つるピカハゲ丸

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つるピカハゲ丸』(つるピカハゲまる)は、のむらしんぼによる日本漫画小学館の漫画雑誌『月刊コロコロコミック』にて1985年から1995年まで連載され、2009年から『コロコロイチバン!』で連載中。単行本は全25巻。後にベストセレクション上下巻刊行され、2012年2月より再び1巻から刊行している。

なお、本項では、本作を原作として1988年に制作されたテレビアニメつるピカハゲ丸くん』についても記述する。

概要[編集]

頭髪が3本しかない小学生・ハゲ田ハゲ丸とその一家が、強引かつ本末転倒な様々な節約を試みるという4コマギャグ漫画。彼らの節約術には「つるセコ」という造語が付けられており、とにかく『セコい』のがテーマ(実際にやったら法的に問題なものもある)。

第33回小学館漫画賞児童部門受賞作。

月刊コロコロコミック』において、1987年から1990年頃人気だったギャグ漫画であり、本作と「おぼっちゃまくん」、「かっとばせ!キヨハラくん」の3作を「3大ギャグ漫画」と称していた。人気作品でもあり、「おぼっちゃまくん」同様アニメ化された。

続編として『別冊コロコロコミック』にて「つるピカハゲ丸21」、雑誌『SPA!』の一コーナーでサラリーマンになったハゲ丸達が描かれた。

2007年より『週刊漫画ゴラク』にて、北海道へ単身赴任となった父のハゲ蔵を主人公にした「“つるセコ課長”単身赴任記!! ハゲ田ハゲ蔵」の不定期連載を開始。また、2007年5月25日発売の『熱血!!コロコロ伝説』vol.6 には、連載終了から眠りについていたハゲ田家が12年ぶりに目覚める描きおろし作品「つるピカハゲ丸2007」が掲載された。そして、連載終了から14年の時を経て、『コロコロイチバン!』26号より「つるピカハゲ丸」で連載復活。

この作より5年後に同誌で連載開始された「スーパーマリオくん」では、ごく初期にマリオがドロボウの格好でコインを集めたり、クッパが代金を値切ったりした時、それらの行動が「つるセコ」と呼ばれることがあった(特に、ドロボウ姿のマリオは「つるセコマリオ」と呼ばれた。また、「つるセコ」とは呼ばれなかったが、ワリオも一度だけ同じようなドロボウ姿をしたことがある)。

2008年12月1日号の『R25』では、「つるセコの極意を学べ!」というタイトルで、つるセコの考え方を紹介する記事が掲載されている。そこには、原作者であるのむらしんぼが実際に実践しているつるセコが紹介されている。これは、掲載当時「100年に一度の不景気」とマスコミで言われていたほどだったことから、節約のススメを示したものである。

安価に釣りができるようにする題材を示すべく、釣りの雑誌『Rod and Reel』に登場したこともある。

登場人物[編集]

ハゲ田家[編集]

東京都練馬区梅桃町に一軒家を構える、主人公の一家。その名の通り、男子は代々ハゲしか生まれない、とハゲ丸が生まれた時に父ハゲ蔵が言っている(しかし、頭がフサフサな次男・つる丸の登場により、その設定に矛盾が生じることになった)家族全員がつるセコにいそしみ、周囲の人間を巻き込んで騒動を繰り広げるというのが本作のギャグパターンである。「つるセコ」のそもそもの発端は、ハゲ丸の誕生で育児費用が掛かるようになったためと説明されているが、田舎のじいちゃんとばあちゃんもセコいため、元々そういう家風だったきらいがある。家族構成は当初、ハゲ丸と両親、それに飼い犬のペスだけだったが、後にばあちゃんと弟つる丸が上京、さらにつる丸が作成したロボ太郎を加え、最終的には5人+1匹+1体となった。ただし、ばあちゃんは中盤以降ほとんど登場しなくなる。家族行事として「年に一度のぜいたく」と称し、外食に行ったり旅行へ出かけたりする場合もある。

