サンドウィッチマン (お笑いコンビ)

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富澤たけし から転送)

サンドウィッチマンは、伊達みきおと富澤たけしの2人による日本のお笑いコンビである。フラットファイヴ所属。1998年9月にコンビ結成。2007年M-1グランプリ王者。

目次

[編集] メンバー

コンビ名はサンドウィッチマンに由来。後述するようにもともとメンバーが3人だったため、結成初期より「3(サン)」の入った言葉をコンビ名としており、サンドウィッチマンもその理由でつけられた。ほかに候補として三途の川、三角関係、三角州などがあった。

[編集] ネタ

多用されるシチュエーションとしては次のようなものがある。

  1. ヤクザのような外見をしている伊達を富澤がいじり、伊達がつっこむ。また、その時伊達の職業がパン工場やクレープ屋など甘い物に関した設定であれば、時折その体型から北の偉い人といじられることもある。
  2. 富澤が伊達の言葉を聞き違え、伊達が「言ってねぇよ」と指摘する。
  3. 伊達の話に対して、相槌を打っていたはずの富澤が「後半ちょっと何言ってるかわかんないです…」と言い、「なんで何言ってるかわかんねーんだよっ!いっぱい喋ってんだろ」とつっこむ。ちなみに、アメブロに移る前は、二人のブログのタイトルはそれぞれこの台詞を用いていた(現在、閉鎖している)。
  4. ラガーマンのため二人共体格は似ているが、相対的に恰幅のよい伊達の体型を富澤がいじる。
  5. 富澤が「ちょっと失礼ですけど」と言い、伊達の片仮名英語の発音を訂正し(例:「ピザじゃなくてピッツァです」「カレーじゃなくてカリーです」など)、伊達が「そんなのどうだっていいんだよ」とつっこむ。
  6. 漫才は伊達が「世の中興奮することっていっぱいあるけど、一番興奮するのは○○のときだね。」と言い、富澤が「これ間違いないね。」と言ってネタに入ることが多い。
  7. 漫才のみ、伊達が「もういいゼ」と突っ込み、ネタが終わる。

ネタは漫才かコント。漫才のつかみやトークでの紹介時に30秒以下のショートコントをすることもある。トークでショートコントをやる際にはオチの後に「はい、○○!」と番組名を叫ぶ。 なお本人達はネタ以外ではボケ、ツッコミの役割分担は気にしていないため、フリートークでは自由なポジションで対応している(伊達に富澤がつっこむ様子も見られる)。 伊達は哀川翔のモノマネを披露することがある。単独ライブではこのモノマネのキャラクターは哀川超の名で登場した。

[編集] 来歴

  • 2人は仙台商業高等学校の同級生で、高校時代のラグビー部で知り合う。
  • 卒業後、お笑い芸人になりたかった富澤は、1995年に創立された吉本興業仙台事務所(仙台吉本)への所属を目標に別の相方と組んでアマチュア活動をしていたが、所属以前に仙台吉本が撤退してしまった[3](仙台吉本に所属していたという報道があったが、これは誤報)。
  • 仙台吉本が閉鎖されたため、富澤は、もともとは伊達と組みたかったので、既に福祉関係の仕事に就いていた伊達を誘い、1998年に二人で上京(これは同期だったポプラ並木が上京し、お笑い芸人として活動を始めた影響とのこと)。
  • 二人はまず『親不孝』と言うコンビを結成、その後、浜田ツトムを入れたトリオで『サンドウィッチマン』を結成。浜田が脱退(現在は『メインストリート』というコンビで活動)した後も元のコンビ名には戻さず、そのままになっている。
  • かつてはホリプロやH・R事務局に所属していた。しかしお笑いの事を解っていないマネージャー等に、ネタの内容について注意される事を嫌い、自由にネタをできる会社を探したところ、現在の事務所に所属する事になる[4]
  • 2002年からM-1グランプリにエントリーをし、2002年は1回戦敗退、2003年2004年は2回戦、2005年2006年は準決勝まで進み、2007年には敗者復活戦から決勝進出を果たし、決勝前半戦を1位通過、最終決戦でも審査員7人中4票を獲得し、優勝を果たす。またM-1グランプリ史上初、敗者復活戦枠から優勝を勝ち取ったコンビとなった。
  • 2005年からエンタの神様に不定期で出演などしているものの、ほぼ無名芸人であった二人だが、M-1グランプリでの優勝により、二人の知名度を大きく向上させた。ちなみにM-1で使われたネタは、過去にエンタの神様でコントとして披露されていたものをベースとしている。
  • 2008年1月26日、仙台市の泉中央副都心にあるイトーヨーカドー仙台泉店で、fmいずみ「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!(仮)」の公開収録を行った(観衆は2000人)。宮城県知事から「みやぎ夢大使[5]」に任命され、泉区長から区長賞を授与された。

