モンスターハンター
モンスターハンター(Monster Hunter)は、2004年にカプコンから発売されたハンティングアクションゲーム、及びそのシリーズ作品。この記事では、『モンスターハンター』、『モンスターハンター G』、『モンスターハンター 2』、『モンスターハンター 3』、『モンスターハンター 3G』について扱う。
目次 |
[編集] 概要
モンスターハンターシリーズ(以下MHシリーズ)はファンタシースターオンライン(以下PSO)のシステムをモチーフにしており[要出典]PSOと同様、基本的にオンラインプレイ前提のゲーム設計となっているが、シリーズ第一作目の無印のオフラインモードはオンラインに力が入りすぎたがためにボリューム不足だった。そのため次回作のMHGではオフラインモードでもじっくりプレイできるように、全体的にボリューム増加(クエスト、訓練所、武器等の追加など)がなされた。この流れが、後にオフライン前提の作りとなっている『モンスターハンターポータブルシリーズ』へと繋がっていくことになる。その後MHGの全ての要素を引き継ぎながらも多数の新要素を取り入れたMH2をベースとし、更にオンラインに特化したMORPG『モンスターハンター フロンティア オンライン』が2007年に誕生した。
2009年に『モンスターハンター3』がWiiに登場、『新たなMHの原点』と謳い、水中フィールドの導入など大胆な変更や新規要素の大量追加などが行われた。2011年には携帯型ゲーム機のニンテンドー3DS用にアップグレード版『モンスターハンター3(トライ)G』が発売された。
据置機版『モンスターハンター』のオンラインモードは、いずれも有料サービスである。
- プレイステーション2
- 2011年6月30日をもってサービスを終了した[1]。マルチマッチングBBに対応し、イーサネット端子が標準装備されているSCPH-70000系以降のモデル(薄型PS2)は追加の周辺機器は不要であったが、SCPH-50000系以前のモデルはPlayStation BB UnitまたはPS2専用ネットワークアダプタが必要であった。
- Wii
- 期間別(30日・60日・90日)のチケットをWiiポイントで購入。『MHG』には14日間、『MH3』には20日間のおためしチケット付。
[編集] 作品別解説
[編集] モンスターハンター
| ジャンル | ハンティングアクション |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人(オンライン接続時は最大4人) |
| メディア | DVD-ROM1枚 |
| 発売日 | 2004年3月11日 |
| 価格 | 6,800円(税別) |
| 対象年齢 | CERO:15歳以上対象 |
| コンテンツアイコン | 暴力表現 |
| デバイス | USBキーボード対応 |
| 売上本数 | 約29万本 |
| その他 | オンラインプレイ対応 |
2004年3月11日発売のプレイステーション2用ソフト。『ファンタシースターオンライン』のシステムをモチーフとし、シリーズ第1弾として発売された。発売前は、プレイヤーや各メディアからそれほど注目を受けていなかったものの、口コミで人気が高まった。発売からしばらくの間、サーバーの能力不足によるサーバーダウンが起き、サーバー増強を繰り返していた。初代に当たる本作は、プレイヤーの間で無印とも呼ばれている。
オフラインではココットという辺境の村、オンラインではミナガルデという大きな街を拠点とし、「森と丘」や「砂漠岩地」など、特色豊かな狩場へと赴く。武器は「片手剣」「大剣」「ランス」「ハンマー」「ボウガン(ヘビィ/ライト)」の5種類。防具のスキルシステムは数値累積ではなく、同一モンスターの名を冠した防具を統一して着用すると発動する仕組み。例外として、別系統の防具でも、特定の組み合わせでスキルが発動するものも存在した。
テレビCMの終わり方は、ハンドル式の肉焼き機を使って焚き火で肉を焼き「上手に焼けました〜」というゲーム中実際に入る台詞が流れるというもので、開発陣の談話では、「CMで肉を焼いているゲームください」と注文する購入者がいたと語られている。
[編集] モンスターハンター G
| ジャンル | ハンティングアクション |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 Wii |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人(オンライン接続時は最大4人) |
| メディア | PS2:DVD-ROM1枚 Wii:Wii用12cm光ディスク |
| 発売日 | PS2 Wii |
