眉山 (さだまさし)

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眉山』(びざん)は、さだまさし小説

2007年犬童一心監督、松嶋菜々子主演で映画化、また同年に舞台化もされ、2008年には常盤貴子主演でテレビドラマ化された。

さらに2008年には石田ゆり子主演、2009年には黒谷友香主演で舞台化もされている。

舞台化の際にさだは同名の歌を作詞作曲しており、テレビドラマでも主題歌として用いられた。

あらすじ[編集]

ふるさとの徳島県を離れて都会に出ている主人公・咲子は、母の龍子が入院したという知らせを受け久々に帰郷する。そして、医師から母の生命予後が不良であることが宣告された。

咲子は余命少ない龍子を連れて阿波踊りへと連れだすが…。

書誌情報[編集]

単行本
文庫本

映画[編集]

眉山
Bizan -The Mountain of Mother's Love-
監督 犬童一心
脚本 山室有紀子
製作 「眉山」製作委員会
出演者 松嶋菜々子
大沢たかお
宮本信子
音楽 大島ミチル
主題歌 レミオロメン
撮影 蔦井孝洋
編集 上野聡一
配給 東宝
公開 2007年5月12日
上映時間 120分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
興行収入 12.1億円
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キャスト[編集]

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

受賞[編集]

    • 優秀作品賞
    • 優秀監督賞(犬童一心)
    • 優秀助演女優賞(宮本信子)
    • 優秀録音賞(志満淳一)
    • 優秀編集賞(上野聡一)


その他[編集]

ロケ地の新町川水際公園に建つ記念のモニュメント
  • 大半の撮影は舞台となった眉山がある徳島市で行なわれた。映画がそこそこのヒットを記録したことから常盤貴子主演でテレビドラマ化(フジテレビジョンで春季特別番組として2008年4月4日の『金曜プレステージ』内で放映)。再び徳島県ロケが行われた。
  • 宮本信子は、夫・伊丹十三の死を機に映画への出演を長らく控えていたが、本作で『マルタイの女』(1997年)以来実に10年ぶりに出演した。
  • 徳島県・徳島市は、阿波踊りが終了した後の演舞場を解体せずにそのまま撮影で使用する事を許可する等、それまでなかったくらいのバックアップをしている。近年では、美馬市(脇町)・鳴門市・阿南市等を舞台とした映画はあったが、徳島市・そして阿波踊りを舞台として映画が無かった事から、異例とも言える全面バックアップをしたものと思われる。
  • 原作者さだまさしの本職はシンガーソングライターであり、前作『解夏』の映画化の際には主題歌を担当しているが、この作品では原作であるという以外は何も関与していない。これに対しては、さだに対して「何故?」という疑問の声もあったようだが、さだは原作者が音楽にまで関与するのは「やり過ぎ」であり、スタッフに対する枷になってしまうからあえて関与しなかったとアルバム『Mist』の解説で述べている。なお、さだは舞台版では『眉山』という歌を作っている。

テレビドラマ[編集]

キャスト[編集]

ほか

スタッフ[編集]

舞台[編集]

2008年[編集]

主演は石田ゆり子。

2009年[編集]

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

関連書籍[編集]

フォトブック
  • 『眉山 母なる山 松嶋菜々子』(幻冬舎、2007年) ISBN 978-4-344-01322-3 映画『眉山』のオフィシャルブック
コミックス

関連項目[編集]

外部リンク[編集]