雲辺寺
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| 所在地 | 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2 |
|---|---|
| 位置 | 北緯34度02分07.4秒 東経133度43分23.9秒 |
| 山号 | 巨鼈山 |
| 宗派 | 真言宗御室派 |
| 本尊 | 千手観世音菩薩 |
| 創建年 | 延暦8年(789年) |
| 開基 | (伝)空海(弘法大師) |
| 正式名 | 巨鼈山 雲辺寺 千手院 |
| 札所等 | 四国八十八箇所66番 |
| 文化財 | |
雲辺寺(うんぺんじ)は、徳島県三好市(旧池田町)白地ノロウチの雲辺寺山山頂に位置する真言宗御室派の寺院である。巨鼈山(きょごうざん)、千手院(せんじゅいん)と号する。本尊は千手観世音菩薩。四国八十八箇所の第六十六番札所。八十八箇所中で最も標高が高い札所である。
目次 |
[編集] 略縁起
延暦8年(789年)に佐伯真魚(後の空海・弘法大師)が善通寺建立のための木材を求めて雲辺寺山に登り、この地を霊山と感得し堂宇を建立したことを起源とする。空海はまた、大同2年(807年)には秘密灌頂の修法を行い、さらに弘仁9年(818年)に嵯峨天皇の勅命を受けて本尊を刻んで、七仏供養を行ったという。後に「四国高野」と呼ばれ、僧侶の修業道場となり、清和天皇の勅願寺ともなった。
[編集] 歴史
鎌倉時代には七堂伽藍が整えられ関所寺となった。天正5年(1577年)土佐を統一し、四国制覇を狙う土佐の戦国大名・長宗我部元親が雲辺寺を訪れ、住職の俊崇坊に四国統一の夢を語ったという。所在地は徳島県(阿波)であるが、四国八十八箇所霊場としては讃岐の札所として扱われている。昭和62年(1987年)には香川県観音寺市側の山麓と雲辺寺ロープウェイによって結ばれ、訪れやすい寺となった。
[編集] 境内
- 山門(仁王門)
- 本堂
- 大師堂
- 鐘楼
- 護摩堂
- 五社大権現
- 五百羅漢
- 毘沙門天展望館
- 本坊
- ロープウェイ山頂駅
- 宿坊:なし
- 電話番号:0883-74-0066
- 駐車場:20台(ロープウェイ山麓駅駐車場:800台、大型10台)
[編集] 交通案内
- 鉄道
- バス
- せとうちバス 阿波池田行き「雲辺寺口」下車 (4.5km)
- 道路
- 国道192号 雲辺地口 (4.5km)
[編集] 隣の札所
[編集] 参考文献
- 四国八十八箇所霊場会 編 『先達教典』 2006年
- 宮崎建樹『四国遍路ひとり歩き同行二人』へんろ道保存協力会、1990年

