徳島県

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とくしまけん
徳島県
Onaruto-bridge and Naruto Channel,Naruto-city,Japan.JPG
徳島県の旗
徳島県旗
日本の旗 日本
地方 四国地方
中国・四国地方
団体コード 36000-7
ISO 3166-2:JP JP-36
面積 4,146.81km²
総人口 767,470
推計人口、2014年3月1日)
人口密度 185人/km²
隣接都道府県 香川県愛媛県高知県兵庫県和歌山県紀伊水道を挟む)
県の木 ヤマモモ
県の花 すだちの花
県の鳥 シラサギ
他のシンボル 県の歌: 徳島県民の歌
マスコットキャラクター: すだちくん
徳島県庁
知事 飯泉嘉門
所在地 770-8570
徳島県徳島市万代町一丁目一番地
北緯34度3分56.7秒東経134度33分33.4秒
徳島県庁
外部リンク 徳島県
徳島県の位置

徳島県行政区画図

― 市 / ― 町 / ― 村

ウィキポータル 日本の都道府県/徳島県
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徳島県(とくしまけん)は、日本の一つである。四国の東部に位置する。県庁所在地徳島市

概要[編集]

県北部はが多く収穫されたことから「粟国」(あわのくに)、県南部は「長国」(ながのくに)であったが、後に統合され、令制国では阿波国(あわのくに)と呼ばれていた。

那賀川吉野川四国山地紀伊水道をはじめとする自然が多く残っており、鳴門渦潮祖谷渓大歩危小歩危阿波踊りなどの観光資源を有する。産業では農作物養鶏が盛ん。

地理・地域[編集]

鳴門の渦潮

県北部の徳島平野を除いては全体的に山地の多い地形で、特に徳島平野以南に峙える四国山地は、西日本でも有数の険しい山岳地帯となっている。この山々は昔から現在に至るまで徳島県内の物流や交流の大きな障害となって来た。その一方で、山間部からは吉野川勝浦川那賀川など、水量の豊富な河川が多数流れ出しており、豊かな水資源をもたらしてくれている。河川が少なく水不足に陥りやすい隣の香川県とは対照的であるが、逆に治水に長年悩まされている。また那賀川下流域ではほぼ毎夏、工業用水などの渇水が深刻化している。なお徳島県内で最長の河川は吉野川(徳島県側延長109km※)ではなく那賀川(延長125km)である(※総延長194kmから高知県側85km(高知県海洋局HPより)を引き算出)。

広袤(こうぼう)[編集]

国土地理院地理情報によると徳島県の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは107.37km、南北の長さは79.03kmである。

重心
北緯33度55分17秒東経134度14分25秒
北端
北緯34度15分7秒東経134度36分21秒
西端
北緯33度52分54秒東経133度39分39秒
中心点
北緯33度53分44.5秒東経134度14分28.5秒
東端
北緯33度51分22秒東経134度49分18秒

南端
北緯33度32分22秒東経134度19分12秒

気候[編集]

一般的にどの地域も温暖で、夏季と秋季は多雨となり冬季の降水量や降雪量は少ない。概ね徳島平野以北は瀬戸内海式気候四国山地以南は太平洋側気候に属する。

  • 県北東部

徳島平野に当たる地域は典型的な海洋性気候で、年中温暖で放射冷却が起きにくく氷点下まで下がることは稀である。日照時間が全国でも指折りの多い地域である。徳島市吉野川市のある吉野川以南の地域は瀬戸内海式気候に属するが、梅雨、秋雨、台風やそれに伴う太平洋からの湿った気流の影響を夏から秋に受けやすいため、一般的な瀬戸内海式気候とはやや異なる。鳴門市阿波市付近の吉野川以北に当たる地域は典型的な瀬戸内海式気候となっており、温暖少雨である。山間部(勝浦郡付近)は県南部の気候に近く朝晩は冷え込み、平野部に比べると降水量も多く、南海型太平洋側気候に属する。

