熊本放送

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熊本放送
基本情報
英名 RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.
略称 RKK
本社 〒860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30
公式サイト http://rkk.jp/
ラジオ
放送対象地域 熊本県
系列 JRN・NRN系
愛称 RKKラジオ
呼出符号 JOBF
開局日 1953年10月1日
親局 / 出力 熊本(合志) 1197kHz /  10kW
主な中継局
テレビ
放送対象地域 熊本県
ニュース系列 JNN
番組供給系列 TBSネットワーク
愛称 RKKテレビ
呼出符号 JOBF-DTV
開局日 1959年4月1日
リモコンキーID 3
親局 熊本(金峰山) 41ch
アナログ親局 熊本(金峰山) 11ch
ガイドチャンネル 11ch
主な中継局 ほか
主なアナログ中継局
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株式会社熊本放送
RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.
RKKロゴ 2014-04-04 13-54.jpg
熊本放送本社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 RKK
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:860-8611
熊本県熊本市中央区山崎町30
設立 1953年(昭和28年)7月11日
業種 情報・通信業
事業内容 ラジオ・テレビの商業放送
代表者 代表取締役社長 浅山弘康
資本金 2億円
売上高 71億427万円(2008年3月期)
従業員数 133人(男100人・女33人)
主要株主 株式会社熊本日日新聞社
株式会社東京放送ホールディングス
主要子会社 関連会社の項目を参照
外部リンク rkk.jp/
特記事項:設立当初の商号は「ラジオ熊本株式会社」。
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株式会社熊本放送(くまもとほうそう、RKK Kumamoto Broadcasting Co., Ltd.[1])は、熊本県放送対象地域として中波放送AM放送)とテレビジョン放送をする特定地上基幹放送事業者である。 略称はRKKRadio Kumamoto K.K.=ラジオ熊本に由来)。

目次

概要[編集]

テレビJNN系列、ラジオJRN系列とNRN系列のクロスネットである。系列新聞熊本日日新聞(ニュース名称「熊日ニュース」)。ラジオ局のコールサインはJOBF。テレビ局のコールサインはJOBF-DTV

テレビ電波は佐賀県のほとんど、長崎県島原半島等一部、福岡県筑後地方等一部、大分県の一部、宮崎県の一部、鹿児島県の一部などにも届いている。ラジオは全中継局同一周波数放送のため、夜間は西日本の広い範囲で聴取可能だが、同じ九州内のRKBラジオ北九州中継局と同一周波数の福岡県北東部や茨城放送水戸本局、およびSTVラジオの旭川、名寄、留萌、遠別、稚内各送信所と同一周波数の東日本では聴取困難。

1世代前のロゴマークは、1984年4月1日に採用され、2012年12月31日まで使われた。現在でも正式なロゴとして扱われ、社旗や中継車などで使用されている。

2013年1月1日、開局60周年を機に、新たなロゴマークが略称・和文社名ともに制定されたが、ホームページ上では、和文ロゴは初日の1月1日に、同局のページにリンク直後、通常のトップページにジャンプする前の数秒間表示された同日14:30 - 17:39放送の開局60周年記念特別番組「お正月だよ!あしたがR!」告知で使われたのみである一方、元々使用頻度の高い略称ロゴは常時左上に表示されている。

TBS系列の古参局ではあるが、大株主には文化放送ニッポン放送が名を連ねている。

本社所在地[編集]

〒860-8611 熊本市中央区山崎町30

社屋は森鴎外小説阿部一族」で知られる侍屋敷跡地に建てられた。1953年の開局時は熊本市上通町の熊本日日新聞本社(現在のびぷれす熊日会館の地)に所在し、1959年のテレビ開局を機に現在地へ移転した。

沿革[編集]

『お笑い肥後にわか』の公開録音(ラジオ熊本時代)

1951年以降、日本国内においても民間放送局が相次いで開局した。熊本においては、熊本日日新聞社の伊豆富人社長が1953年1月4日の新年初頭あいさつにおいて「郷土熊本の産業・文化の向上」を目的としたラジオ局の設立構想を提案した。これが各方面から賛同を得られ、開局に向けて準備が進められたが、創立総会の開催予定日であった6月29日の3日前(26日)に白川大水害が発生。創立総会は予定通り開催されたものの、スタジオの設置予定場所であった熊本日日新聞本社・旧館3Fは使用できなくなった。

