内村光良

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内村 光良
本名: 同じ
ニックネーム: ウッチャン、テル、チェン
生年月日: 1964年7月22日(44歳)
出身地: 熊本県人吉市
血液型: AB型
身長: 169cm
方言: 標準語
最終学歴: 横浜放送映画専門学院
出身: お笑いスター誕生
コンビ名: ウッチャンナンチャン
相方: 南原清隆
芸風: コント
立ち位置:
事務所: マセキ芸能社
活動時期: 1985年 - 現在
同期: 出川哲朗中山秀征
現在の代表番組: 世界の果てまでイッテQ!
爆笑レッドシアター
スクール革命! など
過去の代表番組: 内村プロデュース
THE THREE THEATER
ワールド☆レコーズ など
作品: 映画ピーナッツ
他の活動: 映画監督
配偶者: 徳永有美
親族: 内村宏幸(従兄)
公式サイト: ウッチャンナンチャン公式HP

内村 光良(うちむら てるよし、1964年7月22日 - )は、日本男性お笑い芸人俳優司会者

目次

[編集] 概要

熊本県人吉市出身。お笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」のひとりで、ボケとツッコミはケースバイケース。愛称は「ウッチャン」、「テル」(出川哲朗からはジャッキー・チェンに顔が似ているということから、専門学校生時代から「チェン」と呼ばれている。)。相方は「ナンチャン」こと南原清隆。血液型はAB型。

お笑いタレントとして活動する傍ら、俳優としても活躍。さまざまなキャラクターを番組で演じ、ドラマや映画でもその才能を発揮している。

夫人は元テレビ朝日アナウンサー徳永有美。また、従兄放送作家内村宏幸がいる。

[編集] 略歴

熊本県立人吉高等学校卒業後、映画監督を志し横浜放送映画専門学院(現日本映画学校)演劇科に入学(第9期生)。ここで南原清隆出川哲朗入江雅人らと出会う。

1985年、漫才の授業をきっかけに南原清隆とコンビを結成。このとき講師をしていた内海桂子好江の勧めで、お笑いコンビ『ウッチャンナンチャン』としてマセキ芸能社に所属。デビュー後まもなく『お笑いスター誕生!!』に出演。当時の内村は相方(南原)と顔が似ていると指摘され、伊達眼鏡をかけていた。

コントを主体とした芸風でテレビを中心に活動し、とんねるずダウンタウンらと共に「お笑い第三世代」代表の一角として日本のバラエティ界をリードした。その他の経歴はウッチャンナンチャンの項を参照のこと。

1999年8月31日、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ)の企画「ドーバー海峡横断部」で、ウド鈴木キャイ〜ン)・濱口優よゐこ)・堀部圭亮らと共に遠泳リレーでドーバー海峡の横断に成功した。

2005年3月25日テレビ朝日アナウンサー(当時)・徳永有美との結婚を発表し、記者会見を行う。会見で内村は「(妻は)侍のような・・・」と表現し、2人の関係を「運命共同体」と語った。同年4月23日に入籍。