  • 県西部

全域が内陸性の気候で、朝晩は放射冷却が起きやすく日較差も大きい。も県北東部に比べると降雪・積雪しやすく、山間部では路面凍結も多い。徳島平野に当たる平野部は典型的な瀬戸内海式気候で隣の香川県愛媛県の気候に近い。四国山地である山間部(祖谷地方など)では太平洋側気候に当たり、降水量が多く県南部や高知県の気候に近い。

  • 県南部

全域が典型的な南海型太平洋側気候であり、沿岸部は年中温暖で日照時間も多い地域であるが、山がちである為に県北東部に比べて日較差が大きい。また、四国山地に当たる山間部は台風梅雨秋雨の季節には記録的な降水量になることが多く、24時間降水量の日本記録を保持する地域(那賀郡那賀町)があることから、日本で最も降水量が多い地域の一つである。

徳島県内各地の平年値(統計期間:1971年 - 2000年、出典:気象庁・気象統計情報
平年値
(月単位)
北東部 西部 南部
徳島 美馬市
穴吹
三好市
池田
三好市
京上
剣山 那賀町
木頭
海陽町
宍喰
海陽 美波町
日和佐
阿南市
蒲生田
平均
気温
(°C)
最暖月 27.4
(8月)
25.1
(8月)
22.7
(8月)
15.3
(8月)
24.1
(8月)
26.4
(8月)
26.8
(8月)
26.7
(8月)
最寒月 6.0
(1月)
3.4
(1月)
1.3
(1月)
−6.9
(1月)
2.4
(1月)
6.5
(1月)
6.6
(1月)
6.5
(2月)
降水量
(mm)
最多月 284.2
(9月)
214.1
(9月)
345.6
(9月)
547.8
(9月)
528.2
(9月)
452.8
(6月)
375.7
(6月)
289.1
(9月)
最少月 39.3
(12月)
51.1
(1月)
68.2
(12月)
90.8
(12月)
63.5
(12月)
76.1
(12月)
66.1
(12月)
57.5
(12月)

地形[編集]

主な海
主な河川
主な平野
主な山
主な島

隣接都道府県[編集]

自然公園[編集]

自治体[編集]

以下の8市8郡15町1村がある。徳島県の構成町村は、町はすべて「ちょう」、村は「そん」と読む。なお、かつて存在した脇町(現美馬市)は「まち」と読んでいた。

地域としては北部と南部、または北東部と北西部と南部に分かれる。愛媛県における東予中予南予、香川県における東讃中讃西讃のような地域の呼称は一般的ではなく、北西部を「西部」、北東部を「央部」や「東部」と呼ぶことも多い。人口密集地の北東部のみを指して「北部」と呼ぶことや、名西郡以西を「西部」と呼ぶこともまれにある。

北部(北東部と北西部)は香川県との繋がりがあるが、県都・徳島市から西へ離れるにつれて徳島県の影響力が弱まり、相対的に香川県の影響力が強まる傾向にある。県内地域間の人口移動は、北東部への移動が大半である。北西部や南部への人口移動は少なく、北西部・南部間の移動は皆無に近い状況である。

徳島県の出先機関である南部総合県民局と西部総合県民局についても関連を示した。

北東部(央部、東部)[編集]

県内では京阪神との繋がりが最も深い地域であり、近畿圏の一部として扱われる場合もある。その一方で、四国他県や中国地方との繋がりは浅く、言葉や方言なども含め、ほぼ完全な近畿志向の地域となっている。政経両面において、近畿の一員として扱われることも珍しくない。大阪市の民放各局のニュース番組では、正確を期するため「近畿と徳島」という表現がなされている。

西部(西部総合県民局)[編集]

総面積の約33%を占める。県の北東部とは異なり、近畿地方に加えて香川県・愛媛県や中国地方との交流が盛んで、特に近年は高速道路の開通により、それまでの高松市に加え、愛媛県四国中央市新居浜市ショッピングセンターなどにもしばしば買い物へ出掛けるようになった。そのため、同じ県内でも北東部在住の県民と北西部在住の県民とでは交流面での感覚が異なっている。

瀬戸大橋開通後は、山陽地方岡山市などへ気軽にアクセスできるようになっている。

県都から離れた中山間地のため、かつては権力者の力が末端まで及ばず、権力者の支配への抗争が多発していた。山岳武士が権力者の主導する改宗に反抗したり、6つの山村を中心に百姓一揆が連鎖発生(上郡一揆)して大きな動きとなった。

別子銅山土佐藩参勤交代道、借耕牛金毘羅宮参拝等を通じた他県との交流も知られている。

南部(南部総合県民局)[編集]

沿岸部の他、内陸部でも在阪民放のテレビが視聴できるため、関西志向が強い。その一方で県内では最も道路整備の遅れている地域であり、県外資本は勿論、県内資本のチェーン店ですら阿南市以南の地域には殆ど店を出店していないのが現状である。このため、経済面・物流面において取り残されつつあり、今後の道路整備に地域発展の強い期待が寄せられている。

市町村合併[編集]

歴史[編集]

先史[編集]

約2万年前の遺物と推定できる国府型ナイフ形石器[1]が、徳島県域でも49遺跡から見つかっている。戦国時代には、三好郡を拠点にしていた三好氏が、東四国から山城国までの八国を支配した。

「徳島県」と「名東県」[編集]

元々、徳島市名東郡に属する都市だったので、廃藩置県の第一次府県統合(1871年(明治4年))当時の徳島県は、名東県という名称であった。当初の名東県は、現在の徳島県に当たる旧阿波国の外に、旧淡路国淡路島)も範囲としていた。さらに、1873年(明治6年)2月20日には香川県も編入した。

しかし、第二次府県統合により、1875年(明治8年)9月5日に旧讃岐国部分が香川県として分立再置県され、1876年(明治9年)8月21日に淡路国部分が兵庫県に編入され、阿波国部分は高知県に編入された。

この後の1880年(明治13年)3月2日に、旧名東県が高知県から分離されて、現在の徳島県が発足した。

尚、宮武外骨の説(→都道府県#名称)では、徳島藩は当初「曖昧藩」だったから、徳島藩の首府であった徳島市の所在する名東郡から名前を取って「名東県」となったということになる。しかし、復活の際に、なぜ都市名を取った「徳島県」に変更されたのかは定かではない。

近・現代[編集]

  • 明治2年(1869年)7月25日(旧暦6月17日) - 版籍奉還により全国に府藩県三治体制が実施される。
  • 明治4年(1871年)8月29日(旧暦7月14日) - 廃藩置県実施。徳島県設置(旧徳島藩阿波国淡路国)。全国は3府302県となる。
  • 明治4年(1871年)12月26日(旧暦11月15日) - 徳島県を名東県(みょうどうけん)へ名称変更。徳島藩の藩庁所在地(今の徳島市が名東郡に属していたこと)が名称の由来。全国的にいわゆる第一次府県統合(明治4年12月10日(旧暦10月28日)~明治5年1月2日(明治4年旧暦11月22日))実施により全国は3府72県となる。
  • 1873年(明治6年)2月20日 - 名東県が香川県(旧讃岐国)を合併(香川県廃止)。
  • 1875年(明治8年)9月5日 - 香川県が名東県から分立して香川県が再配置となり名東県は再び(旧阿波国・旧淡路国)で設置。
  • 1876年(明治9年) - 全国的に県の大規模な合併が実施(いわゆる第2次府県統合)の結果、名東県から淡路島が分離し、同時に、名東県自体が高知県へ編入されて、名東県廃止。全国で38府県まで整理される。
  • 1880年(明治13年)3月2日 - 高知県から分立して徳島県(旧阿波国)を設置。
  • 1888年(明治21年) - この年までに富山県、福井県、奈良県、鳥取県、徳島県、香川県(1888年(明治21年)12月3日愛媛県から分立再置。全国最後の設置)、佐賀県、宮崎県の8つの県が復活。
  • 1889年(明治22年)4月1日 - 市制(同日実施されたのは全国で31市(特別市制施行の京都市・大阪市・赤間関市(現・下関市)を含む))・町村制を実施。徳島市は同年10月1日市制施行(四国で同年4月1日施行は高知市のみ(全国1番)で、徳島市は四国では高知市に次いで2番目(全国36番目)、松山市は同年12月15日(全国39番目)、高松市は翌年1890年(明治23年)2月15日実施(全国40番目)。
  • 1890年(明治23年)5月17日 - 府県制郡制の施行を経て3府43県に統合。現在の都道府県の原型になる。