企業(ラジオ熊本)としては7月11日に登記がなされ、8月1日に予備免許交付、9月18日より試験電波を発射し、10月1日に熊本市池田から本放送を開始(開局)した。完成が遅れていた熊本日日新聞社のスタジオは10月27日から使用を開始した。熊本日日新聞が営業・宣伝面においても密接に関わっていたことから、ラジオ開局当初はRKKのことを「熊日ラジオ」、すなわち熊日新聞のラジオ部門と県民に認識されていたというエピソードがある[2]

社史・記念誌関連[編集]

  • 1964年10月 熊本放送10年史を発行(熊本放送・編、264ページ)。
  • 1973年 熊本放送20年史を発行(熊本放送・編、269ページ)。
  • 1984年 熊本放送三十年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、152ページ)。
  • 1994年6月 熊本放送40年史を発行(熊本日日新聞情報文化センター・編、170ページ)
  • 2004年6月 熊本放送50年史を発行(熊本放送・編、217ページ)。

RKK主催のイベント[編集]

  • くまもとホームページコンテスト(略してHPC)
  • RKK女子駅伝競走大会(毎年2月 建国記念の日、熊本県民総合運動公園陸上競技場KKWING
  • RKKこどもスケッチ大会(毎年4月、熊本市動植物園八代城跡人吉城跡
  • RKK旗争奪選抜高校野球大会(毎年5月、藤崎台県営野球場
  • RKK招待高校野球大会(毎年5月、藤崎台県営野球場)
  • RKK旗学童軟式野球大会(毎年8月、RKKグリーンパーク・水前寺野球場)
  • みなまた未来コンサート海恋物語(毎年8月、水俣市エコパークみなまた)
  • Yes!RKK LongLife(毎年9月、グランメッセ熊本
  • Yes!RKK SPORTS(毎年10月、熊本県民総合運動公園KKWING、パークドーム熊本周辺、熊本県立総合体育館
  • RKKラジオ祭り(1981年〜2005年は「RKKラジオの日」として開催)(毎年10月、土日の2日間開催 初日は熊本市辛島公園、最終日は熊本交通センター・センターコート)
  • RKK小中学校器楽合奏コンクール(毎年10月、熊本県立劇場
  • RKK学童駅伝(毎年12月、熊本県民総合運動公園陸上競技場KKWING)

ラジオ[編集]

ラジオ放送所[編集]

予備免許は1953年8月1日、本免許は9月26日取得。10月1日放送開始。当初は熊本市池田に所在し1140kHz・出力1kWで送信していたが、VOAマニラ局(フィリピン)が同一周波数でかつ1000kWの高出力で送信していたことにより熊本県内でも混信があった。このため1954年5月1日に周波数を1100kHzに変更。1959年7月1日に出力を昼5kW・夜3kWに増力した。1962年10月1日に送信所が無人化され同時に周波数を1200kHzに変更し、出力は終日5kWとなった。

1978年11月23日に現在の周波数に変更。1993年10月1日に送信所を西合志町(現在の合志市)に移転、出力を10kWに増力しAMステレオ放送を開始した。中波放送のAMステレオ放送開始は、ローカル局初であった(その後、山陽放送〈ラテ兼営〉や和歌山放送〈AM単営〉などが追随した)が、中継局では実施されず、15年後の2008年9月28日に終了した。

ラジオ中継局[編集]

  • 南阿蘇中継局 100W
  • 蘇陽南中継局 100W
  • 蘇陽北中継局 100W
  • 小国中継局 100W
  • 河浦中継局 100W


本局との同期放送は1983年10月1日に阿蘇・御所浦で、人吉は1984年10月1日、荒尾は1985年10月4日にそれぞれ開始した(小国・蘇陽南・蘇陽北・南阿蘇・河浦は当時未開局)。

人吉局は1956年10月1日に1060kHz・出力100Wで開局、1978年11月23日に周波数を1062kHzに変更。送信所敷地が九州自動車道のルートと重なったことから1984年10月1日に現在地へ移転し、周波数を1197kHzに変更(同期放送の開始)、出力は1kWに増力された。

御所浦局は1968年6月1日に開局した水俣局(1530kHz・100W)を1980年12月19日に御所浦島に移転・1kWへ増力したものである。河浦局の送信設備は河浦町天草市)の財産である[17]

主なラジオ番組[編集]

放送時間:24時間(日曜深夜1:00終了。月曜早朝4:00開始。その他の曜日は5:00基点)