2006年1月28日、自身が「究極の目標」と語る初監督映画『ピーナッツ』が公開された。

2009年6月11日、第一子となる長女が誕生。

[編集] 人物

[編集] 身体的特徴

  • 色白で鼻が大きく、たびたび相方や他の芸人のネタにされる。肌は幼い頃から白く、小学校の頃の担任に「お前色が白いから歌舞伎役者になったらどうだ」とアドバイスをもらったことがある(『笑う犬』の大喜利コーナーで「担任に言われた忘れられない一言」として挙げた)。
  • ジャッキー・チェンに似ていることから、ジャッキーに関する以下のエピソードがある。
    • 出川哲朗には専門学校時代以来「チェン」と呼ばれ続けている。
    • 内村自身もジャッキーのファンで時折ものまねをしたりしているが、これが縁でジャッキー・チェン本人とは番組などを通じて幾度か共演しており、本人も似ていることを認めている。
    • ジャッキー主演の映画『ツイン・ドラゴン』は、雑誌広告でジャッキーが二役で双子を演じるポスターの片方を内村の顔写真に変え、「ジャッキーは、ウッチャンを見てこの映画を思いついた」というコピーを使用していた。
  • また一時期、俳優の宮川一朗太に似ているとも言われており、それがもとで夢で逢えたらでは共演した。
  • デビュー当時から髪型や顔がほとんど変わってない。そのため、一時期周囲から「カツラ疑惑」が浮上していたという。ちなみに、内村の父とその兄弟(おじ)はいずれも頭髪が薄い。
  • さまぁ〜ず三村談では「ウッチャンのあそこはでっけぇ」らしい(しかし、本人及び南原はラジオ『ウンナンタイム』にてお互いに「爪楊枝程度の・・・」と否定している)。

[編集] 趣味・嗜好

  • 高校では映画同好会とラグビー同好会に所属していた。
  • 故郷・熊本をこよなく愛し、以前はたまに地元テレビへの出演や地元新聞社への寄稿等を行っていた。現在も人吉市限定情報誌『どうぎゃん』に創刊号から毎年2回(1月号と7月号)寄稿している。
  • 監督を目指してきただけあって相当の映画マニア。特に、ブルース・リーやジャッキー・チェンなど香港スターによるアクション映画、『ロッキー』シリーズ、大林宣彦監督作品(特に尾道三部作)について、随所で熱く語っているのが見られる。但し、『ロッキー』については作品ごとに温度差があり、ラジオ「ウンナンタイム」放送時に5が最高傑作というディレクターとやりあったことがある。[1]
    • 笑う犬』シリーズでの映画評論コント「ミル姉さん」でも映画への知識と情熱が如何無く発揮され、当時は雑誌連載のオファーが殺到した。しかし、当時山ほどレギュラーを抱えていた内村はミル姉さんの姿で「嬉しいけどこれだけで手一杯だから勘弁して…。」と呟いていた。
    • 燃えよドラゴン』は既に数え切れないほどの回数を観ているが、未だにテレビ放映されるとオンエアで観てしまう。リーのものまねも得意で、内村のものまねレパートリーの中でもトップレベルの激似ぶりである。2008年頃からイロモネアやスリーシアター等で自己紹介の時に「燃えよドラゴン」での決めのポーズを使用するようになった。
  • 好きな食べ物はチャーハンカツカレー・豆ご飯。好きな酒は焼酎。チャーハンには特に目が無く、番組でチャーハンが出てくると目を輝かせて喜ぶ。また、自分の作る料理の中で、唯一自画自賛できるメニューでもある(特に、周富徳から教わった鮭レタスチャーハン)。チャーハンが好きな理由として、「御飯と具、そして味の一体感とバランスが絶妙」と語る。またチャーハンと豆ご飯は自分にとってお袋の味とも、『世界の果てまでイッテQ!』で語っている。ただし、何でも美味しいと言ったり、微妙な味の違いがわからない事から、周囲から味オンチだと疑われている。