戦後[編集]

人口[編集]

Demography36000.svg
徳島県と全国の年齢別人口分布(2005年) 徳島県の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 徳島県
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
徳島県(に該当する地域)の人口の推移
1970年 791,111人
1975年 805,166人
1980年 825,261人
1985年 834,889人
1990年 831,598人
1995年 832,427人
2000年 824,108人
2005年 809,950人
2010年 785,873人
総務省統計局 国勢調査より
  • 都道府県の人口一覧より徳島県の人口の明治・大正・平成の推移
  • 1888年(明治21年) - 67万6100人(全国32位、四国2位)
  • 1920年(大正9年) - 67万0212人(全国40位、四国4位)
  • 2005年(平成17年) - 80万9974人(全国44位、四国3位)

政治・行政[編集]

国政[編集]

衆議院小選挙区が3。参議院では、全県で1区を構成。

県政[編集]

県知事(戦後・公選)[編集]

氏名 任期 出身 備考
45 阿部五郎 1947年(昭和22年)4月16日 - 1951年(昭和26年)4月1日 徳島県徳島市
46 阿部邦一 1951年(昭和26年)5月21日 - 1955年(昭和30年)3月3日 徳島県吉野川市
47-49 原菊太郎 1955年(昭和30年)4月25日 - 1965年(昭和40年)9月15日 徳島県徳島市
50-53 武市恭信 1965年(昭和40年)10月9日 - 1981年(昭和56年)10月4日 徳島県美馬市
54-56 三木申三 1981年(昭和56年)10月5日 - 1993年(平成5年)10月4日 徳島県吉野川市
57-59 圓藤寿穂 1993年(平成5年)10月4日 - 2002年(平成14年)4月27日 徳島県板野町
60 大田正 2002年(平成14年)4月28日 - 2003年(平成15年)3月30日 徳島県三好市
61-63 飯泉嘉門 2003年(平成15年)5月18日 - 現職 大阪府池田市 戦後公選初の県外出身者

県議会[編集]

財政[編集]

平成18年度[編集]

  • 標準財政規模 2324億3700万円
  • 一般会計歳入 5135億円
  • 一般会計歳出 5019億円
  • 財政力指数 0.32317(都道府県平均 0.46)
  • 経常収支比率 96.4%(都道府県平均 92.6%)
    • 分かりやすくいうと県知事の自由裁量で使える分が3.6%しかないことを意味する
  • 実質収支比率 2.0
  • 実質公債費比率 16.1%(都道府県平均 14.7%)
  • 人口100,000人当たり職員数 1,629.83人(都道府県平均 1,173.11人)
    • 職員数が過剰である 2007年(平成19年)から2011年(平成23年)の4年間で200人以上の削減を目指している
  • ラスパイレス指数 100.1(都道府県平均99.6)
  • 人口一人当たり地方債現在高 120万1287円(都道府県平均 62万2416円)

地方債残高

  • 普通会計分の地方債現在高 9750億5800万円
  • 上記以外の特別会計分の地方債(企業債)現在高 495億9500万円
    • 主な内訳 病院事業会計分 約68億円、港湾等整備事業会計分 約340億円
  • 第3セクター等の地方債等残高 56億4000万円
    • 主な内訳 徳島林業公社 46億1500万円
  • 徳島県の地方債等残高合計 1兆0302億9300万円(連結会計)
  • 徳島県民一人当たり地方債等残高 129万5917円(連結会計)

平成17年度[編集]

  • 財政力指数:0.31(2005年(平成17年)度)

経済・産業[編集]

農業[編集]

吉野川北岸地域・河口付近では野菜の生産が盛んであり、主に京阪神方面へと出荷されている。

畜産業[編集]

