YAIBA
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『YAIBA』(やいば)は青山剛昌による少年漫画作品。1988年から1993年まで週刊少年サンデーで連載されていた。1993年、第38回小学館漫画賞児童部門受賞。また、1993年には剣勇伝説YAIBAとしてアニメ化されたほか、同名でゲーム化もされている。
単行本は全24巻のほかワイド版、文庫版、新装版が発売された。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
現代を舞台に、天下一のサムライを目指す少年・刃と剣の魔力で鬼になった鬼丸との戦いを描いたコメディタッチの格闘漫画。宮本武蔵や佐々木小次郎といった実在した剣士・剣豪や、カエル男やナマコ男などの多くのキャラクターが登場する。
[編集] 登場人物
[編集] 鉄刃一行
- 鉄刃(くろがね やいば) - 声優:高山みなみ
- 本作の主人公。サムライを目指し、父と共にジャングルで修行していたが、ひょんな事から日本の峰家に転がり込む事に。伝説のサムライにしか抜けないという、雷神剣を抜いたことにより、数多の冒険に挑むこととなった。やんちゃでお調子者のうえ、助平で大喰らい。強い相手と手合わせすることが大好き。さやかとは同い年だが、背はかなり小柄である。剣に関するアイデアは豊富で、数々の必殺剣を産み出した。スサノオの血を引いている。本来は鉄グループと言う超の付く大金持ちの跡取り息子だが、終盤までその事実を知らなかった。
- 峰さやか(みね さやか) - 声優:三石琴乃
- 本作のヒロイン。ごく普通の女子中学生だが、刃達と共に冒険に出ることになる(正確には無理矢理冒険に出させられる)、一行のツッコミ役。刃のことが好きなようだが、なかなか素直になれない。乙姫の血を引く龍の巫女であったため、その身を月の女帝・かぐやに狙われることとなる。
- 鉄剣十郎(くろがね けんじゅうろう) - 声優:島田敏
- 刃の父。さやかの父・雷蔵のライバルで剣の腕は凄いらしい。刃と共に日本に帰国するが、生来の放浪癖により何処かへ行ってしまう。一見、グズで不潔で女たらしで飲んだくれでいーかげんな男だが、原作では不意に現れ、事態を打開するためのキーパーソンとして様々な助言を刃に与える。織田信長御前試合では、刃のライバル・鬼丸の師として登場した。実は鉄グループの総帥という超セレブだが、本人は奔放な生活を好んでいる様子。鉄家がバラバラになった元凶である、困ったおっさん。なお、アニメでは第1話に登場するのみである。
- 宮本武蔵(みやもと むさし) - 声優:佐藤正治
- 江戸時代初期の剣豪・宮本武蔵本人である。正保2年5月19日(1645年6月13日)に死んだとされていたが、どっこい生きてた400歳。雷神の剣を引き抜いた刃を師として導くこととなった。六十戦無敗の腕はいまだ衰えず、この年齢にして信じられないほどの動きを見せるが、ここぞというところでぎっくり腰に襲われるのが玉に瑕。暴走しがちな刃を諌める、一行のブレーン。刃並に食い意地が張り、スケベでもある。
- 回想では八頭身の美形だったが、現在では二頭身で昔の面影は無く、蘇ったライバル佐々木小次郎や弟子の柳生十兵衛が、言われるまで武蔵だと気付かないほど。
- 佐々木小次郎(ささき こじろう) - 声優:小杉十郎太
- 鬼丸の命でクモ男が魔法の薬で復活させた武蔵の永遠のライバル・佐々木小次郎。どこまでも伸びる妖刀「物干し竿」は、武器としてのみならず、様々な場面で一行を助けた。やる時はやるハンサム侍なのだが、女性に弱い。最終回では、役者として活躍している。
- 柳生十兵衛光厳(やぎゅう じゅうべえみつよし) - 声優:土師孝也
- 鬼丸が狼に剣豪・柳生十兵衛の魂を宿らせ復活させた、かつての武蔵の弟子。幼少時代に稽古中の事故で隻眼となるが、鍛錬の積み重ねで得た心眼に、死角は無い。柳生新陰流の使い手にして、質実剛健を絵に描いたような侍。しかし、武蔵曰く「すぐ腹を斬りたがる奴」で、実際ショックを受けて切腹しようとしたことが何度かあり、他のみんなを困らせたことがある。酒が入ると狼男「さすらいのウルフ」へと姿を変え、大暴れする。この時の十兵衛は剣の腕前はそのままに、極めて粗暴な性格になるため、手が付けられない。
- カゲトラ - 声優:江川央生
- ジャングルで刃を食べようと飛び掛ったトラ。ことごとく失敗するうち刃と共に箱詰めにされて日本に護送され、以後は相方的存在となる。名前の由来は上杉謙信の初名の長尾景虎から。
- 庄之助(しょうのすけ)
- ジャングルで刃と仲の良かったハゲタカ。ジャングルに残っていたが、どういうわけか日本へやってきた。カゲトラ同様刃の相方的存在で、主に空中の移動手段として活躍。世界中をノンストップで翔け巡る作中最強のスタミナの持ち主。
- ゲロ田ゲロ左衛門(カエル男) - 声優:田中一成
