徳島バス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
徳島バス株式会社
Tokushima Bus Company, Limited
Koutokueddy.JPG
種類 株式会社
略称 徳バス
本社所在地 日本の旗 日本
770-0823
徳島県徳島市出来島本町一丁目25番地
設立 1942年2月4日
業種 陸運業
事業内容 乗合バス事業、貸切バス事業
代表者 代表取締役社長 渡辺寿栄夫
資本金 1億4,420万円(2006年3月31日現在)
売上高 37億4,689万1千円(2004年3月期実績)
従業員数 351人(2004年6月16日現在)
決算期 毎年3月31日
主要株主 南海電気鉄道
(同社の子会社
主要子会社 徳島バス阿南
徳島バス南部
四国交通
(いずれも100%出資) など
外部リンク http://www.tokubus.co.jp/
テンプレートを表示

徳島バス株式会社(とくしまバス、英称: TOKUSHIMA BUS Co., Ltd. )とは、徳島県最大の路線バス高速バス貸切バス事業者である。徳島市に本社がある。1961年3月25日南海電気鉄道と資本提携してからは、同社の関連会社となり、同社の持分法適用会社を経て、2009年4月より正式に子会社となった。戦前存在した県内のいくつかのバス事業者が統合して誕生した。通称は「徳バス」。本社は徳島県徳島市出来島本町一丁目25番地。

目次

[編集] 概要

[編集] 路線バス

路線バス部門は、最盛期は県内にくまなく路線を展開し、近隣の県へ向かう路線や、徳島駅前から県南の牟岐町まで60km以上を走破する路線なども存在した。しかしモータリゼーション化の影響で利用客が減少し、現在では赤字経営に陥っている。赤字の発生・拡大に伴って、会社の経営にも影響が出るようになって来た事から、路線を縮小・末端路線を分社化した。その結果、現在徳島バス本体としては西は上板町(鍛冶屋原)・吉野川市(川島)まで、南は勝浦町(黄檗上)・阿南市(橘西)・那賀町(川口)までとなっている。しかし、路線バス部門の経営は、赤字が続く依然として厳しい状況が続いており、路線の廃止・縮小だけでなく、抜本的な解決策が求められている。

貞光にも営業所があったが、路線縮小で四国交通に車両ごと売却し、現在は四国交通の貞光営業所となっている。

2008年10月1日のダイヤ改正で、佐那河内線の一部が隣接する神山町内まで路線延長された。全国的な傾向からみても、路線延長は珍しいと言える。

路線バスでは、他に徳島空港発着の定期航空便ダイヤにあわせた徳島空港連絡バス(車両はセレガを使用)も運行している。2001年より中型ノンステップバス(日野レインボー及び三菱ふそうエアロミディ)を導入しており、それ以降の導入は基本的にノンステップ新車である。新車で、2灯ライトの日野レインボーII(いすゞからのOEM供給車)が導入された。

近年、赤字にあえぐ公営バスの一部路線の引継ぎ・受託運行を行うようになっており、もともと徳島バス自身も平行路線を運行していた鳴門市営バス鳴門公園線・高島線の徳島バスへの一本化(鳴門市からの補助により鳴門駅前発区間便を運行)や、2011年10月1日より、徳島市営バスの川内循環線の受託運行を行なっている。

[編集] 観光バス

四国圏内を中心にする観光バスは、日野セレガ系(セレガ、セレガR)、三菱車などを所有している。なお、2台のエアロバス(移籍後も徳バス色)と、日野レインボーRR(観光色に変更)を四国交通に売却している。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています

[編集] 高速バス

高速バスは大鳴門橋開通後の1989年、東京行きの夜行バスが「エディ号」として運行されたのが最初。津名一宮インターチェンジまで高速道路→そこから大磯港まで一般道路→須磨港まで淡路フェリーボート(現在は廃止)にバスごと乗り込んで明石海峡を渡り、若宮出入口より再び高速道路に入るという全国的にも珍しい高速バスであった(当時は淡路島は素通り)。また、それと同時に津名港(現在の淡路市)行きの淡路・徳島線も津名港発着の共同汽船へのアクセスとして開設された(現在は津名港発着の高速船が無く同区間の利用客が激減したため、徳島バス撤退)。また三宮行き・大阪行きの高速バスも当初はフェリーを使用するルートを通っていた。