酪農が盛んに行われており、吉野川市鴨島町には「牛島」(うしのしま。酪農が地名の由来)という名称の地域もある。

最近は酪農経営・乳牛数共に全盛期の4分の1に落ち込んでいる反面、徳島市における牛乳消費量都道府県庁所在地の中では最も高い。

現在は県内唯一の牛乳メーカーである日本酪農協同毎日牛乳)の徳島工場が徳島市内にある。またかつては、名西郡石井町森永乳業の徳島工場(2011年(平成23年)9月30日に閉鎖)が、吉野川市(旧:麻植郡鴨島町)に旧明治乳業(現:株式会社明治)の徳島工場があった。

水産業[編集]

林業[編集]

県南西部の那賀郡には豊かな森林地帯があり、那賀町の旧那賀町や旧木沢村、旧木頭村を中心に行われているが、高齢化により後継者不足に悩まされている。また、生シイタケの生産量は日本一である。

県内に本社のある主要企業[編集]

拠点事業所のある主要企業[編集]

県内に工場がある主要企業
県内の発電所

生活・交通[編集]

警察[編集]

交通[編集]

航空[編集]

  • 徳島飛行場 - 通称徳島空港。愛称は徳島阿波おどり空港。

なお徳島県は関西国際空港に近く、同空港にも出資している。

鉄道路線[編集]

高架駅舎は、佐古駅海部駅宍喰駅の3駅が存在する。橋上駅舎は、阿南駅のみである。47都道府県で唯一、電化区間が全く存在したことがない[2]。よって歴史的に見ても後にも先にも唯一電車列車が全く走ったことがない県である。また、複線区間も存在しない。(佐古-徳島間は、高徳線と徳島線の単線併設。複線区間どころか併設区間も一切存在しないのは宮崎県のみである。ただし宮崎県には電化区間が3路線存在する)

索道[編集]

バス[編集]

道路[編集]

航路[編集]

医療・福祉[編集]

災害拠点病院
保育所

教育[編集]

専修学校
特別支援学校
高等学校
中学校
小学校
幼稚園

マスメディア[編集]

新聞[編集]

地方紙
全国紙

タウン情報誌[編集]

徳島県内の放送局[編集]

テレビ草創期の頃から、徳島県のテレビ放送は長年にわたってNHKと四国放送の2局3波である。これは民放2局目である新規放送局のニュー徳島放送が設立されなかった事が主な理由である。このほか、地元局以外にも在阪局や岡高局等の民放数の多い隣接地域の放送を県内の大半で視聴できた事や、電波銀座の瀬戸内海に面していた為に物理チャンネルが不足していた事も理由の一つとして挙げられる。