  • 嫌いな食べものは故郷・熊本の名物「芥子れんこん」(内村さまぁ~ず第30回より)。以前ある番組の企画で大量に食べさせられたからと本人は説明している。「嫌いではない」と言うが食べると、番組が続けられないほどテンションが落ちた。
  • 売れっ子にもかかわらず、暮らしぶりは非常に質素で物持ちがよい。特に、大の映画好きでありながら12インチという極小サイズのテレビを長年にわたって愛用していたことは有名で、さまぁ〜ずら後輩芸人からも「あれで映画を見てもわけがわからない」「(車酔いのように)酔って吐いた」と散々ネタにされていた。NO PLANのアルバムでは曲の中に引用され、後のNO PLANライブではそのテレビは壊れ、現在はプラズマTVを使っていると歌中で語っている。
  • 好きなアーティストはサザンオールスターズ。そのこともあってか、『ウンナンの気分は上々。』でのライブ出演(1996年年越しライブ『牛』)の企画、『ウンナンのホントコ!』での曲の依頼、桑田佳祐の『白い恋人達プロモーションビデオへの出演など、度々共演の機会がある。
  • 飛行機が苦手で、搭乗時には必ず機長の名前を覚え、飛行中は常に窓の外を見て安全確認を行っている。その事から「自分は第三のパイロットである」と語った。
  • 銀河英雄伝説』の大ファン。2007年7月14日放送のスマステにゲスト出演した際に、「実写で演じてみたいキャラクターは誰?」という質問に対し、他の出演者が適当に答える中で一人「ヤン・ウェンリー」と答えていたほど。また、『ウリナリ!!』では『銀英伝』を元ネタにした『銀河放浪伝説』というコントを作り、「ラインテルト」というキャラを演じている。共演の東野幸治は「ヒガシノイス」と言うキャラであった。
  • 2008年には現在の近況として、気に入ったシリーズものの映画・ドラマ・アニメなどを、DVDを買ったり借りたりして纏めて見ていると、随所で語っていた。挙がった作品として、『男はつらいよ』・『池中玄太80キロ』・『相棒』・『新世紀エヴァンゲリオン』などがある。流行した作品にブームから十何年遅れてハマるともコメントしている。エヴァンゲリオンについては、俺たちのオールナイトニッポン40時間スペシャルで復活した「ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン」では、「熱心にエヴァについて語りたい。語れる仲間を探してる。」と発言。(それに対して南原は、呆れ気味に、「(今更エヴァに熱く語れる)そんな奴いないよ」と返した。)ウチムラセブン (TBS)フットボールアワーとトークしてた時に「ヲタク」と言う言葉に「ヲタク?エヴァだよね?語りたいなーエヴァ!」と発言し、フットボールアワーも「今更語りたくないですよ」と引かしていた。南原の引っ越しを手伝いに行ったら際、部屋にあった漫画『炎の転校生』にはまって読みふけり一切手伝いをしなかった。
  • 志穂美悦子の大ファンでファンレターを送ったことがある。また、『笑う犬』の時に志穂美本人から手紙と本人の手による「ミル姉さん」の油絵が届き「芸能界にいて良かった」と絶叫したことがある。
  • ウッチャンナンチャンのANNで、好きなジャンルを南原にきかれ、「女教師モノです」と答えていた。

