キン肉マン

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キン肉マン
キン肉マン塗装となっている阪堺電気軌道モ505
ジャンル 少年漫画
ギャグ漫画
プロレス
格闘漫画
漫画
作者 ゆでたまご
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
→週プレNEWS(Webコミック)
レーベル ジャンプ・コミックス(JC)
ジャンプコミックスセレクション(JCS)
集英社コミック文庫(文庫)
発表号 1979年22号 - 1987年21号
週プレNEWS2011年11月28日更新 -
巻数 48巻(JC)(2014年10月現在)
全26巻(JCS)
全18巻(文庫)
話数 全387話(36巻まで)[1]
その他 第30回(昭和59年度)小学館漫画賞受賞(児童部門)
テンプレート - ノート

キン肉マン』(キンにくマン)は、ゆでたまごによる日本漫画作品。およびそれを原作としたアニメ作品であり、作中に登場するヒーローの名前でもある。

作品解説[編集]

集英社の漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』において、1979年から1987年まで連載。日本に住む人間を超越した存在・超人キン肉マンことキン肉スグルが、仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス格闘漫画。ゆでたまごのデビュー作であり、代表作でもある。

戦うことによって形成される友情の美しさを主眼において、単純な勧善懲悪ではない物語性を持たせており、「ダメ超人」と人々にバカにされながらも、地球の平和を守りたいと戦い続けた主人公の成長していく姿も描いている。

当初は変身ヒーローを題材としたギャグ漫画[2](『ウルトラマン』のパロディ[3])であったが、第28話にて始まった第20回超人オリンピック編から格闘路線にストーリーを変更して人気を博す。格闘ものに転向してからもしばらくはギャグ色の濃い内容だったが、中盤以降はシリアスな戦闘が中心となり、終盤になるとギャグ的要素はほとんど無くなっていった。

本作の特色として、伏線や物語の整合性などを考えず、その場の盛り上がりを重視した荒唐無稽な展開の数々が挙げられる。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという[4]。そのため、作中には多くの矛盾点があるものの、それが逆に今もなお愛される所以となっており、作者自身も「ツッコミ所が多いほうが読者が親近感を持ってくれる」と語っている[5]

また、作中に登場する超人・怪獣の大多数を読者から募集し、そこから誕生させている(超人募集[6])。ロビンマスクラーメンマンウォーズマンバッファローマンといった重要キャラクターも読者のアイディアを元に考案したもの。このシステムは読者の側にも大好評だったようで、続編『キン肉マンII世』の読切を描いた後には、募集していないにもかかわらず、読者からの新超人投稿が続出したという。

キン肉マンの本名「キン肉スグル」は当時読売ジャイアンツに所属していた野球選手である江川卓から名づけられた。兄のキン肉アタル(江川卓の実弟)、父親のキン肉真弓真弓明信)、祖父[7]のキン肉タツノリ(原辰徳)も同様のルーツがある。

シリーズ累計発行部数は6600万部。

作品展開[編集]

  • 1983年に『キン肉マン』、1991年に『キン肉マン キン肉星王位争奪編』としてTVアニメ化された(共に日本テレビ系列)。
    • キン肉マンのマスク狩りポスターが付録の週刊少年ジャンプ(1984年35号)が発売日の午前中に売り切れる記録を残す[8]
    • キャラクターのゴム人形型消しゴム(通称キン消し)が発売されブームとなった。
  • 1996年には、キン肉マン復活編と題して、『キン肉マン』のその後を描いた読み切り作品『マッスル・リターンズ』が『格闘エース』(角川書店)に掲載された。
  • その2年後の1998年、『週刊プレイボーイ』(集英社)に読み切りとして『キン肉マンII世』を掲載(全5回の短期連載)、その後連載に至る。
  • 2004年には生誕25周年を迎え、公式サイト『キン肉マン Official Site マッスルキングダム』がオープン、また関連本『キン肉マン 超人大全集』やPS2用ソフト『キン肉マン ジェネレーションズ』が発売された。
  • 2008年に生誕29(ニク、肉)周年を迎え、それを記念して各月29日が金曜日の場合はキン肉マンの日と制定。それを皮切りにイベントの開催やDVD-BOXの発売、キン消しの復刻、画集の発売などの様々な企画が実施された(後述)。
  • 『週刊少年ジャンプ』40周年記念として、『週刊少年ジャンプ』2008年29号(6月16日発売)には『キン肉マン』が掲載された。
  • 2010年1月29日に、22年ぶりのジャンプ・コミックス最新刊となる37巻が刊行されたが、初版は即日完売となった。あわせて、ジャンプ・コミックス全36巻の復刻BOXが発売されることが決定した[9]
  • 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』Web連載終了後、2011年11月28日より集英社『週プレNEWS』で24年ぶりとなる(外伝ではない)続編シリーズをWebコミック配信で連載中[10]
    • シリーズ通巻100巻プロジェクト「謝肉祭」開催を記念して、超人人気投票が「キン肉マン超人総選挙2013」として行われる[11]

あらすじ[編集]