  • テレビ局(アナログテレビ放送 2011年7月24日運用終了。眉山から送信されていた。)
  • テレビ局(デジタルテレビ放送 眉山から送信)
    • 四国放送 (JRT)(NNN系列) 【リモコンナンバー 1 (物理ch 31ch)】
    • NHK徳島放送局 【総合テレビ:リモコンナンバー 3 (物理ch 34ch)】、【 Eテレ(教育):リモコンナンバー 2 (物理ch 40ch)】
  • AMラジオ局
    • NHK徳島放送局(第一・徳島945kHz、池田1161kHz(県南部でこの周波数は田辺中継局)、牟岐1584kHz(県西部でこの周波数は観音寺中継局)、山城1503kHz(夜間はNHK秋田第1放送NHK阿蘇局と混信する可能性あり))※NHK徳島放送局は第二が存在しない(池田局 (1359kHz) はNHK松山放送局の中継局)ため、第二は放送センター(693kHz、高性能ラジオのみ)や名古屋局(909kHz、高性能ラジオのみ)、大阪局 (828kHz)、池田局 (1359kHz)、高松・新居浜局 (1035kHz)、岡山局 (1386kHz)、広島局(702kHz、高性能ラジオのみ)、福山局(1602kHz、県西部で高性能ラジオのみ)、松山局 (1512kHz)、高知局 (1152kHz)、熊本局(873kHz、高性能ラジオのみ)のいずれかを受信する。さらにNHKラジオ第一放送は大阪局 (666kHz) が県内全域で受信でき、一部地域では名古屋局 (729kHz) や岡山局 (603kHz)、高松局 (1368kHz)、松山局 (963kHz)、新居浜局 (531kHz)、高知局 (990kHz) も受信できる。高性能ラジオを使用した場合、放送センター (594kHz) や浜松局(576kHz)、広島局 (1071kHz)、福山局 (999kHz)、岩国局 (585kHz)、福岡局 (612kHz)、大分局 (639kHz) も吉野川沿いで受信できる。ただし、夜間は混信が激しいため大阪局以外は聴取困難な地域がある。特に岡山局は韓国KBS第2との混信があり聴取不可、高松局はNHK鳥取局と、松山局はNHK米子局と、高知局は韓国MBCと混信する可能性がある。さらに地元でも市内以外はNHK彦根局や外国の局と混信する可能性がある。
    • 四国放送(JRNNRN系列)(1269kHz)
  • FMラジオ局
    • エフエム徳島JFN系列)(徳島80.7MHz、池田82.3MHz、日和佐77.7MHz、阿南78.4MHz)
    • NHK徳島放送局(徳島83.4MHz、池田85.0MHz、日和佐85.7MHz、阿南81.3MHz、阿波勝浦・美馬85.6MHz、阿波84.4MHz、神山84.9MHz、上勝82.4MHz、一宇82.5MHz、一宇剪宇83.9MHz、鷲敷82.0MHz、東祖谷山84.3MHz、宍喰89.9MHz)※県外は大阪局 (88.1MHz) がほとんどの地域で、神戸局 (86.5MHz)、姫路局 (84.2MHz)、淡路三原局 (82.9MHz)、和歌山局 (84.7MHz)、御坊局 (83.9MHz)、岡山局 (88.7MHz)、高松局 (86.0MHz) などもそれぞれ一部地域で受信できる。
    • エフエムびざんコミュニティFM)(徳島79.1MHz)

テレビ放送の歴史[編集]

テレビ黎明期の1959年にNHK徳島放送局四国放送がテレビ放送を開始して以降、県内の放送局は開局していない。テレビ放送開始以降から、県東部や県南部を中心に在阪放送局が慣例的に視聴されてきた。これは、在阪放送局の送信所が標高の比較的高い生駒山であること、送信所と県までは遠距離ではあるものの障害物が少ない海を越えて来ること、在阪放送局の大部分がVHF波であったことなどから、アナログ放送においては、在阪民放局のエリア外受信が比較的容易だったためである。[3]。この他、家庭用のVHFアンテナで隣県あるいは自県の放送を受信できない山間部では、共同受信設備を設置する事によってテレビを視聴していた。

2000年代後半からの地上デジタル放送に移行する過程で、県内のテレビ局は受信できるものの、県外波の受信ができない世帯が山間部や都市部を中心に増加した。実際に総務省の徳島県テレビ受信者支援センター(デジサポ徳島)では受信相談の大半が「在阪局の視聴について」の相談となっていた。現在ではケーブルテレビの加入経費の助成もあり、ケーブルテレビによる視聴が県内全域で主流となっている(普及率は9割弱程度)。ケーブルテレビでは以前から視聴していたテレビ局の大半がこれまで通り視聴できる。県内の各社ケーブルテレビでは、加入率の高さを生かしてサービスエリア内の地域情報を自主放送で提供している。一方、県外波が直接受信できる世帯の中には、ケーブルテレビを併用せずに直接受信のみで視聴する世帯も多い。

  • アナログ放送時代に受信できたVHF局のチャンネル(現在は終了)
ch 放送局 放送対象
地域
1 JRT四国放送 徳島県
2 NHK総合 (大阪局)
3 NHK総合 (徳島局)
4 MBS毎日放送 近畿広域圏
6 ABC朝日放送
8 KTV関西テレビ
10 ytv読売テレビ
12 NHK教育 (大阪局)
19 TVOテレビ大阪 大阪府
28 NHK総合 (神戸局)
36 SUNサンテレビ 兵庫県
38 NHK教育 (徳島局)
49 NHK総合 和歌山局
御坊局
51 NHK教育 (御坊局)
53 MBS毎日放送 (御坊局)
55 WTVテレビ和歌山 和歌山県
(御坊局)
57 ABC朝日放送 (御坊局)
59 KTV関西テレビ
61 ytv読売テレビ