ハゲ田 ハゲ丸(ハゲた ハゲまる)
- つかせのりこ(1話 - 37話)→杉山佳寿子(38話 - )
本作の主人公。小学5年生。ただし、学年誌掲載時には、読者と同学年に設定されている場合もある。名の通り、生まれつき頭がハゲている少年。頭のてっぺんの3本の毛はオバケのQ太郎、服装はチビ太へのオマージュだが、のむらしんぼ自身は当初気付かず、無意識に作成したものとコメントしている[1]。非常に太い眉をしている。石ころを割ってしまうほどの石頭で、お仕置きで叩き続けた桜先生の方が手を傷めてしまうほど。
誕生日は1月1日。親譲りのセコさだが、友人(主に近藤)の持つ玩具などを欲しがる所から、両親から半ば強いられている節がある。しかし、ビンボーのわりにファミコンを持っている描写があったり、持っていなかったりと、わりとバラバラな部分も。いつも舌を出している。[2]
服装は、長袖に半ズボン。夏・冬など季節に関係なく、いつも同じデザインのものを着ていて、違う服を着ることは、就寝時を除けば、ほとんど無い。
勉強は苦手でほとんど0点、たまに奇跡的に50点をとるくらい。成績もオール1や1と2ばかりなど、かなり悪い。しかし、つるセコやお金に関することなら、算数の計算でも簡単にこなせる。今だに時計がちゃんと読めないらしい。体格は弟・つる丸とほぼ同程度。[3]身長のわりに頭が非常に大きく、作中では「でか頭」と表現される。近藤など他人からいたずら(つるセコ)をされることがあるが、ほとんど引っかからない。2回だけ、髪の毛が2本になったことがある。[4]
眉毛の色は初期は黒で統一していたが、のちにカラーページでは赤だったり青だったり緑だったりと眉毛の色が変わることもある。一人称は「オレ」で、目上で大人である桜先生やとなり田じーさんなどと話す時も、言葉自体は敬語になっても、一人称はほとんど「オレ」で通している。
「ハデ丸」という、顔がそっくりな派手好きのイトコがいる(しかし、派手さを極めるあまり、自転車に補助輪をやたらつけるなど無茶苦茶なキャラである)。
名前の由来は『伊賀の影丸』の主人公・影丸から来ている[5]
86年9月号の付録の使い方説明ページでプロフィールが記載されているが、その後に決められた設定とは大きく異なるものであった。
このページでの生年月日は1976年3月31日、父の名はハゲ田とおちゃん、住所は小学館ビルの場所、本籍は秋田県湯沢市セコ井町ハゲ2丁目5番地となっていた。
ハゲ田 ハゲ蔵(ハゲた ハゲぞう)
声 - 緒方賢一
ハゲ丸の父。普通のサラリーマンで、当初は係長、後に課長になった(コミックス25巻で一度不景気の影響で会社をクビになり、不動産屋を起業したこともあったが、後にサラリーマンとして再就職している)。息子同様、度を越した倹約家。家族を含め、みんなからは「(ハゲ丸の)とおちゃん」などと呼ばれているが、となり田じいさんや近藤のパパなど、相手が大人だと「ハゲ田さん」と呼ばれる(これはかあちゃんの場合も同様)毛は7本と、ハゲ丸より多い。なお、一時8本だったこともあり、6 - 10本という記述もある。ハゲ田家の中では唯一、いつも鼻が描かれている。つるセコの際、舌を出すことはめったにないが、まれに出していることはある。ブリーフだったりトランクス(ガラパン)だったりふんどしだったり、下着が一定しない。常にメガネを着用しているて、外すことはめったに無い。[6]メガネを刺身につける醤油の小皿代わりに使われるなど、つるセコの被害に遭うことも。
ハゲ丸ととおちゃんは、毛が少ないことが結構コンプレックスになっているらしく、色々な方法(あご髭を伸ばしてそれを切って貼り付ける、など)で自家製カツラを作ったり、となり田じいさんや寺の住職など、自分達より毛が少ない人を見ると感動して涙を流す。
ハゲ田 つる子(ハゲた つるこ)
声 - 向井真理子
ハゲ丸の母。専業主婦。身長165cm。美人でお茶目な性格だが、時々出るばあちゃんを除けば、ハゲ田家で最もセコい。ものをねだるハゲ丸に対して過度の節約を強いている。とおちゃん同様、家族を含め、みんなからは「(ハゲ丸の)かあちゃん」と呼ばれていて、同年代以上からは「ハゲ田さん」と呼ばれる。服装はいつも同じで、腕まくりにエプロン、下はスカート。ズボンは穿かない。遠出する時以外は変わらない。生け花をよくやる。料理の腕は、それほどでもないらしい。10年前の結婚式の際は今同様ビンボーで、まともな式を挙げられず、他人の結婚式に忍び込んでどさくさにまぎれて挙げたらしい。コミックス8巻の時点で、自転車に乗れない。また、女性ということもあってか、ハゲ田家では唯一髪の毛の量が多い(つる丸は短髪なので対象外)ことから、髪を乾かすときはコタツの中に入る、激しく頭を振る、などして乾かす(ドライヤーなどつるセコでは禁句である)。
『コロコロコミック』の読者コーナーにおいて「最強のコロコロキャラは誰か?」というテーマが挙げられた際、相手のどんな必殺技もつるセコに利用してしまうことから、ストリートファイターIIウルトラマンといった格闘系のキャラを抑え、堂々とチャンピオンに輝いている。名前が出たのはコミックス7巻が初めてで、当人も「初めて知った」と語っている。
ハゲ田 つる丸(ハゲた つるまる)
ハゲ丸の弟。小学1年生。ハゲ田家の家系で唯一、髪の毛がある男子。[7]祖父母の元でつるセコ修業を積んでいたが、両親の結婚10周年を期に、梅桃町へやってきた。初登場時は両親を「とおしゃま」「かあしゃま」と、かしこまって呼んでいた。つるセコの腕は兄にはおよばない。語尾に「〜でし」が付く。服装はチェック模様の長袖に半ズボンで、兄同様、季節に関係なく同じ。違う服を着ていることはめったに無い。
アニメと「つるピカハゲ丸2007」には登場しないが、アニメの時代劇編において、奉公先で子守をしているみどりに背負われた赤ん坊役としてエキストラ的なキャラとして一度だけ出たことがある。兄とは正反対に学校の成績は優秀で、5年生のテストで軽々と100点を取ってしまうほどの天才。絵もかなり上手い。しかし、素直な性格で、決して兄を見下さず、つるセコの時に「さすが〜」と言って、尊敬している。その頭の良さを生かしたつるセコをするが、天才のわりに「外人」を「タト人」と読んだり、虫食いの服を見てカブト虫の餌に布を与えたりなど、単純なことを知らずに大ボケをかますことも。とおちゃん同様、つるセコの際に舌を出すことはめったにない。身長99cm、体重25kg。兄同様のでか頭&石頭。初登場のコミックス14巻において、ハゲ丸・つる丸が「ハゲ田ブラザーズ」と書かれている箇所がある。
ばあちゃん(氏名不明)
声 - 龍田直樹
ハゲ丸のばあちゃん。田舎から上京してハゲ田家の一員に。とおちゃんのことを「ハゲ蔵」、かあちゃんのことを「つる子さん」と呼ぶことから、父方の祖母と思われる。語尾に「〜ぞな」がつく。自称「つるセコおばば」[8]。アニメ版では時折出てくるのみ。漫画でも毎回ハゲ田家にいるわけではないが、そのつるセコでは、あのかあちゃんをして「わたしも負けるわ」と言わしめるほど。すなわち、かあちゃんをも凌ぐ、ハゲ田家最強のつるセコ人間。田舎が日本屈指の豪雪地帯である。ただし、その時の4コマにはばあちゃんしか出てこないため、じいちゃんの田舎と同じかどうかは不明。普段は常に和服を着用している。
ハゲ田 ハゲ左衛門(ハゲた ハゲざえもん)
ハゲ丸のじいちゃん。72歳。違いのわかる、じじいの中のじじい。田舎にいて、つる丸につるセコの修行をさせていた。髪の毛は10年前に全部抜けたため、頭にカブのへた(根っこつき)をくっつけて、髪の毛があるように見せかけている。
やはり相当なつるセコ(少なくともハゲ丸やつる丸が全くかなわないレベル)だが、ばあちゃんよりセコいかどうかは不明。ただし、ハゲ丸達に聞くまで「テレビは画を映して見るもの」だと知らなかった(というよりテレビを買ったのがハゲ丸達が田舎に来た時が初めてだった)ため、庭石のように形を眺めるという大ボケをかました時は、さしものばあちゃんをも呆れさせた。ハゲ丸とは、彼が赤ん坊の頃に会ったきりで、田舎に来た時の再会は、かなり久しぶりだったらしい。ふんどし着用と思われる。
漫画ではハゲ丸とつる丸が田舎に会いに行ったのと、一度だけ東京見物に来た以外には、ほとんど活躍がない。かつてはうちわ集めが趣味だったが、扇ぐのにちょうどいい堅さのものということでレコード収集に変えており、レコードをうちわの一種だと思い込んでいる。アニメ版は未登場。
ペス
声 - 巻島直樹
ハゲ丸の飼い犬。ハゲ丸が3歳の時、公園に捨てられていて、ハゲ丸と出会い、意気投合。ハゲ丸の訴えと、その様子を見たかあちゃんの「色々役に立ちそう」という考えによって拾われ、ハゲ田家で飼われることになる。名前は元々ペスだったらしい。
拾ったお金を銀行に預けたり、自分でネコに変装してとなり田じーさんの家のサンマを盗んだり、字を書いたり、人間の言葉を喋ったりと、結構賢くがめつい。自転車(それも補助輪など付いていない近藤のもの)に乗れる。自家発電など、ハゲ田一家に酷使されることが多い。後期では自家発電以外に出番がないことが多く、ペットというよりは家畜に近い扱いだった。時には、過酷な扱いに耐えかねて家出して自ら捨て犬になったり、体調を崩して寝込んだこともる。
ハゲ丸同様、太い眉をしているのだが、誤植なのか、時々、眉が細いことがある。
ロボ太郎(ロボたろう)
つる丸がガラクタから作った家事手伝いロボット。当初はリモコンで動き、お手ができるぐらいの性能だったが、カミナリが直撃したことにより、自我を持つ高度な人工知能ロボットとなった。語尾に「〜ダビ」が付く。口から材料を入れ、体内でカレーを調理する機能を持つが、できたカレーはお尻から出てくるため、誰も食べたがらない。バッテリーの容量が少なくなると眠くなる。のむらしんぼが作った、ロボジローというライバルがいる。アニメ版は未登場。
頭部のアンテナのようなものは、つる丸によれば、天井のフックに引っ掛けてロボ太郎をぶら下げ、両手にうちわを持たせて回転させることで、大型扇風機の役目をさせるためらしい。