プロ野球開催時にはナイター中継が入ってくるため、当然年度の前半と後半では番組編成が変わってくる。そのためここでは、プロ野球開催時は2010年4月5日から9月まで放送される番組、非開催時は2009年10月から2010年4月4日まで放送されていた番組を取り上げる。またここで取り上げる番組は、RKKで制作されたものである。

自社制作番組[編集]

2010年4月5日〜[編集]

ネット番組(2014年1月〜)[編集]

TBSラジオ制作[編集]
文化放送制作[編集]
ニッポン放送制作[編集]
その他[編集]
荒尾競馬場での臨時場外発売に対応するための放送


宗教番組[編集]

オープニング・クロージング[編集]

テレビ[編集]

テレビネットワークの移り変わり[編集]

主なテレビ放送所[編集]

JNN系列のリモコンキーID地図
  • リモコンIDは「3」。
    • JNN系のリモコンIDは原則、TBSテレビなどのアナログ親局と同じ「6」だが、RKKのリモコンキーIDは当初は南日本放送 (MBC) などと同じ「1」を希望していた。しかし同局のアナログ親局が1chでなかったことから認められず、妥協点として「3」となった。熊本県では他系列を含め「6」をアナログ親局やリモコンIDに使用される局は存在しない。
    • 在熊6波で唯一キー局と同様のリモコンキーIDを使わないだけでなく、アナログ11chを親局に持つJNN系列4局(RKK以外では信越放送〈SBC〉・静岡放送〈SBS〉・山陽放送〈RSK〉)で唯一リモコンIDに「6」を使わない。
    • JNN系でリモコンID「3」を使用する局は他に中国放送 (RCC)、テレビ山口 (tys)、長崎放送 (NBC)、大分放送 (OBS)、琉球放送 (RBC)がある。
  • 熊本放送所 41ch(1kW)《親局》
コールサイン 「JOBF-DTV」 呼出名称 「くまもとほうそうデジタルテレビジョン」


※地上デジタルテレビジョン放送の中継局は、現在28ヶ所のみ。他の中継局は2010年度(平成22年度)以降順次開局。

金峰山親局の送信所は自社のアナログ・デジタルテレビ送信施設のほか、テレビ熊本、熊本県民テレビ、熊本朝日放送のデジタルテレビ送信施設、エフエム熊本のFMラジオ放送送信施設も併設されている。

地上アナログテレビジョン放送[編集]

※アナログテレビ放送は、2011年(平成23年)7月24日に放送終了。

  • 熊本放送所 11ch(映像2kW、音声0.5kW)《親局・金峰山》
  • 水俣西中継局 52ch (3W)
  • 天草中継局 43ch (3W)
  • 本渡中継局 46ch (3W)
  • 倉岳中継局 58ch (3W)
  • 水上中継局 56ch (3W)
  • 五木中継局 55ch (3W)
  • 牛深魚貫中継局 50ch(1W)
  • 苓北中継局 53ch(10W)
  • 立田山中継局 59ch(3W)
  • 熊本託麻中継局 38ch (3W)
  • 波野中継局 38ch(10W)
  • 蘇陽中継局 61ch(10W)
  • 鹿北中継局 62ch(3W)
  • 三加和中継局 53ch(3W)
  • 菊水中継局 56ch(1W)
  • 砥用中継局 1ch(1W)
  • 矢部中継局 6ch(10W)
  • 小川海東中継局 51ch(3W)
  • 南関中継局 38ch


現在放送中の番組[編集]

2014年4月現在。

自社制作番組[編集]

Jリーグ所属のロアッソ熊本の応援番組。
熊本放送はスカパー!のJリーグ中継でロアッソ熊本のホームゲームの制作担当をしている。
その影響か、RKKテレビのスポットCMでロアッソ熊本全試合生中継であることを謳ったスカパー!のテレビCMが毎日頻繁に流れている。
  • 女性の健康Q&A(土曜 13:55〜14:00)
  • サウンドステディ(土曜 26:13〜26:59)
  • パチンコ研究所(日曜 24:50〜26:20)
  • Biz!(毎月最終日曜16時台 ※1時間番組)

時差ネット番組[編集]

特番などの関係で番組休止or別時間帯での放送となるケースがある。

他系列番組[編集]

民教協制作テレビ番組[編集]
テレビ東京系列[編集]
その他(独立局など)[編集]

過去に放送した番組[編集]

自社制作番組[編集]