- 鬼丸の部下、八鬼の1人目の刺客として刃らを襲ったが、「雷神」と化した刃を武蔵らと協力して止めたことがきっかけで仲間になる。語尾に「ゲロ」をつける、競馬で五千万円を当てることが出来ることから、博打運が強いようでもある。料理がうまい。最終回では、ナマコ男やクモ男と共に、普通のカエルの姿に戻っている。
- ナマコ男 - 声優:柏倉つとむ
- 八鬼の一人。伊豆出身でふるさとに帰ろうとして迷っていたところ、刃たちに拾われ以後行動をともにするようになる。よく、さやかの肩の上にのっている。残念ながら、ほとんど戦闘の役にはたたないが、体の小ささを利用し、敵に気づかれずに行動したり、龍神の玉を取りに行く際に細い隙間に落とした「命の炎」を取りに行くという活躍を見せる。語尾に「ズラ」をつける。
- 鉄諸羽(くろがね もろは)
- 刃の妹。母に剣十郎が父の仇だと教えられたため、これを打ち倒そうと剣の腕に磨きをかけてきた。剣の癖が刃と同じであり、そのことが刃に妹であることを気づかせる遠因となっている。織田信長御前試合の際、刃たちと行動を共にした。刃に物事をずけずけいう。
- 初登場は作品末期であり、アニメには一切登場しない。
- 刃の母(名前は作中に出てこない)
- 剣十郎の妻で、刃と諸羽の母親。剣十郎が放浪に出てしまったため、諸羽を女手一つで育て鉄グループを切り盛りしてきた。愛情の裏返しか、夫・剣十郎をその名を騙る偽者だと娘・諸羽に教えたため、事態に混乱を招いた。御前試合の決着後、剣十郎に再会し、家族が揃う事となるが、その後も家に居付かない男2人に振り回されているようだ。
- 諸羽同様、登場は末期であるためにアニメ未登場。
[編集] 鬼丸一味(主要)
- 鬼丸猛(おにまる たけし) - 声優:堀川亮
- 刃のライバル。真面目な性格で、破天荒な刃とは反りが合わず、憎い刃を倒す力を欲した結果、風神の剣に呑まれ鬼になってしまい、世界征服を企む。八鬼軍や黒鬼などの部下がいる。最初は風神剣、後に魔王剣を使うようになる。
- 刃に角を切り落とされ、元の人間に戻る事ができた。初めは刃を小馬鹿にしていたが、刃を倒すために刃の実父である剣十郎に教えを乞い、本当の強さを手に入れた最終巻の織田信長御前試合では憎しみを捨てて刃をライバルと認めたと告白した。ちなみに、鳩がペット。
- クモ男 - 声優:坂口哲夫
- 刃への刺客の3人目で八鬼の一人。刃一向が食いしん坊であることからたびたび食べ物で一行を釣って刃を倒そうとするが、騒音に弱いという弱点があり結局倒すことができず鬼丸から罰として鬼丸城から吊り下げられる。以後たびたびギャグキャラとして登場する。なぜ鬼丸がクモ男に頼るのかは不明。関西弁で喋る。最後は普通のクモの姿に戻る(だが呪術の影響からか、普通のクモよりはかなり長生きしている)。
[編集] 八鬼編
- ヘビ男(ジュリアス・ズポポタマスIII世) - 声優:山口健、篠原恵美(人間変装時)
- 刃への刺客の2人目で、鬼丸から使わされた八鬼のうちの一人。強力な蛇神の矛を装備しており刃を窮地に陥れると思いきや、刃があらたに見出した新必殺技”せんぷう剣”によって一刀両断され倒される。
- ヒトデ男 - 声優:高木渉
- 八鬼の一人で熊本出身のオスのオオヒトデ。実力的には八鬼ナンバー2らしい。ミポリンというメスのヒトデと結婚し、食堂を営んでいる。息子の名前は「晃一」。熊本弁でしゃべる。
- カマキリ男 - 声優:中尾みち雄
- 八鬼の一人で名古屋出身。ナマコ男・ヒトデ男と共に刃の元へ送りこまれてきたが、何度か作戦に失敗した後、故郷が寂しくなってそれぞれの故郷へ戻る。名古屋弁で話す。
- ナメクジ男(かたつむり男) - 声優:柏倉つとむ
- 八鬼の一人。ねばねばした体のため文字通り歯が立たなかったが、塩を大量に購入し上空からせんぷう剣をつかって塩のパッケージを開きナメクジ男にかけたことで縮小してしまう。殻をつけ「かたつむり男」として刃に再戦を挑んだが、やはり塩をかけられ小さくされてしまう。自称は、ナメちゃん、デンちゃんなど。アニメでは語尾に「イェイ」とつけて話すことがある。
- バットマン(こうもり男、アニメ版ではバットガイ) - 声優:掛川裕彦
- 最強の呼び声が高い八鬼の中の一人。英語混じりに話す。宮本武蔵を尊敬する。弱点は太陽の光。刃に一度「せんぷう剣」で敗れたが、クモ男が最強バージョンとして復活させ刃の鬼丸城攻撃の際先鋒をかってでたが、「かみなり斬り」で一瞬にして敗れる。バットマンに血を吸われた人間は、なぜか狼男になってしまう。狼男にかまれるとその人間も狼男になる。
[編集] 鬼丸四天王編
- やきとりくん - 声優:立木文彦
- 鬼丸城の地底湖の主の巨大なちょうちんアンコウ。厳つい顔に似合わず爽やかな口調で話していたが、苦戦を強いられるにつれ、ガラの悪い関西弁で刃達を威嚇した。水中ではかみなり斬りが通じなかったが、刃の作戦で地上におびき出され、かみなり斬りで倒された。
- カメレオン・ボナパルト - 声優:田中和実