[編集] 性格

  • コントや番組上の演出以外では悪口を言わない、怒らないなど、極めて温和な性格である。
    • 番組内ではウド鈴木出川哲朗ふかわりょう堤下敦笑福亭鶴瓶手越祐也パッション屋良狩野英孝といった面々には、番組中怒鳴り散らしたり冷たく当たったりする。特に鶴瓶が番組中で何度も股間を出した際には「あいつもう二度と(番組に)呼ばねぇよ」とまくし立てた。仲が良く、気心が知れているからこそ出来る事である。『内村プロデュース』では出川に「バラエティとはいえ冷たく当たって本当にすまない」と裏で平謝りされていたことを暴露されてしまった。また、アイドルの手越には対しては共演している『世界の果てまでイッテQ』で手越が格好いい所を見せると嫉妬し、「カッコつけてんじゃね~よ!」というのがお決まりになっている。
    • 事務所の後輩には殊の外冷たいと南原に指摘されている(『ウンナンタイム』での発言より)。しかしナイツの様な例外もおり、一概にそうとは言えない。
    • 番組ですべった後輩に対し、収録後に怒ったりダメ出しをしないことから「優しさの鬼」といわれている。
  • 律儀な性格で、『笑う犬』が日曜8時に移行する際に内村は、日曜8時はかつては『ダウンタウンのごっつええ感じ』の枠であったため「それなら松ちゃんに許可をもらわなきゃ」とわざわざダウンタウン松本人志に連絡を取ったという。「そんなこといちいち俺に聞かなくてもいいのに」と思っていた松本は、「ウッチャンはいい子すぎる」と著書で内村を評している。また、毎年の正月には知人に電話で新年の挨拶をしているらしく、ダウンタウン松本がラジオ番組『放送室』で、自宅の留守電に内村から新年の挨拶のメッセージが残されていたエピソードを語っている。
  • また、社交的な性格の南原とは対照的に、極めて内向的な性格である。南原曰く、「後輩芸人の多くは(温厚そうなイメージのある)内村に最初に話しかけるものの、ほとんど喋らない性格であると気づくと、(社交的な性格である)自分のほうに寄ってくる」と発言している(1998年のいろもん特番より)。
  • プライベートでは街中を歩いていても周囲にほとんど気付かれないという。
    • 『世界征服宣言』内の2shotトークにて「芸能人のオーラを自在に消すことができる」と発言(ここからオーラという言葉が広まったという説がある)。
    • まれに見つかることがあるが、その際に「ナンチャンだ!」と言われることについては不満の様子。
    • 最近では夫人と出歩くことが多いためか、以前よりも見つかりやすくなっている様子。
  • 優れた観察眼故か、もしくは人一倍警戒心が強いのか、いわゆるドッキリには全くと言っていいほど引っかからない(いつもと違う点をすぐに察知する)。番組でドッキリ企画を行なった直後のラジオ番組『ウンナンタイム』では、「近頃家でも警戒していて落ち着けない」と語っていた。
  • 『笑う犬』を始めたきっかけは、志村けんに「コントを続けるべきである」と言われたことが大きく影響している。しかしその後の対談で志村本人は当時酔っていたためその発言を覚えていないと明かした。

[編集] その他エピソード

  • 少年時代は「神童」と呼ばれていた。水泳では県大会8位入賞、ソフトボール部では市の大会で準優勝したほか、野球部と剣道部も掛け持ちしていたという。また美術の授業で描いた『水彩絵の具で描いた様な絵』がコンクールで入賞したこともある。大抵のことは器用にこなし小学校では児童会長、中学時代には生徒会長を務めた。
  • 実家が酒屋であることから、学生時代にはよく配達の手伝いをしていた。そのおかげで身体と発声が自然と鍛えられたらしい。また、母の実家が焼酎の製造を行っており、そこでは自身の名を冠した焼酎が売られている。
  • 一方、小学生の時から橋幸夫の「潮来笠」の冒頭をひたすら練習するなどモノマネの習得には余念がなかったらしく、その時のテープが『ウンナンタイム』で本人により公開された。
  • 現在放送作家で従兄の(内村)宏幸を「あんちゃん」と呼び、慕っている。専門学校進学のため上京する際には当時大学生の彼を頼り、居候していたこともある。また、専門学校時代には南原や入江らにいろいろと世話になっていたらしい。

[編集] 芸風

芸風としては、素のキャラクターよりも、あるキャラクターを演じきって笑いを取るタイプ(憑依芸人)で、素を前面に出す相方・南原とは対照的である。また、内村が司会を務めるバラエティ番組でも、「内村光良というキャラクター」を演じているようであり、これはお笑い以外での単独の仕事が南原が司会・トークなどがメインなのに対し、内村は俳優としての仕事が多いことからも見てとれる。

ダウンタウンの松本は内村を、「憑依芸人としてのキャラクターの引き出しが非常に多く、自分の場合はそれぞれが自然に5、6パターン程に集約されていく(系統の似たキャラは無意識で同じようなものになってしまう)が、ウッチャンは全て確立出来ている」と評する。本人曰く日常生活の中で起きた様々なトラブルにより、傷つき生じたストレスにより発生した人格を埋葬した精神の奥底にあるキャラクター達の墓場から、様々なキャラの魂を呼び出し自身に憑依させキャラを演じきると語っている。