| 価格 | PS2 通常版:4,990円 Best版:2,090円 Wii 通常版:3,990円 スターターパック:5,240円 |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| コンテンツアイコン | 暴力表現 |
| デバイス | USBキーボード対応 Wii:クラシックコントローラ専用 |
| 売上本数 | PS2:約30万本 Wii:約24万本(2010年1月)[3] |
| その他 | オンラインプレイ対応 Wii モンスターハンター3(トライ)体験版同梱、オリジナル仕様クラシックコントローラ同梱(スタータパックのみ) |
2005年1月20日にプレイステーション2版が発売。前作の好評を受け、製作された続編である。カプコンでは「『MH』の廉価版を出す」という案があったが、ただ単にThe Best版として発売する事に抵抗があったと言われる。同時期、北米版のローカライズをしていたスタッフの1人が「双剣」のモーションを持ち込んだ事で「『MH』の廉価版」ではなく「『MH』のアップグレード版」を作る事になった。
新モードである訓練所が導入され、新たな武器「双剣」の導入に加え既存カテゴリにも多数の武具を追加した。加えて防具の組み合わせにより発動するスキルの発動条件が、特定防具の組み合わせではなくスキルポイントの合計に変更されるなどの変更や調整が行われた。
また、オンラインモードのクエストにハードクエストの更に上の段階に当たるG級クエストが追加され、今作には通常と体色の異なる亜種、希少種のモンスターが多数登場した。
[編集] モンスターハンター G(Wii移植版)
2009年4月23日に発売されたWiiへの移植版。『MH3』の体験版を同梱する。移植はエイティングが担当した。クラシックコントローラ専用であることからオリジナル仕様のギルドの紋章付きクラシックコントローラを同梱した「スターターパック」も数量限定で発売された。
- Wii移植版の変更点
- 『MHP2G』で登場した「ボックス内調合」や「マイセット装備」といったシステムが追加。
- ボックス内にストックできるアイテムが種類に関係なく1種類につき99個までに増加。
- ネットワークモードでのみ可能であった食事がシングルモードでも可能になった。これにより、若干難易度が下がった。
- シングルモードを進めるとプーギーが飼えるようになり、おやつをあげたり服装を変えたりしてクエストを成功して帰ってくると、大量のアイテムを入手できるようになった。なでたりすると入手できる良いアイテムが持って帰りやすくなる。
- プーギーの追加により、シングルモードのアイテムボックスのメニューに「プーギーのおやつ」「プーギーの服」が追加。
- ショップで買ったものをアイテムボックスに送ることが出来る機能を追加。
- 村クエストに採集ツアークエストなどの新クエストを追加。
- マイセットを登録できる数が増加。
- 大剣や片手剣などのPS2版にはなかったアクションとモーションが追加。(例、片手剣の場合、武器を出した状態でもアイテムの使用が可能になったなど)
- ゲームスタート時の装備品は片手剣のみであったPS2版に加えて、片手剣以外の6種の武器と防具一式も最初から所持してすぐに装備できるようになった。これにより、スムーズに進めるようになった。
- クーラードリンクとホットドリンクの所持限界数が5個に増加され、これらのアイテムの必要なクエストがより長くプレイ出来るようになった。
- アイテム所持欄が24種になり、ページ数が3ページに分割。
- ツタやはしごでRボタンを押しながら登り降りするとスタミナを消費するが早く移動できるようになった。
- 部位破壊時のエフェクトが変更されて分かりやすくなった。
- イャンクックの耳が破壊可能になった。
- 落とし穴の調合成功確率が10%増加して75%になった。
- スタミナ減少スピードが遅くなった。ただし、モンスターに発見されて逃げる時のスタミナ減少スピードはPS2版と同様。
- オプション設定に「コントローラ設定」が追加され、2種類の操作を選ぶことができるようになった。タイプ1はPS2版と同様の操作で、右スティックで攻撃を行う。タイプ2は右スティックを攻撃に使用しない、MHPシリーズと同様の操作方法。この場合、右スティックは視点操作に割り当てられ、MHPシリーズではボタンの配置上難しかった「移動しながらの視点操作」も簡単にできるようになった。
- 画面は4:3に加えて16:9にも対応。
- ギャラリーに『MHG』のWii版のPVと『MH3』のPVの映像を追加。PS2版にあった『MH』のOPもWii用に改良して収録されている。
[編集] モンスターハンター 2
| ジャンル | ハンティングアクション |
|---|---|
