王余魚谷川

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王余魚谷川
水系 二級水系 海部川
種別 二級河川
延長 2.6 km
水源 吉野丸
水源の標高 1,116.3 m
河口・合流先 海部川
流域 海陽町
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王余魚谷川(かれいたにがわ)は、徳島県海部郡海陽町を流れる河川である。四国のみずべ八十八カ所とくしま水紀行50選選定。中部山渓県立自然公園に含まれる。

地理[編集]

水源は海陽町の吉野丸の山麓に発し、南東流した後、本流の海部川に合流する。中流域には日本の滝百選に選定された轟九十九滝があり、主となる轟の滝は別名で王餘魚滝と呼ばれている。

轟九十九滝から海部川までは徳島県道148号中部山渓轟公園線が並行して走っている。

主な橋梁[編集]

  • 王余魚谷橋
  • 第二王余魚谷橋

流域の主な施設[編集]

自然景勝地[編集]

参考文献[編集]