持ち前の運動神経の良さで、出演したコントでは時折難度の高いアクションを演じるほか、ドラマや映画に出演した際はスタントなしでアクションシーンを演じている。

  • ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』でジャッキー・チェンの映画のパロディを行い、『プロジェクトA』の時計塔からの転落など危険なシーンをスタントなしで再現した。
  • ウンナン世界征服宣言』では「ギターを持って歌いながら(つまりは両手が塞がった状態で)、スキーでゲレンデを滑り降りる」コントを披露した。
  • 映画『七人のおたく』ではスタントなしで乱闘シーンを撮影し、壁を蹴って宙返りするなどのアクションを見せた。
  • ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!』の「役者バカデニーロさん」コーナーにて露鳩出似郎(ろばとでにろう)というロバート・デ・ニーロに似たキャラになって階段落ちの練習を行ったのち見事に成功させている。
  • ドラマ『ぼくが地球を救う』では、毎回さまざまなパターンの「階段落ち」を披露。一歩間違えれば大怪我をするエスカレーターでの階段落ちも行った。
  • ウリナリ!!』で行ったミュージカル『ナトゥ』では、舞台演劇史上最大級の大階段落ちに挑戦し、見事に成功させた。
  • コント「こける男」シリーズではつまづく・ぶつかる・滑る・転がる・飛ぶなど大小織り交ぜたあらゆる「こけ芸」を披露。セットを破壊しながら延々とこけ倒すのみの内容であったが、身体能力の高さを生かしたあまりに見事なこけっぷりと「痛い」リアクションに笑いとしての説得力があり、一部ではボディパフォーマンスの一種の完成型として評価する声もあった。
  • 2003年『第40回新春かくし芸大会』では、「THE DRUNKEN MAN〜果てしなき家路」という演目を一人で披露。酔っ払った男が家に帰るまでにさまざまなハプニングに見舞われるというもので、ノーカットの通し撮りで体を張ったアクションを多くこなした。その際に本番中にポールに腹部を強打し肋骨にヒビが入るというアクシデントに見舞われながらも、最後まで撮影を続行した。
  • 自身が監督を行っているピーナッツでは、スタントマンCG合成などの技術は一切使わず、バク転や宙返りをしながらボールをキャッチするという40才とは思えないしなやかな動きを行っている。
  • ドラマ「西遊記」の「沙悟浄」役では非常に使うのが難しい古武術武具、(サイ)を使って巧みなバトルシーンを演じている。劇中宙返りもたびたび披露している。
  • しかし、老化による体力の低下は大きいらしく、世界の果てまでイッテQ!において行われる「祭りシリーズ」では宮川大輔手越祐也の足を引っ張ることが多くある。「世界で一番盛り上がるのは何祭り?Sp〜丸太祭り 」では練習では一度も丸太渡りが成功しなかった為、引退を考えていた。だが、本番では1回戦、準決勝では丸太渡りをみごと成功させ、チームの優勝に貢献し引退を撤回した。

番組の企画でCDをリリースすることが多い。このため、全く音楽を勉強していなかったにも拘らず、無理をしてピアノなど練習して少し楽器を弾けるようになった。内村が参加した楽曲は不思議と大ヒットを飛ばすことが多く、「あげちん男」と呼ばれている。

劇団SHA・LA・LAの公演や内村プロデュースなどにおいて舞台演劇の脚本や演出を手がける。

[編集] 芸に対する姿勢

放送作家高須光聖は「コントに賭ける姿勢が真剣な芸人を思案する際に、(自分が長い間一緒に仕事をしている)ダウンタウン松本人志よりも先に浮かんだのが、唯一内村であった」と述べている。また、お笑い第三世代によるコント番組ブームが1990年代後期に終焉した後も、内村は『笑う犬』(フジテレビ系列)などのコント番組を手がけていた。『笑う犬』放送終了後も不定期に深夜にコント番組を放送したり、2009年7月現在も『爆笑レッドシアター』(フジテレビ系列)を手がけている。高須光聖は、「ダウンタウンの松本人志はテレビでコントをすることを諦めた。だけど内村はいまだにコントに挑戦している。」と芸に対する姿勢を評している。