友人・知人[編集]

近藤 勝(こんどう まさる)
声 - 金丸淳一
ハゲ丸の同級生。ハゲ丸と同じ日(1月1日)に、同じ病院で生まれた。資産家の息子で、よくハゲ丸に自慢をする。幼稚園からずっとハゲ丸と同じだが、幼稚園には3歳から通っていたらしい。基本的に優等生だが、授業中に紙飛行機を作ったり、ハゲ丸や山田としゃべったり、女子の会話を立ち聞きして文句を言われたり、山田と一緒にスケベな本を読んでいて桜先生に殴られた上に没収されるなど、意外と素行が悪いことも(実際、ハゲ丸と喫茶店やレストランなどに行くシーンがよく描かれており、『月刊コロコロコミック』の投書欄で「小学生だけでしょっちゅう喫茶店に行くのは変」と批評した人もいる)また、ハゲ丸の親友だが、ハゲ丸に対して、山田と一緒に、背中にハゲ、つるセコ、アホなどと書かれた張り紙を貼ったり、ハゲ、チビ、つるセコと悪口を言うなど、いじめまがいとも取れることをすることも。身長165cm。山羊座。コミックス25巻では、花粉症であることが判明。
前述の通りよくハゲ丸に自慢するが、アニメでは一度ばあちゃんの田舎に行くというハゲ丸を自分は田舎がないので逆にうらやましがったことがある。
ハゲ田家のつるセコの最たる被害者。「(梅桃町)つるセコ選手権大会」の際、となり田じーさんと組んで打倒ハゲ田家を目指し、いくつかのつるセコをやり、その際「もうけたぜ」などのハゲ田家の口癖も使ったが、結局ハゲ田家のつるセコの前には足元にもおよばなかった。
4回だけ髪型が変わった。[9]バーベルなど、色々やっているせいか、小学生なのに体はたくましい。女の子にモテモテ。ハゲ丸からは「近藤」と呼ばれている。彼は両親を「パパ」「ママ」と呼ぶが、たまに「とうさん」になっていることも。彼はハゲ丸などと違ってランドセルではなく、手提げカバンタイプのカバンを持っている。彼以外にも、同じように手提げカバンタイプのカバンを持つ女の子が登場することがある。聖子も同様。彼の一家は、全員バイオリンを弾ける。「つるピカハゲ丸2007」では一児の父親となり、ベンチャー企業の社長を務めている。一度だけ、名前が「まさお」になっていたことがある。
彼もそうだが、ハゲ田家などにつるセコをされた人物の口癖は「しょえーっ」「ありーっ」などが多い。「しっかし」は、ほぼ彼だけの口癖である(ハゲ丸ととなり田じーさん、近藤の母、それに名無しキャラのおじさんが、それぞれ1回だけ口にしたことはある)漫画では一度だけ、『のんきくん』の「ドピュー」でこけたこともあった。またハゲ丸に同情すると「かわいそー」というのもある。これはほかの人が言う場合もあるが、近藤は特に多い。
都留 聖子(つる せいこ)
ハゲ丸のクラスに転校して来た女の子。ハゲ田一家同様のつるセコ娘。かなりの美少女のため、近藤や山田も片想いしているが、好みのタイプが「ハゲ丸のようなハゲでセコい人」であり、本人もつるセコが大好きで「ハゲ丸」の単行本でつるセコの勉強をしている。そのためハゲ丸のことが大好きで、ハゲ丸に会いたくて転校して来たという筋金入り。押しかけ女房的に、ハゲ丸のガールフレンドになる。[10]ハゲ丸が浮気しないようにいつも監視していて、ハゲ丸が他の女の子からバレンタインのチョコをもらおうとしただけで引っぱたく。つるセコの腕はハゲ丸にはおよばない。[11]
身長160cmで、見た目はかあちゃんや近藤と同じくらいに描かれている。体重40kg。スリーサイズは75・40・80。好きな食べ物はフルーツパフェ。ハゲ丸同様、つるセコの時に舌を出す癖を持つ。一度だけ髪型を変えたことがあるが、それもやはり髪を束ねていて、髪飾りを外し髪を下ろした姿を見せたことはない。小学生なのにスタイルが良いことから、「色気」を利用したつるセコ(?)をすることがある。
両親は一切登場しておらず、身内に関してはほぼ不明だが、唯一、エステサロンを経営するおばが登場したことがある。アニメ版は未登場。
佐藤
ハゲ丸の同級生で女の子。アニメ版は未登場。
みどりちゃん
声 - 長尾理保子
ハゲ丸が片思いをしている女の子。ハゲ丸のことを「ハゲ丸くん」と呼ぶ。彼女とは確定できないが、同じ顔の女の子の母親が書道3段であると語られたことがある。ただし、「ハゲ丸ランド」における、読者が送った4コマネタの中なので、本当かどうかは不明。
聖子登場前のハゲ丸曰く、クラスで一番かわいい、とのこと。ハゲ丸に告白されるも、「あたし、ハゲ丸くんきらいなの。セコいしダサいし、勉強できないし」と言って、あっさりフッた。アニメ版では、1年上の上級生である。
落合クルミ(おちあい クルミ)
声 - 長尾理保子
アニメ版のオリジナルキャラクター。近藤のガールフレンド的存在。身長155cmだが、小さくなったり、大きくなったりする。原作における、みどりちゃんと同じような位置づけ。
桜 咲子(さくら さきこ)
声 - 鷹森淑乃
ハゲ丸の通う小学校の女性教師で、ハゲ丸の担任。年齢は26歳。ハゲ丸のつるセコにはいつも悩まされている。教育熱心でよく怒鳴っているが、児童からは慕われている。かつては幼稚園の先生もやっていた。幼稚園の名前は「みのり幼稚園」となっているが、数ページ後の運動会のシーンではテントに「うめもも幼稚園」と書かれている。いたずらのお仕置きにハゲ丸の石頭を叩き過ぎて、こぶしを痛めてしまったことがある。水着のシーンもたまにあり、スタイルは意外といい。アニメではハゲ丸が遅刻してスライディングで教室に飛び込み「セーフ」というのに対しわざわざ審判の格好をして「アウト」というのが恒例になっている。2回ほど髪型を変えたことがある。一度目は13巻の普通の4コマの中で、二度目はお見合い話の際。ピアノが上手い。常にメガネを着用していて、外すことはめったになく、8巻で1回、13巻で1回、24巻で2回外したくらい。男運が無く、ハゲ丸には「オールドブス」という張り紙を貼られてからかわれている。また、お見合いに望んでメイクをしてもらった際、かあちゃんが口紅代を浮かせるため、先生にキスをする、という形でファーストキスをハゲ丸のかあちゃんに奪われている。それでも連載終盤にはついに結婚したが、苗字は変わっていない。「つるピカハゲ丸2007」では、校長に出世している。