[編集] エピソード

  • 憧れているお笑いコンビはさまぁ~ず
  • 仙台商業ラグビー部で知り合って以来の親友で、下積み時代から現在まで1度もケンカをしたことがない。
  • デビュー当初、伊達は、父親から「伊達家の末裔であるから、本名は名乗るな」といわれたが、彼は、それに従わずに名乗った。
  • 東京に進出をしてから9年間、コンビ2人でアパートに住んでいた[3]
  • 「ヤクザに似ている」ことをネタにされる伊達だが、実際に歌舞伎町を歩いていたら本物のヤクザに「大久保さんですよね?!」と組の偉い人に間違われた事があるという。
  • 関西で行われているMBS新世代漫才アワードという賞レースに、2007年になって初出場したが、180組いた参加者の中から勝ち抜いて40組に残るものの、250人の高校生審査員を前に行われた公開二次予選で高校生達から大きな笑いを取っていたにも関わらず最下位になってしまい敗退した。しかしこれは、予選会場が関西であったため、アウェイの関東の芸人に対して審査が厳しくなってしまったために起こった珍事ともいえる。
  • 2007年10月27日、2人の母校・仙台商業高等学校の文化祭「仙商祭」に出演した[6]。ただし、2人が在学中の頃の青葉区の校舎から、泉区に新築移転していた。この時のサンドウィッチマンの給料は交通費代ということで10万円だった。2008年は単独ライブと日程が重なったため、出演できず。
  • M-1グランプリでは審査員であるオール巨人が「このコンビがなんで最初から決勝に残ってなかったかわからん」と感想を述べたこともあり、以前から囁かれていた「M-1は決勝に行くまでは吉本、関西に対する審査が甘い」という風評が強まったこともある。
  • M-1最終決戦で敗れた優勝候補のトータルテンボスは、M-1終了後の吉本∞にて「サンドウィッチマンかパンクブーブーが敗者復活の勢いをもって勝ち上がってきたら危ないと思っていた」と発言。またM-1グランプリ2007のDVDに収録されている舞台裏の模様で、敗者復活戦の勝者が発表された際に千鳥が「エライやつが出てきた」などといっていることから、世間的には決して知名度は高くなかったが、芸人の間ではその実力は知られており評判も高かったようである。
  • M-1の決勝で伊達がつけていた黄色のサンタのネクタイはフジテレビの双川正文(ピン芸人「ふたじろう」)に「クリスマス時期に行う決勝戦」をイメージしてプレゼントされたものである。伊達はそのネクタイをその日しかつけていない為、現時点では無敗のネクタイとなっている。
  • フジテレビのバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』のコーナーで、2008年3月1日、8日放送の『お笑いブームにひっかかってませんスペシャル』と題された第9回笑わず嫌い王決定戦に出場予定であったが、M-1で優勝したことにより知名度が上がったため、出演が取りやめになったという経緯があった事を、2007年12月27日放送のナインティナインのオールナイトニッポン内で岡村隆史が述べている。
  • 爆笑オンエアバトル』の出場経験が無く、伊達の父親の「NHKに出るまで(売れたということを)認めない」という発言もあって本人達は出場を望んでいる。しかしNHKのオーディションには合格しておらず、NHK側から「方向性が違う」として断られたことを本人たちが明かしている。また、ブレイク予備軍の出場者が多い中M-1優勝で一気に知名度が上がったため、今となっては出演は難しい。本人たちは「ガラの悪そうな外見だからNHKが出演させない」と自己分析しているが、同じくガラの悪い風貌であるえんにちは出場経験があるため、不鮮明な点が多い。また、過去の優勝者である6組はいずれも出場経験があり、サンドウィッチマンは番組に出演しなかった初の王者となっている。ちなみに、他のファイナリストで出演しなかったのは南海キャンディーズ(結成以前に組んでたコンビではそれぞれ出場経験あり。)と変ホ長調
  • 共に下戸である。特に伊達はその手の繁華街に詳しそうな格好をしているが、懐具合も相まって共に不案内であると述べている。
  • 東京ダイナマイトハチミツ二郎の家に遊びに行くといつもメロン記念日のDVDが流れていて、その影響で伊達はメロン記念日の大ファンになり携帯電話着メロメロン記念日の曲らしい。(2008年3月7日放送「南パラZ」での伊達のコメント)
  • U字工事文化放送レコメンの中でサンドウィッチマンと仲が良いと言っており、番組内で共演も果たした。。
  • 伊達は動体視力がとても優れており、ピッチングマシーンの170kmを捕球する事ができる。

[編集] 受賞歴

[編集] 主なテレビ出演

[編集] レギュラー番組

テレビ
地元宮城県で持った、初の冠レギュラー番組。
ラジオ

[編集] その他の出演番組

[編集] ドラマ

  • ハチワンダイバー(フジテレビ) ※ドラマ初出演[8]
    • 溝端淳平演じる真剣師・菅田健太郎を応援する真剣師・角田吾郎(伊達)と飛鷹安雄(富澤)役を演じる。配役の都合でネタとは違い伊達は通常どおりチンピラ(?)だが富澤は伊達の親分になっている。

[編集] ラジオ

[編集] 雑誌

[編集] DVD

  • サンドウィッチマンライブ2007 新宿与太郎哀歌
  • M-1グランプリ2005完全版~本命なきクリスマス決戦!“新時代の幕開け”~ (敗者復活戦)
  • M-1グランプリ2006完全版~史上初!新たなる伝説の誕生~完全優勝への道~(敗者復活戦)
  • M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上へ~波乱の完全記録~
  • サンドウィッチマンのエンタねた vol.1:エンタの神様ベストセレクション (2008年9月19日発売)
  • サンドウィッチマンのエンタねた vol.2:エンタの神様ベストセレクション(2008年10月8日発売)
  • ハチワンダイバー DVD BOX
  • お台場お笑い道

[編集] CM

[編集] 脚注

  1. ^ おめでとうサンドウィッチマン! M-1グランプリ優勝!!(fmいずみ)
  2. ^ a b 1974~1998(富澤たけしオフィシャルブログ)
  3. ^ a b [1]
  4. ^ テレビ番組「さんまのまんま」より
  5. ^ みやぎ夢大使(宮城県)
  6. ^ 2007年10月26日(伊達みきおのブログ)
  7. ^ 新番組「サンドウィッチマンのラジオやらせろ!」2007年7月2日(fmいずみ)
  8. ^ "ハチワンダイバー - フジテレビ" フジテレビ: 2008-04-07. 2008-07-14閲覧.

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


M-1グランプリ王者
2006年
チュートリアル
2007年
サンドウィッチマン
2008年
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