NHK教育(現:NHK Eテレ)は日本初のUHF局であるが、実際は大阪波の VHF12ch を見ている世帯が多かった(広域民放を受信している都合から)。

  • 徳島県内で受信できる地上デジタル放送の物理チャンネル

印はアンテナの向きや場所により受信できる親局・中継局が異なる場合がある。山間部や内陸部など場所によっては受信できない場合がある)。

物理ch 放送局 送信所・中継局
13※ NHK教育・大阪 (大阪局・御坊局)
13※ NHK教育・高松 (高松局・西讃岐局)
14 ytv読売テレビ (大阪局・御坊局)
15※ ABC朝日放送 (大阪局・御坊局)
15※ RNC西日本放送テレビ (高松局・西讃岐局)
16※ MBS毎日放送 (大阪局)
17※ KTV関西テレビ (大阪局・御坊局)
17※ KSB瀬戸内海放送 (高松局・西讃岐局)
18※ TVOテレビ大阪 (大阪局)
18※ TSCテレビせとうち (岡山局・高松局)
20※ WTVテレビ和歌山 (和歌山局)
20※ RNC西日本放送テレビ (岡山局)
21※ NHK総合・和歌山 (御坊局)
21※ RSK山陽放送 (岡山局・高松局・西讃岐局)
22※ NHK総合・神戸 (神戸局)
23※ NHK総合・和歌山 (和歌山局)
24※ NHK総合・大阪 (大阪局)
24※ WTVテレビ和歌山 (御坊局)
24※ NHK総合・高松 (高松局・西讃岐局)
26※ SUNサンテレビ (神戸局)
27 OHK岡山放送 (岡山局・高松局)
28 OHK岡山放送 (西讃岐局)
30 KSB瀬戸内海放送 (岡山局)
31 JRT四国放送 (徳島局)
32 NHK総合・岡山 (岡山局)
34 NHK総合・徳島 (徳島局)
40 NHK教育・徳島 (徳島局)
46 NHK教育・岡山 (岡山局)
47※ MBS毎日放送 (御坊局)

受信可能な県外放送局[編集]

一部地域(和泉山脈・諭鶴羽山地・讃岐山脈四国山地に電波が遮られている地域など)では地形の関係で受信できない。受信ができる地域でも天候の悪化等で受信不可になる場合がある。

本来の放送対象地域
キー局 大阪府 和歌山県 兵庫県 岡山県 香川県 愛媛県 高知県
NHK NHK大阪放送局 NHK和歌山放送局 NHK神戸放送局 NHK岡山放送局 NHK高松放送局 NHK松山放送局 NHK高知放送局
NNN/NNS ytv読売テレビ RNC西日本放送 RNB南海放送 RKC高知放送
ANN ABC朝日放送 KSB瀬戸内海放送 eat愛媛朝日テレビ なし
JNN MBS毎日放送 RSK山陽放送 ITVあいテレビ KUTVテレビ高知
TXN TVOテレビ大阪 WTVテレビ和歌山 なし(※)[4] TSCテレビせとうち なし(※)[5] なし
FNN/FNS KTV関西テレビ OHK岡山放送 EBCテレビ愛媛 KSS高知さんさんテレビ
JRN ABCラジオMBSラジオ 山陽放送 西日本放送 南海放送 高知放送
和歌山放送
NRN ABCラジオMBSラジオOBCラジオ大阪 山陽放送 西日本放送 南海放送 高知放送
和歌山放送
JFN エフエム大阪 Kiss FM KOBE 岡山エフエム放送 エフエム香川 エフエム愛媛 エフエム高知
JFL FM802
MegaNet FM COCOLO
独立局 WTVテレビ和歌山 サンテレビ
ラジオ関西