となり田(となりだ)じー(い)さん
声 - 千葉繁
ハゲ田家の隣に住んでいるおじいさん、初期は「となりのじいさん」と呼ばれていた。町内でハゲ丸やとおちゃんより髪の毛が少ない唯一の人物。近藤やくちびる一家同様、ハゲ田家のつるセコの被害者だが、ハゲ丸・つる丸を孫代わりと思っており、時折プレゼントをする。茶道の趣味がある。15年の時を経た「つるピカハゲ丸2007」でも健在。御歳90歳であるため、昔の年齢は75歳だったことが判明した。若い頃、柔道をやっていたらしい[12]。ハゲ丸のばあちゃんに気があり、結婚を申し込もうと思ったことがあるが、そのセコさに呆れてやめたらしい。ハゲ丸のばあちゃん同様、普段は常に着物を着用しているが、ハゲ丸が生まれた時の話などでは洋服を着ていることも。下着はふんどし。
ブスねー(え)ちゃん
声 - 水原リン
ハゲ丸の知人。身長150cm、体重100kg。[13]スリーサイズが全て100cmのズンドウ体型にメガネ、お下げ髪という外見の女子高生、初期は「ブスなねえちゃん」と呼ばれていた。また、「ブスねーちゃん」と呼ばれると不快感を示すこともあったが、初期だけで、以降はそう呼ばれても全く気にしていない。体重を気にしていて、ダイエットにも何度か挑戦しているが、毎回失敗している。女子高生のはずなのに、採用試験に受かったと言って警察官になった話もあり、その話では、パトカーを運転していた。また、バイクに乗っていたこともある(このときハゲ丸に体重が30キロもオーバーしている、スクーターがかわいそうなどと言われた)。メガネを取ると目の前の人が何をしているのか分からないほどのド近眼。メガネを外した回数は、9巻で1回、24巻で1回のみ。ちなみに、初期はひも眼鏡だった。やはりハゲ田家(彼女の場合は主にハゲ丸)のつるセコの被害者。原作では本名不明で、「ブスねーちゃん」としか呼ばれていない。アニメでは本名で「ブス子」と呼ばれたが、それも初登場時に母親から呼ばれた1回のみ。両親に関しては、原作では、1度も登場していない。(アニメでは母親は何回か登場している)結構純朴な性格。ファーストフード店でアルバイトをしているシーンがある。「つるピカハゲ丸2007」では、航空会社の客室乗務員になっている。服に「BUSU」と書かれていることがある。[14]
正月の晴れ着の時は髪型が変わることがある。通常時も一度だけ変わった。[15]円形脱毛症になったことがある。コミックス25巻では、猫を飼っていることが判明。
近藤の父
声 - 田原アルノ
会社員。パイプタバコを愛用しているが、何度か禁煙していたこともある。
コミックス7巻において、「昇進した」と言われているところがある。
息子が「別荘に行った」と言っていることがあり、おそらく父親の持ち物と思われる。
近藤の母
声 - 大塚智子
専業主婦。ハゲ田家からのつるセコ攻撃にいつも頭を抱えている。
なんとなく髪型が桜先生に似ている。自分の息子の名前に「ちゃん」付けで呼ぶ(呼び捨てのことも)
1度、息子の口癖「しっかし」を使ったことがある。
くちびる一家(山田家)
家族全員タラコクチビル。苗字は原作では山田、アニメ版は大塚。やはりハゲ田家のつるセコの被害者である。長男はハゲ丸の同級生、次男(くちびる少年)はつる丸の同級生で、近藤同様よく自慢をするが、近藤家ほど金持ちではなさそうである。父親はほとんど出ないが、カミナリおやじで、サラリーマンから中華料理屋に転職したり、空手3段と語られたりと、自慢話などをする際、間接的に登場することがある。なお、空手の段は「ハゲ丸ランド」における、読者が送った4コマネタの中なので、本当かどうかは不明。母親はほぼ毎回着物姿で登場する。長男は「山田」と呼ばれ、学級文庫の本を勝手に持ち帰ろうとして叱られるなど、近藤同様、素行が良いとはいえない部分がある。また、山田は花粉症。次男のくちびる少年は2回だけ髪型を変えたことがある。[16]
くちびる少年はハゲ丸より年下だが、ハゲ丸のことを「くん」付けで呼ぶことがある。ちなみに、くちびる少年の自慢の対象はハゲ丸だったが、つる丸登場以降は、つる丸も対象になっている。ジョンという犬を飼っている。母親と次男はピアノを弾ける。また、次男はすごいへそまがり。
桃田 梅造(ももた うめぞう)
声 -松尾銀三
梅桃町の町長。「がまん大会」「つるセコ大会」など、しょうもない大会を主催する。のむらしんぼや歴代担当以上に出番の少ない人物。一度だけ名前が「梅田桃造」になっていたことがあるが、これは多分誤植である。アニメ版に「桃田梅造」の名では登場しないが、つるセコベスト10のエキストラや、怒れる神様役として度々登場している。
宿題仮面
声 - 松尾銀三
アニメのみに出てくるオリジナルキャラクター。宿題星出身。学校で「宿題」の台詞が出てくると何処からともなく登場し、炭鉱節の替え歌を歌い去ってゆく。桃田梅造に背格好が似ているが正体は不明。

