マスカット (ブドウ)

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マスカット
Wine grapes08.jpg
マスカット
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: クロウメモドキ目 Rhamnales
: ブドウ科 Vitaceae
: ブドウ属 Vitis
: ヨーロッパブドウ V. vinifera
学名
Vitis vinifera
和名
ヨーロッパブドウ
英名
Muscat
品種
  • 本文参照
マスカット

マスカット(Muscat、学名:Vitis vinifera)はブドウ科ブドウ属つる性植物。また、その果実のこと。和名はヨーロッパブドウ

日本では「マスカット」といえば、「マスカット・オブ・アレキサンドリア」を指す場合が多い。

目次

[編集] 概要

食用に改良され、様々な品種がある。「麝香(マスク、ムスク)」に喩えられる強い香りが特徴である。数多くあるブドウの品種の中でも最も古くに確立した一つで、地中海地方原産とされる。

[編集] マスカットの品種

今日では、マスカットには以下の品種が知られている。

マスカット・オブ・アレキサンドリア (Muscat of Alexandria)
日本国内でいう「マスカット」。岡山県などで栽培され、生食用の高級ブドウになるが、南アフリカなどではワイン用に作られている。
マスカット・オットネル (Muscat Ottonel)
ハンガリーなどで栽培されるワイン用ぶどう。
マスカット・ハンブルグ (Muscat Hamburg) / ブラック・マスカット (Black Muscat)
ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン (Muscat Blanc à Petits Grains)
モリオ・ムスカート
ドイツファルツ地区に多く見られる甘口のワイン用品種。ワインはモリオ・マスカットの名前で売られることが多い。
モスカート
イタリア産マスカット。ピエモンテ産のアスティ・スプマンテとモスカート・デル・ピエモンテはDOVGTワインに指定されている。

[編集] マスカット派生品種

日本で広く親しまれているブドウ品種には、マスカット種に他の品種を掛け合わせて生まれたものが幾つか知られている。

ネオマスカット
マスカット・オブ・アレキサンドリアと日本の固有種である甲州三尺とにより生み出された交配種である。
マスカット・ベーリーA (Muscat Bailey A)
マスカット・ハンブルグとアメリカブドウ (Vitis labrusca) 系の品種との交雑種である。

[編集] 関連項目

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