海部駅

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海部駅
駅入口(2007年8月)
駅入口(2007年8月)
かいふ - Kaifu
徳島県海部郡海陽町奥浦字一宇谷23-15
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
阿佐海岸鉄道
電報略号 カフ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
997人/日(降車客含まず)
-2008年-
開業年月日 1973年昭和48年)10月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 牟岐線(JR四国)
駅番号 M28
キロ程 79.3km(徳島起点)
◄M27 阿波海南 (1.5km)
所属路線 阿佐海岸鉄道阿佐東線
駅番号 AK28
キロ程 0.0km(海部起点)
(6.1km) 宍喰 AK29►
備考 共同使用駅
簡易委託駅

海部駅(かいふえき)は、徳島県海部郡海陽町奥浦字一宇谷にある四国旅客鉄道(JR四国)と阿佐海岸鉄道。駅番号は牟岐線M28阿佐東線AK28である。「俺たちの旅 三十年目の運命」でロケに使われた。

利用可能な鉄道路線[編集]

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。開業当初は単式ホーム1面1線の構造であったが、阿佐東線の開通時にホームが増設されている。高架駅であるにもかかわらず、高架上に渡線路(いわゆる構内踏切)が設置されており、2番線ホームへはこれを利用して移動する。

高架下の駅舎には、海陽町観光案内所がある。JR四国・阿佐海岸鉄道ともに簡易委託駅であり、海陽町観光案内所が両社の乗車券の販売を受託している。元厚生大臣森下元晴が揮毫した「阿佐海岸鉄道開通記念之碑」が案内所の前、ホームへ上がる階段の付近に建てられている。

右が1番線ホーム、左が2番線ホーム。
のりば
1 牟岐線 牟岐阿南徳島方面  
阿佐東線 宍喰甲浦方面 (牟岐線からの直通列車)
2 阿佐東線 宍喰・甲浦方面  
牟岐線 牟岐・阿南・徳島方面 (阿佐東線からの直通列車)

駅名標は1番ホームがJR四国様式、2番ホームが阿佐海岸鉄道様式となっている。

駅名標・JR四国様式 駅名標・阿佐海岸鉄道様式
駅名標・JR四国様式
駅名標・阿佐海岸鉄道様式


駅周辺[編集]

阿波海南駅方面には構造物のみの町内トンネルが見える。

駅周辺には主に個人経営の店舗が点在し、その東には神社漁港がある(主に海陽町海部庁舎付近の道を使って移動する)。その神社では毎年11月3日文化の日)に七五三祭りが例年行事として行われ、その年に来場した子供(もしくは親子連れ)のポラロイド写真が後日、ピア海部内にて数日間展示されている。

当駅北側の牟岐線上にある町内(まちうち)トンネルは、当初は山を貫いていたが、宅地開発などによって山が切り崩された結果、構造物のみのトンネルとなり[1]赤瀬川原平の『超芸術トマソン』に「純粋トンネル」として紹介されたり、テレビ番組(「巨泉のこんなモノいらない!?」など)、「Rail Magazine」(ネコパブリッシング)連載の「トワイライトゾ~ン」等でも多数取り上げられ、一躍有名になった。

北隣の阿波海南駅とは海部川大橋をはさんで1.5kmと距離が短い。

接続するバス路線[編集]

歴史[編集]

隣の駅[編集]

四国旅客鉄道
牟岐線
阿波海南駅 (M27) - 海部駅 (M28)
阿佐海岸鉄道
阿佐東線
海部駅 (AK28) - 宍喰駅 (AK29)

脚注[編集]

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  1. ^ asahi.com(朝日新聞社)2008年11月29日付記事 「ぷらっと沿線紀行:その先は 潮騒の中 阿佐海岸鉄道」
  2. ^ 徳島新聞1996年5月13日付 17面「駅を訪ねて」

関連項目[編集]

外部リンク[編集]