怪獣退治編(第1話 - 第27話 全27話)
地球を征服しようと来襲してくる怪獣・宇宙人を相手に落ちこぼれのヒーローキン肉マンが立ち向かう。ミートの登場により、キン肉マンが実はキン肉星の王子であることが分かる。怪獣退治以外にも、ボクシングの試合や、テリーマンと組んでのタッグマッチなども行っている。このタッグマッチが好評を得たため、後のプロレス路線へと繋がった。
未開の部族が登場するルーツ島を描いた2話「南からの使者の巻」「伝説の救世主の巻」は、ジャンプ・コミックス以外の単行本には収録されていない。
第20回超人オリンピック編(第28話 - 第51話 全21話)
第1回超人オリンピック編とも。世界各国から選ばれた超人の中から世界一を決する大会、超人オリンピックが開催される。日本代表として出場したキン肉マンは数々の予選を勝ち抜き、中国代表のラーメンマンや、前回優勝者のイギリス代表ロビンマスク達と闘う。
ジャンプ・コミックス(旧版)では、シリーズ終了後「第一部完」と銘打たれている[12]
アメリカ遠征編(第52話 - 第79話 全28話)
アメリカ・ハワイ遠征編とも。超人オリンピック・チャンピオンとなったキン肉マンが、世界の強豪達と戦うためにアメリカへと遠征する。ハワイではプリンス・カメハメに敗れてしまうが、彼に師事し48の殺人技を授けられる。その後、本土に渡りアメリカ超人団体の抗争に助っ人として参加。超人協会代表としてテリーマンとザ・マシンガンズを結成し、超人同盟や超人評議会、飛び入り参加した怪人代表のタッグチームらとリーグ戦で闘った。この頃はプロレス一本のシリアス路線で、画風もアメコミを意識したものに変わった。
しかし団体同士の抗争というテーマは少年誌向きではなく、舞台を日本国外に移したことによる親近感の低下、またタッグ戦も描写が難しかったことにより、読者人気も下がったという。そのためアニメ化の際には、アメリカ遠征編は大幅に短縮、変更されており、タッグリーグ戦は行われていない。この頃が先述のように連載の中で一番人気がなく、打ち切られるかもしれなかったと後に嶋田が述べている。
第2次怪獣退治編(第80話 - 第89話 全10話)
ラッカ星防衛編、宇宙野武士編、キン肉星帰還編とも。超人オリンピック王座を剥奪されたキン肉マンとミートは日本へ帰国、再び貧乏暮らしに。故郷キン肉星への帰省やラッカ星での宇宙野武士退治など、ギャグ中心の原点回帰的な内容。画風も以前のものに変更された。アメリカ編は作者曰く「失敗だった」とのことで原点回帰的な内容となったが、それに代わる展開を模索していた時期であった。この頃にはビビンバ、ブロッケンJr.といった重要キャラクターも登場。アニメ版ではカットされている(宇宙野武士編は内容を改変した上でアニメスペシャルとして放映)。
第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編(第90話 - 第121話 全32話)
第2回超人オリンピック編とも。キン肉マンが超人オリンピック・チャンピオンの権利を剥奪されたため、急遽第21回大会ザ・ビッグファイトが開催された。キン肉マンは再び優勝を目指すために参加を決意、同じ日本代表のウルフマンやソ連代表のウォーズマン達と闘う。
7人の悪魔超人編(第122話 - 第159話 全38話)
あまりに残虐なファイトを繰り返したために、宇宙の一角に封じ込められたバッファローマン7人の悪魔超人たちが復活。悪魔超人らはミートの体をバラバラにして人質とし、超人オリンピックV2チャンピオンのキン肉マンに挑戦状を叩きつけた。
黄金のマスク編(悪魔六騎士編)(第160話 - 第208話 全49話)
キン肉神殿に祭られている全宇宙の超人の平和のシンボルである黄金のマスクが、7人の悪魔超人の上に立つ悪魔六騎士に奪われ、それを奪還するためにアイドル超人たちが悪魔六騎士、悪魔将軍と戦う。
夢の超人タッグ編(第209話 - 第273話 全65話)
超人タッグの世界一を決する大会、宇宙超人タッグトーナメントが1億4000万年ぶりに開催。悪魔超人の残党(アシュラマンサンシャイン)に友情パワーを奪われた正義超人たちは、キン肉マンと袂を分かち次々とタッグを組みトーナメントに参加する。仲間たちに見捨てられたキン肉マンは、師匠プリンス・カメハメ扮するキン肉マングレートとともに奪われた友情パワーを取り戻すためにトーナメントに参加する。
キン肉星王位争奪編(第274話 - 第387話 全114話)
超人オリンピックV2チャンピオン、宇宙超人タッグトーナメント優勝とシングル・タッグ両栄冠という偉大な戦績を残したキン肉マンに対し、父・真弓はキン肉星の王位を継承させることを決意する。しかし、成長するキン肉マンの火事場のクソ力に恐れをなした邪悪の神により、出生時の取り違えの可能性があると運命の5王子と呼ばれる5人の王位継承候補者を仕向けられた。正統な王子であることを実証するため、キン肉マンは正義超人たちと共に最後の戦いに挑む。
完璧・無量大数軍編(新シリーズ第1話 - 連載中)
キン肉マンが58代キン肉星大王に即位し、キン肉星に帰還した後、地球では正義超人・悪魔超人・完璧超人の間に三属性不可侵条約が締結される。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで撃退した完璧超人の本隊である真・完璧超人軍率いる完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)が条約の撤回と正義超人の殲滅のために地球に襲来。悪魔超人軍も介入し、キン肉マンら正義超人軍との三つ巴の抗争となる。

超人の種類[編集]

戦闘スタイルによる所属分類[編集]

正義超人
キン肉マンやテリーマンなどの精鋭はアイドル超人とも呼称。正義のために自分の力を使い、宇宙の平和を守るべく活動している超人。初期は主に怪獣退治を行っており、スーパーヒーローとも呼ばれていた。地球上に1000人は常駐している。
ミキサー大帝曰く「あまりにも人のことを考えすぎる。そうやって一番大切な自分の体を傷つけることになる」[13]
主な所属超人は、ウルフマン、プリンス・カメハメ、カナディアンマン、スペシャルマン、ジェロニモ(元人間)など。
残虐超人
主に反則や凶器攻撃などの残虐ファイトを売りとし、リング上での殺し合いを楽しむ超人。犯罪組織を運営したり、人類支配を企むなど邪悪な心を持つ者も多いが、ラーメンマンのようにリングを降りれば紳士という人物も存在する。正義超人の祭典である超人オリンピックに参加できるなど、基本的には正義超人内の一部勢力である。かつてはラーメンマンが残虐超人の総帥と崇められていた[14]
悪魔超人
悪魔に身も心も血も売り渡し、大魔王サタンの下で悪魔のようなファイトをする超人。相手が死亡するまで勝ち名乗りは受けない主義で、逆に彼らにとって負けは死を意味する。
元は残虐超人以上の残虐ファイトを行う超人との定義だったが、黄金のマスク編より上記の設定に変更。
悪魔六騎士(あくまろくきし)
地獄の六騎士とも呼ばれる。数いる悪魔超人の中でも、特に優れた能力と高い超人パワーを持った6人。彼らを統括していると思われた悪魔将軍も、実は彼ら6人が大魔王サタンと黄金のマスクに力を貸して生まれた集合体であった。
完璧超人(パーフェクトちょうじん)
初代アニメでの読み方は「かんぺきちょうじん」。あまりの強さに世間に見放され、天界に籠っていた超人の集団。あらゆる感情を超越したもっとも神に近い存在であると言われている。「凶器を使ってはいけない」「敵に背中を見せてはいけない」「敗北は絶対に許されない」など厳しい掟がある。
古代超人界最強のネプチューン・キングを始祖とし、彼に師事する超人とされていたが、これはネプチューン・キングが吹聴していただけでネプチューン・キングは幹部の一人に過ぎないと完璧・無量大数軍編で語られている。
運命の5王子
邪悪の超人神によって仕向けられたキン肉星王位継承候補の5人の超人。神のパワーを持つため、超人強度は全員1億パワーである。
運命の5王子のチームメイト
××超人という分類は劇中明確にされていない。知性チームはジ・オメガマンが完璧超人、サタンクロスは元・悪魔超人と判明している。真・残虐チームは全員が残虐超人で、ソルジャー(キン肉アタル)チームは正義・悪魔超人出身者で結成されている。
強力チームは世界中から怪力超人ばかりを集めたとされており[15]、『キン肉マンII世』でも超人オリンピックの組み合わせ抽選会にキャノンボーラーの顔が使われたり、時間超人・サンダーの伝説正義超人の回想にレオパルドンのシルエットがある。
ただし、これらは所属する勢力が不明なだけであり、機械超人・覆面超人などの特徴で区別することは可能。
  • ※1 残虐超人、悪魔超人、完璧超人、時間超人を一括して悪行超人と呼称するのは、続編の『キン肉マンII世』から。本作の段階では、それぞれの派閥は明確に区分されている。ただし『キン肉マンII世』連載後に『キン肉マン』の時代を描いた作品(ジャンプ・コミックス37巻収録作など)では、悪行超人の総称を使用している。
  • ※2 ザ・サイコー超人、極悪超人、戦士超人などアニメ・劇場版オリジナルの超人も存在する。

身体的特徴や職業などによる分類[編集]

