豊能郡(能勢町・豊能町)
※4:京都府でのテレビ大阪の再送信は南部の一部市町村に限られ、また、兵庫県でも南東部の一部市町村に限られる。
※5:2008年7月から兵庫県・京都府の一部の地域でアナログTVでの配信を開始。一部行政広報番組などへの差し替えあり

[編集] 地上デジタル放送

ch K-CAT KCN
大阪府 滋賀県 兵庫県 和歌山県 京都府 奈良県
1 D011 NHK総合※1 NHK総合大阪
NHK総合奈良※1
2 D021 NHK教育 NHK教育
3 D031 サンテレビ びわ湖放送 サンテレビ
4 D041 毎日放送 毎日放送
5 D051 テレビ和歌山 KBS京都 KBS京都
6 D061 ABCテレビ ABCテレビ
7 D071 テレビ大阪 テレビ大阪※2 テレビ大阪※3 テレビ大阪
8 D081 関西テレビ 関西テレビ
9 D091 奈良テレビ 奈良テレビ
10 D101 読売テレビ 読売テレビ
11 D111 K-CATeo光チャンネル(自主放送のコミュニティチャンネル):※4 ファミリーチャンネル(KCN自主放送)

地上デジタル放送もパススルー方式であるため、セットトップボックスの無いテレビでもデジタル対応のテレビか外付けチューナーを設置する事で視聴できる。

※1 ケイ・キャットeo光テレビのNHK総合は各府県の最寄の放送局を配信する。KCN eo光テレビのNHK総合は、大阪府四条畷市田原地区は大阪放送局、奈良県は奈良放送局を配信
※2 兵庫県でのテレビ大阪の再送信は南東部の一部市町村のみ再送信(三田市、川西市、宝塚市、芦屋市、神戸市(北区淡河町および西区の一部地域除く)、淡路市、伊丹市、尼崎市、西宮市、川辺郡猪名川町))。
※3 京都府でのテレビ大阪の再送信は南部の一部市町村のみ再送信(京都市(右京区旧京北町地域を除く)、京田辺市、長岡京市、宇治市、城陽市、向日市、八幡市、木津川市、乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡(井手町、宇治田原町)、相楽郡(精華町))。
※4 2008年7月1日よりケイ・キャットの全てのサービスエリアでの提供開始(原則としてCS049チャンネルと同内容。一部差し替えあり)但し、枚方市寝屋川市交野市ではD111chではケイキャットチャンネル、D112chがK-CATeo光チャンネル(内容は異なる)を配信している。
※5 京都府内では奈良テレビ放送の区域外再送信がアナログ・デジタルともに行われていない(KCN京都はアナログ・デジタルともに区域外再送信が行われている)。宇治市以南の山城地区ではeo-netでも奈良テレビ放送を区域外再送信して欲しいとの意見が少なくない。 