| 対応機種 | プレイステーション2 |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人(オンライン接続時は最大4人) |
| メディア | DVD-ROM1枚 |
| 発売日 | 通常版、DX版:2006年2月16日 Best版:2007年7月19日 |
| 価格 | ※いずれも税込価格 通常版:7,329円 DX版:10,479円 Best版:3,140円 |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| コンテンツアイコン | 暴力表現 |
| デバイス | USBキーボード対応 |
| 売上本数 | 約69万本(2008年12月、Best版含む)[4][5] |
| その他 | オンラインプレイ対応 |
2006年2月16日発売のプレイステーション2用ソフト。『MHG』の世界観を受け継ぎつつ、舞台となるフィールドとモンスターが増加し、従来の飛竜を超える存在としての古龍の追加、加えて昼夜及び季節という時間経過の概念が導入された。「太刀」「狩猟笛」「ガンランス」「弓」の4種類の武器が追加され、これまで大剣として分類されていた刀型武器の一部が太刀に再分類された。防具の強化が行えるようになっている。
タイトルのドス (Dos) はスペイン語で2を意味する。開発中タイトルを決定する際に、前作で通常の物より強いモンスターを意味した「ドス」にあやかり『ドスモンスターハンター』にする案と、『モンスターハンター2』にする案が対立し、結果的に『モンスターハンター2』と書いて2をドスと読ませる形となった。
なお、本作は日本でのみ発売された。
オフラインではジャンボ村が拠点となり、条件を満たせば以前の拠点だったココット村へ行くこともできる。オンラインでの拠点はドンドルマの街。ゲーム内の時系列は『MHG』、『MHP』よりもさらに後の位置づけとなる。また、USBケーブルを用いて『MHP』と連動させる事により、特別なクエストを出現させたり、武具の生産レシピが追加されるといった特典がある。
『MH』から継続して批判されていた、壁際に追い詰められた際などのカメラワークの悪さは改善されていないが、風圧に背を向けていると引き寄せられてしまう現象については改善されている。
一方通行や必ず毒状態になってしまうエリア間移動の存在、季節によりいける狩場の変動、昼夜により行けるエリアの変化、さらに大型モンスターは5分経つと必ずエリア移動するなど、プレイヤーが不利になるシチュエーションが多々ある。
ソフト単品のみの通常版に加えて、フィギュア等のグッズを同梱した「DXハンターズボックス」が発売された。
[編集] モンスターハンター 3
| ジャンル | ハンティングアクション |
|---|---|
| 対応機種 | Wii |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1 - 2人(オンライン接続時は最大4人) |
| メディア | Wii用12cm光ディスク |
| 発売日 | |
| 価格 | 通常版:7,340円 クラシックコントローラ PROパック:8,490円 LIMITED EDITION:9,440円 スペシャルパック:33,000円 |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| コンテンツアイコン | 暴力表現 |
| デバイス | ヌンチャク対応 クラシックコントローラ対応 USBキーボード対応 |
| 売上本数 | |
| その他 | オンラインプレイ対応 ドルビープロロジックII対応 |
2009年8月1日発売のWii用ソフト。シリーズで二つ目の、任天堂ハードで発売されたソフト。当初はプレイステーション3向けに発売が予定されていたが、Wiiへの移行に伴いPS3版は開発中止となった[8]。
[編集] 概要
今作は『新たなMHの原点』を目指したMHであり、そのため今作から追加された新規要素が非常に多く盛り込まれており、更にシリーズ第1作目からの影響が色濃かった『MH2』および『MHP2』シリーズや『フロンティア』から大胆に変更された箇所がかなり多い。
種類は、ソフト単品のみの通常版に加えて、本作と同時発売のクラシックコントローラPRO(色はシロまたはクロ)を同梱した「クラシックコントローラPROパック」、特典映像入りDVDやグッズを同梱した「LIMITED EDITION」(e-CAPCOM専売)、Wii本体とクラシックコントローラPRO(いずれも色はクロ)を同梱した「スペシャルパック」が発売された。
基本的な操作方法はWiiリモコン+ヌンチャク(フリースタイル)で、リモコンを傾けながらボタンを押す等の操作が可能。その他クラシックコントローラにも対応しており、前作以前からプレイしてきたユーザー向けの操作方法である。また、クラシックコントローラでの操作スタイルは2種類用意されており、PS2やPSPに近い操作スタイルに設定することができる。
日本でのシリーズの評価や、Wii用ソフトとして貴重なコアユーザー向けタイトルのため、海外での販売およびプロモーションはプラットフォームである任天堂が全面的なバックアップを行った。海外版はオンラインモードが無料であり、Wiiスピークを用いたボイスチャットに対応しているなどの、変更点がある。また、クラシックコントローPROなどに加えてWiiスピークなども加えた同梱版パックも販売された[9]。
[編集] ゲーム内容
舞台となるのは『MH』『MH2』とは別の大陸という設定。新たなフィールドや既存の種とは異なる生態系を持つモンスターが登場し、『ラギアクルス』や『クルペッコ』、『ロアルドロス』、『ボルボロス』などの魅力的な新モンスターが多数追加された。その一方で過去の作品に登場していたモンスターの殆どが今作に登場しないなど、大幅なイメージチェンジがなされている。なお、リオレイアやディアブロスなど従来から登場していたモンスターにも新モーションが追加された。
オフラインの拠点は海に接したモガの村で、貿易船との物々交換や狩猟船への漁の依頼が追加されている。後背地にモガの森があり、クエスト外での狩猟や採掘・収集が可能。地震で被災したモガの村に派遣されたハンターが、狩猟を通して村の復興に関わりつつ、地震の原因となったモンスターを村人達の協力を受けて討伐するというストーリーとなっている。オフラインの闘技場モードでは、最大2人同時で遊ぶことが可能であり、2人同時プレイ時は画面が上下に分割される。オンラインの拠点は砂漠の中心にたたずむ街ロックラックで、今までの据え置きシリーズのオンラインのように多数の大きな施設が設置されている。また、オンラインで受注できるクエストのボリュームは村より遥かに多く、特に上位クエストは難易度が高いものが多い。
今作の最大の特徴は、水中を泳ぐ事が可能になった事である。これにより、水中でのモンスターの狩猟等が可能になった。水中での狩猟は陸上よりも複雑かつ非常にスリリングなものとなっており、陸上とはまた違った水中ならではの魅力を堪能することが出来る。また、水中フィールドの導入によって狩猟の面白みや奥深さが大幅に増した。更に水中に潜った際に酸素ゲージというゲージが表示され、水中に潜り続けると酸素ゲージが減少し続け、更にゲージが0になると体力がジリジリ減っていく仕様になっている。減少した酸素ゲージを回復させるためには、水面上に顔を出すか、気泡に触れるか、今作から新たに登場した酸素玉や増息薬を使用するかのいずれかをしなければならない。
その他モンスター同士の敵対、モンスターの同期、ボス級モンスターのスタミナの概念など、リアリティをより強化する演出が導入された。批判があった壁際のカメラワークの改善や、回避アクション時に進行方向反対へ若干カメラが向く等の変更もされている。
『MHP2G』で導入されたシングルプレイでアイルーをクエストに同行して協力させるオトモアイルーと同様なシステムがあり、今作ではアイルーの代わりに奇面族の子供チャチャをクエストに同行し、オトモアイルーにほぼ近い感覚でプレイすることができる。チャチャは多数の仮面を付け替えることができ、それによって特殊能力が付加されたり、ソロプレイ中のチャチャの台詞も変化する仕組みになっている。
[編集] 武器
無印の武器5種と太刀に加え、今作から新たにスラッシュアックスが追加された。このスラッシュアックスの特徴は、両刃斧モードと大剣モードの2種があり、この2種の形態を戦況に応じて切り替えながら攻撃を行なうことが可能なことである。また、本武器種専用攻撃として属性ビンのエネルギーを放出することによって絶大な威力を放つことができる「属性解放突き」がある。
因みに前作まで登場した双剣、ガンランス、狩猟笛、弓は今作では登場しない。従来からある武器には、新たな動作の追加や変更が加えられている。
ボウガンは一部を除き、従来の一体型の武器ではなく、フレーム、バレル、ストックの3つのパーツを組み合わせて使用する方式に変更され、パーツの重量により「ライト」「ヘビィ」、新たな階級「ミドル」と区分されるようになった。更に複数の弾が追加されており、切断属性により尻尾の切断が可能な斬撃弾、モンスターのスタミナを減らす滅気弾、火炎放射を放つ竜撃弾などがある。
[編集] 登場人物
- 村長
- モガ村の村長。かつては名うてのハンターで、ハンターズギルドや交易船との繋がりも深い。
- 村長の息子(セガレ)
- 実動部隊のトップで村人からの納品依頼を取り仕切る。
- ギルドの看板娘(アイシャ)
- 元気でちゃっかりしたところもあるが、故郷であるモガの村を愛している。
- チャチャ