- 鬼丸城の中にある神秘の森に住むカメレオン。保護色で姿を隠し、刃たちに襲い掛かる。化けることもでき、刃に化けて撹乱する戦法にでたが、さやかの出した計算問題に正解してしまい(本物の刃は計算が出来ない)、正体を見破られてしまう。アニメ版ではさやかにも化けたが、ナマコ男が「刃にキスをしろ」といったことで、正体がばれる(本物のさやかが刃にキスをするわけがない。案の定、2人のうち1人が跪いて刃にキスをしようとし、もう1人が刃の頬を滅茶苦茶に殴った。武蔵には手の速さで見破られたらしい。「さやかのオテンバぶりを知らねー」カメレオンの失敗である)。名前の由来は「ナポレオン・ボナパルト」から。
- ドライドライ(アニメ版ではスーパーゴリラ) - 声優:玄田哲章
- ナマコ男並のサイズのチビゴリラ。実は驚異的な怪力の持ち主で刃達を圧倒するが、小次郎の策(裏切り?)により倒されて元のゴリラに戻る。しかし、元に戻っても怪力はそのまま、巨大な体で暴れまわる(結局、カメレオンの森から持ち出したバナナを見てジャングルが恋しくなり、鬼丸城の壁を破って帰ってしまった)。
- トータスヨーロッパ(アニメ版ではスパイダー・カメンバ)
- クモ男の操縦する巨大なカメ型ロボット。クモ男曰く500万馬力。さまざまな形態に変形する(プロペラを出して空を飛び、チビガメ爆弾を出動させ、甲羅から巨大な棘を出し、8本の足を出してスパイダーバージョン、クモ男曰くクモンガーZになったりと、困らせた)。名前の由来は「ロータス・ヨーロッパ」から。
[編集] 龍神の玉編
- 金棒博士 - 声優:江川央生
- 鬼丸のブレーンとして働く博士。兵器開発能力に優れる。しかし本人は鬼丸のことを良い金ヅルとしか思っていないようである。刃に粉砕された風神剣を再生させ、かぐやとの対戦の際には飛行型潜水艦や「風雷バズーカ」を作った。しかし、かぐやとの対戦の後、鬼丸とは袂を別ったのかストーリーには出てこない。
- 三好清海入道(みよしせいかいにゅうどう) - 声優:稲葉実
- 真田十勇士の一人。鬼丸がタコを媒介に魂を呼びこんだ。琵琶湖に現れるが、刃のかみなり斬りによって敗れる。死後の世界に安住していてか眠りを妨げられるのは厭だったようだ。
- 風魔小太郎(ふうま こたろう) - 声優:大塚芳忠
- 風魔忍群五代目頭領。鬼丸がタカを媒介に魂を呼び込んだ。風魔忍法を得意とするが刃に敗れる。再び登場するが気軽に声を掛けた石田六右衛門(石川五右衛門)に裏切られ、やられる。なお、小太郎の名前の割には長身である事を刃に突っ込まれた際には自分も気にしているらしく、「気にしている事を!」と怒っていた。
- 天草四郎時貞(あまくさしろうときさだ) - 声優:関俊彦
- 「島原の乱」の首謀者。鬼丸が狐を媒介に魂を呼び込んだ。刃の変化の玉と化け合戦を繰り広げた。
- 石川五右衛門(石田六右衛門)(いしかわ ごえもん) - 声優:飯塚昭三
- 大泥棒。鬼丸が熊を媒介に魂を呼び込んだ。大阪鬼丸城の主。武蔵から龍神の玉の地図を奪うが後に取り返された。その後、黒鬼を率いて刃を待ち受けるものの、手裏剣を利用しての火炎攻撃で倒される。
- ケロ吉 - 声優:山口勝平
- 闇の玉の住人の河童。闇の玉に吸い込まれた人間と死ぬまで遊んでいたが、刃の持つ夢と、それを成し遂げるために闇の玉から脱出した刃たちを見て、自分も夢を見つけようとして闇の玉から出てきた。しかし、直後にクモ男につかまってしまい、鬼丸城で雑務をさせられていた。龍神の玉を手に入れるために潜入した刃たちを富士の火口に行くための手助けをする。
- ケロ介 - 声優:笹岡繁蔵
- 闇の玉の住人。巨大河童。闇の滝を守っており、闇の玉から出るには彼を倒さねばならない。闇の玉から出るために刃が編み出した新必殺技「風車」で皿を割られて敗北。その後、ケロ吉が出て行ってしまったためにさびしい想いをしていたようだが、直後に闇の玉に吸い込まれた芭蕉がやってきたため、仲良くしようと追い掛け回していた。河童のくせに火を吐く。
- 武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい) - 声優:郷里大輔
- 鬼丸が牛を媒介に魂を呼び込んだ。義経の家来だっただけのことはあり、実力はかなりのものだが頭はかなり悪い。刃と鉄製の野球バット棍棒vs.刃新陰流風車での決戦を繰り広げた。現在は亡き某球団のユニフォームがよく似合う(?)。
- 松尾芭蕉(まつお ばしょう) - 声優:青野武
- 江戸初期の俳聖にして、伊賀忍者。鬼丸が猿を媒介に魂を呼び込んだ。主である鬼丸でさえも倒そうとし天下をとるという野望を持っていたが、刃の作戦によって夢や野望を吸い取る闇の玉の中に吸い込まれる。恐ろしい体力の持ち主で、ナマコ男以外の刃一味を石像にした。
- 龍神 - 声優:石井康嗣
- もともとは平安時代、日本を制圧したかぐやの要求により龍神の玉を捜しに出かけた侍。(なお、かぐやは昔話通り5つの宝を探してくるように言っており、5人の侍が探索に出たが、帰ってこれたのは龍神の玉を捜した彼だけであった)龍神の玉の力でかぐやに匹敵する力を与えられ、これを退けた。 千年の後、刃に龍神の玉を授けることとなる。かぐやとの対戦の際には刃の後見者として多大な助言を与えた。その後、鬼丸がヤマタノオロチ復活を目論んだ際に復活し、窮地の刃を救ったが、自身は闇の鬼神ダークを道連れにこの世から消滅した。
[編集] かぐや編
- かぐや - 声優:深見梨加
- 月の女帝であり、龍神の対になる存在。地球からは見えない月の裏側に拠点を持つ。1000年前の平安時代、地球侵略を目論み日本へとやって来たが、初代龍神によって撃退された。その際、戯れに地球の女性(龍神の巫女)に取り付いた状態で耳を斬られたため、巫女の身体に封じられて本来の力が出せない。また、24時間ごとに若い女の精気(かぐや軍団は〈エキス〉と呼ぶ)を吸わなければ老衰で死んでしまうという弱点も抱えている。そのため、長らくコールドスリープしていたが、刃が二代目龍神となると彼女も目覚め、大群を引き連れ地球へと攻め込んできた。龍の巫女の子孫であるさやかのエキスが、本来の姿となるための鍵。人間の姿はバニーガールのようなコスチュームの美女(おそらく、元龍神の巫女の姿)だが、本来の姿は黒い体の巨大な怪物で、火力を抑えた状態で魔王半月剣以上の破壊力を出せるほど強大な力を持つ(かぐや自身は醜いこの体が気に入らなかった)。最終的には地球と合体し日本を沈めようとするが、刃が放った、龍神剣の渾身の一撃により地球に封印された。
- 原作ではその後、刃と鬼丸が戦った際に龍神が復活したため、同時に復活。さやかにとりつくが、鬼丸を倒し、地球を守るため一時的に刃に協力。その後は人間の姿に戻り、月を地球のような緑の星にかえるという思いを胸に去っていった。一時期にさやかと合体した影響からか、もう女の精気を吸う必要はなくなったようである。
- アニメではかぐや編で最終回を迎えたため、作品における実質的なラスボスとなった。
- ツキカゲ - 声優:中村大樹
- かぐやに仕える将軍の筆頭。ゲッコーの兄。かぐやに絶対の忠誠を誓っており、かぐやからも信頼されている。
- ゲッコー - 声優:矢尾一樹
- ツキカゲの弟。出来の良い兄と常に比較されてきたため、粗暴でひねくれた性格。初代龍神と戦った経験がある。刃を倒し、さやかを奪えば、日本を半分いただくとかぐやに要求した(かぐやはまるごとくれてやると言い返す)。過去に事件を起こしてからは刑務所に入れられていたが、地球侵略の際にかぐやにより刺客として出される。魔王剣の最初の所持者(後に鬼丸に奪われる)。当初片目は潰れていた(初代龍神によって潰された)が、魔王剣の力によって回復した。アニメでは最終回で兄と和解する。
- マンゲツ - 声優:中嶋聡彦
- かぐやに仕える将軍の一人。東京の水攻めをかぐやに提案し実行。刃をぎりぎりまで追い詰めたが結局失敗、かぐやに「失敗には死あるのみ」として殺された。
- ミカヅキ - 声優:風間信彦
- かぐやに仕える将軍の一人。サメと合体したが、耳を斬られて分離不可能となった。
- シンゲツ - 声優:松丸卓也
- かぐやに仕える将軍の一人。巨大イカと合体したが、耳を斬られて分離不可能となった。
- ハンゲツ - 声優:松尾銀三
- かぐやに仕える将軍の一人。十兵衛に合体するが、酒を飲んで心がオオカミになった十兵衛のおかげで分離し、そのまま気絶して捕まった。後にゲッコーにそれを咎められ、処刑される。
[編集] ピラミッド編
このストーリーはアニメ化はされなかったが、のちにゲームボーイ版として一部アレンジされて収録されている。ただし、初期のゲームボーイだったため、かなり簡素なものになってしまっている。
- エメラルド
- 突如、刃の前に表れた謎の少女。記憶を失っている。その正体は地底人によって作られたアンドロイドの一人、「防御」の戦士。回復能力とバリアを張る力を持つ。ピラミッド最上階で記憶を戻され、他の同型のアンドロイド3人と合体して刃を襲った。覇王剣のダメージにより合体を解除された際記憶が混乱し、再び刃を助けることとなるが、最期は日本沈没装置のガードシステムによって破壊された。4人を区別する特徴として、髪留めを付けている。
- スギ花粉ソルジャー
- ピラミッドの最初のフロアで戦ったソルジャー。
- ルビー
- ピラミッド最上階手前で刃を待ち受けた3人のソルジャーの一人、「力」の戦士。指先一つで刃の斬撃を止め、弾き飛ばすほどの剛力を持つ。自身では斧のような武器を使う。刃の機転でサファイアと同士討ちにさせられ、とどめを刺された。ショートヘアで、イヤリングをつけている。
- サファイア
- ピラミッド最上階手前で刃を待ち受けた3人のソルジャーの一人、「技」の戦士。一目見ただけでその技を真似ることが出来る能力を持つ。ルビーと同じく武器を作り出すことができ、雷神剣の真似武器で刃との戦闘の際には「かみなり斬り」や「風車」を使って苦戦させた。刃にはルビーと同士討ちをさせられ、とどめを刺された。髪留めのゴムをつけている。
- ダイヤモンド
- ピラミッド最上階手前で刃を待ち受けた3人のソルジャーの一人、「頭脳」の戦士。状況把握や敵の身体状態の解析、攻撃の予測など様々な面で他の2人に勝る能力を持つ。他の2人+エメラルドと計4人で合体して刃に挑むが、その際雷神剣と風神剣が融合して生まれた覇王剣によって撃破された。カチューシャをつけている。
- ジュエル
- 4人のアンドロイド(防御の戦士エメラルド、力の戦士ルビー、技の戦士サファイア、頭脳の戦士ダイヤモンド)が合体した最強の戦士(ソルジャー)。4人の時とは異なり褐色の肌を持つ。力・技・頭脳・防御の全ての能力を使いこなすが、覇王剣の前に敗れる。
[編集] 地底世界編
- ゴールド
- 地底世界で登場したソルジャー。黒い肌に巨大な体躯を持つ、キュクロプスの様な一つ目の怪物。大きな片刃剣で攻撃を仕掛けるが試作段階のまま投入したため頭脳は赤子程度であり、言葉も喋れない。ゴムのように全ての攻撃(打撃や斬撃)などを跳ね返す特殊な身体をしている。また、体を伸ばしたり、一つ目から念動力を出して相手の動きを奪うこともできる。最後は鬼丸の持つ魔王剣の邪悪な力によって暴走し、地底世界を葬ろうとするも刃に体を貫かれ破壊された。
- シルバー
- 地底世界でゴールドと共に登場したソルジャー。見かけや能力はほぼゴールドと同じだが、目が弱点となっている。ゴールドとは異なり、恐ろしく強い電撃を出すことが出来、雷でさえ平気な刃を苦しめた。口から取り出した棘鉄球を武器として使う。最期は仲間割れを起こし、ゴールドに唐竹割りに斬られ、破壊された。
- ボス
- 地底世界の長。普段は滝のシールドの中にいる。当初は人類絶滅を目論み刃達に敵対していたが、後のヤマタノオロチ戦の時には刃に助勢。瀕死の刃にヒーリングのような能力で回復を行い、覇王剣に纏わる伝説を語った。
[編集] ヤマタノオロチ編
- レイン
- 鬼丸の刺客で水の鬼神。水魔の太刀の使い手。水を自在に操る。少女に変身して、刃に近づいた。名前の由来は雨。
- バーナー
- 鬼丸の刺客で炎の鬼神。炎魔の太刀の使い手。火を自在に操る。また、強力な炎を放つ盾も持つ。口が軽く、ヤマタノオロチの封印の事をペラペラ喋ってしまっていた。ダークに止めを刺される。
- ダーク
- 鬼丸の刺客で闇の鬼神。闇を自在に操る。ダークゾーンやデルタゾーンという技で刃達を苦しめた。最後は龍神と共に自身もデルタゾーンに飲み込まれ消えた。
- プラズマ
- 鬼丸の刺客で光の鬼神。光を自在に操る。小次郎に化けたり、蜃気楼を見せることが可能。光の化身であるため気配を持たず、刃が呼んだ雷雲から稲光を吸収しパワーアップした。
- ヤマタノオロチ
- 鬼丸が復活させた伝説の魔物。かつてスサノオにより大地に封印されたが、人間の邪気を吸いながら巨大化し、かつてユーラシア大陸と陸続きであった日本列島そのものがヤマタノオロチと化していた。復活直後は日本列島の形の一つ首の竜だったが、途中で八つ首の本来の姿へと戻った。覇王剣を持つ刃によって弱点である角を切られ、再び大地に封印された。
[編集] 織田信長御前試合編
- 沖田総司(おきた そうし)
- 新撰組の天才剣士、沖田総司の6代目。名刀菊一文字を持ち、初代沖田(新撰組の一番隊組長)の三段突きを上回る五段突き(眉間、のど、胸、両肩の5ヶ所を突く)の必殺技を持つ他、じっちゃんと稽古してた時に偶然できたという逆手にもった剣で相手を斬りつける技(本人が名を付けなかったため、無名)も持つ。準決勝で刃と戦ったが、刃の出す「闘刃」に翻弄され、本人の試合放棄により敗北。天才的な実力を持つが、あまりの才能で手ごたえを感じていなかったため、剣術に対し意欲を持てなかったが、刃との戦いを経て考え方を変える事になる。白銀グループの総資産の半分が賭けられた。
- フレデリック・ルーサーIII世(黒き男爵)
- 「勝利こそ正義」という考えで戦う騎士。愛馬の名はペガサス。サーベルを使う。
- ゴズマ
- 白銀グループの送り込んだ戦士。超強化人間として改造され、痛覚が排除されているため、ダメージに構わず攻撃してくる。必殺技は「ナイアガラクラッシャー」。白銀グループの総資産の半分が賭けられた。
[編集] その他
- 峰雷蔵(みね らいぞう)- 声優:石塚運昇、玄田哲章(OVA)
- さやかの父、剣道道場を営んでいる。剣十郎がライバルと見なす。
- 峰静香(みね しずか)- 声優:寺瀬今日子
- さやかの母。
- さやかの祖母- 声優:鈴木れい子
- 俗称がご隠居。
- 須堂先生(すどう-)- 声優:佐藤正治
- さやかと鬼丸の中学校の剣道師範。
- 大和撫子(やまと なでしこ)
- 6年前、ジャングルで猛獣に襲われたところを刃に助けられたのをきっかけに刃に恋をした少女。その時の「強くなれば(嫁に)もらう」という刃との約束を信じ、峰道場に道場破りとして現れ、さやかに勝負を挑むも、実は約束は刃の勘違いであったことが判明。結局勝負にも敗れ、傷心するが刃のことを諦めきれてはいないらしく「次はもっと強くなって帰って来る」と約束した。名前のとおり、女好きの武蔵と小次郎はもちろん、女性に興味の無い十兵衛さえ惚れてしまうほどの超美人。
- 神様
- 天界に暮らすこの世で一番偉い人物。退屈なのが大嫌いで「銀河系のすべての星々をぶつけていざこざを起す」などととんでもない発言をする危険人物。退屈しのぎにと全世界規模のレース、「万国チキチキグランプリ」を開催する。本筋のストーリーには登場しない、あくまで番外的なキャラ。
- 天使
- サングラスを掛けた、キューピー頭のエンジェル。チキチキグランプリでは、アナウンサーを務め、スタート、ゴール地点では拳銃を鳴らしたり、インスタントカメラで写真を撮って、優勝者を決めたりした。神様に比べれば、よっぽどマトモな感覚の持ち主。
- 青山剛昌(あおやま ごうしょう)
- この漫画の作者。金目当てでチキチキグランプリに参加し、作者の特権を悪用した卑怯な手段(まず先頭を走っていたさやかを消しゴムで消し、その後、大分後ろにさやかを書き加えた)で優勝を狙うも、神様の怒りを買って天罰を喰らい、リタイヤした。
[編集] 登場する剣
『YAIBA』にはその題名が示すとおり、様々な剣が登場する。
- 雷神剣
- 雷神の力が宿っている魔剣で、風神剣に相対する。本来は鬼丸家の地下にあったが、風神により雷神の腕ごと斬り飛ばされた形で宮本武蔵の家の近くに飛ばされていた。雷神の意識が宿っており、常人では意識を乗っ取られてしまうため、雷神の玉がはまっている間は刃しか触れなかった。元々は風神剣と一つの剣「覇王剣」だったが、二つに分けられていた。二つの力を同時に使うことで力を増し、ピラミッド編で風神剣と合体した。
- 風神剣
- 風神の力が宿っている魔剣で、雷神剣に相対する。鬼丸家に代々伝わっており、祖父にこの剣を教えられた鬼丸は、刃と異なり風神を抑え付けられず、力を欲したあまりに鬼の力に飲み込まれて鬼になってしまう。四天王編で玉ありかみなり切りの威力に耐えかね刀身が折れるも、金棒博士の技術により強化再生した。かぐや編以後、刃が所有。その後の動向は上記同様。
- 龍神剣
- 雷神剣もしくは風神剣の穴に、龍神の玉が嵌まった状態の剣。剣自体のデザインも多少変わる。
- 7つの伝説の玉
- 以上を手に入れた後、富士山でそれらと引き換えに試練の洞窟に入り、龍神の玉を入手する。7つの玉各々の数段上の力に加え、飛行やバリアなどの能力を持つ。先代龍神曰く、星を塵にするほどの力があるらしい。なお、先代龍神は剣を使わずに龍神の玉を使いこなしている。能力的には特に火の玉の能力が色濃く発現され、炎のような龍が使用者を包む。
- 覇王剣
- 雷神剣と風神剣が合体して出来た聖剣。二つの魔剣の本来の姿。最初刃とさやかは「風雷剣」と呼んでいた。二つの玉が埋め込まれた形になっており、柄に近いほうが風、鍔に付いているほうが雷になっており、風神剣と雷神剣の力の共鳴を利用した技、「風雷波」「十文字斬り」以上の力を一本で出せる。地球上のあらゆるエネルギーを吸収して行使する力があり、その力を発揮すると「風」の文字の代わりに「天」の文字が浮き出てくる。
- 合体して出来た覇王剣は、実は刃だと思っていたものが鞘であり、強大すぎるということで封じられていた本来の力は使い手の闘気を光の刃に変えること(それまでに出していた波動は鞘から洩れる光に当たる)。魔王満月剣を受けることで鞘が砕け散り現れた。かつてスサノオが「ヤマタノオロチ」を封印するために天照大神から授かったもので、オロチ封印後の平和になった世には力が強大すぎるため、雷神剣と風神剣に分けられていた。
- 魔王剣
- 月でかぐやによって作られた暗黒の魔剣。光の聖剣である覇王剣とは光と影のような存在。星すら破壊する力があり、かつて月は地球同様に美しい星だったが魔王剣によって死の星と化した。使い手や宇宙に存在する悪の力を吸い込み力へと変える。玉は埋め込まれていないが、力を行使する際、柄の骸骨のようなものの口に、使う技に対応して月の満ち欠けのような光が浮かぶ。三日月、半月、満月と三段階あり、限界(満月)までエネルギーを貯めると星一つを死の星に変えるほどの力を放つことが出来る。あまりに危険ゆえかぐやにより封鎖されていた宇宙船666エリアに封印されていたが刃打倒に燃えるゲッコーの手により開放され、ゲッコーの敗北以降は鬼丸の手に渡る。
- 使い手によっては威力も異なり、鬼丸は三日月の力でゲッコーの半月剣以上の破壊力を、満月剣で星ごと粉々にするほどに使いこなしていた。
- こちらも覇王剣同様、刃が鞘の役目をしており、こちらは使い手の悪を黒い光の刃に変える。鬼丸が限界以上の力を吸収させたことで現れた。
- 水魔の太刀
- 水の鬼神レインの持っていた魔剣。あらゆる物を貫通し、肉体のみを斬ることが出来る。水を生み出す力があり、強烈な水弾を放つこともできる。
- また、レイン本人以外の存在でも使用可能であるが、威力は使い手に応じて決定される。
- 炎魔の太刀
- 炎の鬼神バーナーが持っていた魔剣。具体的な能力は不明だが、バーナーが纏わせた炎に包まれた状態では、斬った物を金属すら伝わせて炎上させる他、炎を鞭のように操っていた。
- 剣十郎の木刀
- 刃の母から渡され、織田信長御前試合で刃が使った。柄には父の名前「剣十郎」と書いている。