※月曜日〜金曜日10:30から放送されていたローカルワイド番組
※月曜日〜金曜日9:30から放送・上記「あなたの10:30」の後継番組
※熊本県教育委員会提供の子育て情報番組
※月曜日〜金曜日18:00から放送されていたローカルニュース
※月曜日〜金曜日18:30から放送・上記「ワイド6」の後継番組(1999年3月29日から17:45開始)
※上記「ニュースキャッチャー」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)
※上記「ニュースの森くまもと」の後継番組(「RKKワイド夕方いちばん」に内包)
※土曜正午から生放送されていたローカルワイド番組・司会が大野勢太郎梨元勝井手らっきょなどが出演
※土曜夕方に放送されていたローカルワイド番組・宮脇利充(当時RKKアナウンサー、現在RKK報道部所属)と塚原まきこうんばば中尾らが出演
※毎月最終金曜深夜に放送されていた情報番組・「月刊タウン情報クマモト」とのタイアップ
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。江越哲也とRKKアナウンサーの野溝美子が司会を務めた。
※土曜の午前中に放送されていたローカルワイド番組。番組タイトルの由来は、「土曜日」と「てんこ盛り」という2つの語句を組み合わせ略したもの。RKKアナウンサーの木村和也と野溝美子、かめきちらが出演していた。なお、このメンバーは番組終了後の2002年に始まった夕方いちばんにも出演している。
※熊本の農業についての話題を紹介する番組。
前身の番組「およねの農事メモ」はクイズダービーでも出題されたことがある。
2011年10月以降は、媒体をラジオに移行し、同局のラジオ番組「とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!」内で毎週月曜と金曜の10時40分頃に放送。

ネット番組[編集]

TKU開局まで放送されていたフジテレビ系列の番組[編集]

ほか

KKT開局まで放送されていた日本テレビ系の番組[編集]
おひかえあそばせ気になる嫁さんパパと呼ばないで雑居時代天下のおやじマチャアキのガンバレ9時まで!!俺たちの勲章山盛り食堂泣かせるあいつ気まぐれ天使気まぐれ本格派ゆうひが丘の総理大臣あさひが丘の大統領痛快!ピッカピカ社員俺はおまわり君先生は一年生
  • 金曜20時台枠
青春とはなんだこれが青春だでっかい青春進め!青春コント55号の裏番組をぶっとばせ!おれは男だ!飛び出せ!青春われら青春!水もれ甲介俺たちの旅俺たちの朝俺たちの祭青春ド真中!西遊記俺たちは天使だ!西遊記II猿飛佐助黄土の嵐宇宙空母ギャラクティカ日曜お笑い劇場日曜8時!ドパンチ放送!!俺はご先祖さま陽あたり良好!(第2回まで放送。)

ほか

KAB開局まで放送されていたテレビ朝日系の番組[編集]
仮面ライダー(月曜18:00 - 18:30)→仮面ライダーV3仮面ライダーX仮面ライダーアマゾン
秘密戦隊ゴレンジャージャッカー電撃隊
アフタヌーンショーなうNOWスタジオ新・アフタヌーンショー布施明のグッDAY欽ちゃんのどこまで笑うの?!

ほか

テレビ東京系列[編集]
赤ずきんチャチャナースエンジェルりりかSOSこどものおもちゃ

ほか多数

JAITS系[編集]

ほか多数

過去のケーブルテレビ再送信局[編集]

以下のケーブルテレビではテレビが再送信されている(いた)。太字はデジタル完全以降後も一時実施していた局。

長崎県
佐賀県

オープニング・クロージング[編集]

  • テレビ放送開始時のOP/EDは不明
ロゴ変更後、後社屋移転前(1984年 - 1999年7月)
  • OPは、緑でJOBF-TVがフェードイン(時期によりテロップの出方は異なる)→「JOBF-TV、JOBF-TV、JOBF-TV。こちらはRKK熊本放送テレビジョンです。おはようございます。RKK熊本放送テレビジョン、ただいまから放送を開始いたします。」のアナウンス→当日の年月日、その下にRKKテレビ放送開始を表示→中継局ロール(中継局ロール時は、「RKK熊本放送テレビジョンは、ご覧のチャンネルでお送りします。」のアナウンスが入った。)→RKKテレビ 熊本放送を表示。(「今日も一日、RKK熊本放送テレビジョンでお楽しみ下さい。」のアナウンス。)映像は、八代海の映像もしくは山の日の出。
  • EDは、「お休みの前に」という番組タイトル風の1枚画を出して(注=下記参照)、山をバックに、上部に「今晩もお別れの時間です。」を表示→「RKK熊本放送をご覧いただきましてありがとうございます。これをもちまして、今日の放送は全部終わらさせていただきます。」のアナウンス。中継局ロール→気球をバックに「明日の放送開始までしばらくお休みさせていただきます。」を表示→「ご覧のチャンネルでお送りいたしました。」のアナウンス。→「JOBF-TV熊本放送テレビジョン」のアナウンスにRKKテレビ 熊本放送の表示。→サービスエリアの地図。
  • また80年代半ばのOPは「南阿蘇からの根子岳→滝→大観望」、EDは「夜の漁港風景→夜の熊本市内」のバージョンもあった。この当時「明日の放送開始までしばらくお休みさせていただきます」の件は「朝の放送開始までしばらくお休みを頂きます」と改められていた。
  • 注=「お休みの前に」タイトル画とクロージングの間にスポット歌謡が流れていた。

BGMは、「みどりの周波数」(OPは歌つき、EDはインスト)。

音声多重放送開始後は、音声多重放送のアナウンスが入った。

社屋移転後(1999年7月 - 2004年10月)

「JOBF-TV」のフェードイン方法が右上→中央からに変更。使用される画像はほぼ同一であるが、途中の漁船の映像が以前のバージョンより長めに使用されるなど、マイナーチェンジを行っている。音源についても、前回のバージョンで音声多重放送を試聴した場合は、お互いのチャンネルに音声の遅れが発生していた(音声多重である事を強調するためと考えられる)が本バージョンではこの演出は行われていない。また中継局の表示フォント、RKKテレビ 熊本放送の表示方法、フォントが変更された。EDは熊本港・熊本市内(熊本駅から中心部にかけて)・熊本城の空撮。 BGMは2003年前半までは、RKKのテーマソング「みどりの周波数」(前バージョンと違い、ステレオ音声。OPは歌ありで、EDはスローテンポのインスト)、2003年に開局50周年記念ソングに変更されている。だった。ただし、50周年ソングに変更後は、EDも歌つきのものが使われた。

2004年10月から2006年10月31日まで
  • OPは前作品の短縮版(最初の30秒のみオンエア) EDはナレーション、BGM無し・無声での告知静止画3枚のみ(3枚目は「コールサイン付きの九州地図の静止画だった(以前のEDの後に流れる静止画と同一)」)。
2006年11月1日から2012年12月31日まで
  • 地上デジタル放送の試験放送に向け、リニューアルされた。イメージキャラクターの「あるぽ」が出演している映像になっている。ただアナウンスはキャッチコピーの「グッと!RKK」と局名告知の「JOBF-(D)TV熊本放送です。」のみで、他はキャラクターの映像になっている。それぞれ後半の部分が若干異なる。

地上アナログ放送終了告知画面フィラー天気予報の最終30秒(使用BGMのアーティスト名、アルバム名、曲目が書かれた静止画が表示されている)をアナログのみ差し替えて放送。またクロージング後にも30秒放送している(オープニングのみ天気予報からの音楽付き)。中継局所在地やサービスエリアの地図は無し。

※告知画面の静止画は水色で、黄色を所々に使用している。アナウンスは熊本在局の中で唯一入っていない。
2013年1月から
  • 開局60周年を機に行われたロゴ変更に伴い、従来のオープニング・クロージングの最後に表示されていた先代のRKKロゴが現行のロゴ(RKKロゴと熊本放送ロゴ)に変更。
Nuvola apps kaboodle.svg 映像外部リンク
Nuvola apps kaboodle.svg RKKテレビ オープニング
YouTube:熊本放送公式arupotvが2013年1月20日にアップ

 

Nuvola apps kaboodle.svg 映像外部リンク
Nuvola apps kaboodle.svg RKKテレビ エンディング
YouTube:熊本放送公式arupotvが2013年1月20日にアップ

アナウンサー[編集]

男性
女性


ラジオカーリポーター[編集]

RKKラジオのラジオカーの名称はミミー号、リポーターのことをミミーキャスターと呼称する。現在4名が在籍している。

パーソナリティ[編集]

男性
女性


元アナウンサー[編集]

男性
女性


編成の特徴[編集]

テレビ[編集]

熊本放送はJNNフルネット局のため、水曜19時台を除くゴールデンタイムを初め、スポンサー付きのTBS系列の番組は原則ネットしているものの、「王様のブランチ」(第2部)や「サンデージャポン」の全編と「時事放談」(2004年4月以降、毎週日曜日の早朝に放送されているリメーク版)は放送されておらず、自主制作や他系列の番組やブロックネット番組に差し替えているケースが多いが、「サタデーずばッと」(現在の『報道LIVE あさチャン!サタデー』)は同局で2013年4月6日より全編フルネットを開始した。

