Google Play
| URL | play.google.com |
|---|---|
| タイプ | アプリケーション配布・動画配信・音楽配信・電子書籍配信[1] |
| 登録 | 必要 |
| 使用言語 | 英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、日本語、ポルトガル語、インドネシア語、韓国語 中国語 タイ語(インターフェース) |
| 運営者 | Google Inc. |
| 設立者 | Google Inc. |
| 設立日 | 2008年10月23日(Android Marketとして) 2012年3月6日(Google Playとして) |
Google Play(グーグル プレイ)は、GoogleのAndroid端末向けアプリケーション・映画・音楽・書籍の配信サービス。
目次 |
Google Play Store[編集]
アプリケーション配布用アプリケーションとして、Google Play Storeが提供されている。これにより、利用者は世界中の個人・企業の開発者が開発したアプリケーションを入手することができる。2012年3月6日に Android Market から Google Play Store に名称を変更した。
特徴[編集]
無料アプリ、買い切り型の有料アプリがあり、アプリ内課金機能を利用することもできる。月額課金型の有料アプリは存在しない。有料アプリを購入しても、ダウンロードから15分以内であれば、1アプリにつき1回のみ返品して払い戻しを受けることができる[2]。返品期限は当初は24時間以内で、返品される場合のほとんどが15分以内である[3]ことから短縮された。
1度購入したアプリケーションはGoogleアカウントに紐付けられ、どの端末にも何回でもインストールすることができる。
パソコンからGoogle Play Storeにアクセスすることもできる。PCでコンテンツを選択すると、Googleアカウントに登録されている指定した端末へ自動でダウンロードされ、インストールされる。
有料アプリを販売、購入できる国に制限がある[4]。すべてのAndroid端末がマーケットにアクセスできるわけではなく、Googleが定めた基準-Compatibility Definition Document (CDD)[5]-に従った端末であることが必要である。基準は毎バージョンごとに改定される。また一部の機種は基準に適合するが、Google Playがインストールされていない。
支払い[編集]
購入代金の支払いは、Google Checkoutを通じてクレジット・カードやデビット・カードなどで行うか、一部の通信キャリアでは通信料金と合算することができる[6]。また一部の国ではギフトカードでの購入も出来るようになった。ギフトカードはiTunesカードと同じようにコンビニエンスストアーや家電量販店で購入し、Google Play Storeで登録する。日本ではギフトカードを使用できないが、対応できるようにサイトの一部で準備はされている。Nexus 7の購入者には、キャンペーンにより2000円分のコンテンツ購入権が登録される。
- 開発者
- 開発者がMarketに登録するには、初回のみ25ドルの登録手数料が必要。開発者ごとに一度で、年間費不要。売上の7割は開発者が受け取り、残りは通信キャリアへの支払い等に当てられる。
セキュリティ[編集]
Android では、アプリケーションはサンドボックスと呼ばれる隔離された環境で実行され、特に権限を与えない限りはシステム上の機能を利用することはできない。個々のアプリには「SDカードの読み書き」や「位置情報の取得」などの権限が設定されており、ユーザはインストール時にどれだけの権限を必要とするアプリなのかを確認できる。
セキュリティソフトベンダー各社から、Android 向けのアンチウイルスソフトが販売されている。Googleのオープンソース責任者は「Android、iOS、およびResearch in Motionの『BlackBerry』OSにはアンチウイルスソフトウェアは必要ない」と述べ、モバイル用アンチウイルスソフトの業者を強く非難している[7][8][9]。
審査[編集]
Googleによる審査は必要最低限の内容についてしか行われない[10]。そのため悪質なスパムウェアの混入したソフトが多数、配信されていることが指摘されている。
その反面、アダルトアプリや広告遮断アプリ[11]には厳しく、削除される傾向にある。
アプリ数の推移[編集]
Google公式発表数と AndroLib 推定値[12]にずれがある。
- 2008年10月23日 Android Market 開始
- 2010年6月、アプリの総数がまもなく8万に到達(AndroLib推定)[13]。
- 2010年7月、アプリの総数がまもなく10万に到達(AndroLib推定)[14]。
- 2010年10月、10万に到達(Google発表)[15]。
- 2011年1月、Androidアプリの総数が20万を超えていると推定(AndroLib推定)[16]
- 2011年5月、アプリ数が20万と Google が発表[17]。AndroLib推定値は30万。