また、個人でのネタ披露も度々行っており、2006年には『スティング松岡 危機一髪!』(フジテレビ系列)内で使用する漫談のネタを試すため、所属事務所の若手芸人ライブに紛れ込んで出演した。また、2008年には自身が司会を務める『ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円』内のコーナー「ゴールドラッシュ」において、「ザ・テルヨシ」として漫談を行い見事3週勝ち抜いて本選出場権を獲得、同年秋の本戦に出場したが、惜しくもファイナルチャレンジで敗退した。その後、同番組の2009年春のスペシャルではウド鈴木と共にコンビ「ザ・テルヨシ&ウド」として出場するが、またもファイナルチャレンジで敗退となった。

[編集] 代表的なコントキャラクター

[編集] 『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば』のキャラクター

満腹ふとる

正しくまん丸な体型で、常に何か食べている。歩く時にドスコイということが多いが、動くことが難儀なので発している様子。「ブヒ...ブヒ...」と豚のような鳴き声を発し、癒し系キャラクターのような見た目に反して慇懃無礼で、小馬鹿にするような言動で相手の逆上を何度も招く。資産家の家庭に生まれた拝金主義者で何でも金で解決しようとしクラスの担任までも買収しようとしていた。見た目に反して自身をデブだとバカにした者には辛辣に厳しく、「デブっていうな〜〜」と外見からは想像もつかぬ凄まじいスピードのカンフーアクションで相手を撃退する。苗字が違うが木村太郎の息子という設定。

九州男児

登場時はシコ座りの姿勢を維持したまま、すり足移動で「どっすんどっすん。どっすんどっすん」と言いながら、歩行する。そのノリで物や女性をそ知らぬ顔で持ち去ることで知られる。唐草模様の風呂敷に包まれた荷物を背負い、熊本弁を喋る青年。後に番組中のTV「知ってるつもり」をモチーフにしたミニ番組で死んだものとして人生を特集されていた。司会は関口宏風の内村が演じた。また、内村プロデュースの「笑わせ王決定戦」において、即席の九州男児が復活した。

マモー
ドンナトキモ槇原
命 影郎

[編集] 『ウッチャンナンチャンのウリナリ!』のキャラクター

ホワイティ

いわゆる、おかまである。金髪でほおは赤くなっている。プレスリー風の白いウェスタンファッションの服を着、服・肌・サングラス全て名前の通りホワイト・白である。12月25日生まれでアメリカ合衆国シカゴ州出身の日本人(という設定)。アイスホッケー選手であったという設定。本名はタナカミノル(漢字は不明)である。「ンンッンー...ンンッンー...」と感激し声を上げながら腰を振るアクションをする。RCLでは毎回必ず1-3回は照明を切られてしまうというジンクス(演出)もあった。基本的にはRCLのキャラクターであったが、初登場は1996年放送の「ホッケー部」であり、ホワイティの出たコーナーはすぐ終わるという異名をつけられた。番組内での客相手のミニ漫談会も好評。必ず客から花束をもらい好評を得、一人漫談会の終了時に締めで「seeyou....(じゃああね)。」と囁き、雰囲気を残して去る。キャラ投票で必ず1位になり後にキャラクター界最強のオカマの称号を得る。後にポケビのメンバーの一員として年末の紅白歌合戦にも出場。RCLでのあまりの好評さから、単独ライブも1997年12月(日本武道館、前座をポケビ・ブラビが担当)、2002年3月(東京国際フォーラム、ウリナリ最終回・ウリナリ祭り内)の計2回行われたがどちらもコーナー前に内村はポケビのテルも担当していることから事実上、2役となり相当つかれながらやっていたが、うまく乗り越えた(どちらでもホワイティ(内村)は「なんだかなぜか疲れてるのよねぇ」とネタにしていたほどの余裕だった)。反町隆史が好み(1997年12月当時)。大リーガー、マーク・マグワイアに好意を持っていたこともある。