ワンセグにおいて関西波は徳島市内の吉野川の橋やゆめタウン徳島の屋上、神山森林公園の北の展望台で受信が確認されている。

AMラジオは昼間にこの他、CBCラジオ東海ラジオKBS京都RCCラジオKRY山口放送OBS大分放送も吉野川沿いなどで受信可能である。

ケーブルテレビ[編集]

アマチュア無線FM中継局(レピータ)設置場所・周波数[編集]

  • JR5WE(徳島市川内町小松西)439.52MHz
  • JR5WF(板野郡藍住町)439.88MHz
  • JR5WG(徳島市一番町)439.84MHz
  • JR5WH(三好市池田町馬場)439.54MHz
  • JR5WI(小松島市中田町東山)439.96MHz
  • JR5WQ(吉野川市山川町木綿麻山)439.46MHz、1291.46MHz
  • JR5WT(徳島市福島)1292.10MHz
  • JR5WU(吉野川市山川町木綿麻山)1292.48MHz、2425.66MHz
  • JR5VE(阿波市秋月乾)1292.34MHz
  • JR5VI(阿波市江ノ島)439.94MHz
  • JP5VK(板野郡板野町)1292.02MHz
  • JP5VO(美馬市脇町西大谷)1292.12MHz、2425.50MHz
  • JR5VR(那賀郡 那賀町)439.62MHz
  • JR5VT(阿南市日開野町宮原)439.70MHz、2425.58MHz
  • JP5YCC(名西郡石井町)2425.42MHz

日本アマチュア無線連盟 (JARL) を免許人とするアマチュア無線用中継局が県内各所に設置されている。徳島県のレピータは南部の JR5VR を除き、都市・集落が多くある吉野川周辺設置されている特徴がある[6]

文化・スポーツ[編集]

阿波踊り

方言[編集]

徳島県内で話される方言は徳島弁阿波弁)と呼ばれる。四国方言に分類されるが、特に県東部で、近畿方言の影響を強く受けている。

食文化[編集]

郷土料理

伝統工芸[編集]

経済産業大臣指定伝統的工芸品
伝統工芸品

伝統芸能[編集]

スポーツ[編集]

本県を本拠地とするスポーツクラブ
スポーツに特に力を入れている市町村
公営競技

観光[編集]

祖谷渓のかずら橋

名勝[編集]

その他

名所・旧跡[編集]

四国八十八箇所 - 日本遺産百選
第1番札所霊山寺~第23番札所薬王寺、第66番札所雲辺寺
その他寺社など

伝統的建造物[編集]

重要伝統的建造物群保存地区
城郭
その他

遺跡[編集]

公園など[編集]

運動公園
観光スポット・テーマパーク
その他公園-県北部
その他公園-県西部
その他公園-県南部

レジャースポット[編集]

キャンプ場・バンガロー
海水浴場
サーフスポット
ダイビングスポット
カヌースポット
スキースノーボード

博物館・美術館等[編集]

総合施設
芸術関係
歴史関係
自然関係
科学関係
PR施設
温泉

催事・イベント[編集]

徳島県を舞台とした作品[編集]

近年は映画ロケの誘致に力を入れており、有名なものでは「男はつらいよ_寅次郎かもめ歌」や「虹をつかむ男」、「バルトの楽園」の舞台となった。

映画
ドラマ
小説
漫画

徳島県出身の人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ サヌカイトで作られたナイフ形石器
  2. ^ 沖縄県には普通鉄道の電化区間はないが、戦前には路面電車沖縄電気が存在した。また現存する沖縄都市モノレール線(ゆいレール)は電気運転である。
  3. ^ また、県西部では在阪放送局よりも、岡山・香川エリア局の方が受信には容易で、地域的なつながりが密接なことから、岡山県・香川県の放送を見ている世帯も多かった。
  4. ^ 場所によりテレビ大阪・テレビせとうちを受信できるところがある。
  5. ^ 一部ケーブルテレビ局でテレビせとうちを再配信している局(地域により直接受信も)がある
  6. ^ モービルハム 1986年1月号 電波実験社

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

行政
観光
先代:
高知県の一部(阿波国
行政区の変遷
1880年 -
次代:
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