[編集] BS・CSデジタル放送

デジタル 放送局
BS101 NHKBS1
BS102 NHKBS2
BS103 NHKBShi
BS141 BS日テレ
BS151 BS朝日
BS161 BS-TBS
BS171 BSジャパン
BS181 BSフジ
BS191 WOWOW
BS200 スター・チャンネルBS
BS211 BS11デジタル
BS222 TwellV
049 K-CATeo光チャンネル(自主放送のコミュニティチャンネル)※1
111 K-CATチャンネル(自主放送のコミュニティチャンネル)※2
205 放送大学テレビ
220 ショップチャンネル
222 QVC
242 ジャパネットスタジオ242
243 ジュエリーショッピング
248 ベネッセチャンネル
251 日経CNBC
256 朝日ニュースター
257 CNNj
258 TBSニュースバード
260 洋画★シネフィル・イマジカ
261 チャンネルNECO
262 シアター・テレビジョン
265 スペースシャワーTV
266 歌謡ポップスチャンネル
267 第一興商スターカラオケ
268 エコミュージックTV
269 Music Japan TV
270 MTV
271 日テレプラス
272 大人の音楽専門TV◆ミュージック・エア
274 カートゥーン ネットワーク
275 EXエンタテイメント
276 キッズステーション
277 旅チャンネル
279 MONDO21
281 食と旅のフーディーズTV
282 EXスポーツ
285 スカイ・A sports+
290 タカラヅカ・スカイ・ステージ
300 J sports ESPN
301 FIGHTING TV サムライ
302 GAORA
303 ゴルフネットワーク
306 J sports 1
307 J sports 2
308 J sports Plus
309 日テレG+
310 衛星劇場
312 ムービープラス
316 スター・チャンネルCSプラス
317 スター・チャンネルCSクラシック
318 FOXムービー★SF&ホラー
319 V☆パラダイス
320 囲碁・将棋チャンネル
321 ディスカバリーチャンネル
325 歌舞伎チャンネル
360 Super! drama TV
361 ファミリー劇場
362 ホームドラマチャンネル
363 TBSチャンネル
370 ヒストリーチャンネル
372 LaLa TV
388 グリーンチャンネル1
389 グリーンチャンネル2
390 SPEEDチャンネル
605 J SPORTS Plus HD(ハイビジョン放送)
613 フジテレビNEXTHD(ハイビジョン放送)
614 フジテレビONEHD(ハイビジョン放送)
615 フジテレビTWOHD(ハイビジョン放送)
628 衛星劇場HD(ハイビジョン放送)
707 日本映画専門チャンネル
708 東映チャンネル
709 エキサイティング・グランプリ
717 テレ朝チャンネル
718 時代劇専門チャンネル
720 シーエスGyaO
721 フジテレビTWO
722 FOX
724 アニマックス
725 AXN
726 関西テレビ☆京都チャンネル
728 ミステリチャンネル
729 アニメシアターX(AT-X)
730 ディズニー・チャンネル
731 MUSIC ON! TV
732 VMC
736 クラシカ・ジャパン
739 フジテレビONE
741 ナショナルジオグラフィックチャンネル
746 トゥーン・ディズニー
747 アニマルプラネット
749 アジアドラマチックTV★So-net
751 ニコロデオン
753 釣りビジョン
759 パチンコ・パチスロTV
783 CCTV大富
792 Mnet
900 プレイボーイチャンネル
901 レインボーチャンネル
902 ミッドナイトブルー
905 ブルーチェリー
913 パラダイステレビ
914 ピンクチェリー
915 イエローチェリー
916 ダイナマイトTV
917 AV王
150 パワープラッツ (PPV)
161 スカチャン161 (PPV)
162 スカチャン162 (PPV)
171 スカチャン171 (PPV)
176 スカチャン176 (PPV)
950 プレイボーイチャンネル (PPV)
951 レインボーチャンネル (PPV)
952 ミッドナイトブルー (PPV)
953 パラダイステレビ (PPV)
954 ピンクチェリー (PPV)
959 パワープラッツ・ナイト (PPV)
960 パーフェクト・チョイス110 (PPV)
  • BSアナログ放送の再送信は行っていない。
  • CS放送のチャンネル番号はスカパー!(124度・128度通信衛星放送)のチャンネル番号に準拠している。
  • また、CS放送ではオプションチャンネル(別契約が必要)な局があるが、その場合でも無料放送(スカパー!スカパー!e2で毎月第1日曜日に行う「大解放デー」や随時行う番組宣伝など)は視聴できない。(WOWOWとスターchBSの無料放送は視聴できる)
  • 2009年5月17日24時までに申し込んだ場合、通常BSはパススルー方式を採っていないため分波はできず、セットトップボックスからテレビや録画機器への映像出力という形になる。録画機器への映像出力はRCA端子およびS端子のコンポジット映像信号となっているが、i-Link機器への録画はハイビジョン画質に対応。
  • 2009年5月18日0時以降に申し込むかONUの交換工事を行えば市販のBSデジタル対応テレビ・レコーダー・チューナーにて直接視聴・録画が可能になる。(BSデジタルパススルーの採用)これによりケイキャットeo光テレビでのサービス方式が一部変更され、CSハイビジョン放送を更に拡充することが決まっている。
    • 最も標準である「バリューパック(ハイビジョンパックでは「ベーシックHD」と称する)」は地上波・BS・CS合わせて41chが視聴できていたが、これが42chになり、そのうちこのセットで視聴できるCSハイビジョン対応が7chになる。これは段階的に増やし、2010年4月までに27chまで広げる予定。
    • 本格導入に先駆けて2009年5月1日より提供しているJ SPORTSPlus、フジテレビCS事業部のうちONEとTWO、衛星劇場はHDとSD(標準画質放送)のサイマルとなっている。今後ハイビジョン放送が予定されているチャンネルも、サービス開始までの間は暫定的に現行のSD放送のみだが、その後はHDとSDのサイマル放送に移行する予定である。(CSハイビジョン放送を視聴するには「ベーシックHD」、または「プレミアムHD」への加入が必要)
  • PPVはJC-HITSエラボサービスを利用している。
  • その他のCSデジタル放送はスカパー!スカパー!e2の放送信号をリマックス方式により放送している。
※1 地上波デジタル111ch(IDキー11ch 「K-CATチャンネル」対象地域は112ch)でも放送(2008年6月までは兵庫県京都府の一部地域のみで一部行政からのお知らせなど差し替え放送があった。2008年7月からは一部を除き原則として地上波・CS同時放送となる)
※2 111チャンネル「K-CATチャンネル」というコミュニティチャンネルはK-CATのHFCサービスを利用する地域のみで視聴できる。(地上デジタル111ch IDキー11chでも視聴可能。一部関西テレビ☆京都チャンネルの番組を放送する場合もある)無料放送であるが、対象地域以外ではSTBを利用してCS111chを受信しても「このチャンネルはご覧いただけません」と表示される。