近年では、テレビ熊本と並んで熊本県におけるテレビ東京系番組の主要受け入れ先となっているが当局が一番多い(かつてはTKUが一番多かった)。公式サイトにはTBSや毎日放送と一緒にテレビ東京のバナーも貼られていることから、その関係の深さを伺い知れる。また「日経スペシャル ガイアの夜明け」や「日経スペシャル カンブリア宮殿」といったテレビ東京系列で放送されている経済ドキュメンタリー番組や一部バラエティー番組などを放送している。テレビ東京系列で月曜 - 金曜の18:30 - 19:00に放送されていたバラエティ番組「スキバラ」放送枠の番組を熊本では全てRKKで放送していた。なお、元々スキバラ枠だったが後にゴールデン枠に移行した「ミリオン家族」もネットしていた。ただし、「ロンブーの怪傑!トリックスター」は2007年10月まではテレビ熊本でネットしていた。

くりぃむしちゅーの故郷が熊本県でもあり、最近ではボケの有田哲平が出演している『アリなし〜アリケン★ゴールデンスタジアム〜』(テレビ東京では土曜深夜)をネットしていた。

深夜帯でも一部の深夜アニメ(過去には政令指定都市を持たないJNN系列局としては唯一、毎日放送木曜深夜アニメ枠作品の一部を除いてレギュラーネット局となっていた)やUHFアニメアニメ魂)、週2本の映画を放映する等、TBS系列の枠にとらわれない編成を行っている。一部には自主制作番組も存在する。

以上の点から、RKKテレビの編成は地方の4局地帯としては独自色がかなり強いものとなっている。

ラジオ[編集]

以前よりローカル編成に強かったこともあり、現在でも昼夜問わず自社制作番組の本数が多い。その影響からか荻上チキ・Session-22オールナイトニッポンオールナイトニッポン0(ZERO)のような帯ワイド番組を除き、キー局番組の購入本数は他県の局と比べてもかなり少ない。アイドル系の箱番組やアニラジも1・2本ネットしている(林原めぐみのTokyo Boogie Nightなど)だけで、ほとんど放送されていない状況である。

佐賀県とのつながり[編集]

UHF中継局が広まる1960年代以前は、佐賀県南部では熊本の放送を受信するのが一般的で、RKK(11ch)とNHK熊本放送局総合テレビ(9ch)教育テレビ(現・Eテレ)(2ch)を視聴するのが基本だった。福岡局受信が一般化するのは1970年代になってからである。実際、1960年から1974年までRKKは佐賀支局を設置していた。佐賀支局は佐賀県と福岡県筑後地方の報道取材と広告営業を主に行っていた(JNNでは佐賀県の報道取材は現在RKB毎日放送が行っている)。

アナログ波の時代は佐賀県の9割以上の地域や長崎県島原半島地域、福岡県筑後地方、鹿児島県出水市周辺などでRKKのテレビ放送を観る事が可能だったが[1]、これはテレビ放送開始前の1957年12月に有明放送を吸収して、将来的に有明海一帯の放送を狙っていた事の名残である。

サガテレビ(sts)が開局するまでは佐賀県の広報番組がRKKで放送されていた。全国高等学校ラグビーフットボール大会の佐賀県大会の決勝戦は、1990年代までRKKが中継した(その後中継体制縮小までRKB毎日放送へ引き継ぎ。stsではこの大会を中継していない)。

なお、全国高等学校野球選手権大会佐賀県大会は民放で放送なし、全国高等学校サッカー選手権大会の佐賀県大会は福岡放送(FBS)が担当している。

アナログテレビ放送の終了まで佐賀県の半数以上のケーブルテレビ局でRKKの再送信が行われ、同県南部地域では久留米九千部山)UHF局、佐賀(日の隈山)UHF局とともに熊本市の金峰山に向けてVHFアンテナを立てている世帯が多かった(一部には同一方向にUHFアンテナも立てている家屋もあり)。また、山陰になって九千部山や日の隈山の電波が届きにくい佐賀市や神埼市の一部では熊本(金峰山)や在福局の大牟田中継局(甘木山)を狙ってアンテナを向けている場所がある。