辞めんなマン

ランキングキャラクターライブ」に登場。当時、ウリナリレギュラーを追放され補欠となっていた中で誕生したキャラクターである。初登場時は「補欠内村とよく似た人物が登場していますが本人は否定。また同一人物である証拠がつかめませんでした。よって放送することにいたしました。」とのテロップが流れた。基本的にはラジカセを流しながら登場し、何かを辞めようとしている人物に「辞めんな!!」と言う。ラジカセを与えたり、ラジカセの音楽に合わせて踊ったり、「海見に行こう。」などと言って励まそうとする。内村本人も思い入れのあったキャラクターのようで、ランキングキャラクターライブでホワイティーと対戦となった際は絶句していた。千秋に電気アンマをしたことがある。

アンソニー

「ランキングキャラクターライブ」内コント「王子さまお姫さま」に登場。お姫さまであるイライザを演じる千秋との息のあったやりとりが人気を博した。

バロン内村

「ランキングキャラクターライブ」に登場。名前の通り男爵っぽい格好をしている。コント内容はホワイトボードを使った言葉遊びである。ブラボー内村の代わりに数回、「芸能人社交ダンス部」にも参加してる。「あのね、埼玉あたりで受けたんだけどね」など手品を披露し、某手品師のキャラクターを真似ていると思われる。『ウリナリ』では最終編で千秋演じる婚約者と感動の再会後、イギリスへ帰っていった。

[編集] 『笑う犬』のキャラクター

ミル姉さん

「乳」の墨筆画をバックにムーディーなBGMと共に煙草をくわえながらアンニュイな桃井かおり風のしゃべり方をする、巨乳の雌牛という設定。音楽のDJの後、映画解説を行う(映画好きの内村の意向が反映されたものと思われる)。コントの最終回で共演した桃井からも「似てるわ〜」と賞賛された(くわえている煙草も桃井が愛用しているものと同じにするという徹底ぶりだった)。またキャラ設定に学生時代に見た映画に主演していた桃井のイメージを使用したことを番組中に桃井の前で自白。『笑う犬』終了後は演じられることはなかったが、2008年には、『初詣!爆笑ヒットパレード』・『爆笑レッドカーペット3時間スペシャル』・『笑う犬2008秋』で、立て続けに出演した。現在の着ぐるみは二代目で、以前のものは既に処分されている。またタレント深田恭子自身が熱心なミル姉ファンだと番組で自ら告白している。

大嵐浩太郎

時代劇を中心に活動する大御所で、格としては最上級で大物風を吹かせ、その一言通りに演出や脚本が一変することも常態である。マネジャー兼夫人と大所帯のスタッフと供に現れ俗に言う大物時代劇俳優を真似て茶化したキャラクター。時代劇の殺陣風にどんなミュージカルもドラマも自己中心に自分だけの世界に染め上げてしまう。その理不尽さに振り回される他の出演者との対比がミソ。

小須田部長

耳当てをつけている中年サラリーマン。北海道の豪雪地帯、ニューヨークのスラム、犯罪多発地帯や東南アジアの未開部族社会など様々な僻地に転任させられ、地球的規模で飛ばされまわっている。その度ごとに現地の習慣風俗を受け入れ、会社への哀しき忠誠心で苦難を乗り越えて行く。転任するごとに役職名が変化し最後に地球の危機を救うために命を捧げた。フジテレビ某プロデューサーがモデル。