- ハンターの相棒となる奇面族の子供。
[編集] 評価・売上
ファミ通の新作ゲームクロスレビューではWii用ソフトとして3番目の40点満点を獲得した[10]。
販売本数は115万本で、これはWii用サードパーティタイトルでは国内最高の本数となり、Wii用サードパーティタイトルで初めてのミリオンセラーとなった。また、これによりモンスターハンターシリーズ累計出荷本数も1000万本を達成している[7][11]。また実販売本数においても、据え置き機版ではシリーズ最高(2012年現在)の数字を記録している。
海外では、他の『モンスターハンター』シリーズの海外版と同様国内より大きく下回る売り上げ結果とはなったが、従来シリーズと比較して良好な売り上げ・評価を得ている。
[編集] モンスターハンター 3G
| ジャンル | ハンティングアクション |
|---|---|
| 対応機種 | ニンテンドー3DS |
| 発売元 | カプコン |
| 人数 | 1人(ローカルプレイ時最大4人) |
| 発売日 | 2011年12月10日 |
| 価格 | 通常版:5,800円(税込) 拡張スライドパッドパック:6,990円(税込) スペシャルパック:20,800円(税込) |
| 対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
| デバイス | 拡張スライドパッド対応 |
| エンジン | MT FRAMEWORK Mobile |
| 売上本数 | 1,159,866本[12] |
| その他 | ローカルプレイ、すれちがい通信、インターネット(クエスト等のダウンロード)対応 |
2011年12月10日に発売されたニンテンドー3DS用ソフト。当初は『MH3』の携帯機版として企画されたが、提示した追加要素が多かったことからアップグレード版を意味する『G』がタイトルに付加され、最終的には更に内容がボリュームアップされた[13][14]。3DSの下画面(タッチスクリーン)にマップやアイテムポーチ等が移動できるパネルカスタマイズ機能が搭載され、仮想の十字ボタンや、大型モンスターに視点が向くターゲットカメラも追加可能[15]。また、拡張スライドパッドにも対応している。
オリジナルデザインの3DS本体同梱のスペシャルパックや拡張スライドパッド同梱版が同時発売された。e-CAPCOM限定でハンターフィギュア(ラギアクルス装備)とのセット予約販売も行われた。
2011年9月13日より『おはよう忍者隊ガッチャマン』とのコラボレーションアニメが公式サイト等で配信された[16]。2011年12月21日には出荷本数が[17]、2012年1月には実売でも100万本を突破し、初のサード製3DSミリオンタイトルとなった[18]。
[編集] ゲーム内容
『MH3』をベースに、『MHP3』のモンスターやフィールド「渓流」、『ブラキディオス』などの新モンスターや亜種モンスターが追加されたほか、過去の作品に登場していた『ガノトトス』が復活している。武器は『MH3』で登場した8種類に加えて、『MH3』では登場しなかった狩猟笛・ガンランス・弓・双剣の4種類が追加され、計12種類の武器を全て使うことができるようになった。一方、ボウガンは『MH3』にあったミドルは削除されて、ヘビィ/ライトの2種に戻されているが、リミッター解除という新機能が追加された[19]。新属性として「爆破」が追加されたほか、龍属性やられの仕様が変更されている[20]。
モガの村にも上位クラスのクエストが追加された。『MH3』のクエストに『MHP3』の一部モンスターを加えて再構成したものが下位クラスのクエストとなっている。プレイ開始当初は夜のモガの森に行けず、上位クラスクエストが受注出来るようになると森に入る際に昼夜を選択出来るようになる。マルチプレイの拠点は交易の中継地であるタンジアの港に変更となりG級クエストが追加された。サブクエストは削除されている。
新たにクエストを同行するチャチャのライバルにして旧知の仲「カヤンバ」が登場し、シングルプレイではチャチャとカヤンバを連れていくことが出来る他、『MHP3』と同じように2人プレイの時に別々に連れて行けるようになった[21]。
[編集] モンスターハンター 4
2011年9月13日のニンテンドー3DSカンファレンス 2011において、コンセプト映像[22](開発機によるプレイアブル映像である[23])が発表されたニンテンドー3DS用ソフト[24]。同映像は『MH3G』に特典映像として収録された。
[編集] 脚注
- ^ “「マルチマッチングBBサービス」対応 カプコン通信ゲーム サービス終了のお知らせ”. 株式会社カプコン (2011年2月10日). 2011年6月27日閲覧。