人類タイプの超人
外見が人間と同じか近い超人。普段の生活は人間と同じだが、その生命力や戦闘力、超能力を駆使するなどの面で人間を超えた存在。地球で生まれた大部分の人間型超人の先祖は、普通の人間だった者が多く、過去の人間界での歴史において能力・功績などが超人の神に認められ、超人に生まれ変わったといわれる。そのため、人間と結婚して子孫を残すことも可能。また、少なくとも子供が男子であれば超人としての能力を受け継ぐこともできるが、生まれながらに超人であるとは限らない。寿命は人間と変わらない。
テリーマン、ロビンマスク[16]、ラーメンマン、ブロッケンJr.、ジェロニモ、ネプチューンマン(喧嘩男)、ザ・ニンジャ、ウルフマンなど。
動物型超人
人と動物の特徴を併せ持つ外見の超人で、その動物の祖先から進化した超人もいる。人類タイプの次に多い。
アトランティス、バッファローマン、スニゲーター、マンモスマン、ホークマンなど。
宇宙人型超人
人類型であっても、地球人と異なる身体特徴を持つ者が多い。地球出身の者もいるが、多くは他の惑星出身である。異星出身の場合、宇宙超人とも呼ばれている。
キン肉星人(キン肉族、バーベキュー族、シュラスコ族、ホルモン族)、キン骨マン、ジ・オメガマンなど。
ロボ超人
超人とロボットのハーフ。ロボットでも超人でもない存在だが、人間と同様成長する者が多い。ウォーズマンは「ロボ超人は年を取らない」と語っており、『キン肉マン』より200年後の時代に当たる『SCRAP三太夫』においても存命。ウォーズマンとカマーンダス、『キン肉マンII世』ではイリューヒンとその父親が該当。
読切作品『ウォーズマンビギンズ』にてウォーズマンは機械超人の父親(ミハイル・ボルコフ)と生身の母親(ナターシャ)の間に生まれたと明かされた。
機械超人
ロボ超人とは似て非なる存在であり、人造人間やロボット、体全体が機械、乗物、家電類の化身超人をさす。また、ミハイルマンのように改造によって機械超人になる者もいる。
ウォッチマン(時計)、ステカセキング(ラジカセ)、バイクマン(オートバイ)、モーターマン(ドリルと電池)、ミキサー大帝(ミキサー)ミスター・VTR(ビデオカメラ)などが含まれる。
化身超人
元は普通の生物や玩具類だった物が、何らかの力を得て超人へと変貌したもの。日本独特の付喪神の系譜とされ[17]、上記の動物型超人や機械超人が含まれる場合もある。スプリングマンの4000歳、ベンキマンの2000歳など、寿命が長い超人も存在。
チエの輪マン、キューブマン、プリズマン、アシュラマンなど。
幽霊超人
生きながらにして死んでいるために実体を持たない超人。キン肉族超人予言書が焼失し、存在が消滅した超人もこれに該当する。
悪魔将軍、ゴールドマン、シルバーマンなど。
兵隊超人
傭兵稼業の超人のこと。特定の勢力には所属せずに、自身の利益のために戦うホークマンが自らを称した表現であり、あくまで一超人のポリシー。
合体超人
2体以上の超人が合体して出来ている超人。
サタンクロス(サムソン+寄生虫超人サタンクロス)、『キン肉マンII世』ではバリアフリーマン(ニルス+ジージョマン)が該当する。
覆面超人(マスクマン)
ロビンマスクなど、覆面を着用している超人。キン肉マンもこれに該当し、キン肉族にとって他人に素顔を見られることは死を、ロビン一族にとっては一族追放を意味する。またネプチューンマンらの覆面狩りの対象となる。
古代超人
古代の超人。古代から正義・悪魔・完璧の属性が存在し、鳥取砂丘階段ピラミッドで超人界の頂点を目指し競い合っていた[18]。『キン肉マン 正義超人vs古代超人』でも同名の超人軍団が登場。

登場人物[編集]

劇中には多くの超人、怪獣、人間が登場する。読者から送られたデザイン案を元にデザインが行われることも多く、連載時は読者参加型の様相があった。準主役級のラーメンマン、ロビンマスク、ウォーズマンも、読者考案のキャラクターである。個別のキャラクターについてはキン肉マンの登場人物を参照。

用語[編集]

※50音順。

アイアン・スエット(鉄の汗)
大昔から正義超人は互いを裏切り・憎しみ合うことは厳禁されており、万が一それを破ると鉄の鎧を付けられて生涯過ごさなければならなかった。その名残から、正義超人同士の友情にヒビが入り始めると体内のバランスが崩れアイアン・スエットが流れ始める。
宇宙超人タッグ・トーナメント
超人の中から世界一のタッグチームを決めるために宇宙超人委員会が開く大会。『キン肉マン』では1億4000万年ぶりに行われた。『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』では第2回大会が開催されている。
『キン肉マンII世』では、正義・残虐・悪魔・完璧超人が枝分かれする以前から行われていた、2人1組で闘うタッグトーナメントの原点だったが、1億4000万年の決勝戦の時に天変地異で中止となり、その間忘れ去られていたと語られている。
詳しくはキン肉マンのタッグの項を参照。
黄金のマスク、銀のマスク
正義超人のパワーの源となる2対のマスク。その昔、キン肉族の先祖に授けられ、そのマスクの加護によりキン肉族は正義超人のトップに立ったとされている。元は遥か昔に天上界に君臨した戦いの神・ゴールドマンと平和の神・シルバーマンの兄弟がかぶっていたマスクである。仲の良かった2人の神がふとした主張の違いから争うことになり、果てはお互いの首を剣で斬り落とすという結末の後、裁きの神ジャスティスによりマスクが持ち去られたのが始まり。争いの決着は何億年も経った後、20世紀において正義超人と悪魔六騎士および悪魔将軍との戦いによって付けられた。最後には両方のマスクが融合し、完璧のマスクとなって永遠の輝きを放つに至る。
オーバーボディ
本当の肉体の上に着る仮の肉体。主に敵のボス格が正体を隠すために着用。元々はせっかくデザインしたキャラクターの評判が悪かった際の苦肉の策で、作者自身も「ようこんなことやるわ!」と自虐的に語っている。作中ではオーバーボディから現れた超人は大柄・鋭利な姿であることが多い。
火事場のクソ力
窮地にて発揮される潜在的な力。『キン肉マンII世』ではK.K.Dと略称されている。本来どの超人でも持っている能力で、発動中は強大な力を発揮する。
詳しくは火事場のクソ力の項を参照。
カピラリア七光線
太陽の光に含まれる、超人にとって有毒な光線。50数億年前に、この光線の異常発生によって、太陽系からほとんどの超人が死滅してしまったことがある。実際は太古の昔に超人の神々が全超人をこの世から抹殺するためにカピラリア七光線を全宇宙に一斉照射したためである。
キン肉星
地球から500億光年離れた大キン肉星雲に存在するキン肉マン、ミートらの故郷の星。キン肉星大王であるキン肉真弓(『キン肉マンII世』ではキン肉マン)が統治しており、外見はキン肉マンの顔をしている。第1番惑星(『キン肉マンII世』では第5番惑星に変更)である。
また、キン肉星人はキン肉族、シュラスコ族、ホルモン族、バーベキュー族の4つに分かれており、それぞれに長老がいる。
キン肉族
正義超人に属する超人の一族。主人公であるキン肉マン(キン肉スグル)やキン肉万太郎はこの一族の出身である。キン肉星に棲むキン肉星人の一派であり、王家はキン肉星を統治している。その格式は高く、正義超人の中でもトップクラスで、キン肉族は正義超人のリーダー格とされる。名前の通り、発達した筋肉を持ち、力技に長ける。生まれた時からマスクを着ける習慣があり、素顔を他人だけでなく一族に晒すことは厳しく禁じられ、万が一晒した者は王族と言えども自害しなければならない厳しい掟がある。王位を継ぐためには超人協会と100人の超人の神の承諾を得なければならない。三大奥義に「マッスル・インフェルノ」「マッスル・スパーク」「マッスル・リベンジャー」がある。
キン肉大神殿
黄金のマスクと銀のマスクが置かれている場所で、フィニッシュホールドの壁画にはキン肉族三大奥義の「マッスル・インフェルノ」「マッスル・スパーク」「マッスル・リベンジャー」が描かれている。
キン肉族超人予言書
キン肉星王位争奪編で登場。キン肉マンの先祖にあたる予言者が未来の運命を予言し、書き記した予言書。キン肉族やそれにかかわる超人たちについても書かれており、その運命には誰も逆らえない(ただし例外もあり、死ぬ運命だったキン肉マンスーパー・フェニックスはキン肉マンのフェイスフラッシュで一命を取り留める)。しかも予言書のページを燃やすことは歴史の一部を消すことを意味し、特定の超人のページ(作中では「運命のページ」と呼ばれる)を燃やせばその超人はいなかったことにされる。最初の犠牲者はキン肉アタルで、決勝戦ではフェニックスが運命のページを使った試合を思いついたため、両チームから5人の犠牲者を出す大惨事となった。ただ唯一、王の称号を得たキン肉マンが最終話で予言書を燃やされ犠牲となったチームメイトたちを蘇らせることができた。
KINマーク(キンマーク)
旧JISマークそっくりなキン肉族の証。キン肉マンはもちろん、運命の5王子にもあるが、シュラスコ族のミートにもある。キン肉マンは左尻、5王子は背中、ミートは胸にある。
超人
人間の能力を遥かに超えた者。キン肉マンやテリーマンのように、生まれたときから超人という者もいれば、ジェロニモやブロッケン一族のように、何かがきっかけで人間から超人になった者もいる。初期はスーパーヒーローと言われていた。英語では「CHOJIN」と表記される。
超人オリンピック
超人の中から世界一を決めるために宇宙超人委員会が開く大会。現在までに22回行われているが、作中で模様が公表されたのは、第20、21回大会(初代)、第19回イギリス国内予選、ザ・レザレクション(『キン肉マンII世』)の、4大会のみ。本戦は日本で行われる。
詳しくは超人オリンピックの項を参照。
超人強度
超人のパワーを示す値。単位は「○○パワー」。基本的に生まれてから数値が上下することはなく、超人の強さの目安になる。
詳細は超人強度の項を参照。
超人硬度
超人の硬さを示す値。硬度ゼロのスネークボディから、硬度10のダイヤモンドボディまである。悪魔将軍はこの他に、硬度7のエメラルドボディも披露。肉のカーテンは鉄と同じ硬度4.5、ロビンマスクのサファイア製の鎧は硬度9。
超人墓場
超人閻魔が統括する、試合などで死亡した超人の魂が送られる場所。
詳しくは超人墓場の項を参照。
超人レスリング
超人同士の争いの決着法。プロレス総合格闘技とルールは似ているが、超人が行うため、目突き、噛み付き、金的攻撃などもフリーである。一方で超人たちは所属勢力を問わず自らの肉体そのものを武器に戦うことを誇りとしており、凶器の使用は例えダイヤモンドの硬度の肉体を有す超人がガラスの破片を使った場合でも非難の対象となる。『キン肉マンII世』では悪行超人が地球の覇権を得る手段となっている。
ルール
基本的に無制限一本勝負。レフェリーは初期はリング内に居たが、後期は戦闘に巻き込まれないようにリング外から裁定するようになった。決着はギブアップかKO(=死であることも少なくない)、3カウントフォール、リングアウト時の20カウント経過。タッグマッチの場合2人とも倒すか1人だけ倒せばいいかは話によって異なる。
反則行為
凶器の使用、一対一の勝負に第三者が乱入するなど。凶器攻撃についてはリング外のパイプ椅子などを使用したり鉄柱を引き抜いて殴りつけたりロープを引きちぎって締め上げるなどの行為は反則となるが、鉄柱やロープを設置された状態のまま使用する技(超人絞殺刑や忍法蜘蛛糸縛りなど)、ウォーズマンのベアークロー、バッファローマンのロングホーンなどの身体の一部とみなされる物を使用する攻撃、キン肉マンの頭部のキン肉カッターやロビンマスクの頭頂部の突起、ネプチューンマンのチョッキのスパイクなど覆面やコスチュームの一部を使用する攻撃については反則扱いされない。
メディカル・サスペンション
医療的見地に基づいて超人レスラーに与える休養期間。超人たちにそれぞれの故郷で特別な肉体回復カプセルに入ってもらい、一定期間強制的に休んでもらう措置。サスペンション期間が解けないとカプセルから出ることはできず、外部からの都合で強制的に出すこともできない。
友情パワー
主に正義超人における結束力。夢の超人タッグ編ではアシュラマンとサンシャインにこれが奪われたため、正義超人達は敵同士としてトーナメントに参加することになる。その結果コンビネーションが乱れ、苦戦を強いられることになった。また、キン肉星王位争奪編ではキン肉マンの兄・アタルが超人一人一人の信念を重視する「真・友情パワー」を提唱し、弟のそれを「馴れ合い」として真っ向から否定した。

超人が使用する技[編集]

プロレス技を基本とするが、人間を超えた能力を持つ超人により放たれるため、その破壊力はすさまじいものがある。

個々の技についてはキン肉マンの技一覧を参照。

派生漫画作品[編集]

読み切りについてはゆでたまごの読み切り作品一覧も参照。

  • キン肉マン オカマラスの巻(1979年、週刊少年ジャンプ)
  • キン肉マン エラギネスの巻(1979年、週刊少年ジャンプ)
    • 両作品とも、連載前に掲載された読み切り。キン肉マンの設定が異なり、ウルトラ兄弟の腹違いの末弟とされている。
  • キン肉マン キン肉フラッシュの巻(1981年、週刊少年ジャンプ1981年9月30日増刊号『キン肉マン 熱闘スペシャル』/『Dr.スランプSpecial 1981★9/30少年ジャンプ特別編集』、集英社)
  • 闘将!!拉麵男(1982年 - 1989年、フレッシュジャンプ
    • 作品中に登場するラーメンマンが主人公を凌ぐ人気を持ったため、製作されたスピンオフ作品。
  • キン肉マンスペシャル ロビン・メモの巻(1984年、週刊少年ジャンプ特別編集編『キン肉マン 熱闘スペシャル』)
  • SCRAP三太夫(1989年、週刊少年ジャンプ)
    • 作品終盤にウォーズマンが登場し、『キン肉マン』と世界観を共有していることが判明した。
  • マッスル・リターンズ(1996年、格闘エース角川書店ISBN 4047131911
    • 『キン肉マン』から5年後の世界を描いた読み切り。『キン肉マンII世』の連載に繋がる作品だが、ミートが青年となって登場するなど設定が若干異なっている。後に出たコンビニコミックスなどに収録された際は、『キン肉マンII世』の設定に近くなるよう描き直しがなされた。ジャンプ・コミックス37巻にも収録。
  • キン肉マンII世(1998年 - 2011年、週刊プレイボーイ、集英社)
  • キン肉マンII世〜オール超人大進撃〜(2001年 - 2007年、Vジャンプ、集英社)
  • こちら葛飾区亀有公園前派出所×キン肉マン 正義超人亀有大集結!!の巻(2006年、こちら葛飾区亀有公園前派出所30周年記念本『超こち亀』、集英社)
  • 40周年記念伝説英雄特別読切 キン肉マン キン肉マンの結婚式!!の巻(2008年、週刊少年ジャンプ29号)
    • 『週刊少年ジャンプ』40周年記念企画の一環として掲載。キン肉星王位争奪サバイバル・マッチから半年後を舞台にしている。生誕29周年記念出版『肉萬〜キン肉マン萬之書〜』に収録。
  • キン肉マンレディー 作画:小川雅史
    • 週刊プレイボーイ版
      • 『キン肉マンII世』休載の際に載せられた作品。キン肉マン達が朝起きたら女性化していたことから物語は始まり、後述の『ウルトラジャンプエッグ』版とは若干設定が異なる
    • ウルトラジャンプエッグ
      • 2008年から連載開始。キン肉マン生誕29周年記念、原作者公認スピンオフ作品。ミート以外の超人達が女性化したパラレルワールドが舞台。Webコミック『ウルトラジャンプエッグ』および『ウルトラジャンプ』公式サイトで連載された。『ウルトラジャンプ』2008年9月号にも1&2話掲載。
  • ウォーズマンビギンズ 仮面の告白!の巻(2008年)
    • 生誕29周年記念出版『肉萬〜キン肉マン萬之書〜』掲載、描き下ろし読切。2010年刊行のジャンプ・コミックス37巻に収録されるにあたって、8Pの加筆がなされている。
  • キン肉マン ザ・マシンガンズ 空白の三日間(2011年10月10・17日、週プレNEWS)
    • 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』終了後に前後編読切を配信。WSAタッグ選手権直前のサ・マシンガンズ結成のエピソード。
  • キン肉マン外伝 ベンキマン〜失われたインカの記憶〜(週刊プレイボーイ2013年43号、週プレNEWS2013年10月21-27日)
    • 超人総選挙2013で第29位(ニク)を獲得したベンキマンの読切掲載。
  • キン肉マン〜超人血盟軍、結成秘話〜(2013年12月号、ジャンプスクエア
    • 『ジャンプスクエア』創刊6周年記念として、超人総選挙2013で第6位を獲得したアシュラマンの読切掲載。
  • キン肉マン 〜奇跡の救世主伝説の巻〜(2014年5月号、グランドジャンプPREMIUM
    • 『グランドジャンプPREMIUM』新装刊として特別読切掲載。

