癒着

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癒着
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癒着(ゆちゃく)とは炎症により、本来離れているべき組織同士が臓器組織面がくっついてしまうこと。

手術によって傷ついた正常な組織同士を縫合すると、その組織はくっついて自然に治癒(創傷治癒)する。しかし、治癒の過程で本来は離れている組織同士がくっつくことがあり、一般にはこれを「術後癒着」と呼ぶ。

開腹手術では、臨床的に問題とされない癒着を含めると90%以上の確率で癒着を生じるとされており、癒着防止目的にさまざまな対策が行われている。

癒着に対して骨折した骨が正しくつながる事は癒合と呼ぶ。

癒着防止のために行われる処置[編集]

比喩的用法[編集]

企業政界などにおいて、本来離れているべきものが好ましくない状態で強く結び付いていることを、批判的に「癒着」と呼ぶ。

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