詳細は「小須田部長」を参照

てる

コント「てるとたいぞう」の主人公。元は刑事だが同僚の刑事たいぞう(ネプチューンの原田泰造)と捜査を共にする内にホモであることを自覚し、犯人捜査の途中の事故によるたいぞうの殉職(死亡)以降、たいぞうの弟である後任の刑事たいしろうとも殉職で死別し[2]刑事を辞め、その後もたいぞうそっくりのキャラクターに出会い続け波乱流転の人生を歩むという不運なキャラクター。たいぞう、たいぞうの弟たいしろう、たいぞうの叔父たいのしん、地方の漁師たいきち(全て原田泰造)など、たいぞうそっくりの人物に必ず出くわす。境遇も刑事を辞めた後、地方に隠遁生活し和服姿のゲイバーのママ(名倉潤)との同棲生活では無精髭を生やし人生に疲れ切っている。ママ(名倉)の殺傷事件の責任の肩代わりをし電車で逃亡後、地方の漁港の漁師に落ち着く。息をつく暇もなくてるの人生を巡ってしつこく纏わり付くたいぞうのキャラクターがミソ。

葉山先輩

「一度きりの夏、21の夏。」を大事にしている28歳。長髪に髭を生やし、煙草を吸う姿はどう見ても恋愛巧者だが、実は童貞。後日談んのコント「葉山先輩は今」では48歳でも全く変わらない姿で登場した。

マサシゲ

誰にでもベラベラ話しかけるいわゆる今時の若者。出っ歯。最近すごく好きだった彼女にふられたらしい。市役所や病院でそうとうけむたがれている。

ハンサム侍

『笑う犬』のコントで配役を決めるアンケートをとった際、「奈良の竪琴」の水島以来2度目の◎をつけたキャラクターだったらしい。タイトルにはいつも「これは内村光良が気持ちよくなるための物語である。」と表記されていた。

水野講師

コント「ドッグ電器」で新入社員を鬼のように鍛える講師。後に支店長に就任する。生徒にあだ名をつけ、特に南原に対しては、「でこぼこ」「ゴルフボール」「クレーター野郎」「からあげクン」「バレンシアオレンジ」など言いたい放題であった。これはアドリブであったようで、南原はかなり動揺していた。石田(原田泰造)に贔屓をするホモ。元ネタは「フルメタル・ジャケット」と「戦場のメリークリスマス」。

玉木しげる

コント「10円」に登場。玉川上水で入水自殺未遂後、新宿でホストを経験、貢いでいた女性に子供をはらませ、逃げるように北海道へ移住した。現在TTI通信という金融会社に勤務。行く先々で兄弟や親、芥川龍之介に間違えられるが本人もまんざらではない態度をとる。驚くと「まじで」や「まさか」などを言おうとするも、口は動くが声は出なくなる。このコントの中ではなぜか内村はセリフを間違えることが多かった。

[編集] 『夢で逢えたら』のキャラクター

ムラさん

本名、村三吉。初老の男で、慇懃な態度だがずるがしこく金に汚い。自称労務者。ピストルなど武器を持てば、武器で脅しその小さな仲間内で必ず主導権を得ようとする権力欲の塊。たいてい最後にはひどい目に合わされる。ちなみに先祖の村二吉役で内村宏幸が登場している。

[編集] 音楽活動

番組の企画でCDをいくつか発売している。

[編集] 出演番組

[編集] バラエティ

[編集] 過去の主な出演番組

コンビでの出演はウッチャンナンチャンの項目を参照。

[編集] ドラマ

[編集] 出演映画

[編集] 吹き替え

[編集] 舞台

[編集] 小説

[編集] 脚注

  1. ^ ただ、この『ウンナンタイム』のディレクターと内村とは元々相性が良くなく、そんな中での『ロッキー5』礼賛だったのが真相。また、他の映画の相性についても好みが全く合わないことも番組内で随時明らかにされ、番組終盤にはディレクターを『ロッキー5世代』と侮蔑的に呼んでいた。
  2. ^ しかし2008年に放送された「笑う犬」スペシャルにて再会する。実は中国マフィアの捜査の為の偽装だった。

[編集] 外部リンク

他の言語