テレビアニメ[編集]

コミックス[編集]

ジャンプ・コミックス版[編集]

本編は1980年から1988年の8年間で全36巻。2010年には、各誌で発表された読切などをまとめた37巻が、22年ぶりに発行された。2011年11月からは続編シリーズを連載開始。新刊は週刊少年ジャンプ(集英社)時代と同じジャンプ・コミックスから発売となり、巻数も38巻から開始している。

旧シリーズの1〜36巻は長らく絶版状態だったが、2013年7月1日の新シリーズ43巻の発売と同時に新装版となって発売された。新装版は表紙をオリジナル版の構図をそのままにして「セルフリメイク」として描き下ろし、1〜10巻の装丁デザインも11巻以降と同一となった。

サブタイトル 初版発行日 備考
1 キン肉星を救え! の巻 1980年2月15日 第1次怪獣退治編
2 プロレス大決戦の巻 1980年5月15日
3 日本代表になりた〜〜いの巻 1980年7月15日 第20回超人オリンピック編
4 超人オリンピック決勝の巻 1980年9月15日
アメリカ遠征編
5 アメリカ超人界の全容の巻 1980年12月15日
6 タッグの鉄則の巻 1981年4月15日
7 ライバルは日本にいたの巻 1981年9月15日 第2次怪獣退治編
第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
8 魔性のリング!! の巻 1982年2月15日
9 幻の秘密兵器!! の巻 1982年7月15日
10 地獄から来た7人の巻 1982年10月15日 7人の悪魔超人編
11 水中大決戦の巻 1983年2月15日
12 のこり一日!! の巻 1983年6月15日
13 伝説のマスク!! の巻 1983年9月15日
黄金のマスク編
14 驚異のリング!! の巻 1983年12月15日
15 ジェロニモ絶体絶命! の巻 1984年3月15日
16 不沈! 悪魔将軍!! の巻 1984年6月15日
17 死闘のかなた…!! の巻 1984年9月15日
夢の超人タッグ編
18 第4勢力の正体!! の巻 1984年12月15日
19 2代目グレート誕生!! の巻 1985年2月15日
20 悪魔の涙!! の巻 1985年4月15日
21 死を賭した友情!! の巻 1985年7月15日
22 復活!! マシンガンズの巻 1985年9月15日
23 栄光のトロフィー!! の巻 1985年12月15日
24 戴冠式の異変!! の巻 1986年2月15日 キン肉星王位争奪編
25 涙の超人墓場!! の巻 1986年4月15日
26 地獄からの生還の巻 1986年6月15日
27 無言の友情!! の巻 1986年8月15日
28 恐るべき予言! の巻 1986年10月15日
29 幻の必殺技! の巻 1986年12月10日
30 真・友情パワー!! の巻 1987年2月15日
31 悪魔の棲むリング! の巻 1987年4月15日
32 血の伝説!! の巻 1987年6月15日
33 謎の超人ハンター!! の巻 1987年8月15日
34 サムライ見参!! の巻 1987年10月15日
35 めざせ大阪城! の巻 1987年12月9日
36 キン肉マンよ永遠に…! の巻 1988年4月15日
37 マッスル・リターンズ の巻 2010年1月29日 表題作の他、『キン肉マンII世』や29周年関連で不定期に掲載された読み切り4作品を収録。
38 "完璧・無量大数軍"、襲来!! の巻 2012年4月4日 完璧・無量大数軍編(新シリーズ)
39 強襲!悪魔超人軍!! の巻 2012年6月4日
40 衝突!超人たちのイデオロギー!! の巻 2012年9月4日
41 復活!アイドル超人軍!! の巻 2012年12月4日
42 誇り高き"超人拳法"!! の巻 2013年3月4日
43 四次元からの声!! の巻 2013年7月1日
44 "超人師弟"、復活!! の巻 2013年10月4日
45 パロ・スペシャルの真価!! の巻 2014年1月9日
46 超人墓場の掟!! の巻 2014年4月4日
47 超人閻魔の正体!! の巻 2014年7月4日
48 完璧超人繁栄の証!! の巻 2014年10月8日

ジャンプコミックスセレクション版[編集]

本編は全26巻。本編では名古屋・姫路両城の合体と技巧チーム戦決着が同じ21巻に収録されている関係上、ジャンプ・コミックス版28巻の巻末付録も同巻に収録され、超人たちのコメントの内容が一部差し替えられている。

集英社コミック文庫[編集]

本編は全18巻。1巻あたりにつきジャンプ・コミックス版のほぼ2巻分を(多少の誤差はあるものの)まとめたような構成。

総集編[編集]

集英社リミックス
タイトル 初版発行日 備考
7人の悪魔超人編 (1)
7人の悪魔超人編 (2)
7人の悪魔超人編 (3)
7人の悪魔超人編 (4)
黄金のマスク編 (1) キンケシ付き版も同時発売
黄金のマスク編 (2)
黄金のマスク編 (3)
黄金のマスク編 (4)
黄金のマスク編 (5)
超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 (1) キンケシ付き
超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 (2)
超人オリンピック ザ・ビッグファイト編 (3)
名勝負スペシャル (1) 〜栄光への道編〜 キンケシ付き
名勝負スペシャル (2) 〜友と師と…編〜
名勝負スペシャル (3) 〜正義超人賛歌編〜
夢の超人タッグ編 (1)
夢の超人タッグ編 (2)
夢の超人タッグ編 (3)
夢の超人タッグ編 (4)
夢の超人タッグ編 (5)
夢の超人タッグ編 (6)
夢の超人タッグ編 (7)
キン肉星王位争奪編 (1)
キン肉星王位争奪編 (2)
キン肉星王位争奪編 (3)
キン肉星王位争奪編 (4)
キン肉星王位争奪編 (5)
キン肉星王位争奪編 (6)
キン肉星王位争奪編 (7)
キン肉星王位争奪編 (8)
キン肉星王位争奪編 (9)
キン肉星王位争奪編 (10)
キン肉星王位争奪編 (11)
キン肉星王位争奪編 (12)
キン肉星王位争奪編 (13)
集英社ジャンプリミックス版(ワイド版)
タイトル 初版発行日 備考
第1回超人オリンピック編
アメリカ遠征編
第2回超人オリンピック編
7人の悪魔超人編 1
7人の悪魔超人編 2
悪魔将軍!! 白銀仮面編
悪魔将軍!! 黄金仮面編
夢の超人タッグ1 誕生! キン肉マングレート!! 編
夢の超人タッグ2 戦慄の覆面(マスク)狩り!! 編
夢の超人タッグ3 決着!! 栄光のトロフィー編
キン肉星王位争奪編1 運命の5王子編
キン肉星王位争奪編2 ソルジャー登場&ゼブラ決着編
キン肉星王位争奪編3 壮絶死闘! 超人血盟軍編
キン肉星王位争奪編4 3つの必殺技編
キン肉星王位争奪戦5 最強助っ人サムライの美学! 編
キン肉星王位争奪戦6 大団円! キン肉大王即位編

絵本作品[編集]

作画は深澤将秀が担当。

  • いただき!!キン肉マン さくれつ!ゆうじょうパワーのまき(2009年5月、集英社)
  • いただき!!キン肉マン かるただよ!ちょう人大しゅうごう!!のまき(2010年1月15日、集英社)
  • いただき!!キン肉マン たいけつ!テンドンかいじゅうテンドーンのまき(2010年1月15日、集英社)
  • いただき!! キン肉マン だじゃれだよ! ちょう人大しゅうごう!!のまき(2010年4月16日、集英社)
  • いただき!! キン肉マン さいきょうタッグ! ザ・マシンガンズたんじょうのまき(2010年10月31日、集英社)

関連書籍[編集]

  • キン肉マン 闘将!!拉麵男 超人大名鑑(1985年、集英社)ISBN 4088581253
  • キン肉マン 超人大全(1998年、集英社)ISBN 4834216772
  • キン肉マン 77の謎(1998年、集英社)ISBN 4834216780
  • キン肉マン 特盛(1999年、集英社)ISBN 4834216799
  • キン肉マン 超人大全集(2004年、集英社)ISBN 4797610034
  • 『キン肉マン』生誕29周年ビジュアルブック MUSCLE GALLERY〜筋肉画廊〜(2008年6月16日発売、集英社)
  • 生誕29周年記念出版 肉萬 〜キン肉マン萬之書〜(2008年8月29日発売、集英社)
  • キン肉マン 公式ファンブック 超人閻魔帳(2014年8月4日発売、集英社)

ゲーム[編集]

※タイトルに『キン肉マンII世』と入っているものは『キン肉マンII世』のゲームとみなし、ここでは紹介していない。キン肉マンII世のゲームを参照。

コンピューターゲーム[編集]

特に表記がないものは全てバンダイナムコゲームス(旧バンダイレーベルと旧バンプレストアーケードゲームも含む〉)である。

キン肉マン(PC881984年
トレーニングを積んで超人オリンピック優勝を目指すシミュレーションゲーム
キン肉マン コロシアムデスマッチMSX1985年
1対1で戦うアクションゲーム
キン肉マン マッスルタッグマッチファミリーコンピュータ、1985年11月8日発売)
2対2のタッグマッチで戦うアクションゲーム。
キン肉マン キン肉星王位争奪戦ファミリーコンピュータ ディスクシステム1987年5月1日発売)
ステージクリア方式の横スクロールアクションゲーム。キャラクターを切り替えて進むことができる。
ファミコンジャンプ 英雄列伝(ファミリーコンピュータ、1989年2月15日発売)
週刊少年ジャンプの歴代キャラクターが登場するゲーム。キン肉マンのほかにも、バッファローマンネプチューンマンなども登場。
キン肉マン DIRTY CHALLENGERスーパーファミコン1992年8月21日発売、ユタカ
1対1で戦う対戦型格闘ゲーム。プレイヤーキャラクターはキン肉マンと運命の5王子だけだが、隠しキャラクターとしてグレートとテリーマンも登場。
キン肉マン ザ☆ドリームマッチゲームボーイ、1992年9月12日発売、ユタカ)
1対1で戦う対戦格闘ゲーム。
キン肉マン☆超人コロシアムiモード2001年集英社
iモードで利用できるゲームサイト。自分の分身の超人を育てるのが目的。
キン肉マン ジェネレーションズPlayStation 22004年4月22日発売)
ゲームキューブ用ソフト『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』にキャラクターを追加した移植版(ゲームキューブ版でもキン肉マン世代の超人は伝説超人として登場している)。シングルマッチ、タッグマッチが可能な対戦格闘ゲーム。総勢48人ものキャラクターが登場する。
キン肉マン マッスルジェネレーションズPlayStation Portable2006年2月23日発売)
キン肉マン ジェネレーションズ』をベースに、いくつかの新要素と新キャラクター(スクリュー・キッドケンダマン、キン肉マンソルジャー)を追加した移植作。キン肉スグルの声優として神谷明を再起用。
キン肉マン マッスルグランプリアーケード、2006年春稼動)
これまで焦点の当てられなかったキャラクターが登場。マイナーアップでなく5年ぶりの据え置き機での完全新作。
キン肉マン マッスルグランプリMAX(PlayStation 2、2006年7月27日発売)
アーケード版『マッスルグランプリ』の移植版。ストーリーモード搭載のほか、7人の悪魔超人、悪魔六騎士などの新キャラクターも充実。
ジャンプアルティメットスターズニンテンドーDS、2006年11月23日発売、任天堂
週刊少年ジャンプ歴代作品の中から、300を超えるキャラクターが登場。『キン肉マン』からは、10人のキャラクターが登場する。
キン肉マン マッスルグランプリ2(アーケード、2007年
MEDAL FRONTIER キン肉マン 復活!悪魔超人軍団の巻(メダルゲーム、2007年12月稼動)
キン肉マン マッスルグランプリ2 特盛(PlayStation 2、2008年9月25日発売)
『マッスルグランプリ』シリーズの最新作。アーケード版『2』の移植版。ファミリーコンピュータ『マッスルタッグマッチ』とディスクシステム『王位争奪編』を収録。
キン肉マン超人タッグオールスターズ(Mobage2011年12月26日開始、Yahoo!モバゲー2012年3月30日開始)
ブラウザゲームソーシャルカードRPG。
キン肉マン マッスルコレクション(GREE2013年1月29日開始)
ブラウザゲーム。ソーシャルカード育成バトル。
キン肉マン フィギュア王座決定戦(Mobage、2013年6月20日開始)
ブラウザゲーム。ソーシャルフィギュアバトルRPG。
キン肉マン 〜メモリアル〜(GREE、2014年2月27日開始)
ブラウザゲーム。ソーシャルカード育成バトル。

電子ゲーム[編集]

アニメ放映時に発売されていた、液晶画面タイプの携帯ゲーム機。

キン肉マン 対決悪魔超人(バンダイ)
本体がテーブル筐体風になっている。
キン肉マンIII 黄金のマスク編(バンダイ)
ポケットクラブ キン肉マン 炸裂!マッスルパワー(バンダイ)
LSIバーコードウォーズ キン肉マン(バンダイ)
スーパーバーコードウォーズタイプ

パチンコ・パチスロ[編集]

CRキン肉マン(マルホン
M、F、FXの3タイプがあった。
パチスロキン肉マン山佐2008年4月設置開始)
タイアップ機として登場した。液晶演出は「黄金のマスク編」を中心に展開される。
CRぱちんこキン肉マン京楽産業.2009年2月設置開始)
メーカーが変わってのリメイクとなる。甘デジ、ミドル、MAXの3タイプがあった。
パチスロキン肉マン2(山佐、2012年10月設置開始)
『パチスロキン肉マン』の後継機。
CRぱちんこキン肉マン〜夢の超人タッグ編〜(京楽産業.2014年4月稼働開始)
『CRぱちんこキン肉マン』の後継機。

DVD・ビデオ関連[編集]