- 2011年7月、アプリ数が40万と推定(AndroLib推定)
- 2011年12月、アプリ数が60万と推定(AndroLib推定)。なお、AndroLib推定値は60万到達後はあまり増えなくなっている。
- 2012年3月6日、Android Marketから Google Play Store に名称変更
- 2012年6月、アプリ数が60万と Google が発表[18]
- 2012年9月、累計ダウンロード数250億件、67万5000本と Google が発表[19]
動画配信[編集]
動画配信はGoogle Play上で動画を購入し、「Google Play ムービー」というアプリを利用し、閲覧することが出来る。動画の種類はコメディー、ドラマ、アニメーション、アクション、ドキュメンタリーなどがある。利用できる国は日本の他、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、スペイン、フランスである。
音楽配信[編集]
「Google Play ミュージック」というアプリを利用する。Galaxy Nexusなど一部の機種ではプリインストールされている。日本では、楽曲の配信は利用できないが、このアプリを使って外部メモリや内蔵メモリに転送した曲を聴くことが出来る。
- Google Play Music All Access
- 定額制音楽配信サービス。
電子書籍[編集]
日本では、2012年9月25日に電子書籍のサービスがGoogleにより発表、開始された。「Google Play ブックス」というアプリを利用する必要がある。電子書籍のフォーマットにはPDFとEPUBを採用している。
Google Play game services[編集]
ゲームサービスとして、クラウドセーブやマッチングなどの機能が提供される。
端末購入[編集]
Nexus 7やNexus 4などGoogleの自社ブランドであるGoogle Nexusシリーズの端末を販売している。
Google Play Storeを経由しないアプリの配布[編集]
Google Play Storeを経由しないアプリの配布も認められている。 そのため、通信キャリアが運営するマーケット(例えば、dマーケットやau Market、SoftBankピックアップ)、端末ベンダーが運営するマーケット(Samsung Apps)、それ以外のサードパーティによるマーケット(AppBrain、andronavi、AndroApp、qiip、Tegra Zone)のように多数のアプリマーケットが開設されている。
脚注[編集]
- ^ 日本では音楽配信は実施されていない。
- ^ Android マーケット ヘルプ - アプリケーションの返品
- ^ Google、Android Market上の有料アプリ返品期限を24時間以内から15分以内に変更へ
- ^ グーグル、Google Play Storeで有料アプリケーションを売買できる国を拡大
- ^ Android Compatibility
- ^ 米GoogleがAndorid Market利用規約を変更、携帯キャリアが決済代行可能へ
- ^ AV-TEST、Android向けマルウェア対策ソフトの再評価結果を公開 -INTERNET Watch
- ^ Test Report: Anti-Malware solutions for Android
- ^ グーグルのオープンソース責任者、モバイル用ウイルス対策ソフト業者を非難
- ^ Android マーケットのデベロッパー向けコンテンツ ポリシー
- ^ Google Playで広告遮断アプリが相次ぎ削除、セキュリティ企業は「懸念」
- ^ Android Market statistics from AndroLib, Androlib, Android Applications and Games directory
- ^ GaApps (2010年6月14日). “Android Market、アプリの総数がまもなく8万に到達”. 2010年10月10日閲覧。
- ^ GaApps (2010年7月12日). “Android Market、登録アプリ数がまもなく10万に到達。数は十分、今後の目標は更なる質の向上”. 2010年10月10日閲覧。
- ^ Twitter (2010年10月26日). “One hundred thousand apps in Android Market.”. 2010年10月26日閲覧。
- ^ http://freesoftweb.blog61.fc2.com/blog-entry-657.html
- ^ Google I/O、モバイル関連は「Android@Home」など盛りだくさん - ITmedia ニュース
- ^ Androidアプリの登録数は60万本で20億本ダウンロード――Google I/Oで発表 - ITmedia ニュース
- ^ [1]google Play hits25 billion downloads
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
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