- 菊一文字
- 織田信長御前試合で六代目沖田総司が使用。
- 物干し竿
- 佐々木小次郎の愛刀。「伸びろ物干し竿」というと刀が伸びる妖刀。小次郎曰く、その伸びには限度がないらしい。また刀の柄紐は物干し竿の力を封じているモノであり、柄紐をほどくと時空に穴が空きタイムスリップしてしまう。柄紐のほどけ具合で、どの時代への穴が開いたか分かる。
- 魔剣クサナギ
- 最終話(24巻)にて登場。刃曰く「沖縄の先っちょで見つけた」。光速で飛ぶことができる。
[編集] テレビアニメ
1993年4月9日から1994年4月1日までテレビ東京とテレビ北海道との共同制作としてテレビ東京系列で剣勇伝説YAIBAとして放送された。放映枠はテレビ愛知を除き金曜18:30~19:00。テレビ愛知は1993年4月~9月は火曜19:00~19:30、同年10月~1994年4月は火曜19:30~20:00の枠で放送されたが特別番組による枠移動が頻繁に起きていた。全52話。ストーリーは原作のかぐや編まで。なお、2008年4月におはスタで「週刊少年サンデー創刊50周年記念」ベストセレクションの第1弾として一部の話が再放送される。
[編集] スタッフ
- 原作:青山剛昌
- 企画:伊藤善章(小学館プロダクション)、宇佐美廉(オービー企画)
- 企画協力:榎善教(エノキフィルム)
- シリーズ構成:寺田憲史
- チーフディレクター:須藤典彦
- キャラクターデザイン:松原徳弘
- 美術監督:金村勝義
- 撮影監督:池上元秋
- 音楽:田中公平
- 音響監督:三間雅文
- 総監督:湯山邦彦
- アニメーションプロデューサー:神田修吉(オービー企画)
- アニメーション制作:パステル
- 広報担当:伊藤真里(テレビ東京)
- プロデューサー補:脇田勝(テレビ東京)
- プロデューサー:清水睦夫→小林教子(テレビ東京)、中沢利洋(小学館プロダクション)、奥野敏聡(オービー企画)
- シナリオ:寺田憲史、大橋志吉、静谷伊佐夫
- コンテ:湯山邦彦、須藤典彦、山野美洋、鈴木卓夫、山口頼房、大地丙太郎、村松徳弘、吉田浩、関田修、高橋ナオヒト、松浦錠平、木村哲、山本裕介、渡辺信一郎、村田和也、広田正志、加戸誉夫、遠藤徹哉、遠藤克己、仙北寛、新田義方、日高政光
- 演出:勝赤祥視、須藤典彦、山口美浩、鈴木卓夫、山本裕介、大地丙太郎、村松徳弘、吉田浩、関田修、高橋ナオヒト、松浦錠平、吉田俊司、久米一成、村田和也、日下直義、加戸誉夫、武藤裕治、阿部雅司、松園公、仙北寛、新田義方、遠藤徹哉、佐藤英一
- 作画監督:広田正志、一石小百合、石丸賢一、重国勇二、向山祐治、藤田宗克、中沢一登、進藤栄一、千羽由利子、菊池城二、金子紀男、谷口守泰、佐々木敏子、深沢孝司、松岡秀明、宍戸久美子、神宮美八子、仙北寛、河村明夫、竹内昭、高見明男、久保博志、滝川和男、松原徳弘
- 動画チェック:宮地誠、阿部和彦、佐伯哲也、豊田聡、吉田仁、萩野信子、前田光悦、李賢住、飯野利明、西別府国宏、文成動画、井上博之、榎本富士香、土屋幹夫、水間康田郎、佐藤療
- 動画:文成動画、マグマプロ、ソウルキッズ、ビンタンジュナカスタジオ、はだしプロ、新友動画、孝仁動画、スタジオグリフォン、銀河プロ、虹橋動画、アニメワールド大阪、アニメーション501、ムーアニメーションスタジオ、フィルムマジック、アニメアール、星山企画、JCスタッフ
- 色彩設計:佐藤和子
- 色指定:大内一彦、岡久美子、久保田明美、滝口佳子、山崎一美、宮川恵美子、西村省吾、横尾淳子、田村至子、細野芳光、永浜由紀子、若菜陽子、佐藤和子、鈴木元務、山口峰子
- 仕上:文成動画、スタジオボギー、タイTAC、マグマプロ、スタジオエル、ソウルキッズ、スタジオトイズ、スタジオOZ、新友動画、銀河プロ、虹橋動画、ビンタンジュナカスタジオ、孝仁動画、はだしプロ、アニメワールド大阪、タイATC、星山企画
- 特殊効果:長谷川敏生、菅原里香、前川孝、西村龍徳、榊原豊彦、阿部郷、東京キッズ
- 背景:スタジオじゃっく、文成動画、エコーアニメーションスタジオ、スタジオテイクワン
- 撮影:スタジオコスモス、珊瑚礁、ティ・ニシムラ、イージーフィルム編集室
- 編集:辺見俊夫、山森重之
- 効果:今野康之(スワラプロダクション)
- 調整:山田冨二男
- 録音:ニュージャパンスタジオ
- タイトル:マキ・プロ
- 現像:イマジカ
- 音楽制作:ユーメックス
- 音楽協力:テレビ東京ミュージック
- 演出補佐:村田和也
- 制作デスク:太田昌二、吉田幸夫、平松巨規、山田良一
- 制作進行:福島健人、竹井修一、石井浩司、矢作英平、小板橋司、佐藤正人、小沢一由、松倉友二、小泉正二、浦野ひろあき、千野孝敏、松本正幸、中原牧子、清水一伸、佐藤陽一、三多正泰、岡田修一、井澤哲也
- アニメーション協力:葦プロダクション、コープ、アニメーション501、カネイプロ、サンシャインコーポレーションオブジャパン、東京キッズ、J.Cスタッフ、イージーフィルム