- ^ “ブロードバンド対応のネットワークゲームシステム「マルチマッチングBB (MMBB)」の韓国におけるサービス提供について ~第一弾タイトルは1月20日発売のカプコン「モンスターハンターG」に決定!~” (日本語). KDDI株式会社、株式会社カプコン (2005年1月13日). 2011年8月30日閲覧。
- ^ “2009年テレビゲームソフト売り上げTOP1000(メディアクリエイト版)” (日本語) (2010年5月6日). 2011年8月30日閲覧。
- ^ “2006年テレビゲームソフト売り上げTOP500(ファミ通版)” (日本語). 2011年8月30日閲覧。
- ^ “2008年テレビゲームソフト売り上げTOP500(ファミ通版)” (日本語). 2011年8月30日閲覧。
- ^ 株式会社カプコン (2010年4月8日). “株式会社カプコン(東証・大証一部:9697) 2011年3月期 事業戦略および計画” (日本語). 2010年5月10日閲覧。
- ^ a b 株式会社カプコン (2011年6月30日). “ミリオンセールスタイトル一覧” (日本語). 2011年8月30日閲覧。
- ^ “プレイステーション3版の『3(仮題)』はスケジュールから消えることに”. ファミ通.com (2007年10月10日). 2011年9月7日閲覧。
- ^ “Prepare for the Hunt: Monster Hunter Thunders onto Wii”. ニンテンドー・オブ・ヨーロッパ(イギリス版) (2009年2月1日). 2011年9月10日閲覧。
- ^ “週刊ファミ通2009年8月28日増刊号新作ゲームクロスレビューより”. ファミ通.com (2009年8月7日). 2011年9月7日閲覧。
- ^ “『モンスターハンター3(トライ)』発売前に初回100万本出荷が確定していた”. ファミ通.com (2009年7月30日). 2011年9月7日閲覧。
- ^ “「リズム怪盗R」「お姉チャンバラZ」「ヒーローズファンタジア」などの新作が発売された「ゲームソフト週間販売ランキング+」”. 4Gamer.net (2012年1月26日). 2012年1月26日閲覧。
- ^ 「モンスターハンター3(トライ)G 開発スタッフインタビュー」、『ニンテンドードリーム』第16巻第12号、徳間書店、2011年10月、32頁。
- ^ “社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇 第10回:『モンスターハンター3(トライ)G』 1. 「G」に込められたもの”. 任天堂 (2011年12月5日). 2011年12月18日閲覧。
- ^ “モンスターハンター3(トライ)G|新しい操作”. カプコン. 2011年9月9日閲覧。
- ^ “モンスターハンター3(トライ)G|ムービー”. カプコン (2011年9月13日). 2011年9月14日閲覧。
- ^ “カプコンの人気シリーズ最新作 『モンスターハンター3(トライ)G』が100万本を突破! ~ ニンテンドー3DS™初の「モンハン」が早くも国内ミリオンを記録 ~”. カプコン (2011年12月21日). 2011年12月21日閲覧。
- ^ “「モンスターハンター3G」が累計100万本を突破。3DSのミリオンヒットタイトルが並んだ「ゲームソフト週間販売ランキング+」”. 4Gamer.net (2012年1月12日). 2012年1月12日閲覧。
- ^ “モンスターハンター3(トライ)G|多彩な装備”. カプコン. 2011年11月6日閲覧。
- ^ 『3』では会心率の低下だったが、『3G』では龍属性やられになると武器の属性値が無効になり、属性ダメージを与えられなくなってしまう。
- ^ “モンスターハンター3(トライ)G|狩猟生活の拠点”. カプコン. 2011年10月1日閲覧。
- ^ “N3DS『モンスターハンター4(仮題)』 コンセプト映像”. カプコンチャンネル(YouTube). 2011年9月17日閲覧。
- ^ “社長が訊く『ニンテンドー3DS』ソフトメーカークリエーター 篇 第10回:『モンスターハンター3(トライ)G』 6. 『3(トライ)G』から『4』へ”. 任天堂 (2011年12月5日). 2011年12月5日閲覧。
- ^ 株式会社カプコン (2011年9月13日). “カプコン、『モンスターハンター3(トライ)G』および『モンスターハンター4(仮題)』をニンテンドー3DS™向けに発売決定!” (日本語). 2011年9月13日閲覧。
[編集] 関連項目
- えだやん - デザイン、イラストを担当。
[編集] 外部リンク
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