作者・編集者[編集]

のむら しんぼ
この作品の作者だが、漫画のいちキャラとして登場。アイデアがなかなか浮かばず締め切りによく悩まされる。全くジャンル違いである、『がんばれ!キッカーズ』の作者であるながいのりあきにアイデアを求めたものの、「俺はストーリー漫画家だ!」と怒られたこともある。上京したての18歳のときはスマートだったが近年めっきり太ってきている。ハゲ丸より貧乏らしい。ハゲ田家や都留聖子同様、つるセコの時は舌を出すことが多い。アニメ版は未登場。
トライ本橋(トライもとはし)
のむらしんぼの初代担当者。締め切りを滞るしんぼに業を煮やし、電話で怒りの催促をするため、しんぼからは「鬼のモトハシ」と呼ばれる。時代劇編などでは常に悪役。ラグビーをやっているらしく、足が速い。担当をぐーすか野村と代わってからも、鬼や料理屋の店主などのチョイ役(ほとんど悪役)で時々登場。
この漫画の担当後は、『小学四年生』編集部へ異動。当時そちらでも『ハゲ丸』が掲載されていたため、読者投稿コーナーにおいて、ハゲ丸をいじめた罪により誌上裁判が行われた。アニメ版は未登場。
ぐーすか野村(ぐーすかのむら)
2代目担当者。名前の由来は、どこでも眠れるから。オシャレらしい。主にクイズコーナーに登場。担当をミスターアライと代わってからは、トライ本橋同様、チョイ役で時々登場。アニメ版は未登場。
ミスターアライ
3代目担当者。「〜でゴンス」が口癖。ゴキブリの天ぷらが好き。ぐーすか野村からクイズコーナーも引き継ぐ。担当4人の中で唯一、ごく普通の名前。アニメ版は未登場。
ヌギヌギ山田(ヌギヌギやまだ)
4代目担当者。嬉しい時には服をどんどん脱ぎ出して全裸になり、逆に悲しい時にはどんどん服を着込んでゆく癖がある。本人も、悪い癖であることは認識しているらしい。他の歴代担当者と違いレギュラーコーナーを持たず、初登場が連載終盤ゆえに登場機会も少なかったため、影が薄い。アニメ版は未登場。また彼は、ハゲ丸連載終了後の次回作『バーブー赤ちん』の担当も務めている。彼女がいるらしい。
ピカリン
主に単行本のおまけコーナーに登場する、のむらしんぼのアシスタント。4コマに登場したこともあり。後に「ひかわ博一」の名でデビューし、独立を果たした。
ヌマちん
同じくおまけコーナーに登場する、のむらしんぼのアシスタント。正式名称「飛沼影正」、ただし本名かペンネームかは不明。自分を上杉謙信の生まれ変わりと信じている。
のび太
同じくのむらしんぼのアシスタント。顔が野比のび太に似ているため命名された。絵的には上記の「ヌマちん」に似た顔をしているが、ヌマちんが改名したのか、別人なのかは定かではない。

テレビアニメ「つるピカハゲ丸くん」[編集]

  • テレビ朝日系列局(ただし山口放送テレビ大分など一部クロスネット局を除く)・大分放送TBS系)など一部系列外局にて放映。放映期間はテレビ朝日および同時ネット局の場合1988年3月3日 - 1989年9月6日
  • 1回当り3話で構成され、A・Cパートは原作のネタを織り込みながら進むショートストーリー形式、Bパートは「つるセコベストテン」のタイトルで「となり田じーさん」と「ブスねーちゃん」の司会によるランキング番組風に小ネタを10本紹介するスタイルがとられた。ただし番組中期以降は5位(回によっては6位または7位)から4位までを省略し、「ご近所のつるセコ人間」「つるセコ音楽館(パオパオチャンネルの1コーナーである、「ピッカピカ音楽館」のパロディ。主に童謡をハゲ丸たちが歌っていた)」など特別企画の小ネタが代わりに紹介されることが多くなった。番組後期はほぼ毎回のように4 - 6位はおろか7位・8位までも省略されるようになり、ランキングの途中にそれ以外の特別企画が複数本紹介されることが普通になっていた。また、1度だけではあるがランク外の発表があった(放送事故、エラーの設定[17])。
  • 番組改編期に1時間の拡大スペシャルが通算3回放映された。初回は「つるセコベストテン」を拡大し「つるセコベスト20」とし、2・3回目は通常の「つるセコベストテン」は別に「ハゲ丸クラブ」というタイトルで特別企画の小ネタを中心に紹介した。
  • ハゲ丸役の声優は、当初のつかせのりこの急逝に伴い、杉山佳寿子に交代。ただし、クレジットは「つかせのりこ」名義のままの状態がしばらく続いていた。その頃から「つるセコ」ネタが減り、普通のギャグアニメとなっていった。
  • テレビ朝日放映のほかのアニメ同様、エンディングテーマ後に次回予告の枠があるが、なぜかこの番組だけ次回のタイトルを一切出さず「次回堂々放映」というテロップだけを出していた。
  • 1989年3月までは木曜日18時50分からの放送だったが、1989年4月の番組改編により「ハーイあっこです」(ABCテレビ制作)との枠交換で水曜日19時に移動。枠交換前の木曜日18時50分枠・交換後の水曜日19時枠ともにローカルセールス扱いとなっていたため、他系列番組(主にテレビ東京系)・ANN系列局の遅れネット番組・再放送番組・自社制作番組等に充てていた地域もあり、これらの地域では遅れネットでの放送となっていた。ABCテレビは木曜日に放送していたときは遅れネットだったが、水曜日に移って同時ネットとなった。
  • 第59話は再放送第一回目に初放送された。内容的に見ても最終回的なものではないため、本放送中に製作されたが何らかの事情で未放送となっていた回かと思われる。
  • テレ朝チャンネルの「シンエイアニメシアター」内で再放送された。1991年には千葉テレビでも放送されたことがある。
  • NTTドコモドコモスマートフォン向けサイトdマーケットのビデオストアではサブタイトル9以外が配信されている。

スタッフ[編集]

主題歌[編集]

  • オープニング「つるピカハゲ丸倶楽部」
  • エンディング「オイラハゲ丸」
    • 以上 作詞:庄司明宏/作曲:クニ河内/編曲:京田誠一/歌:つかせのりこ
    • ハゲ丸役がつかせから杉山に変更後も、歌や歌手は変更されなかった。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 放送日
1 ハゲ丸誕生 1988年
3月3日
つるセコベストテン
決めろ!つるセコ
2 オゥ!つるセコ母ちゃん 3月10日
つるセコベストテン
つるセコ学園は爆発だ!
3 つるセコ新学期 3月17日
つるセコベストテン
つるセコ選手権大会
4 つるセコアルバイト大作戦 3月24日
つるセコベストテン
肝っ玉つるセコ母ちゃん!
5 春だ花見だつるセコだぞ〜い! 3月31日
つるセコベストテン
つるセコ野球の爆発だ!
6 デパートでルンルン 4月21日
つるセコベストテン
梅桃小学校4年4組
7 恋はリズムにのって 4月28日
つるセコベストテン
春だ!釣りだ!大漁だぞーい!!
8 つるセコワンダーランド 5月5日
つるセコベストテン
走れヘンテコ電車!
9 つるセコ鯉のぼり 5月12日
つるセコベストテン
おふろでワッショイ
10 ごそんじ時代劇 5月19日
つるセコベストテン
つるセコスポーツ大将
11 かなしみのペスエレジー 6月2日
つるセコベストテン
オー!サイクリング
12 とんでけハゲ丸!! 6月9日
つるセコベストテン
それゆけ大運動会
13 元祖つるセコ学園 6月23日
つるセコベストテン
キャンキャンキャンプだぞーい
14 お元気ハゲ丸くん 6月30日
つるセコベストテン
潮ひがりでワッセッセ
15 お元気一番身体検査 7月7日
つるセコベストテン
つるセコ動物園
16 セコセコびっちゃんセコびっちゃん 7月14日
つるセコベストテン
セコセコ昔ばなし
17 ハゲ丸の防災訓練 7月21日
つるセコベストテン
ハゲ丸の原始時代
18 忠犬ペス物語 7月28日
つるセコベストテン
つるセコ西部劇
19 ナイターでワッショイ 8月4日
つるセコベストテン
ハゲ丸貯金箱
20 夏だプールだつるセコだ! 8月11日
つるセコベストテン
ピッカピカ占い師
21 猛暑に負けるな! 8月25日
つるセコベストテン
つるセコ海水浴
22 宿題大作戦 9月8日
つるセコベストテン
桜先生の家庭訪問
23 青春つるセコ学園 9月15日
つるセコベストテン
日本こわ〜いばなし
24 つるセコ放送局 9月22日
つるセコベストテン
祭りだ!ワッショイ!
SP1 恋はちいぱっぱ 10月6日
つるセコベスト20
ピテカントロプスハゲ丸くん
爆笑つるセコアルバム
25 お元気健康一番 10月13日
つるセコベストテン
はばたけ大空に!
26 カメカメカメラマン 10月20日
つるセコベストテン
つるセコ時代劇
27 ハゲ丸の兄弟や~い! 10月27日
つるセコベストテン
ハゲ丸の宇宙時代
28 つるセコジンクス 11月17日
つるセコベストテン
ジャングルの王者ハゲ丸
29 オー!ハゲ丸かあちゃん 11月24日
つるセコベストテン
ハゲ丸ミュージカル
30 さよなら桜先生 12月1日
つるセコベストテン
オー!シンデレラ
31 元祖つるセコ塾 12月8日
つるセコベストテン
つるセコばあちゃん
32 みがけ!ピッカピカ超能力 12月15日
つるセコベストテン
ハゲ丸と豆の木
33 学級委員だぞ~い 12月22日
つるセコベストテン
ハゲ丸子守唄
SP2 コンニャロいじめっこ 12月29日
つるセコベストテン
恐怖の梅桃屋敷
忍者ハゲ丸くん
虫歯でワッセッセ
つるピカハゲ丸クラブ
ハゲ丸昔ばなし
34 寒さをぶっとばせ! 1989年
1月12日
つるセコベストテン
やってきた神さま
35 危険がいっぱい 1月19日
つるセコベストテン
ハゲ丸の三つのお願い
36 あいうえお絵かき 1月26日
つるセコベストテン
お見合いセレナーデ
37 宿題がワンサカ 2月2日
つるセコベストテン
家出だチーパッパ!
38 家庭教師さんいらっしゃい 2月9日
つるセコベストテン
必殺おしおき人
39 2001年梅桃の旅 2月16日
つるセコベストテン
ピカピカ!アラビアンナイト
40 内緒の話はあのねのね! 2月23日
つるセコベストテン
つるセコ宇宙大脱出!!
41 つうしんぼや〜い!! 3月2日
つるセコベストテン
なぞなぞ遺跡
42 ハゲ丸探偵団 3月9日
つるセコベストテン
ハゲ丸の箱舟大作戦!!
43 無人島でワッショイ! 3月16日
つるセコベストテン
ピカピカ白雪姫
44 ペス公物語 3月23日
つるセコベストテン
大江戸人情長屋
SP3 さらば近藤 3月30日
つるセコベストテン
大奮戦!オロチ退治
ミス梅桃!?
つるピカハゲ丸クラブ
愛のキューピット
45 ペラペラオペラペラ 4月19日
つるセコベストテン
ハゲ丸100万馬力!!
46 青春、カムバック! 5月3日
つるセコベストテン
地球最期の日
47 熱烈感動ハゲ丸くん! 5月10日
つるセコベストテン
お江戸日本晴れ!
48 いってらっしゃい留学生 5月17日
つるセコベストテン
オーカミ男がやってきた
49 おみごと結婚写真 5月24日
つるセコベストテン
つるセコ大航海!
50 オネショでごめんね 6月14日
つるセコベストテン
ハゲ丸のかいけつゼロ
51 ハゲ丸の大ヘンシーン! 6月21日
つるセコベストテン
暗黒街のハゲ丸くん
52 オナラでハッピッピ! 7月5日
つるセコベストテン
こい恋!地獄へ天国へ
53 わっペンフレンド!? 7月12日
つるセコベストテン
とんちんかんハゲ丸くん!!
54 ぴっかぴかのヒーロー 8月2日
つるセコベストテン
ハゲ丸の親連れ狼
55 つるセコ少年野球団 8月9日
つるセコベストテン
ハチの子ハゲ丸くん
56 ハロー!らくがき小僧 8月23日
つるセコベストテン
決闘!荒野のハゲ丸くん
57 お見合いシンフォニー 8月30日
つるセコベストテン
ああ、クレオパトラ!?
58 バカタレ父ちゃん! 9月6日
つるセコベストテン
ハゲ丸そんごくう
59 センセイ・センセーション 10月6日
つるセコベストテン
ペスの惑星

ゲーム[編集]

つるピカハゲ丸 めざせ! つるセコの証
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ファミリーコンピュータ
開発元 ジャレコ
発売元 ジャレコ
人数 1人専用
メディア ロムカセット
発売日 1991年12月13日
テンプレートを表示

つるピカハゲ丸 めざせ! つるセコの証』は、1991年12月13日ジャレコから発売された本作品を題材としたファミリーコンピュータアクションゲームアドベンチャーゲーム的な要素も含んでいる)。

内容が原作からもかけ離れた、凄まじくシュールな世界観であり、バカゲーとの評価が一般的。

ストーリー[編集]

はるか昔、「つるセコの証」が宇宙から飛来してきた。「つるセコキング」は、それによってつるセコに目覚めた。主人公のハゲ丸は、その継承者だった。彼は「つるセコの証」を探す旅に出ることになった。

備考[編集]

  • 発表から発売までに時間が掛かったため、サブタイトルが何度か変更されている。
  • 作中では原作と同じく編集者(登場するボスキャラのモデルにされている)や作者が登場しているが、作者はゲーム内容にほとんど関わっていないらしく勝手に登場させたことになる。また、ゲーム内ではオバケのQ太郎らしきキャラクターがゲーム内の小学館ビルに描かれており、作者は後年のインタビューで著作権等の問題を心配していた[5]
  • 頭突きで敵キャラ(カラス、野良猫、カラーコーンスケートボードに乗った少年、土木作業員など)を倒して落としたコインを拾うことを「つるセコ」と強引に呼称しているなど、ギャグ漫画である原作にゲーム性を持たせるために、かなり無理矢理な解釈による設定改変、シュールな演出が多い。
ハゲ丸達の住んでいる街のすぐ近くにエジプトジャングルがあり、旅行代理店に行くと泳いでハワイに行くことを薦められ、目と鼻の先の小島がハワイということになるなど、実際の地理を無視した滅茶苦茶なマップ構成である。
ハゲ丸の行く所にはたまに聖子が先回りしており、ハワイや南極、宇宙空間であっても服装が変わらない。
最終ボス「トライベーダー」との戦闘では勝利することが出来ず、敗北した時点でイベントパートに入り、エンディングへと繋がる。
エンディングの最後には、アニメでハゲ丸役を務めた声優、つかせのりこへの追悼メッセージがある。しかし、このゲームにアニメ版の声優陣は一切関わっていない。強いて挙げるなら、つかせが歌っていた番組OP曲が本作のマップ画面でも使われている、といった程度である(当然歌は無く、曲のみのアレンジ使用であった)。