その後明石海峡大橋開通、高松自動車道延伸後は爆発的に運行本数が増え、現在は東京、名古屋(特定日運行)、京都、枚方・寝屋川、梅田・難波・USJ、関西空港、三宮、高知、松山、高松、岡山・倉敷、広島の各都市へ高速バスを運行(東京、名古屋、枚方・寝屋川、関西空港行きを除き淡路島内は無停車)。なかでも京阪神方面行きと東京行きの高速バスが好調で徳島バスのドル箱路線となっている。また、休日などは増車便が出る場合がある。2台で運行する場合、2号車は1号車が定刻どおりに発車した後に入るため、若干遅れる。なお、行先によってのりばが違う場合がある。

現在ではこれら徳島バスの高速バスの総称が「エディ号」となっていて、すべての車両に鳴門の渦の絵が描かれている。一部の路線には「学割制度」がある。東京行きは特に「ムーンライトエディ」とも呼ばれている。近年はETC大幅割引の影響で、廃止や減便を行なう路線が発生している[1][2]

京阪神方面において、難波での乗降は大阪シティエアターミナル(OCAT)では扱わず、全便南海なんば駅で行う(難波経由の 京阪神 - 四国 の高速バスでは唯一)。
日野車(セレガ、セレガR、新型セレガ)、三菱車ともに多数所有している。徳島バスの高速バス車両は担当制としており、各運転手には決められた一台がそれぞれ割り当てられている。

[編集] 営業所所在地

[編集] 高速バス路線

上述のとおり、徳島バスと各社が共同運行する徳島発着の高速バスは「エディ号」の総称で呼ばれる。

「エディ(Eddy)」とは「渦」の意味であり、鳴門の渦潮にちなむ。

[編集] 四国地方発着

運行回数
  • 昼行便1日4往復。
歴史

[編集] 中国地方発着

[編集] 関西地方発着

[編集] 中部地方発着

  • 徳島 - 名古屋線(毎週金曜日、土曜日、日曜日、祝祭日のみ運行)(名鉄バスと共同運行)

[編集] 関東地方発着

  • エディ号 吉野川市川島/阿南・徳島 - 東京(品川) <羽田京急バス>

[編集] 廃止・休止・共同運行撤退された路線

  • 徳島 - 洲本バスセンター・津名港(現在は、淡路交通で単独運行)
  • 徳島 - 福良(淡路交通と共同運行)
  • 徳島・鳴門 - 学園都市(神戸山陽バスと共同運行)
  • 徳島 - 大阪(天王寺)・奈良・天理(当初は奈良交通と共同運行、のち徳島バス単独)
  • (臨時帰省バス)徳島 - 小倉駅前・砂津・黒崎IC・博多駅(西鉄バスと共同運行)

[編集] ギャラリー

[編集] 関連会社

[編集] 関連項目

  • 連続テレビ小説ウェルかめ』(浜本波美(倉科カナ)が東京のファッション誌・マニフィークが廃刊し、波美がクビになって帰りのバスに乗り、そして帰りのバスを降り、田んぼの真ん中に波美がボロボロ泣いたシーンがある。)

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 鳴門-阪神線が廃止 高速バス、他社も路線削減の動き[リンク切れ]徳島新聞 2010年1月22日
  2. ^ 徳島バス、高速2路線を休止 3月末、学園都市・奈良線[リンク切れ](徳島新聞 2010年2月24日
  3. ^ かつてはJR四国バスとも共同運行していた。
  4. ^ かつては、中国JRバスJR四国 → JR四国バスが共同運行事業者だった。

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス