テリーマン

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テリーマンは、ゆでたまご漫画キン肉マン』およびその続編『キン肉マンII世』に登場する架空の人物。

主な特徴[編集]

正式名はザ・テリーマン。初登場は怪獣退治編「アメリカからきた男の巻」。アメリカ出身の正義超人の一人で、人間とほぼ同じ姿をしているが額に「米」の文字があり、両肩には愛国心とファイティングスピリットの象徴であるスター・エンブレムが取り付けられている。銀のブロンドヘアー(アニメやJCS表紙では金髪)とたれ目がちな青い目が特徴。肌の色は原作では普通の肌色だが、アニメではタッグを組むキン肉マンの肌色と馴染まないようにピンク色になっている[1]。初登場時はビジネスライクかつキザな性格であり、キン肉マンを見下すような態度を取っていたが、自分にも彼と同じ熱い魂があることを知り、一番の親友となった。以降は、誠実かつ自分のことを最後に考える仲間思いの性格として描かれる。また、超人の中でも博学であり、「そういえば聞いたことがある」と言って仲間たち(および読者)にいろいろと解説を行う役割を持つ。仲間に危機に陥るとリングシューズの紐が切れる。

第20回超人オリンピック中、キン骨マンの放った銃弾によって左足を負傷し、義足となるが、黄金のマスク編ラストの完璧のマスクの光によって治療された[2]。なお、アニメ版ではこの設定は省かれ、単に足の負傷として扱われている。

週刊HEROの女性記者・翔野ナツコと恋仲。ナツコがキン骨マンに洗脳・巨大化させられた際、彼女を元に戻すため愛を告白した。

体格はキン肉マンと比べると痩せ型で、筋肉のつきにくい肉体。また対照的に左利きである。作者・ゆでたまごはテリーマンの持ち味を出すため、対戦相手も小技を出す相手ではなく、リング上での荒々しさが際だつと意図し重量級の超人を選んで戦わせている[3] 。「究極の超人タッグ編」では『巨漢(ジャイアント)ハンター』の異名が設定され、自分より遥かに大きい敵に対した時に闘志を燃やすという特徴も付けられている。

モデルは実在のプロレスラー、テリー・ファンクであり、使用する技も彼の得意技が多い。モチーフと同様に「テキサス・ブロンコ」の愛称で呼ばれ、闘志をむき出しにした粘り強いファイトスタイルを持つ。テリー・ファンクが1983年に引退した際は、それを労う扉絵が掲載された[4]。さらに、作者の嶋田によると『オバケのQ太郎』のドロンパを意識しているという[5](キザなアメリカ人、テキサス出身、星のマークなどの共通点が見られる)。

読者の支持は当初から高く、第一回人気投票では1位に輝いていたが[6]、新しい超人が登場・活躍するにつれて次第に順位が下降し、第3回では次点(11位)にまで落ちたが[7]、作者の思い入れから終盤まで活躍し続けた[8]

ゆでたまご・中井義則のお気に入りのキャラクターであり、『闘将!!拉麵男』ではなく、テリーマンを主役としたスピンオフ作品『ハッスル!!テリーマン』を描きたかったと話している[9]。人間のような外見のため、いかに超人らしく描けるかは毎度の課題であるという[10]

『キン肉マン』でのテリーマン[編集]

幼い頃、超人レスラーに憧れていた[11]テリーは、父親・ドリーマンに鍛えられる少年時代を過ごしていた。

怪獣退治編[編集]

日本に現れた怪獣・アブドーラをキン肉マンよりも早く退治。日本と契約し国民投票により日本専属のスーパーヒーローとなり、それに伴うキン肉マンのヒーロー降任を伝えにキン肉ハウスを訪れる。ちょうどその頃、町がシーク星人に襲われ、父親を人質にとられた少年がテリーマンに助けを求めるが、金にならないという理由から断り少年を蹴り上げる。見かねたキン肉マンはテリーを殴り飛ばし、シーク星人退治に向かう。その後、彼の熱い魂に打たれて生涯の親友となり、共に日本に現れる怪獣や宇宙人たちを相手に闘う。怪獣退治の際はマグナム拳銃を武器としていた。後の妻となるナツコと出会うのもこの時期である。

初登場時、スターエンブレムは両腕に6枚もしくは4枚付けられており、さらに耳のデザインが丸かったが、これは超人らしさを出すためだったと語る[10]

第20回超人オリンピック編[編集]

第20回超人オリンピックではアメリカ南部代表として出場。予選を難なく突破し、最終予選のあと突如行われたバトルロイヤルではキン肉マンを失格にせんとするキン骨マン一味の企みを見抜き、阻止する。1回戦でメキシコ代表のスカイマンに苦戦するものの、同じアメリカ代表の親友であるスペシャルマンの声援を受け逆転勝利。続く準決勝では勝ち上がってきたロビンマスクとの対戦が決定するが、キン骨マンが特殊ライフルでキン肉マンに狙いを付けるところを目撃、彼の誤射により左足を負傷する。傷を押してリングに立ったが、正攻法ではロビンに勝てないと踏み、普段のイメージと異なるダーティーファイトで応戦。スピニング・トーホールドを仕掛けるが、傷口が開き、ロビンのボストンクラブを受けてギブアップする。3位決定戦ではラーメンマンと闘い、ラーメンマンの一方的な反則攻撃により反則勝ちを拾う。決勝戦ではキン肉マンのセコンドに付き、ロビン攻略のアドバイスを送る。大会終了後に帰国。

アメリカ遠征編[編集]

超人オリンピックからしばらくしてキン骨マンに撃たれた傷が悪化。やむなく左足を切断し2度とリングに上がらないと決めていたが、キン肉マンの説得により「ザ・マシンガンズ」を結成し全米超人タッグ選手権に出場。義足をつけて闘うことになる。本シリーズでは長髪になっている。

当初はキン肉マンとのタッグの呼吸が合わなかったが、次第にそれらを克服し1戦目のエンペラーズ(ビューティー・ローデス、ジャンヌ・スティムボード)に善戦し引き分け。2戦目では怪人師弟コンビ(キン骨マン、イワオ)と対戦、キン骨マンに対し左足を失ったことの怒りを露わにしていた。その後に行われた宇宙一凶悪コンビ(スカル・ボーズ、デビル・マジシャン)VSジ・エンペラーズでは、凶悪コンビのラフファイトを止めるために乱入。その際、義足が外れて左足を失ったことを知られてしまう。戦意を失うが、車椅子の少年・ロバートが自分の戦いで勇気を受け取ったことを知り、リングに赴く決意を固める。試合中、怪人師弟コンビ、シーク星人に義足を奪われるが、ロバートやエンペラーズの手助けにより義足を取り戻し逆転勝利、全米超人タッグ選手権に優勝する。

第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編[編集]

キン肉マンがベルトを剥奪され、急遽開催された超人オリンピック ザ・ビッグファイトにおいてもアメリカ代表の一人として出場するが、3次予選「新幹線アタック」にて線路に迷い込んだ子犬を助けるために新幹線を止め、ルール違反で失格となる。超人オリンピック本選で特別ゲストとして解説役に招かれ、決勝戦前にて行われたウルフマンとの人気超人世界一決定戦では僅差で勝利した。

作者は後年この扱いに対し「前シリーズで充分活躍したため、しばらく休養を取らせた方がいいかなと判断し、期待を裏切る意味もあった」と語っている[12]

7人の悪魔超人編[編集]

ミート7人の悪魔超人のリーダー格・バッファローマンにより身体をバラバラにされたため、彼に代わってステカセキング戦でキン肉マンのセコンドを務めた。また、ブラックホール戦ではダメージの残るキン肉マンに代わり、彼のマスクをかぶり闘おうとしたが見破られた。ブラックホール戦の後にキン肉マンが倒れ、仲間のアイドル超人と共に悪魔超人と闘うことになる。テリーマンは秩父連山にてザ・魔雲天と対戦。仲間たちが次々に倒れたことを知って冷静さを失ったテリーマンは次第に追い込まれるが、最後はブレーン・バスターを決める。直後に落下するリングから脱出できず魔雲天もろとも転落、無効試合の可能性が危ぶまれていたが、シューズの紐が切れていたため魔雲天の手から逃れ[要出典]生還した。アイドル超人軍団の中では唯一実力での勝利となって、ミートの腰部を奪還する。その後、キン肉マン対アトランティスの試合においてキン肉マンを苦しめる悪魔超人の亡霊に対し、霊界ポケットを使い救世主(モンゴルマン)やブロッケンJr.と共に自らも霊体となり亡霊たちを退治している。

黄金のマスク編[編集]

他の超人と同じく悪魔六騎士により超人パワーを奪われる。悪魔騎士のひとりプラネットマンの人面プラネットにより人質にとられてしまうが、ウォーズマンの叱咤を受けたキン肉マンが勝利し、解放される。その際にプラネットマンの超人パワーを吸収して復活。残る悪魔騎士が仮死状態となったウォーズマンの体内に入り込み、彼を助けるためにリサイクル・ゾーンに飛び込む。

ウォーズマンの体内において、悪魔騎士随一の実力者アシュラマンと五重のリング3階で対決。死んだ超人の腕を取り込む能力を持つアシュラマンに自身の両腕を奪われ、大苦戦する。必殺の阿修羅バスターに捕らえられるが、偶然ウォーズマンの制御装置がクッションになり助かる。しかしそのショックで命綱ともいえる制御装置が故障してしまう。装置に再びショックを与えることで彼を救うべく、テリーマンは再び阿修羅バスターを掛けることを要求。死を覚悟するが、突如バッファローマンの両腕がテリーの肩から出現したことで阿修羅バスターが食い止められる。その腕のパワーでアシュラマンに玉砕ドロップを仕掛け、制御装置にショックを与えてウォーズマンを助ける。勝負は20カウントで両者リングアウト、正義超人軍で唯一の引き分けとなる。

その後、キン肉マンがアシュラマンに勝利した際に両腕を取り戻し、彼の新必殺技・キン肉ドライバー誕生の瞬間を見届ける。

夢の超人タッグ編[編集]

悪魔騎士の生き残りであるアシュラマンとサンシャインの策謀により、正義超人全体が互いの間の友情を奪われ、正義超人軍団崩壊の危機を迎える。テリーマンもその策謀によりキン肉マンを拒絶。超人として蘇ったジェロニモをパートナーとし、「ニュー・マシンガンズ」を結成して宇宙超人タッグ・トーナメントに出場。一方キン肉マンは、黒いマスクを被ってキン肉マングレートを名乗ったプリンス・カメハメと共に「マッスル・ブラザーズ」を結成し出場した。

1回戦第4試合にて、ニュー・マシンガンズは共に因縁のあるはぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン、サンシャイン)と対戦。甘さを捨てたニュー・テリーマンとして反則攻撃をも辞さないダーティファイトとジェロニモとの連携で序盤は優位に闘うが、ジェロニモの右腕の負傷をきっかけに連携が乱れ始める。戦いの中、キン肉マンを拒絶したことを後悔するが、そのキン肉マンからのアドバイスにより復調し、サンシャインをテキサス・クローバーホールドに捕らえギブアップ寸前まで追い込む。しかしその間にアシュラマンがジェロニモを改良阿修羅バスターに捕らえ、彼を救うため両肩のスター・エンブレムを渡し試合放棄する。だが悪魔コンビは試合終了後も闘いをやめず、ジェロニモが倒され、テリーもサンシャインのローラーに潰されそうになるが、キン肉マングレートに救出される。その直後、疲労したグレートがローラーにかけられ重傷を負ってしまう。

控え室にて瀕死のカメハメよりグレートのマスクを譲り受けてその死を看取り、2代目キン肉マングレートとして再び闘うこととなる。2回戦では組み合わせの変更により再び悪魔コンビと対戦。ジェロニモ、カメハメの敵討ちに燃えるテリーマンは完全決着の試合形式を提案し、ランバージャック・ゴンドラ・デスマッチとなる。開始直後は偉大なるカメハメと自分とのギャップに苦しむが、本来のスタイルであるテキサスファイトを思い出し、カメハメとは違う若さあふれるファイトを発揮。試合途中に正体を暴かれそうになりキン肉マンの不信を招いてしまうが、真摯な戦いぶりで払拭。マッスル・ドッキングを成功させ悪魔コンビに勝利した。

ヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマンビッグ・ザ・武道)との決勝戦ではネプチューンマンの提案により急遽3本勝負となる。それは1本目でグレート、2本目でキン肉マンのマスクを剥ぐという思惑であった。予告通り1本目でマスクを剥がされ、正体を暴露される。テリーマンとしては既に悪魔コンビに自らのシンボルであるスター・エンブレムを渡し降伏したために参加資格なしとして糾弾されるが、アシュラマンがエンブレムを返却したため、再びザ・テリーマンとしてリングに上がる。カメハメの死を隠し成り代わっていたことでキン肉マンとの間に溝が生じるが、ギリギリの闘いの中で信頼を回復させザ・マシンガンズとして完全復活。

キン肉マンの覆面狩りを狙うミッショネルズに対し、テリーが彼のマスクを被って囮になることにより回避させるものの、ミッショネルズの引き起こした磁気嵐に巻き込まれて場外の剣盤に落ち、一時的に死亡する。試合中のショックで復活したテリーは、仮死状態の中でミッショネルズの操るマグネット・パワーのエネルギーの出入り口が前方後円墳であると悟ったため、キン肉マンにそれを探させるため彼をわざと場外に落とし、単身奮闘する。

キン肉マンが前方後円墳に鍵をかけ、マグネット・パワーを停止させた後、マッスル・ドッキングでミッショネルズをKO。3本目も勝利となりマシンガンズの優勝が決定。完璧超人の地球侵攻を食い止め、真の友情の証たるトロフィーをキン肉マンと共に引き抜くことに成功する。

キン肉星王位争奪編[編集]

キン肉星王位争奪サバイバル・マッチでは、正義超人軍参謀に任命されたため当初は中立の立場を取らざるを得なかったが、邪悪の神々の陰謀により火事場のクソ力を奪われ窮地に陥ったキン肉マンらを助けるため、勲章を捨てて参戦を決意。ロビンマスクと共に熊本城に向かいキン肉マンチームに参加し、キン肉マンマリポーサ率いる飛翔チームの副将キング・ザ・100トンと対峙する。なお、原作ではキン肉マンがあぶり出しの特殊インクでメンバー表に名前を書いていたが、アニメではテリーマンが行っている。

100トンの変身能力とジェット・ローラー・シーソーに苦戦するが、キン肉マンのフェイス・フラッシュの助けにより逆転[13]、カーフ・ブランディングで粉砕した。しかし100トンが最後の力で飛ばした腕が頭に当たったためダウンし、両者KOの引き分けとなる。

2回戦の姫路城におけるキン肉マンゼブラ率いる技巧チーム戦では、キン肉マン達の傷の回復のために次鋒に志願。モーターマンの攻撃に窮地に追い込まれるが、復活を遂げたラーメンマンと交代。病院に搬送される。

決勝戦のキン肉マンスーパー・フェニックス率いる知性チーム戦では、試合前の練習でキン肉マンのマッスル・スパークの特訓に付き合い、彼が突如仕掛けた完璧マッスル・スパークを受けて負傷。そのため試合には参加できなかった(アニメでは中堅戦の予定だった)が、最終盤に正義超人軍団を率いてキン肉マンの応援に駆けつける。作者は「技巧チームとの闘いでキン肉マンチームがベストメンバーになり、危機感を出すためにチームの編成替えをした」としている[14]

完璧・無量大数軍編[編集]

キン肉マンが第58代キン肉星大王に即位し、地球に平和が戻ったのを見届けた後、キン肉星に帰還。正義超人たちが受けていたメディカル・サスペンションでの治療が真っ先に解けたこともあり、テリーマンはキン肉マンの代理として、地球で調印式が行われた正義超人・悪魔超人・完璧超人の三属性不可侵条約に正義超人代表として署名する。その数日後、宇宙超人タッグ・トーナメントで退散したはずの完璧超人が地球に襲来した。完璧超人の本隊を名乗る彼ら完璧・無量大数軍は不可侵条約の撤回を主張。条約文を燃やされ、ジェロニモら仲間の超人が倒される姿を見て、テリーマンは完璧・無量大数軍の目的が超人戦争を引き起こし正義超人を倒すことと確信。仲間のアイドル超人がメディカル・サスペンションによる治療で動けない中、単身戦いを挑む。本シリーズでは生来の荒々しさを出すために、アメリカ遠征編の長髪になっている[15]

第一の刺客となったマックス・ラジアルを苦戦しつつも撃破し、残る無量大数軍との対抗戦に参加しようとするが、負傷したテリーマンの代わりに合流したキン肉マンや突如として現れた悪魔超人軍が完璧超人に立ち向かう。

アニメオリジナル[編集]

時系列上、「夢の超人タッグ編」と「キン肉星王位争奪編」の間となる。

「ザ・サイコー超人の挑戦編」ではキン肉マンの宇宙超人タッグ・トーナメント優勝の祝賀会に招待されるも、ザ・サイコー超人軍団が襲来。ブロッケンJr.とともにサイコー超人軍団四天王の一人・ガンガリアンの軍団と戦い勝利する。

「地獄の極悪超人編」ではキン肉マンらと共に真の正義超人の証明である正義の剣を受け取るべく正義超人発祥の地といわれるキンモク星へ行く。しかし、その場に現れた裏超人界の超人・極悪超人と正義の剣を巡って闘うことになる。

テリーマンは、第1戦で行方不明になったダーティーバロンの行方と正義の剣の不思議な力を突き止めるため、第2戦にて夜霧のワイルドバクトとの闘いを志願。骨がない肉体を持つワイルドバクトを180度曲げのボストングラブに捕らえるが、正義の剣の見せたダーティーバロンの行方に困惑。その隙をつかれ、ワイルドバクトの夜霧の神経衰弱に仕掛けられ敗北する。

その後昏睡状態になり病院に搬送されるも、最終戦のキン肉マンの闘いに駆けつける。

主要対戦成績[編集]

  • 怪獣退治
    • ○アブドーラ(マグナムによる銃撃)
    • ○カッパトロン(マグナムによる銃撃)
    • ○バズーガーラー(マグナムによる銃撃)
    • ○ハリゴラス(マグナムによる銃撃)
  • シングルマッチ
    • ○スカイマン(オクラホマ・スタンピード)
    • ×ロビンマスク(ボストンクラブ)
    • ラーメンマン(反則勝ち)
    • ウルフマン(人気超人世界一決定戦。手形が1つ多かったので勝利)
    • ザ・魔雲天(ブレーンバスター)
    • アシュラマン(両者リングアウト)
    • △キング・ザ・100t(両者ノックアウト)
    • -モーターマン(無効試合)
    • ○マックス・ラジアル(ブレーンバスター)
  • 非公式戦
    • △キン肉マン(時間切れ引き分け)
    • △キン肉マン(両者ノックアウト ※スパーリング)
  • タッグマッチ
    • ○怪獣組(猛虎星人 / アブドーラ、バックドロップ)
    • △ジ・エンペラーズ(ビューティー・ローデス / ジャンヌ・スティムボード、時間切れ引き分け)
    • ○怪人師弟コンビ(キン骨マン / イワオ、ジャンピング・ネックブリーカー)
    • ○宇宙一凶悪コンビ(スカル・ボーズ / デビル・マジシャン、カーフ・ブランディング)
    • ×はぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン / サンシャイン、試合放棄)
    • ○はぐれ悪魔超人コンビ(アシュラマン / サンシャイン、マッスル・ドッキング)
    • ○ヘル・ミッショネルズ(ネプチューンマン / ビッグ・ザ・武道→ネプチューン・キング、3本勝負で2-1)
      • ×1本目(クロス・ボンバー)
      • ○2本目(マッスル・ドッキング)
      • ○3本目(10カウントノックアウト)
  • 団体戦
    • ○飛翔チーム(4勝2敗1引き分け)
    • ○技巧チーム(4勝1敗)

『キン肉マンII世』でのテリーマン[編集]

『キン肉マンII世』第1話より登場。恋人の翔野ナツコと結婚して息子のテリー・ザ・キッドを設け、牧場を経営している。

仕事が多忙でキッドを野球やハイキングに連れて行くことがなく、直接的な親子の付き合いは浅かったが、彼のことを見守っていた。超人オリンピック ザ・レザレクション予選では溺れた子供を救助して失格になったキッドに対し賛辞を送っている。決勝戦前にはキン肉マンとザ・マシンガンズを再結成してエキシビションマッチに参加。試合終了後、キン肉マンに息子の試合に私情を挟まないよう注意するが、キン肉マンの嘘[16]に引っかかり、コスチュームを渡すのを許してしまった。

特別編 〜倫敦の若大将!〜[編集]

未知の強豪・ロビンマスクがデビューすると聞き、イギリスに渡り彼を視察していた。人間に足抜け(ドロップ・アウト)した彼を問題外と判断するが、ロビンが超人としてギロチン・キングと闘う決意を見て、彼の超人パワーが封印されたストーン・ヘンジを持参し、チンピラに襲われる彼を助ける。その後、デビュー戦を見届ける。

究極の超人タッグ編[編集]

宇宙超人タッグ・トーナメントに優勝しトロフィーを抜く直前、空から時間超人が出現。その攻撃の前にロビンマスクが餌食となるが、それを追うかのように新世代超人が出現する。彼らによりロビンは助け出されたものの、ロビンの妻・アリサが重傷を負ってしまう。さらに彼らの出現によりトロフィーがマシンガンズを最強と認めなくなり、再度最強タッグを決めるために究極の超人タッグが開催される。テリーマンもキン肉マンらと同様未来の息子であるキッドら新世代超人を敵視し、キン肉マンとザ・マシンガンズを再結成し出場する。

チーム過多によって行われた間引きバトルロイヤルではセレブリティーズ(ネオ・ショパン、ローズマン)、2回戦第1試合にてカーペット・ポミングス(オルテガ、モアイドン)を撃破する。その後、言葉には出さないもののキン肉マンとは対照的に、徐々にキッドを自分の息子だと確信するようになり、キッドが一人でトレーニングしていた場所に現れスパーリングパートナーを務めた。2回戦で時間超人と対戦したキッドが、満身創痍になりながらもギブアップしないテキサス魂を見せたことで息子として認める。

2回戦終了後、突如現れたサタンとそれに協力した新星・ヘル・イクスパンションズ(ネプチューンマン、マンモスマン)、時間超人によりキン肉マンは黒後家蜘蛛の呪いにかけられてしまう。その呪いを解く方法はキン肉マンを最も愛するキーパーソンが彼を抱擁することであり、テリーマンも抱擁するものの解除には至らなかった。後にそのキーパーソンはかつての恋人である二階堂マリと判明するが、キン肉マンは抱擁を拒否し、自らの力で呪いを封じリングに赴く。

準決勝ではマッスル・ブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎カオス・アヴェニール)との対戦が決定。しかしその闘いの中、キン肉マンに黒後家蜘蛛の呪いが発症。テリーマンはキッドからグレートテキサンハットを受け取り、試合放棄を進言されるが、帽子の汗染みからキン肉マンとわざと仲間割れし、彼に磁気を帯びた身体からアイアン・スェットを流させる案を思いつき、呪いを解くことに成功する。その後は裏技を使用するキン肉マンと同様、カオスに苛烈な攻撃を浴びせるが、正義超人の矜持としてリングから落ちる万太郎を助けている。試合中キン肉マンの不調に気付き、自らマッスル・ドッキングαを行うも、万太郎とカオスをKOするに至らず、二度目のマッスル・ドッキングβを破られる。最後は逆転のマッスル・エボルシオンを受け、それでも立ち上がろうとしたが敗北。この試合後、駆け寄ったキッドに対し「おまえとも戦ってみたかった」と言葉をかけている。

準決勝終了後はキン肉マン、ロビンマスクと共に時間超人の手を逃れたケビンマスクを樹海で発見。彼を保護し、共に稽古をつける。万太郎らが時間超人に勝利した後は、トロフィーを譲り受ける。

主要対戦成績[編集]

  • タッグマッチ
    • -2000万パワーズ(ラーメンマン / バッファローマン、ノーコンテスト)
    • ○セレブリティーズ(ローズマン / ネオショパン、マッスル・ドッキング)
    • ○カーペット・ポミングス(オルテガ / モアイドン、マッスル・ドッキング)
    • ×マッスル・ブラザーズ・ヌーボー(キン肉万太郎 / カオス・アヴェニール、マッスル・エボルシオン)

劇場版でのテリーマン[編集]

第1作『キン肉マン』では、宇宙地下プロレス連盟のオクトバスドラゴン3世に奪われた、二階堂マリとキン肉マンのチャンピオンベルト奪還のため、キン肉マンや正義超人と共にメトロ星へ行く。そしてキン肉マンと共にオクトバスドラゴンの元にたどり着き、タッグマッチでオクトバスドラゴン&猛虎星人と戦う。猛虎星人をKOするが、オクトバスドラゴンの部下の一人ガンマラーの狙撃からキン肉マンを守り倒れる。

第2作『大暴れ!正義超人』では長年の夢である大牧場を購入する。ブラックエンペラーの部下・ブラックバッファローの軍団に襲われるが、これを撃破。富士の裾野で苦戦するキン肉マンと合流し、ブラックバッファローを撃破する。

第3作『正義超人vs古代超人』ではメキシコ南部のパレンケの遺跡に見物に来ていた。その時、突如現れた古代超人のザウルサタンの軍団と闘い、これを撃破。サタンタワーの闘いではキン肉マンたちと共に入場し、部下を一掃する。

第4作『逆襲!宇宙かくれ超人』では、他の正義超人と一緒にハイドラキングにさらわれたロビンマスク救出に立ち上がり、共にハイドラ星へ向かう。なお本作の設定ではロビンと子供のころからの友人と明言している。道中、ハイドラキングがテリーマンの弱点だと勘違いして仕掛けた白馬の罠にかかるが、これを手懐けて逆に気力を回復する。ハイドラキングにより蘇生されたニューアシュラマンを撃破し、正義超人による合体技・超人サザンクロスでハイドラキングを撃破する。

第5作『晴れ姿!正義超人』ではニューヨークにナツコと仕事がてら遊びに来ていたところ、朱天童子の部下である朱天軍団が襲来し、キン肉マンを助けるために他の正義超人たちと共に江戸時代へタイムスリップする。ジェロニモとニュー・マシンガンズを再結成し、ザ・ニンジャマンの軍団と戦う。作中の台詞から朱天童子の存在は知っていたようである。

第6作『ニューヨーク危機一髪!』では復活した悪魔将軍に吸収される。しかし彼の残したテンガロンハットがキン肉マンを奮い立たすきっかけとなり、キン肉マンは悪魔将軍に勝利。テリーマンも無事に救出される。

第7作『正義超人vs戦士超人』では戦士超人にミートを人質にとられ、他の正義超人と共に仲間に頼りきりのキン肉マンに活を入れるために、牧場が忙しいと芝居を打ち、キン肉マンの頼みを断る。その後、キン肉マンが窮地に陥った際に駆けつけ、7重の搭1階にて戦士超人ミョウオウと戦う。

番外編・読切作品でのテリーマン[編集]

「ロビン・メモの巻」ではハイドラ・ブートンに攫われたロビンマスクとロビン・メモ奪回のために、他の正義超人達とウィーク・ポイント星に行く。ロビン・メモにより弱点の左脚を砲台で狙われるが、最後は合体技・超人サザンクロスでブートンを撃破する。

『キン肉マン』の時代より200年後に当たる『SCRAP三太夫』では、超人博物館に愛用のテンガロンハットとマグナム銃が展示されている[17]

「マッスル・リターンズ」では第1回超人究極チャンピオンシップに出場、決勝戦で残虐超人・BUKIボーイと戦うが敗北し、負傷のため入院する。その後、5年ぶりにリングに立ちBUKIボーイを倒したキン肉マンの復活に涙する。

秋本治との合作である『超こち亀』「正義超人亀有大集結!!の巻」においては、キン肉マンの招集を受け、葛飾区内をパトロール中、腹ごしらえにステーキ屋でT-ボーンステーキを食べたが、財布を忘れたため無銭飲食で亀有公園前派出所まで連行されている。最後は迷惑防止条例違反として逮捕され、中川圭一に自身の技であるスピニング・トーホールドをかけられた。

キン肉マンとの闘い[編集]

キン肉星王位争奪編の時期に行われた企画「夢のビッグマッチ人気投票」では、キン肉マンVSテリーマンが第1位に選ばれた。「実現するのは第3回超人オリンピックか?」「対決方法は3メートルの皮ひもを、お互いの手首に片方ずつしばって戦うインディアン・ストラップ・マッチがいいだろう」とコメントされている[18]

同じくキン肉星王位争奪編で行われた企画「もし第3回超人オリンピックがおこなわれたら」では正体不明のマスクマン「テキサス・ハリケーン」として超人オリンピックに出場。決勝トーナメントでウォーズマン、バッファローマンを破り、決勝戦では自らマスクを脱ぎテリーマンとしてキン肉マンと対戦する[19]

『キン肉マンvsテリーマン』では、キン肉マンが王となってキン肉星へ帰る間際、彼に闘いを申し込む。これを承諾したキン肉マンはお互いに悔いのない戦いをするため、トレーニングに励むことを提案。テリーマンはテキサスの牧場に戻り、スパーリング人形を使ったトレーニングに励むが、そこに現れたウォーズマンとバッファローマンがスパーリングパートナーを申し出る。しかし特訓を終え出発する直前、町へ出かけていたナツコが交通事故で意識不明の重態となったため、病院で彼女に付き添う。夜中に意識を取り戻したナツコは、自分にかまわず日本へ行くようテリーに告げる。既に日本行きの航空便は出た後だったが、テリーはウォーズマン、バッファローマンと共に大陸を走り海を泳ぎ渡り、雨の競技場に現れる。開始予定時間を過ぎても信じて待っていたキン肉マンとの対戦が始まった。しかし不眠不休の疲労は隠せず、キン肉マンは試合を止めることを促すが、テリーマンは「長年待った勝負を止めるなど、誇りと尊厳を捨てるようなもの」と拒否。キン肉マンもその熱意に応えるため手加減なしの闘いを続行する。キン肉マンの攻撃を捌くテリーマンはカーフ・ブランディングを仕掛けるも切り返され、マッスル・スパークに捕らえられる。意地で返そうとするが、ちょうど時間切れとなりロビンマスクが技をカット。勝負は引き分けとなり、最後にいい思い出ができたと握手・抱擁を交わす。彼らの試合は非公式で行われ、超人界の歴史に残らない試合だったが、テリーマンは勝負が行われた証としてニーパットをミートに預けた。

ジャンプ40周年記念特別読切『キン肉マンの結婚式!!の巻』では、キン肉マンとビビンバの結婚式への招待状が送られるが、テリーマンは自分達超人レスラーの行くところではないと乗り気でなかった。そんな中、キン肉ハウス取り壊しの情報を聞いたテリーたち正義超人はキン肉ハウスに集合。しかしこれは彼らが式に来ないと予想したキン肉マンが流した偽の情報であり、彼は結婚記念のプレゼントとして、ガチンコのスパーリング七番勝負を求める。6人とのスパーリングを終えたキン肉マンに対し、最後の相手テリーは「投げ技なし、立って殴り蹴るのみ」のテキサスフィストデスマッチを提案。キン肉マンも了承し、ガード無用でお互いの気持ちをぶつけ合う凄まじい応酬となった。最後にクロスカウンターを互いの頬に叩き付けつつ、テリーはキン肉マンに祝いの言葉をかける。直後ダブルノックアウトで七番勝負は終わった。その後、テリーたちはキン肉ハウスで身を投げ出して休みながら、キン肉マンが式に間に合うことを願った。一方キン肉マンは傷だらけで膨れた顔のままビビンバの元に向かい、ギリギリで結婚式を挙げることができた。

得意技[編集]

現実のプロレスに存在する技を使うことが多いが、必殺技たり得る威力を持つものもある。

シングル技[編集]

スピニング・トゥーホールド
テリーマンが最も得意とする技。仰向けに寝ている相手の片足を取り、自分の足を差し込んで締め上げる関節技。この体勢から差し込んだ足を軸にして自ら回転することで、さらに威力が増す。
技名は「トーホールド」、「トゥホールド」と表記されることもある。
カーフ・ブランディング(仔牛の焼印押し)
背後から相手の後頭部に自分の片膝をあて、そのまま勢い良く前方に倒れこむことで相手の頭をマットに叩きつける技。初使用はアメリカ遠征編だが、その際は後述のブルドッキングヘッドロックと同型の技だった。劇場版ではフィニッシュホールドとして使用されることが多かった。
テキサス・クローバー・ホールド(テキサス四つ葉固め)
宇宙超人タッグ・トーナメントのために開発した技[20]。仰向けに寝ている相手の右脚を脇の下に抱え込み、左脚を右太腿の上で両手をクラッチする関節技。
ナックルパート
左ジャブを嚆矢とした連続パンチ。テキサスの荒々しいファイトを心情とするテリーマンの代名詞ともいえる技であり、彼は「悪党を懲らしめるにはこの技が一番」としている[21]
テキサス・コンドルキック
空中から荒鷲のごとく襲い掛かる両膝蹴り。宇宙超人タッグ・トーナメントで2代目キン肉マングレートとして使ったのが初。その後、テリー一族の得意技として、息子のテリー・ザ・キッドも使用している。
ブロンコ・フィスト
左手を回転させてから放つ強烈なストレート。手の振りに関してはテリーマンの癖であり、幼い頃に父・ドリーマンとの特訓中にそれを指摘されているが大人になっても直っていない。テリーマンは優勢に立ったときに使うことが多い。
当初はテリーパンチ[22] 、ゲームではテキサス・ストレートと呼称されていたが、『究極の超人タッグ編』にて正式に設定された[23]。ただし、テリーパンチはアシュラマンの乱打中にテリーマンが思い浮かべた名前であり、テキサス・ストレートは腕の振り時間が原作中よりずっと長い為、同じ技であるかは不明。
テキサスツイスター
ロープを螺旋状に体へ巻きつけゴムの反動で飛び出し、高速回転しながらエルボーで相手の顔面をかち上げる打撃技。『究極の超人タッグ編』でカーペットボミングスのツープラトン「贖罪の千枚通し」と激突し、これを打ち破る。
ブレーンバスター
逆さに抱え上げた相手の脳天をマットに叩きつける技。ザ・魔雲天やマックス・ラジアルに対するフィニッシュホールドとして使用された。
オクラホマ・スタンピート
相手の身体を抱え込み、そのまま自分の体を浴びせながらマットに叩きつける技。スカイマン戦でのフィニッシュホールドとして使用。劇場版『正義超人vs戦士超人』ではカーフブランディングと共にテリーマンの得意技として紹介されている。
ブルドッキングヘッドロック
ファミコンソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』での必殺技。相手をヘッドロックに捕らえてマットに叩きつける。キン肉星王位争奪編では飛翔の神に対して使用している。

タッグ技[編集]

ジャパニーズ・レッグロール・ホールド
テリーマンが相手にジャパニーズ・レッグロール・ホールドを仕掛け、その上にジェロニモが飛び乗ることにより、さらに技の威力を上げる。作中では握手と見せかけ、アシュラマンを殴り倒し首をバンテージで締め上げてから技に入っていた。
竜巻地獄返し
アシュラマンの竜巻地獄に対抗するため、ジェロニモがテリーマンを肩車して放った同様の技。アシュラマンが4本の腕(他の2本は負傷)で放った竜巻地獄の威力を上回っており、はくれ悪魔超人コンビの二人を吹き飛ばした。
マッスル・ドッキング
キン肉バスターとキン肉ドライバーをドッキングさせた技。テリーマンは最初に試みた際、キン肉マングレートを務めていた重責から失敗したが、最終的にはキン肉マンとの阿吽の呼吸で使用可能とした。
『究極の超人タッグ編』にて以下の2種類が設定された。
マッスル・ドッキングα(アルファ)
テリーマンがキン肉バスターを担当するマッスル・ドッキング。ツープラトンの頭脳となるテリーがキン肉バスターをかけるため、本来の威力が発揮できない(テリー一族はキン肉バスターのような落下技は苦手とも設定されている[24])。悪魔コンビとの戦いでは、キン肉ドライバーをかけるキン肉マンとの位置が大きく開いていたが、自ら軌道を修正することで成功させた。
マッスル・ドッキングβ(ベータ)
テリーマンがキン肉ドライバーを担当するマッスル・ドッキング。落下するキン肉マンに対し、テリーがドッキングの際のスピードや進入角度などの細かな指示を与えることにより、本来の威力が発揮できる完全版のマッスル・ドッキングとされる。ヘル・ミッショネルズを倒した際もこの組み合わせで使用した。
作者によると、落下するキン肉バスターの力を首だけで支えるため、テリーマンはそれに耐えうる特別な修行を陰で行っているという[25]
バスターバリエーションPart5
別名Wダブルキン肉バスター。テリーとキン肉マンが左右から相手の脚を一本ずつ掴んでキン肉バスターを掛ける。
アームブリーカー
ニュー・マシンガンズのツープラトン。腕折りを目的とした技。作中ではジェロニモと2人でアシュラマンに飛び掛り、腕を一本ずつへし折った。
ビルディング解体落とし(ビルディングかいたいおとし)
キン肉マンが空中で相手をうつぶせの状態で持ち上げたまま倒し、それに相手の顔面に両膝蹴りの状態で落下する技。

プロフィール[編集]

  • 分類 - 正義超人
  • 出身地 - アメリカテキサス州アマリロ[26]
  • 身長体重 - 190cm 95kg[26]
  • 血液型 - O型[27]
  • スリーサイズ - B126 W78 H95[27]
  • 年齢 - 20歳(初代)II世では54歳[28]
  • 超人強度 - 95万パワー[29]
  • 好物 - ハンバーガー[30]、ホットドッグ[31]
  • 嫌いな物 - 牛丼[32]
  • 趣味 - 乗馬(白馬を好む[33])、ギター[34]
  • 好きな言葉 - ファイティング・スピリット[11]
  • 家族 - 父 ドリーマン、妻 翔野ナツコ、息子 テリー・ザ・キッド
  • 弱点 - 左脚[35]
  • その他 - カラオケの十八番は『マイ・ウェイ[11]
  • 備考 - 左利き[36]

異名[編集]

  • テキサスの荒馬[37]
  • テキサス・ブロンコ[38]
  • フェニックステリー[38]
  • 巨漢(ジャイアント)ハンター[39]
  • テキサスの荒ぶる魂[40]

主な肩書き[編集]

  • 正義超人軍参謀
  • 正義超人3羽ガラス(キン肉マン、テリーマン、ロビンマスク)[41]

個人タイトル歴[編集]

  • テキサス州超人ヘビー級[42]
  • 全米超人レスリング選手権優勝[43]
  • 第20回超人オリンピック第3位('79)[44]
  • 全米超人タッグ選手権チャンピオン[44]
  • 人気超人世界一決定戦優勝[44]
  • 宇宙超人タッグ・トーナメント優勝('83)[44]
  • アメリカ合衆国栄誉賞[45]

家系図[編集]

                               翔野ナツコ
                                 ┃
                   ???           ┣━━━━ テリー・ザ・キッド
                    ┃            ┃
シニアマン(超人オリンピック出場選手) ┣━━━━━━━━━ テリーマン
  ┃                 ┃
  ┣━━━━━━━━━━━━━━━ドリーマン
  ┃
 ???

声優[編集]

  1. 田中秀幸鶴ひろみ(11話)→中島千里(75話)(少年時代)
  2. 速水奨

テーマソング[編集]

テキサスブロンコ
歌 - 串田アキラ / セリフ - 田中秀幸(テリーマン) / 作詞 - 吉田健美 / 作曲 - 風戸慎介 / 編曲 - 田中公平

コンピュータゲーム[編集]

キン肉マン マッスルタッグマッチ』では、8体のプレイヤーキャラクターの内の1人としてテリーマンが登場している。パンチ力・バックドロップ力が高いが、足が遅い。必殺技は高速で突進し相手を巻き込む「ブルドッキングヘッドロック」。

キン肉マン キン肉星王位争奪戦』では5人のステージキャラクターの内の1人として登場。必殺技は相手を打ち上げ、叩きつける「カーフ・ブランディング」。

キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』など『キン肉マンII世』以後のゲームでは、タッグチームを組むキャラクターによっては特定のチーム名が付けられる。

ザ・マシンガンズ、ニューマシンガンズを除いてはゲーム独自の名称である。

『キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人』のストーリーモードでは、未来の世界から来た新世代超人に修行をつけたあと、サンシャイン率いる悪行超人軍団にキッドを人質に取られ、救出のために戦う。

キン肉マンII世 超人聖戦史』では属性ゲージが一定以上なら仲間にできる。主人公がアメリカ出身であれば弟子入りし「テキサス・クローバーホールド」を習得できる。また主人公が選んだルートにより扱いが分かれる。

  • 正義ルート
原作同様。黄金のマスク編の団体戦にて加入、キン肉星王位争奪編ではキン肉マンチームがメンバー不足の場合ロビンマスクとの選択で加入する。
  • ゼブラルート
2回戦にてキン肉マンチーム中堅として闘う。
  • マリポーサルート
1回戦にてキン肉マンチーム次鋒として闘う。
  • ソルジャールート
決勝戦にてキン肉マンチーム次鋒として闘う。
  • 中立ルート
原作同様。7人の悪魔超人編における対抗戦で悪魔超人側に付くと闘うことも可能。
  • 悪行ルート
7人の悪魔超人編における対抗戦にて主人公と闘い死亡。以後ゲームに登場しない。

キン肉マン マッスルグランプリ』では、テリーマンの2Pカラー(同じキャラクター同士で対戦するための「色違い」キャラクター)として2代目キン肉マングレートが登場する。

[編集]

  1. ^ 「29th INTERVIEW プロデューサー 木村京太郎」『キン肉マン コンプリートDVD-BOX収録内容ガイド』20-21頁。
  2. ^ TEAM MUSCLE編「謎の52:テリーマンの足って今でも義足なんですか?」『キン肉マン 77の謎』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年12月16日、ISBN 4-83-421678-0、134-135頁。
  3. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜キン肉星王位争奪編〜」『キン肉マン キン肉星王位争奪戦 (2) ソルジャー登場&ゼブラ決着編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年11月25日、ISBN 978-4-08-109305-2、526頁。
  4. ^ ゆでたまご「第4勢力の正体!!の巻」『キン肉マン 第18巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年12月15日、ISBN 978-4-08-851148-1、58頁。
  5. ^ 『スカイパーフェクTV!ガイド』2008年6月号でのインタビューによる。
  6. ^ ゆでたまご「車いすの少年の巻」『キン肉マン 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1981年4月15日、ISBN 978-4-08-851136-8、135頁。
  7. ^ ゆでたまご「完璧の秘密!!の巻」『キン肉マン 第23巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1985年12月15日、ISBN 978-4-08-851803-9、26-27頁。
  8. ^ Vジャンプ編集部「Bonus Stage ゆでたまご先生×VJ編集部 楽屋裏トークPart1」『キン肉マンII世(Second generations)ドリームタッグマッチヘラクレス・ファクトリー印超人格闘術教本 ワンダースワンカラー版 バンダイ公認』集英社〈Vジャンプブックス ゲームシリーズ〉、2002年3月9日、ISBN 978-4-08-857367-0、50頁。
  9. ^ TEAM MUSCLE編「ゆでたまご、拉麵男を語る。」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、265頁。
  10. ^ a b ゆでたまご「JC背表紙超人コレクション FILE NO.02 ザ・テリーマン」『キン肉マン 第2巻(復刻版)』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2013年7月6日、ISBN 978-4-08-870726-6、188-189頁。
  11. ^ a b c 「人気超人10問10答 テリーマン」『キン肉マン 77の謎』59頁。
  12. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜第2回超人オリンピック編〜」『キン肉マン 第2回超人オリンピック編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2005年8月6日、ISBN 978-4-08-109016-7、474頁。
  13. ^ 原作ではシーソーを捻じ曲げる、アニメではテリーマンの肉体の回復。
  14. ^ ゆでたまご「これがゆで流創作術!キン肉マン―運命の選択肢― 〜キン肉星王位争奪編〜」『キン肉マン キン肉星王位争奪戦 (4) 3つの必殺技編』集英社〈ジャンプリミックス ワイド版〉、2006年12月23日、ISBN 978-4-08-109323-6、388-389頁。
  15. ^ 伊勢村一也編「キン肉マン超ビギナーズガイド」『週刊プレイボーイ 2011年50号』集英社、2011年12月12日、雑誌20672-12/12、98頁。
  16. ^ 原作では「叶姉妹がいた」、アニメでは「キッドが女の子と手を繋いで歩いていた」
  17. ^ ゆでたまご「超人秘宝を奪還せよ!の巻」『SCRAP三太夫』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1990年6月15日、ISBN 4-08-871606-X、171頁。
  18. ^ 「キン肉マン・エキサイティングポスター」『週刊少年ジャンプ 1985年46号』集英社、1985年10月28日、雑誌29934-10/28、3-5頁。
  19. ^ ゆでたまご「特別付録: キン肉マン激闘グラフィック もし第3回超人オリンピックがおこなわれたら」『キン肉マン 第28巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年10月15日、ISBN 978-4-08-851808-4、195-197頁。
  20. ^ ゆでたまご「友情復活!!の巻」『キン肉マン 第19巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1985年2月15日、ISBN 978-4-08-851149-8、96頁。
  21. ^ ゆでたまご「超人必殺技シリーズ (2) 」『キン肉マン 第13巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1983年9月15日、ISBN 978-4-08-851143-6、40頁。
  22. ^ ゆでたまご「必殺!! 竜巻地獄の巻」『キン肉マン 第14巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1983年12月15日、ISBN 978-4-08-851144-3、176-177頁。
  23. ^ ゆでたまご「テキサスの”優しき”男!!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 11』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2008年3月24日、ISBN 978-4-08-857477-6、184頁。
  24. ^ ゆでたまご「テリー一族の精神を継げ!!」『キン肉マンII世 3』集英社〈スーパー・プレイボーイ・コミックス〉、1999年2月24日、ISBN 978-4-08-857368-7、49頁。
  25. ^ ゆでたまご「ゆでたまご先生への質問コーナーQ&A」『キン肉マン 第39巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2012年6月9日、ISBN 978-4-08-870567-5、189頁。
  26. ^ a b TEAM MUSCLE編「全超人ファイル 003 テリーマン」『キン肉マン超人大全集』集英社インターナショナル、2004年7月31日、ISBN 978-4-7976-1003-1、24-25頁。
  27. ^ a b 後藤広喜編「永久保存版!! JUMPオールキャラクター総勢148名!! 名鑑」『週刊少年ジャンプ 1986年37号』集英社、1986年8月25日、雑誌29934-8/25、11頁。
  28. ^ TEAM MUSCLE編「全超人ファイル 02 テリーマン」ゆでたまご『キン肉マン超人大全』集英社〈ジャンプコミックスセレクション〉、1998年7月22日、ISBN 978-4-8342-1677-6、50-51頁。
  29. ^ ゆでたまご「超人強度!!の巻」『キン肉マン 第11巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1983年2月15日、ISBN 978-4-08-851141-2、71頁。
  30. ^ ゆでたまご「アメリカからきた男の巻」『キン肉マン 第1巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1980年2月15日、ISBN 978-4-08-851131-3、104頁。
  31. ^ テレビアニメ『キン肉マン』第1話Bパート「アメリカからきた男の巻」
  32. ^ ゆでたまご「虚言の口の試練!!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 11』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2008年3月24日、ISBN 978-4-08-857477-6、213頁。
  33. ^ 劇場アニメ『キン肉マン 逆襲!宇宙かくれ超人』、ロビン・メモに記載
  34. ^ ゆでたまご「ラッカ星のかくし砦の巻」『キン肉マン 第7巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1981年9月15日、ISBN 978-4-08-851137-5、98頁。
  35. ^ 週刊少年ジャンプ特別編集「キン肉マン スペシャル編 ロビン・メモ!!の巻」『キン肉マン熱闘スペシャル』集英社、1984年8月25日、雑誌29936-8/25、24頁。
  36. ^ ゆでたまご「キン肉マン参上!!の巻」『キン肉マン 第10巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1982年10月15日、ISBN 978-4-08-851140-5、81頁。
  37. ^ ゆでたまご「Bブロックの秘密の巻」『キン肉マン 第3巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1980年7月15日、ISBN 978-4-08-851133-7、80頁。
  38. ^ a b ゆでたまご「開会セレモニーの巻」『キン肉マン 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1981年4月15日、ISBN 978-4-08-851136-8、43頁。
  39. ^ ゆでたまご「正義超人の弱点!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 11』56頁。
  40. ^ ゆでたまご「テキサスの“優しき”男!!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 11』196頁。
  41. ^ ゆでたまご『キン肉マン 第25巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1986年4月15日、ISBN 978-4-08-851805-3、111頁。
  42. ^ ゆでたまご「超人ベストタッグ名鑑 (2)」『キン肉マン 第17巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1984年9月15日、ISBN 978-4-08-851147-4、139頁。
  43. ^ ゆでたまご「最強の血筋を守れ!!」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 19』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2009年9月18日、ISBN 978-4-08-857496-7、189頁。
  44. ^ a b c d ゆでたまご「猫にマタタビ、オタクにアイドル!?」『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編 06』集英社〈週刊プレイボーイ・コミックス〉、2006年12月24日、ISBN 978-4-08-857463-9、203頁。
  45. ^ 劇場版『ニューヨーク危機一髪!

関連項目[編集]