海堂尊
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| 海堂 尊 (かいどう たける) |
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|---|---|
| 誕生 | 1961年 |
| 職業 | 医師、作家 |
| 国籍 | |
| ジャンル | 推理小説 |
| 代表作 | 『チーム・バチスタの栄光』(2006年) 『螺鈿迷宮』(2006年) |
| 主な受賞歴 | 『このミステリーがすごい!』大賞受賞(2005年) 週刊文春ミステリーベスト10第3位(2006年) 科学ジャーナリスト賞受賞(2008年) |
| 処女作 | チーム・バチスタの栄光 |
海堂 尊(かいどう たける、本名非公表、1961年 - )は日本の作家、医師、医学博士。外科医を経て病理専門医。
目次 |
[編集] 来歴
1961年生まれ。千葉県出身。千葉大学医学部卒業。のちに千葉大学大学院(医学系研究科)博士課程修了。[1]。
2005年に『チーム・バチスタの崩壊(出版本名は『チーム・バチスタの栄光』)』で、第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞、2006年週刊文春ミステリーベスト10第3位に躍り出る。医師としては、ライフワークとして、オートプシー・イメージング(Autopsy imaging=Ai=死亡時画像〔病理〕診断)の重要性と医療制度への導入を訴え続けており、自身の作品内にもそのメッセージが織り込まれている。
新書『死因不明社会』で2008年度科学ジャーナリスト賞受賞。また小説『ブラックペアン1988』は2008年度山本周五郎賞の候補作となる。業界屈指の速筆として知られている。
現在も病理医として独立行政法人放射線医学総合研究所の重粒子医科学センター病院に勤務。千葉大学医学部非常勤講師も務める。
[編集] 作風
現役の医師として、主に現代日本の医療問題をとりあげた小説を、比較的軽く読みやすい文体で執筆している。『このミステリーがすごい!』大賞を受賞しデビューしているため、ミステリー作家と認識される事が多いが、いまや推理小説という限定ジャンルを超えたメディカルエンターテイメント作家として活躍している。
出版社こそ異なるが、全ての作品が架空の地方都市である「桜宮市」を中心に舞台設定を共有しており、一種の世界観を構築している[2]。それらの作品間リンクに伴い、別作品のキャラクターがクロスオーバーして度々登場し、各作品はそれぞれ血縁関係者や背景が関わっている。
[編集] 作品リスト
[編集] 田口・白鳥シリーズ
全作とも宝島社より刊行。
- チーム・バチスタの栄光(受賞時名は「チーム・バチスタの崩壊」)(2006年)
- ナイチンゲールの沈黙(2006年)
- ジェネラル・ルージュの凱旋(2007年)
- イノセント・ゲリラの祝祭(2008年)
詳細は「田口・白鳥シリーズ」を参照
[編集] その他の小説
- 螺鈿迷宮(2006年、角川書店)
- ブラックペアン1988(2007年、講談社)
- 夢見る黄金地球儀(2007年、東京創元社)
- 医学のたまご(2008年、理論社)
- ジーン・ワルツ(2008年、新潮社)
- ひかりの剣(2007年、文藝春秋)
- 極北クレイマー(2009年、朝日新聞出版)
[編集] 短編
- 東京都二十三区内外殺人事件(『このミステリーがすごい! 2008年版』(ISBN 978-4-7966-6146-1)収録)
- 青空迷宮(『このミステリーがすごい! 2009年版』(ISBN 978-4-7966-6716-6)収録)
- モルフェウスの領域(『野性時代2009年1月号』(ISBN 978-4-04-722112-3)収録)
- 平和的国際北京五輪(『オール讀物2009年1月号』収録)
- 君去りし後(『ダ・ヴィンチ』2009年4月号掲載)
[編集] その他
- 死因不明社会 Aiが拓く新しい医療 講談社ブルーバックスB-1578(新書)ISBN 978-4-06-257578-2
- ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて(2009年)
[編集] 脚注
- ^ 『週刊エコノミスト』 毎日新聞、2009年03月03日号。『ジェネラルルージュの伝説』(バイオグラフィー篇)
- ^ 書評家の東えりかはこの世界観を、文庫版『ナイチンゲールの沈黙』の解説において「桜宮サーガ」と称している。