- 制作協力:エノキフィルム
- 製作:テレビ東京、テレビ北海道、小学館プロダクション
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
[編集] ゲーム
| 対応機種 | SFC、GB、ゲームギア |
|---|---|
| 開発元 | バンダイナムコゲームス |
| 発売元 | バンダイナムコゲームス |
| 対象年齢 | 全年齢 |
スーパーファミコン、ゲームボーイ、ゲームギアでそれぞれ発売されている。タイトルはすべて『剣勇伝説YAIBA』。
[編集] 作者の他の作品との関わり
[編集] 名探偵コナン
- アニメ『剣勇伝説YAIBA』の最終回で、峰家のテレビにコナンと蘭が映っている。コナンの方にも、第2巻の52ページに出ているテレビアニメがYAIBAである。
- 織田信長御前試合のトーナメント表に途中で切れているが「H.HATTO(RI)」という名があり、作風から推察すると服部半蔵であると考えるのが自然であるが、服部平次か、もしくは服部平蔵であると主張する人もいる。
- 後述のOVA作品でコナンが光彦からYAIBAのコミックス全24巻を借りている。
- 毛利蘭の携帯電話のストラップにはナマコ男のフィギュアが付いている。
- 上の二つから、『コナン』の中の劇中劇として『剣勇伝説YAIBA』が存在している可能性が高い。
- ハロウィンパーティーの参加者の中にクモ男、鬼丸、カッパのケロ吉がいる(ただし、これも、上のものから、コスプレの可能性もある)。
- 「仮面ヤイバー」が子供に人気のヒーローキャラクターとして登場(仮面ライダーのパロディ)。YAIBAにも「仮面ヤイバー」は登場するが、スギ花粉ソルジャーと戦った時に、花粉症になった刃がマスク代りにさやかの水着を顔に被っただけのものでかなりダサく、破廉恥で子供に見せられる代物ではない。
- コナン達が観に行った映画「スターブレイドVI」のキャラクターがそれぞれ、ダーク・サシム(二刀流)→ムサシ、ベイ・ジュウ(隻眼)→十兵衛、キササ(長剣の使い手)→佐々木、ダーク・タキオ→沖田(外見は闇の鬼神ダーク)とYAIBAのキャラクターを捩ったものになっている。
- 服部平次が剣道で耳の裏を傷付けられた相手が京都泉心高校の沖田だった。
- 服部静華が中学の頃出場した剣道の大会の優勝者が椿美智子。また同じ話で「剣勇伝説」という時代劇がトリックに利用される。
- 主人公・江戸川コナン役の声優がYAIBAの主人公・鉄刃と同じ高山みなみであることをはじめとして、YAIBAと『コナン』両方のアニメに出演している声優が多い。他にも服部平次と鬼丸(堀川りょう)、本堂瑛海とさやか(三石琴乃)など。メインキャラではないが工藤新一・怪盗キッド役の山口勝平もカッパのケロ吉役でYAIBAのアニメに出演している。また、『コナン』のアニメは事件毎のゲストキャラなどを含めると夥しい数の声優が出演しているため、YAIBAのその他の声優陣も度々コナンに出演している。
[編集] まじっく快斗
- 怪盗キッドと宝刀を巡り対決している。ただし、刃は「怪盗キッド」を「かんちょーキッド」と間違っている。技はせんぷう剣だけのときだったらしく、第5~6巻の夜に、登場すると思われる。ちなみに他にはさやか、武蔵、ゲロ左衛門、庄之介、カゲトラ、雷蔵、さやかの母の静香、さやかの祖母の富士、剣十郎、鬼丸までもが登場する。
- YAIBAの最終話に黒羽と中森と言う名前が出ている(ただし苗字のみなので快斗と青子の事かどうかは不明)。
[編集] OVA作品
- 週刊少年サンデーで一時期応募者全員サービスで販売されていた、アニメビデオ『コナンVSキッドVSヤイバ 宝刀争奪大決戦!!』では、『名探偵コナン』、『まじっく快斗』の青山漫画キャラクターとの三大共演を成し遂げている(内容は『まじっく快斗』内の宝刀を巡る戦いに『名探偵コナン』のキャラクターを付け加えたもの)。尚、この作品は現在、東宝から発売されているDVD「名探偵コナン SECRET FILE 1」に収録されている。
[編集] 付記
「YAIBA」のロゴは全作品で「Y∀IBA」と「A」が上下逆に表記されているが、文字による表記は小学館コミック -少年サンデー-の公式ウェブサイトで使われているように「YAIBA」らしい。
| テレビ東京系 金曜18:30枠 | ||
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| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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剣勇伝説YAIBA
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| 小学館漫画賞児童部門 |
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