キン肉マン VOL.1〜12(東映ビデオ
TVシリーズ第1作とTVSPを収録したDVD。全12巻。
ビデオ(レンタルのみ)は1999年にリリースされたが、途中で打ち切られた。
キン肉マン キン肉星王位争奪編 VOL.1〜4(東映ビデオ)
TVシリーズ第2作『キン肉マン キン肉星王位争奪編』を収録したDVD。全4巻。
全話収録としては初ソフト化となる。
キン肉マン THE☆MOVIE(東映ビデオ)
劇場版全7作を収録したDVD。全1巻。
ビデオ(セル・レンタル共通)は公開後の1984年12月 - 1987年2月にリリースされた。
キン肉マンDVD-BOX(東映ビデオ、2008年12月20日発売)
『キン肉マン』のTVシリーズ全184話と劇場版全7作品を収録。初回限定生産でキンケシ418体が特典として付属する。
既に店頭予約は締切られたが予約数が2万5000セットを超えており、20億円近い売上げが見込まれている[19]

小説[編集]

ディープ オブ マッスル!! キン肉マンリアルノベルズ
集英社のケータイサイト『週プレモバイル』にて配信中の携帯小説。

その他[編集]

キン肉マン消しゴム[編集]

通称「キン消し」。『キン肉マン』に登場するキャラクターを模った消しゴムで、1980年代中期に子供たちの間で爆発的な人気を博した。消しゴムと言われているが、スーパーカー消しゴム同様、実際には消しゴムとしては使用できない。実際には製品の材質から「塩ビ人形」または「超人人形」という表記が用いられていた。元々はガシャポンで発売されたものだったが、菓子のおまけ食玩)で付けられたものや、大きさなども様々なバリエーションがある。現在でもコレクターがおり、ネットオークションなどで出回っている。その人気からテーマソング「キンケシ子守唄」(歌:いけたけし、セリフ:神谷明)も作られている。

吉野家[編集]

キン肉マンの大好物として牛丼が描かれ、作中で主に「吉野」の名で頻繁に登場[20]。しかし作者によれば、作中の牛丼はなか卯がモデルであり[21][22]、コミック第1巻に登場する看板やメニューの場面にてうどんがあることをその根拠と説明している[21][23][24]。また、作中には養老乃瀧の牛丼も出てくるが、現在は販売していない。

ゆでたまご・嶋田隆司が2010年4月にTwitterで明かしたところでは[25]セゾングループで会社更生を開始した吉野家側から東映の担当プロデューサーに連絡があり、アニメ化にあたって牛丼が吉野家のものになったという。その影響により、吉野家にファンの子供を含め客がやってくるようになり、当時会社更生法を受け、苦しい経営状態だった吉野家の復活に貢献したと述べている。嶋田によれば吉野家は同アニメのスポンサーにはなっておらず、「タダで宣伝再建したようなもの」と評した。

その後吉野家は、感謝の意として作者に「名前入り特製どんぶり」および「名前入り特製湯のみ」を贈った[26]。このどんぶりには、持参すると牛丼が無料で食べられるという都市伝説があり、バラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』(フジテレビ)2003年10月15日放送分において実際にゆでたまご嶋田に実行させるという企画が持たれた。結果は料金を取られ、嶋田はこのときのことを「悔しい」「恩を仇で返された」と屈辱に感じている[25]

2008年晩夏には、モデルとなったなか卯とグループ内のすき家にて「キン肉マン祭り」と称したコラボレーションキャンペーンが行われた[27](詳細は後述の『キン肉マンの日』参照)。連載開始29周年にあたって、事前に集英社から吉野家に「今こそ恩返しするチャンスです」と連絡がなされたが、「私どもはやる気はありません」と拒否され、なか卯をかかえるゼンショーグループが名乗りを上げたという[25]

吉野家のライバルであるすき家とのコラボレーションについて、「ゆでたまごが吉野家を裏切った」と批判的に受け取ったファンも少なからずいたといい、ゆでたまごが吉野家との確執をTwitterで明かしたのはそのような経緯もあったという[25]。一方で吉野家は、ゆでたまごが語ったこれらの経緯について「事実と違うと考えています」というコメントを発表している[28]

森永製菓[編集]

作中序盤にはよく森永ポテロング、森永ココア、おっとっとなどの森永製菓(以下森永)製品が登場する。これは当時、森永の社長が『キン肉マン』を非常に気に入っており、作者にタイアップを持ちかけたためである。その縁もあり『キン肉マン』がアニメ化された際にはスポンサーも務めた。しかし1984年にグリコ・森永事件が起こったため、この関連で『キン肉マン』のスポンサーからはやむなく降りたが、再建活動の一環として作成された菓子袋詰商品の外袋にキン肉マンを使用など、その恩恵を受けることとなった[29]。なお、1991年に放送された『キン肉マン キン肉星王位争奪編』にはスポンサーに復帰している。

プロレスブーム[編集]

連載当時はゴールデンタイムプロレスの生放送が行われており、人気を博していた。そのためプロレスを題材としたこの作品も世間に受け入れられやすかった。当時の『キン肉マン』人気を受け新日本プロレスが、同じく漫画作品であった『タイガーマスク』から誕生し、大ブームとなった同名のプロレスラー・タイガーマスクに倣って、キン肉マンも実際のプロレスラーとして登場させる予定があった。しかし諸事情により中止となり、代わりにスーパー・ストロング・マシーンが誕生した。その他にも、プロレスラー大仁田厚FMW在籍時に、キン肉マンのマスクを被って漫画の世界観を再現したプロレスを行う予定であったが、これも都合により中止になった。

プロレス技[編集]

作中に出てくる「キン肉バスター」や「パロ・スペシャル」「キャメルクラッチ」などのプロレス技を真似する子供が続出したため、危険であるとPTAが問題視したこともある。現在では『キン肉マン』オリジナルの技を実際に試合で使用するプロレスラーも多く、モハメド・ヨネが使用する「キン肉バスター」は作者公認となっている。

キン肉マニア2009[編集]

2009年5月29日、JCB HALLで各団体所属レスラーと超人たちがタッグを組む『キン肉マニア2009』が開催された。動員観客数2900人。

  • 超人タッグトーナメント準決勝 第1試合
    • 超人師弟コンビ(ロビンマスク、ウォーズマン、中西学
    • 2000万パワーズ(バッファローマン、モンゴルマン、大森隆男
リバースタワーブリッジでロビンマスクの勝利
  • 超人タッグトーナメント準決勝 第2試合
    • モーストデンジャラスコンビ(ブロッケンJr.、ウルフマン、男色ディーノ
    • ビッグボンバーズ(カナディアンマン、スペシャルマン、永田裕志
スクールボーイでスペシャルマンの勝利
  • 超人タッグトーナメント決勝
    • はぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン、サンシャイン、中西学)
    • ビッグボンバーズ(カナディアンマン、スペシャルマン、永田裕志)
シューティングスタープレスでカナディアンマンの勝利
キン肉バスターでキン肉マンの勝利

『キン肉マン』が影響を与えた人物[編集]

主に若手芸人格闘家漫画家に多く、『キン肉マン』に関連したネタを披露したり、作中の技を再現したりすることもある。

お笑い芸人[編集]

格闘家[編集]

漫画家・漫画作品[編集]

その他の作品[編集]

  • TV時代劇『必殺仕事人V』第9話で原作者ゆでたまごがゲスト出演した際、『キン肉マン』をモデルとしたキャラクターがバッファローマンに類似した悪人を倒す紙芝居を発表した描写があった。
これ以外にも「額に文字を書く(「肉」など)」、「超人(キャラクター)募集」などは様々な作品で使用されている。

生誕29周年[編集]

2008年に当作品の連載が開始されて29(ニク)年目を迎えたため、キン肉マンの日(下記参照)制定やDVD-BOX発売など様々な企画が行われた。

キン肉マンの日[編集]

  • 日本記念日協会は『キン肉マン』生誕29周年にちなんで「29日が金曜日となる日(金29→キン肉)」を「キン肉マンの日」とすることが認定された。これを機に、同年2月29日新宿バルト9で「キン肉マン映画祭」を開催。その後も様々なイベントで29年目を盛り上げた。
  • ローソンでは期間限定の「キン肉マン 牛丼風おにぎり大盛」を発売[30]
  • 記念本『肉萬 キン肉マン萬之書(よろずのしょ)』が2008年8月29日に発売。業界の著名人たちが描き下ろしたキン肉マンのイラストも含まれる内容[31]
  • 2008年夏、集英社ゼンショーがタッグを組み、すき家なか卯にて2008年8月28日から9月28日の間にキン肉マン祭りが開催され、スクラッチカードによるフィギュアやTシャツプレゼント、肉(29)券による牛丼の割引が行われた[27]
  • キン肉マンII世』の主人公・キン肉万太郎が正体不明のレスラーとして、2008年12月31日に行われた『Dynamite!! 〜勇気のチカラ2008〜』に参戦し、DJ OZMAプロデュースの元、ボブ・サップと対戦した[32]
  • 2014年8月エースコックから発売されているカップ麺産経新聞 大阪ラーメン」のパッケージにキン肉マンが登場した。

キン肉マンミュージアム[編集]

  • 通天閣大阪府大阪市浪速区新世界)内にあるキン肉マンの博物館。「新世界100周年キン肉マンプロジェクト」の一貫として2012年6月29日にオープン。館内ではキン肉マンの黄金のマスク・銀のマスクがメインの展示物で、他にキン肉マンの複製原画やキン肉マングッズなどが展示されている。

エピソード[編集]

  • 元々『キン肉マン』は、原作担当の嶋田隆司が小学5年生の時に描いた同名作品がルーツで、各クラスに回覧されるほどの人気だったという。『キン肉マン』の「キン」の字がカタカナなのも当時「筋」の字が書けなかったから[33]。当時の設定は『スペクトルマン』をモチーフにしており、ホームレスの青年が、空の円盤に許可を取ってからキン肉マンに変身するといった内容だった。またキン肉マンのデザインも現在のものとは違っており、そのデザインはシシカバ・ブーに流用されている[34]
  • キン肉星王位争奪編の最中に、原作担当の嶋田が腰痛(椎間板ヘルニア)が悪化し入院したため、3ヶ月ほど連載が中断していた時期があった。休載の間は、作画担当の中井による4コマ漫画や描き下ろしイラストの掲載、人気投票の実施、過去の原稿の再掲載などが行なわれた。休載が明けて復帰した時には、作中でも長期の休載をネタにしていた[35]。また、連載再開した週刊少年ジャンプ1985年50号では「王位争奪編PART2」と題されていた。
  • 原作担当の嶋田隆司はキン肉星王位争奪編以降も連載が続いていたら、次シリーズとして「未来超人編」なる構想があったことを明かしている。未来の超人界が壊滅状態に陥ったため、キン肉マンたちが未来へと向かい戦いを演じるといった内容だった[36]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 原作:一部の話が人種差別に当たるとして、ジャンプコミックスセレクションおよび集英社コミック文庫では削除されている。
  2. ^ ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン1-[WEEKENDER(ウィークエンダー)All About]
  3. ^ 連載前の読み切りでは、キン肉マンはウルトラの父の不義の子とされている。
  4. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜夢の超人タッグ編〜」『キン肉マン 夢の超人タッグ (3) 決着!!栄光のトロフィー編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年9月30日ISBN 978-4-08-109270-3、322頁。
  5. ^ 徳間書店『プロ論。2』嶋田隆司インタビュー、254-259頁。
  6. ^ この手法は後年他の作者の作品でも度々見られるようになった。
  7. ^ 続編ではキン肉一族の始祖と設定変更されている。
  8. ^ ゆでたまご「ゆでたまご先生のキン肉トーク」『キン肉マン超人大全』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年7月22日、ISBN 978-4-8342-1677-6、43頁。
  9. ^ 22年ぶりの新刊37巻の発売に伴い、ジャンプ・コミックス元祖『キン肉マン』の既刊全36巻が豪華BOXとなって、よみがえります。 プレスリリース:@niftyビジネス
  10. ^ キン肉マン : 往年の名作マンガ24年ぶり連載復活 ウェブで毎週配信毎日新聞 2011年11月25日
  11. ^ [http://wpb.shueisha.co.jp/2013/06/01/19505/ キン肉マン「超人総選挙2013」開催中! 週プレNEWS2013年6月1日
  12. ^ ゆでたまご「コンパニオンはだれ!?の巻」『キン肉マン 第4巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1980年9月15日、ISBN 978-4-08-851134-4、163頁。
  13. ^ ゆでたまご「ミート奮戦!!の巻」『キン肉マン 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年4月15日、ISBN 978-4-08-851805-3、71頁。
  14. ^ 3巻-24話
  15. ^ 『キン肉マン』 「キン肉星王位争奪戦6」集英社〈ジャンプリミックス〉190ページ「キン肉星王位争奪編参加チーム名鑑」
  16. ^ 当初はロビン惑星出身とされていたが、後に地球の超人と設定変更された。
  17. ^ ゆでたまご「肉談 第2回 ゲスト ゆでたまご 嶋田隆司先生」『キン肉マンII世 3』集英社〈集英社文庫(コミック版)〉、297-303頁。
  18. ^ 『キン肉マン』41巻 P123。
  19. ^ 「キン肉マンDVD-BOX」予約2万5千セット超える 文化通信速報 2008年8月7日
  20. ^ アニメ版においては第1話より「吉野家」の表記が用いられていた
  21. ^ a b キン肉マン祭り 特別対談(ゼンショー)
  22. ^ キン肉マンが吉野家を裏切った? すき家&なか卯コラボの真相は。 narinari.com 2008年8月28日
  23. ^ 日刊スポーツ 2008年8月24日紙面「日曜日のヒーロー/第633回 ゆでたまご・嶋田隆司/キン肉マン 29周年」より
  24. ^ キン肉マンに登場した牛丼屋を探してみた(1)(2) Business Media 誠 2008年9月1日
  25. ^ a b c d 牛丼戦争に予期せぬ風が――、キン肉マン著者が牛丼事情明かす(Entame Watch) - livedoor ニュース” (2010年4月13日). 2010年12月15日閲覧。
  26. ^ ゆでたまご『キン肉マンII世 7』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、1999年12月18日、ISBN 978-4-08-857372-4、カバー折り返し作者コメントより
  27. ^ a b すき家×なか卯 キン肉マン祭り(ゼンショー)
  28. ^ “絶縁状つきつけたキン肉マン作者が吉野家と「確執」激白”. ZAKZAK (産業経済新聞社). (2010年4月14日). http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100414/enn1004141614012-n2.htm 2010年4月14日閲覧。 
  29. ^ ゆでたまご嶋田先生が語るキン肉マン2 All About 2006年5月18日
  30. ^ キン肉マンのおにぎり ローソン 岩手日報ニュース 2008年8月18日
  31. ^ キン肉マン:生誕29年記念本出版へ 藤子A、荒木飛呂彦らのオリジナル超人も 毎日新聞 2008年8月20日
  32. ^ キン肉万太郎がDynamite!!参戦 DJ OZMAプロデュースでサップと激突DREAM 選手データ キン肉万太郎参照。
  33. ^ 株式会社ワールドフォトプレスフィギュア王No.119』 嶋田隆司インタビューより。
  34. ^ 双葉社『帰ってきた怪獣魂』 嶋田隆司インタビューより。
  35. ^ 『肉萬』26p、休載事件を取り上げたページ
  36. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― キン肉星王位争奪編10」『キン肉マン キン肉星王位争奪戦10 大団円!キン肉大王即位編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉308頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

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特集など[編集]

ゲーム・その他[編集]