一方で、福岡県大牟田市に接する荒尾市周辺では大牟田向けUHFアンテナと熊本向けVHFアンテナと言う組み合わせも多く見られる(つまりは熊本向けUHFアンテナを設置していない)。これは大牟田・荒尾両市が歴史的にも密接な繋がりがある事や、荒尾市の生活圏が福岡寄りになっている事が大きな要因とされている。

RKKを始めとする熊本各局のデジタル波も佐賀県南部まで届いており[2]、テレビ放送を視聴することはできるが、2011年7月24日までの時点で従来からのアナログ波との混信により一部の局を除くとあまり映りは芳しくなかった。また、ケーブルテレビのデジタル再送信については従来エリアとしていた有明海沿岸地域についてのみ個別に許可を出している状況であるが、デジタル化で送出媒体が他社と同一条件になるため、今後TKUなど他社の反対により取り止めになる可能性も残っていた。なお佐賀県では、在福民放5社は特例措置として佐賀デジタルネットワークからの配信によるデジタル波の再送信が認められている。

結局、佐賀県内のほとんどの業者はRKKのデジタルテレビの再送信を見送った。全国ネットの番組に関しては一部例外はあるものの佐賀県ではRKB毎日放送、もしくはTVQ九州放送で代替視聴が可能であるためである。また、先述の長崎県のケーブルテレビ2社は地デジ移行後も再送信が行われていたが、加入者の意向もあって順次RKBに切り替え、2013年春にはRKKの再送信を行う熊本県外のケーブルテレビ局は皆無となった。

RKKのラジオ放送もテレビ同様、佐賀県を含む有明海沿岸一帯で聴取可能である。(1197kHz)[3]なお、NHKラジオ第2放送も佐賀県や長崎県島原市には中継局を持たず、熊本放送局受信(873kHz)扱いとなっている。

ソーシャルメディアへの展開[編集]

RKKのテレビやラジオのローカルワイド番組には熊本県内だけでなく県域を越えて周辺各県からのメールやFAXが多数届いている。2010年以降は、一部のラジオ生放送においてUstream同時配信が行なわれるようになったため、九州内各地のみならず、全国各地から投稿が寄せられる事も多くなった。2011年8月には、古代山城サミット山鹿・菊池大会プレイベント「烽火(のろし)リレー」をUstream配信。福岡県太宰府から熊本県鞠智城まで、およそ100キロを烽火(のろし)でリレー、その模様をカメラ11台を使ってライブ配信した。Ustream以外のソーシャルメディア展開も行なっており、サイトで紹介している。2009年7月の「熊本日食ライブ」ではTwitterを連動し、JNN系列のなかでも先駆的にソーシャルメディアの検証をスタートした。2010年11月にはRKKとフロンティアビジョン(株)で制作したツイッター運営番組支援アプリ「Twit-R」が第14回JNN技術賞で最優秀賞を受賞した。

補足データ[編集]

  • 日曜朝5:30 - 6:00(『NARUTO -ナルト- 疾風伝』の直前枠)はウルトラマンシリーズの再放送または新作の放送枠になっている。2007年10月から12月までの期間は、この枠で『ULTRASEVEN X』の放送が行われた。元々深夜特撮として作られた作品が全日帯で放送されるのは珍しいことである。2009年5月から7月まで『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』を放送し、その終了後の8月からは続編の『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』が続けて放送されている。なお、両作品共にBS11制作である。
  • 創価学会はスポットCMのみの放映である(JNN系列で伺えば北陸放送も同じ)。ただし、テレビ熊本では全く放映しない。
  • 地上デジタル放送では、ローカル番組・ネット番組を問わず常に画面の右上の隅にRKKのロゴマークのウォーターマークが表示されている(CM時を除く、CMに入る1秒前に消去)。当初は色付きであったが、開局60周年を迎えるにあたりRKKのロゴマークが変更されたのに伴い2013年1月1日にウォーターマークが変更されている(白色で「60thRKK」と表示、表示位置は前より右上となっている。その後、同年12月に「60th」の部分が外され「RKK」のみの表示となっている)。ロゴ表示は、在熊の全民放局が行っている(これにより、在熊の全民放局のウォーターマークは全て白色となっている)。
  • 同じくTBS系列に属する毎日放送が主催して毎年12月第1日曜日に開催されてきている「サントリー1万人の第九」で、同局が制作し放送している当該催事に係るドキュメンタリー番組(地上波向け制作分)の、公式に発表されている放映局(JNN基幹局5局など)を除いて放映前例を持つ民放局の一つでもある《ただし遅れネットでの放送》。最近では2012年に開催された第30回公演に係るドキュメンタリーを放映している《同年大晦日に放映》。
  • 2012年2月19日に行われた「第1回熊本城マラソン」では無線映像伝送システムTVUPackを使った生中継を行い、IP網を使ったマラソン中継技術に対して第16回JNN技術賞・番組技術部門・最優秀賞を受賞。
  • スマートフォンアプリ「くまフォト」はRKKの登録商標。観光地などに設置された専用マーカー(看板)に「くまフォト」のカメラをかざすと、スマートフォン内にくまモンが登場、一緒に写真が撮れる。マーカーは熊本空港や東京の銀座熊本館など、県内外100ヶ所以上に設置してある。
  • 「デタポン」は、RKKテレビのデータ放送を使って住民に地域情報をリアルタイムに表示するサービスである。

キャッチコピー[編集]

  • みどりの周波数 RKK1984年 - 1994年
  • なんでもあり。RKK(1994年 - 2003年
  • RKKがはじまるよ。(2003年、開局50周年記念)
  • グッと!RKK2005年 - 2008年
  • いいことあるぽ RKK2009年 - 2012年
  • あしたがR! RKK2013年 - )

イメージキャラクター[編集]

テレビ[編集]

  • 2006年11月1日 - :「あるぽ
    • 詳しくは上記の項目を参照

ラジオ[編集]

  • ラディット」(公式ホームページ[4]
    • まほうのラジオから生まれたウサギたち、という設定でラピィ・トピィ・スピィの3人からなる。テーマソングあり。

関連施設[編集]

  • RKK学苑(総合カルチャーセンター、熊本市中央区山崎町)- RKK本社内
  • RKKカルチャーセンター(総合カルチャーセンター、熊本市東区長嶺南) - 旧・くまもと社会保険センター
  • RKKルーデンステニスクラブ(テニススクール、熊本市東区画図町下無田烏ヶ江)
  • 熊日RKK住宅展(熊本日日新聞社との共催による総合住宅展示場、熊本市東区御領)

関連会社[編集]

  • 株式会社アール・ケー・ケーメディアプランニング
  • 株式会社アール・ケー・ケーカルチャー(RKK学苑・RKKカルチャーセンター・RKKルーデンステニスクラブの運営)
  • 株式会社アール・ケー・ケーコンピュータサービス
  • 株式会社エヌ・アイ・ケー
  • 熊本産業文化振興株式会社(グランメッセ熊本の指定管理業者)

不祥事[編集]

  • 熊本県警は、同局の元社長室長兼コンプライアンス委員会委員長(58歳)が、取引先の30歳代の女性社員を同局の会議室に呼び出し、猥褻行為をしたとして、2008年11月20日強制猥褻罪で逮捕した。この社長室長は、同年11月14日付で依願退職している[19]。逮捕・送検されたが、熊本地検は、明確な犯意がなく、現時点で起訴することは難しいとして、同年12月処分保留で釈放。2009年1月、罪を立証するために十分な証拠がない嫌疑不十分として不起訴処分となった。

熊本県内の放送局[編集]

コミュニティ放送

脚注[編集]

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  1. ^ 関連会社 - 熊本放送
  2. ^ 日本民間放送連盟『民間放送十年史』1961年 p.616
  3. ^ 『熊本放送50年史』p.43
  4. ^ 『熊本放送50年史』p.55
  5. ^ 『熊本放送50年史』p.56
  6. ^ 『熊本放送50年史』p.58
  7. ^ 『熊本放送50年史』p.75
  8. ^ 『熊本放送50年史』p.74
  9. ^ 『熊本放送50年史』p.79
  10. ^ 『熊本放送50年史』p.102
  11. ^ 『熊本放送50年史』p.101
  12. ^ 『熊本放送50年史』p.103
  13. ^ 『熊本放送50年史』p.104
  14. ^ 『熊本放送50年史』p.135
  15. ^ RKKラジオ Radiko、ついに!!【拡散希望】 RKKラジオ公式ブログ、2011年12月5日。
  16. ^ 1月30日(月)正午より、新たに6局が聴取可能に (PDF) radiko公式ウェブサイト、2012年1月23日。
  17. ^ 『熊本放送50年史』p.149
  18. ^ その一方で、1982年3月までNNSに加盟していたTKUは当大会に参加していない。
  19. ^ 熊本放送の元社長室長を逮捕 会議室で強制わいせつ容疑 朝日新聞 2008年11月20日

外部リンク[編集]