脚注[編集]

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  1. ^ 熱血!!コロコロ伝説』VOL.5より。
  2. ^ これは、つるセコをする際のつる丸ととおちゃん以外のハゲ田家全員、および都留聖子としんぼ先生に共通する癖である(ただし、普段から舌を出しているのはハゲ丸だけで、他の人物は、ほぼつるセコをする時のみに限られる)。口癖は「もうけたぜ〜」「ぐひひ」「ナイスだぜ」「一石二鳥」「●●いらないぜ〜」「●●代ういたぜ〜」「作戦成功」。これらはしんぼ先生も使う。また、「ぐひひ」以外は、舌を出す癖と同様、ハゲ田家全員、および都留聖子もしょっちゅう使うが、かあちゃんや都留聖子のように女性だったり、つる丸やばあちゃんのように特徴的な語尾がある場合、「もうけたわ〜」「ナイスでし」「だぞい」などのように、多少変化する。
  3. ^ 桜先生に無理矢理計らされた身長では123cmとなっているので、つる丸より20cm以上高いことになるが、ある話では1つの服を2人とも着ることができたり、絵的にもほとんど同じである。体重は35kg。
  4. ^ 1回は、近藤との剣道の試合で、竹刀に引っかかって抜けてしまった時。もう1回はぐーすか野村のクイズコーナーで「ハゲ丸の髪の毛が2本しかない。なぜか?」という問題にて。その正解は「オイラ(しんぼ先生)が書き忘れたからだよ〜ん」だった。また、毛はえ薬によって髪が伸びた(生えた、ではない)ことが二度ある。一度目は3倍くらいに伸び、二度目は身の丈ほどもあり、それをクシャクシャにしてパーマに見せかけたら、桜先生に怒られてしまった。一度、髪の毛が4本に増えたと思われたことがあったが、これは1本が枝毛だったことによるものである。
  5. ^ a b ゲームラボ』2008年9月号より
  6. ^ わかる限り、外したのは7巻での2回と19巻の1回だけ。
  7. ^ ただし、とおちゃんも、昔はフサフサだったと言って写真を見せているシーンがあることから、「代々ハゲしか生まれない」「代々生まれた時からハゲ」という設定に矛盾が生じてしまうことになる。
  8. ^ コミックス8巻より。
  9. ^ 一度目はオールバック、二度目は肩までの長髪、三度目は七三分け、四度目は、ハゲ丸にスポーツ刈りにしてくれと頼んだら、相撲取りのまげにされてしまった。また、前は変わらないものの、後ろをかりあげたこともあり、厳密に言えば5回になる。
  10. ^ コミックス25巻では「フィアンセ」とまで発言している。
  11. ^ ハゲ丸が、近藤などを相手にする場合と違い、聖子を対象にしたつるセコや、聖子の前でずっこけさせるほどのつるセコをやることがまるで無いうえ、ハゲ丸の方が聖子のつるセコでずっこけるシーンが多いため、一見すると逆のように思えるが、聖子が「ハゲ丸くんがつるセコナンバーワン」と発言しているため、聖子の方が、自分よりハゲ丸の方が上だと考えていることになる。
  12. ^ コミックス18巻より。
  13. ^ コミックス25巻では、さらに増えて125kgになっている。
  14. ^ 彼女に限らず、普段着や運動会などの時の服にキャラの名前が書かれていることが割とあり、ハゲ田家とブスねーちゃんは、普段着に書かれていることもある。ハゲ丸=HAGE(or「ハゲ」)、とおちゃん=TOCHAN、かあちゃん=KACHAN、つる丸=TSURU(or「つる」)、ペス=PESU(服を着ることはめったに無いが)、ブスねーちゃん=BUSU、桜先生=さくら(サクラ)、近藤=KONDO、くちびる一家=くちびる、kuchibiru、となり田じーさん=となり田、など。またしんぼ先生のハチマキには常に「しんぼ」と書かれ、彼の服にも「SHINBO」と書かれていることもある。
  15. ^ 聖子に髪型をカッパ頭や門松ヘアーにされたことがあり、そういう意味では、四度髪型が変わった経験があることになる。ただ、普段のお下げも、初期は頭の上の方で髪を留めていたが、途中からはずっと頭の下の方で髪を留めている。
  16. ^ 一度目はハゲ丸に掃除のブラシ状の頭にされ、二度目はおかっぱ→パーマ。ただ、年上のハゲ丸でさえ桜先生に怒られたので、これで学校に行ったら怒られることは必至である。また、兄の山田も一度パンチパーマにしたことがある。
  17. ^ 今週のバカタリアンの一枚→3位2位→特別企画→ランク外の2作品→1位という流れであった。実際の放送事故ではないが、それ以前には準備中で仕切り直しのシーンがあった。

外部リンク[編集]

テレビ朝日 木曜18:50 - 19:00枠
前番組 番組名 次番組
キャプテンパワー
(1987年10月 - 1988年2月)
※18:50 - 19:20
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(1988年3月 - 1989年3月)
※18:50 - 19:20
ピッカピカ音楽館
(1989年4月 - 9月)
パオパオチャンネル』より独立
テレビ朝日系 木曜19:00 - 19:20枠
キャプテンパワー
(1987年10月 - 1988年2月)
※18:50 - 19:20
つるピカハゲ丸くん
(1988年3月 - 1989年3月)
※18:50 - 19:20
【本番組までテレビ朝日制作枠】
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(1989年4月 - 1992年3月)
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テレビ朝日系 水曜19:00 - 19:20枠
ハーイあっこです
(1988年10月 - 1989年3月)
※18:50 - 19:20
【枠交換、ここまでABC制作枠】
つるピカハゲ丸くん
(1989年4月 - 9月)
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【ここからテレビ朝日制作枠】
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