[編集] テレビ放送を受信するに当たっての注意事項

  • 一般的なHFC(同軸ケーブル使用)のケーブルテレビと異なり、FTTH(光ファイバー使用)のケーブルテレビであるため、一部のチャンネルではHFCとFTTHで受信できるチャンネルが異なる。特にNHKの衛星放送3波はFTTHはアナログには一切対応しておらず、デジタル用のセットトップボックス・市販のBSデジタルテレビで受信する。更に細かい詳細はこちらのページを参照されたい。

[編集] FMラジオ放送

2007年7月よりサービス開始。受信に際してはFM放送が聴けるチューナーをコンポなどへセッティングする必要がある(別途有料)。

K-CAT eo光テレビの
周波数(MHz)
KCN eo光テレビの
周波数(MHz)
本来の周波数(MHz) 放送局
78.2 (放送無し) 76.5 FM COCOLO
78.6 78.2 80.2 FM802
79.0 81.1 85.1 FM Osaka
79.4 79.6 89.4 α-Station
81.0 82.1 89.9 Kiss-FM KOBE
81.4 86.1 (関西はCSのみ) 放送大学ラジオ
81.8 84.1(大阪)
80.4(奈良)
88.1(大阪)
87.4(奈良)
NHK-FM放送
82.2 (放送無し) 77.0 e-Radio(滋賀県のみ)

[編集] 視聴障害

2007年9月24日午前10時30分頃より、マスプロ電工製のSTB(DST-22)を使用中のユーザー宅でアナログテレビ以外が視聴できない障害が発生。マスプロ製STBは約15,000台が使用中であり、パナソニック製STB(TZ-DCH800)に順次交換し、2008年1月30日 全数取替えが完了し現在この事象は収束している。なお、この障害はK-CAT eo光テレビでのみ発生しており、KCN eo光テレビでは問題はない。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク