こちら葛飾区亀有公園前派出所

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こちら葛飾区亀有公園前派出所
ジャンル 少年漫画
漫画
作者 秋本治
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
発表期間 1976年42号 - 連載中
巻数 164巻
話数 1600回
2009年第17号現在
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こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょ)は、秋本治による日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)において1976年42号より現在まで連載中。通称「こち亀(こちかめ)」。単行本2009年7月現在164巻まで刊行。

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目次

[編集] 作品解説

亀有駅前に建立された両津像

警視庁新葛飾警察署亀有公園前派出所に勤務する中年の警察官両津勘吉(りょうつ かんきち)巡査長と、その同僚や周辺の人物が繰り広げるギャグ漫画

1976年(昭和51年)6月22日発売の集英社週刊少年ジャンプ』29号に、月例ヤングジャンプ賞入選作品(4月期)の読み切りとして掲載され、同年9月21日発売の同誌42号から連載を開始。2006年に連載30周年を迎え、『週刊少年ジャンプ』誌上で「こち亀30周年企画」が行われ、2007年には連載通算1500回、2009年には連載1600回を突破した。30年以上における連載で一度も休載せず、「少年誌の最長連載記録」のギネス記録の保持、更新を継続。コミックスの売り上げは累計1億5000万部以上。

連載初期は職務怠慢バイオレンスポリスマンだった両津だが、連載を重ねる毎に作者の画力の変化で丸みを帯び、それと共に圭角が取れた下町人情オヤジの要素が付加されていった。連載が軌道に乗った中期以降も、緻密な取材とそれを活用する構成力、背景にまで細やかに気遣う丹念さ、実験的で革新的なアイディアを特徴とした。

ジャンプ黄金期といわれる80年代において数多くのヒット作が連載されるなか、人気が上位になることはないが、打ち切りが検討されることもない特異なポジションを維持、徹底したアンケート至上主義で知られる同誌において、80年代を唯一生き残った作品として高く評価された。このことは当時の朝日新聞等一般メディアでも取り上げられた。90年代に入っても同様の立ち位置を維持したが、95年以後編集部の方針により看板作品として扱われるようになってから作風が変化した。2000年代半ばになると作風の変化を作品の中で自らネタにすることがしばしば見られるようになった。

メディアミックスも盛んで、1977年に初の実写映画化、1985年に「ジャンプ・スペシャルアニメ・大行進イベント」でアニメ映画化された。フジテレビではアニメ化のために約10年にも渡ってラブコールを続けてきた。その一方で「中年の警察官を主役に据えたアニメが成功するわけがない」という声が大きかったが、1996年6月にテレビアニメ化され、高視聴率も獲得し、一定の成功を収めた。1999年2003年にはテレビアニメ版をもとにアニメ映画が作られているが不振に終わった。2004年12月にレギュラー放送としては終了する。その後も特別番組としてしばしば復活している。

一般社会にも影響を与え、浅草神社には「生まれも育ちも浅草の両さん」にちなんで、単行本総発行部数1億3000万冊突破記念の石碑が建立されている。また、JR亀有駅北口には地元の商店街により制服姿の両津の銅像が建てられ、2006年2月11日、作者の秋本治、ラサール石井が出席して除幕式が行われた(ウィキニュース)。さらに、南口にも法被姿の両津の銅像が建てられ、2006年11月18日に除幕式が行われた。2006年3月3日にはアリオ亀有内にこち亀ゲームぱ〜くがオープンした。2008年11月8日には、両津勘吉の少年時代をかたどった「少年両さん像」の除幕式が行われ、麻生太郎内閣総理大臣も出席している[1]

2001年に第30回日本漫画家協会賞大賞、2005年に第50回小学館漫画賞審査委員特別賞を受賞。

読者は主に『こち亀』と略して呼ぶ。『下町奮戦記』の巻末に作者が「これからはこち亀と略してください」とコメントしたことで『こち亀』が公式な略称となった[2]

連載当初は当時の人気漫画『がきデカ』の作者山上たつひこをもじった山止たつひこ(やまどめ たつひこ)のペンネームを使用していたが、山上からクレームが来たために連載100回目を区切りに本名の「秋本治」名義に変更した。

コミックスは中国語版や韓国語版が出ている。中国語でのタイトルは『烏龍派出所』。テレビアニメ版は台湾ポルトガルインドスペインフランスなどで放送されている。

また、2009年8月よりSMAP香取慎吾主演でテレビドラマ化が決定。TBS土曜8時枠の連続ドラマ(通称:土8枠)で放送される予定。同作品の連続ドラマ化はこれが初めてとなる。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 作品の舞台と設定の推移

亀有公園
亀有公園前派出所に外観が似ている事で知られる亀有駅北口交番

主な舞台は亀有公園前派出所がある東京都葛飾区亀有地区、両津勘吉の実家がある東京都台東区浅草を中心とした下町東京23区東部。ただし、話の展開によっては、日本国内はもとより全世界、宇宙、天国、地獄、過去、未来などを縦横無尽に駆け巡る。

[編集] 亀有公園前派出所

亀有公園は亀有駅北口からすぐのところに実在するが、亀有公園前派出所は実在しない。一昔前には、こち亀へのファンレターをこの住所に送ると、作者のスタジオ「アトリエびーだま」に届くという現象があった(ジャンプコミックス第34巻の作者コメントに書かれている)。なお、派出所とは交番の旧称である。1994年、慣習的に呼ばれていた交番を正式名称としたが、作品タイトルは「派出所」のままである(作中でも正式名称の「交番」への改称は触れられている。現在でも、一部地域では警察官が常駐していない所謂空き交番を「警備派出所」という名称で残されているところもある)。

[編集] 亀有警察署 - 葛飾警察署 - 新葛飾警察署

連載開始から10数年の間、亀有公園前派出所の所属する警察署は実在する「亀有警察署」だった。しかし、1992年頃の自主規制の際に、既刊コミックスも含めて全てを「葛飾警察署」に修正した。その後、10年近くの間「葛飾警察署」を名乗っていたが、2002年12月10日に本田(ほんでん)警察署が葛飾警察署と改称し、「葛飾警察署」が実在する警察署になってしまったことから、「葛飾警察署」の庁舎改築、再改築というネタを経て、「新葛飾警察署」へと名称変更した。アニメ版では「かつしか署」と表記され、外観は実在の亀有警察署庁舎をモデルにしたものになっている。

[編集] 登場人物

こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」を参照

[編集] 特徴

[編集] 作風の変化

30年間以上にわたる長期連載のため、時代によって作風はかなり異なっている。

  • 連載当初は、派出所内の警察の活動を中心とした劇画タッチのギャグ漫画だった。両津は大人の不良として描かれ、世間の流行や子供向けの趣味に対しては否定的だった。両津がチャーリー小林の歌っていた、全歌詞が英語のポップスミュージックを悪評した挙句、小林を殴り飛ばしたり、長髪の若者を「警官より、若い美形の男は公然わいせつ罪と言われる可能性があるから注意しろ!」と、架空の法律をでっち上げ、嫌がらせするなどのシーンが見られる。連載が軌道に乗ると、人情物やSF物、あるいはジャンプの他の人気作のキャラクターをゲスト出演させるなど、実験的な手法も織り混ぜ始めた。
  • 1980年代前半は台詞の機微や背景の細かい書き込みなどで笑わせるテクニックが増えた。また、両津が子供のホビーに熱中するという演出も見られるようになった。初めは両津がプラモデルを作るシーンも、批判がないか心配だったというが、反響が良かったためホビー全般に造詣が深いことが特技として定着するようになる。
  • 1980年代には非現実的なストーリーが増えた。宇宙人が登場したり、部長の家がジャングル化したり、両津が花山理香に小さくされ、また他の生物に変えられたり、天国や地獄に行くなど。しかし1990年代になると花山が登場するような非現実的な話は1991年1999年のたった2回になるなど極端に減少し、後述のサブカルチャーの話がメインになった。しかし2000年代に珍しく宇宙人が登場したり、花山がわずかながら復活している。
  • 1980年代後半から1990年代中盤までは、さらに実験的な手法による漫画表現を追求し、また、「両津の少年時代編」、「アイディア物」など挑戦的・実験的な作品が世に送り出された。
  • 1990年代中盤からは、サブカルチャーを題材にした回が増え始めて、新レギュラーキャラが続出。この傾向は2000年以降も続いている。
  • 作者は女性の描き分けが苦手と公言しており、1990年代中頃までは、アシスタントが作画を担当するモブを除くと、女性キャラクター出番は比較的少なく、また作画も似通っていた。『Mr.Clice』連載以降、女性キャラクターの描き分けに積極的になり、多くの女性キャラクターが登場するようになった。女性キャラクターの描写は、外国人やハーフはもちろん、日本人であっても長身かグラマラスな体形であることが多い。2000年頃に、レギュラー・準レギュラー級の女性キャラクターのデザインをリニューアルした。しかし読者に非常に不評だったため、ほどなくして元の画風に戻されている(『超こち亀』での作者コメントより)。
  • 1980年代は、両津のように漫画を読み、テレビゲームにはまるような大人は少なかったため、両津の行動は読者に対して異常なものとして映っていた。しかし、1980年代後半からそのような大人が増加し、それまでは異端と捉えられていた両津の行動が時代の変遷と共に珍しくないものになってしまった。
  • 連載が長期にわたるため、画風については年々と変化している。作者自身も、過去の画風を再現したエピソードでは過去の単行本を参考に真似して描いているほどである(141巻の表紙)。
  • キャラクターの性格や台詞回しの印象も、連載時期ごとに異なる場合がある。

[編集] 自主規制・改訂

  • 1992年頃までの改訂で亀有警察署は全て葛飾警察署と書き改められた。
  • 第3巻第7話「射殺命令!?の巻」は「テレビ出演の巻」にタイトル変更された。
  • 阪神大震災が発生する直前、『ジャンプ』1995年2号で発表された「コンビニ天国!!の巻」は、「大地震の時でもコンビニは営業している」という設定だったが、大震災が発生した後、本編のコミックスへの収録は大幅に延期された上、コミックス版では設定を“地震”から“台風”に差し替えられた。
  • 第87巻「それ行けベルグマン!の巻」に登場したエリート警察犬のベルグマン号は、『ジャンプ』掲載時には「10年間の訓練をトップで合格」と紹介されていたが、現実の犬の10歳はすでに老犬であることを考慮してか、コミックス版では「4年間」に変更された。
  • 第4巻第1話の「派出所自慢の巻」は改訂版では削除され、1988年の『野球狂の男の巻』が掲載されている。
  • 作者や当時のアシスタントが描き込んでいた背景のお遊びもほぼ消されている。細かい箇所まで含むと、改訂箇所は実に数千箇所以上に及ぶ。
  • 第2巻の第4話「タバコ屋の洋子ちゃん…の巻」は、昔の版では中川が両津に貸した拳銃が、現在ではオモチャであることになっている。これにより両津がその拳銃で中川を脅す場面が不自然になってしまっている。
  • コミックス34巻の両津が禁煙するエピソードの中ほどでは、ほぼ1ページを用いて作者が喫煙者を激しく糾弾し、「今後いっさいこの漫画にタバコを出さない」という宣言をするシーンが登場していたが、現在では丸々削除されている。しかし、タバコを出さない宣言は守られている[3]

[編集] 実在の事件や社会/時事問題

  • ベレンコ中尉亡命事件を下敷きにした20巻「真夜中のパイロット!の巻」。
  • 三億円事件をネタにした話が数回ある(12巻「ボーナスはまだか!?の巻」など)。
  • 三億円事件、青酸コーラ事件ロッキード事件を解決できない警察をなじる発言(4巻「亀有大合唱!?の巻」。ただし青酸コーラ事件の発言のみ、現在の版は台詞の改訂で削除)。青酸コーラ事件に関しては、3巻「ゴキブリと両津の巻」でも事件を連想させる描写がある(派出所に来た子供がビン入りのコーラを持っており、不審に思った両津が事情を知らない中川に毒味させた。毒は入っていなかったが、後に子供が道端で拾ったものと思わせる場面がある)。
  • 東京都のごみ袋が半透明・名前記入に統一される時、実施日が急遽1994年1月17日に延期になってしまったため、「(予定通り1993年10月1日に実施されたと仮定して読んでくれ」と扉絵で説明した上で、実施後の問題点を想像して取り扱った86巻「大東京ゴミ事情!の巻」。
  • 阪神大震災発生後には、両津が支援金を募金したり、お仕置きで「救援物資」として被災地に送られたり(93巻「テレビ電話時代!?の巻」)、神戸市が出身地でもある麗子が避難所に支援物資を届けたり被災者の援助や対応をしている姿(96巻「麗子のプライベートの巻」)が描かれた。
  • 136巻「両さんの春スキー!?の巻」で、「山奥県フランス市モンブラン大字モンブラン字モンブラン」という架空の地名が登場する。市町村合併によって山梨県南アルプス市や東京都西東京市など分かりにくい地名が日本全国で登場しているのを皮肉ったものである。
  • 実在の有名人が出てくることも多い。この傾向は連載初期からあり、作者が当時ファンだったアグネス・ラム太田裕美が有名。また秋本やアシスタントが好きな芸能人に関しては、セリフや背景の書き込みなどによく記述されている(ビートたけし中島みゆきYMO矢沢永吉斉藤由貴など)。PUFFY大貫亜美が中川とデートする回や葛飾署イメージソングを作曲するために中川の友人として登場した小室哲哉なども存在する。

[編集] 両津の少年時代編

  • 中学時代を描いた20巻「ガキ大将!勘吉」などを経て、1980年代半ば頃から両津の少年時代を描いたエピソードが登場し始める。「浅草物語」が「Kamedas」及び連載1000回時での読者の人気投票で1位になるなど、ノスタルジーと人情を描いたエピソードを好む読者は多く、現在も年に1回くらいのペースで発表されている。
  • 時代設定は昭和30年代後半、両津が小学校4年生前後の話が多い。この年齢設定は作者の年齢にほぼ準じている。しかし、近年は昭和40~50年代、もしくは年代背景を曖昧にするなどの手法も見られる。
  • 話としては、昭和30年代の下町の名所・名物を話ごとに一つ取り上げ、それをテーマにしてゲストキャラクターとトン・チン・カンの3人組との交流を描く話となっていることが多い。千住火力発電所(通称:おばけ煙突)は過去に2回取り上げられている。
  • 多くは「古きよき時代」で終始することが多いが、『やってきた3人組の巻』は昔を手放しで賛美する近年の昭和ノスタルジーの風潮に疑問を投げかけるようなストーリーとなっている。

[編集] コミックス・関連書籍

[編集] ジャンプコミックス

コミックスには主にジャンプに連載した作品が収録されている。ただし、全て連載順に収録されているわけではなく、諸般の事情により収録順が差し替わるか、次巻に持ち越され、あるいは表現の問題から収録されない話が出ることがある。

  • 第1巻の第1話が「始末書の両さんの巻」となっているが、これは連載前の読み切り作品で、雑誌掲載時にはサブタイトルはなく、コミック収録の際に新しく付けられたものである。
  • 第4巻の第1話「派出所自慢の巻」が1992年頃の自主規制で削除され、差し替える形で『こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記』描き下ろし作品「野球狂の男の巻」が巻末に収録された。
  • 第1巻から第6巻までは、旧ペンネームの「山止たつひこ」名義で出版された版が存在し、これらの単行本の希少価値が高い。なお、ペンネームの変更に合わせて巻末の解説に使用されている「山止先生」「ミスターヤマドメ」などの言葉が「秋本先生」「ミスターアキモト」などに変更され、一部、文が変更されている。
  • 1巻から44巻の作者紹介は、初期は実際の写真だったが、45巻からはイラストに変わり、1から44巻の写真もイラストに差し替えられている。なお、141巻は初期単行本のデザインを再現した装丁のため、唯一、作者紹介に作者の写真(ただし白黒の後姿)が使用されている。これと同時にカバーのタイトル・巻数表示・裏表紙のバックの部分の色の濃さなどが変更されている巻がある。
  • 巻末のコメント文は、かつてはアイドルや芸能人、作家からなど多岐に渡っていたが、110巻のユースケ・サンタマリアを最後に、現在までアニメ・舞台版こち亀の関係者、漫画家などいわば「身内」からのコメントのみである。
巻数 サブタイトル 背表紙 初版発行日(奥付) 巻末コメント
1 早うち両さん!?の巻 両津勘吉(1-7回目) 1977年7月9日 小林よしのり
2 敵もさるもの!!の巻 1977年9月30日 五十嵐夕紀
3 消えた派出所!?の巻 1977年11月30日 太田裕美
4 亀有大合唱!?の巻 1978年2月28日 せんだみつお
5 取りしまり日よりの巻 1978年5月31日 アグネス・ラム
6 亀有のダビンチの巻 1978年9月30日 三遊亭楽太郎
7 ラジコン決戦!の巻 1979年2月28日 若人あきら
8 アドリブ旅行…の巻 両津勘吉(8回目)
秋本・カトリーヌ・麗子
1979年6月15日 桑江知子
9 アイドル・ポリスの巻 両津勘吉(9-46回目) 1979年9月15日 内藤陳
10 部長代行の日!?の巻 1979年12月15日 車田正美
11 麗子巡査登場の巻 1980年2月15日 中島みゆき
12 ギャンブル狂時代の巻 1980年4月15日 あらんどろん
13 拳銃無宿!?の巻 1980年6月15日 ツービート
14 バイク男・本田!!の巻 1980年8月15日 林家らぶ平
15 ローラー大作戦!!の巻 1980年11月15日 イエス玉川
16 大和魂保存会!?の巻 1981年1月15日 吉見佑子
17 劇画刑事・星 逃田(ほし とうでん)!の巻 1981年4月15日 小柳トム
18 カメ型人間!の巻 1981年7月15日 林家しん平
19 ああ!忍車部隊の巻 1981年11月15日 所ジョージ
20 真夜中のパイロット!の巻 1982年1月15日 水越けいこ
21 本口リカ登場の巻 1982年4月15日 香川登枝緒
22 今夜は無礼講!!の巻 1982年7月15日 矢代まさこ
23 さらば!わが友よの巻 1982年9月15日 吉田照美
24 バーバーの恐怖の巻 1982年12月15日 安田栗之助
25 両津家の人びとの巻 1983年3月15日 谷山浩子
26 両津式貯蓄法!?の巻 1983年6月15日 九十九一
27 アメリカよいとこ!?の巻 1983年8月15日 コンタロウ
28 新雪之城変化!?の巻 1983年10月15日 林家こぶ平
29 ハローグッバイ!の巻 1983年12月15日 桜金造
30 親子水いらず!?の巻 1984年3月15日 コント赤信号
31 全日本パチプロ大会!の巻 1984年6月15日 怪物ランド
32 悪魔がやってきた!の巻 1984年9月15日 鳥山明
33 ターニング・ポイントの巻 1984年12月15日 岸部シロー
34 幹事の苦労!?の巻 1985年2月15日 高千穂遥
35 東京留学!?の巻 1985年5月15日 荻野目洋子
36 両さんの長崎旅行の巻 1985年8月15日 新沢基栄
37 結婚の条件の巻 1985年11月15日 布川ゆうじ
38 必殺正月カットの巻 1986年1月15日 高田文夫
39 銀座の春の巻 1986年3月15日 少女隊
40 東京住宅事情の巻 1986年5月15日 神谷明
41 南の島のバカンスの巻 1986年7月15日 斉藤由貴
42 人生は夢のごとく…の巻 1986年9月15日 一本木蛮
43 ボーナス争奪戦!の巻 1986年11月15日 次原隆二
44 両津和尚(おしょう)!の巻 1987年1月15日 永井豪
45 シルバー・ツアーの巻 1987年3月15日 竹内志麻子
46 思い出のパリの巻 1987年5月15日 爆風スランプ
47 江戸っ子すし講座の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(2回目) 1987年8月15日 堀江しのぶ
48 白銀はよぶ!の巻 両津勘吉(47-50回目) 1987年10月15日 大沢悠里
49 なんてたって愛(アイ)ドールの巻 1987年12月9日 渡辺めぐみ
50 恋の沖えらぶの巻 1988年2月15日 さいとうたかを
51 ハワイアンパラダイスの巻 1988年4月15日 なぎら健壱
52 黄金の鯱(シャチホコ)伝説!!の巻 大原大次郎 1988年6月15日 おきゃんぴー
53 浅草ラプソディーの巻 中川圭一 1988年8月15日 森川由加里
54 両さん人間ドックへいくの巻 秋本・カトリーヌ・麗子(3回目) 1988年10月15日 嘉門達夫
55 S.S.(スペシャルセキュリティ)チーム誕生の巻 本田速人 1988年12月11日 大川興業
56 ローザンヌの休日の巻 戸塚金次 1989年2月15日 あろひろし
57 浅草物語の巻 寺井洋一 1989年4月15日 ウガンダ
58 両津大明神の巻 丸出ダメ太郎 1989年6月15日 楳図かずお
59 お化け煙突が消えた日の巻 度怒り炎の介 1989年8月15日 清水勲
60 体力株式会社の巻 日暮熟睡男 1989年10月15日 本宮ひろ志
61 我がなつかしき少年時代の巻 星逃田 1989年12月10日 ちばてつや
62 嗚呼、愛しのF40(エフフォーティー)の巻 法条正義 1990年2月15日 原哲夫
63 わが町・上野の巻 花山理香 1990年4月15日 山田洋次
64 下町交番日記の巻 花山小梅 1990年6月15日 伊集院光
65 大江戸神輿大騒動!!の巻 麻里愛 1990年8月15日 望月三起也
66 追跡200キロ!の巻 恵比須海老茶 1990年10月15日 はた万次郎
67 新任警官麻里愛(マリア)♡登場の巻 ボルボ西郷 1990年12月9日 タケカワユキヒデ
68 カナダ翻堕羅(ホンダラ)拳法珍道中の巻 麻里晩 1991年2月15日 寺沢武一
69 中川の父登場の巻 白鳥麗次 1991年4月15日 豊田有恒
70 暴走機関車の巻 中川龍一郎 1991年7月15日 石ノ森章太郎
71 勝鬨橋ひらけ!の巻 本口リカ 1991年9月15日 林静一
72 激走機関車レースの巻 チャーリー小林 1991年11月15日 尾崎亜美
73 突撃!クレーンゲームの巻 石頭鉄岩 1992年1月15日 漫☆画太郎
74 バッカス両津!の巻 両津銀次 1992年3月15日 坂崎幸之助
75 麻里愛(マリア)・最大の宿敵! の巻 両津金次郎 1992年6月15日 浅草キッド
76 浅草七ツ星物語の巻 御所河原金五郎之助佐ヱ門太郎
1992年8月9日 小俣雅子
77 ご乱心!?両津和尚(おしょう)の巻 麻里稟 1992年10月7日 KAN
78 兄として…!の巻 冬本 1992年12月7日 バカルディ
79 白鬚橋(しらひげばし)の思い出の巻 屯田五目須 1993年2月9日 徳弘正也
80 麗子の大胆写真集!?の巻 1993年4月7日 藤子・F・不二雄
81 ボルボの初デート!?の巻 佐々木洋子 1993年6月9日 森田まさのり
82 光の球場!の巻 秋本優 1993年8月9日 とみさわ千夏
83 携帯電話魔!の巻 麻里今日子 1993年10月9日 ビッグ錠
84 絵崎教授の哲学の巻 絵崎コロ助 1993年12月7日 北条司
85 ザリガニ合戦!?の巻 聖羅無々
聖羅美茄子
1994年2月9日 小山高生
86 出現!南国パラダイスの巻 西郷小金丸 1994年4月9日 辻真先
87 友情の翼!の巻 インチョキ堂店主 1994年6月8日 平松伸二
88 わがまま上司Z1(ズイワン)!の巻 本田伊歩 1994年8月9日 大島やすいち
89 下町 素盞雄(すさのお)神社祭の巻 絵崎春子 1994年10月9日 古城武司
90 警察手帳進化論!の巻 絵崎夏子 1994年12月7日 赤塚不二夫
91 突撃!電波・両さん?の巻 絵崎秋子 1995年2月8日 えんどコイチ
92 親愛なる兄貴への巻 絵崎冬子 1995年4月9日 横山智佐
93 恋人!?ジョディー登場!の巻 爆竜鬼虎 1995年6月7日 みなもと太郎
94 ベーゴマ名人両津!!の巻 ジョディー・爆竜・カレン 1995年8月9日 広井王子
95 浅草サンバカーニバルの巻 乙姫菜々 1995年10月9日 大友克洋
96 両津線本日運行!?の巻 竜千士氷 1995年12月6日 さくまあきら
97 浅草シネマパラダイスの巻 本田改造 1996年3月9日 井上雄彦
98 電脳ラブストーリーの巻 電極スパーク 1996年5月15日 矢沢あい
99 格闘ゲーマー警官登場!!の巻 左近寺竜之介 1996年8月7日 富田安紀良
100 インターネットで逢いましょうの巻 両津勘吉(51回目) 1996年11月6日 村上龍
101 両さん夏の一日の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(4回目) 1997年3月9日 衛藤利恵
102 古都の走馬灯の巻 中川圭一(2回目) 1997年6月9日 藤井みほな
103 プリクラ大作戦!の巻 麻里愛(2回目) 1997年8月9日 陸奥A子
104 無いちっちたまごっちの巻 大原大次郎(2回目) 1997年10月8日 大貫亜美PUFFY
105 (秘)麗子フィギュア発売中!?の巻 本田速人(2回目) 1997年12月9日 亜月裕
106 浅草お盆グラフィティの巻 麻里稟(2回目) 1998年2月9日 佐藤真樹
107 螢里(ほたるのさと)鉄道の夜の巻 早乙女リカ 1998年4月8日 甲斐よしひろ
108 遠い放課後の巻 左近寺竜之介(2回目) 1998年6月9日 多田かおる
109 CIRCUS SYMPHONY(サーカス シンフォニー)の巻 ボルボ西郷(2回目) 1998年8月9日 くらもちふさこ
110 超婦警・磯鷲早矢(いそわし はや)登場!の巻 磯鷲早矢 1998年10月7日 ユースケ・サンタマリア
111 ニュー麻里愛(マリア)誕生!?の巻 磯鷲剣之介 1998年12月8日 佐山陽規
112 東京名所・大江戸ランドの巻 ジョディー・爆竜・カレン(2回目) 1999年2月9日 宮本充
113 左京の弓の巻 両津勘吉(52回目) 1999年4月7日 岸間信明
114 両さん京都訪問記の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(5回目) 1999年6月8日 家中宏
115 亀有名画座物語の巻 両津勘吉(53-54回目) 1999年8月9日 麻生かほ里
116 Love Maria(ラブ マリア)の巻 1999年10月9日 林家こぶ平
117 南国タヒチで夏休み!!の巻 星野リサ
品田虎三
マーチン
1999年12月7日 高松信司
118 江戸っ娘(こ)・擬宝珠纏(ぎぼし まとい)の巻 擬宝珠纏 2000年3月8日 森尾由美
119 両さん板前になる!?の巻 擬宝珠檸檬 2000年5月6日 岩崎征実
120 両さんのミレニアム婚!!の巻 擬宝珠夏春都 2000年7月9日 ラサール石井
121 聖橋(ひじりばし)白線流しの巻 桜野くらら 2000年9月9日 米沢りか
122 トロピカルDE(デ)アミーゴの巻 両津勘吉(55回目) 2000年11月7日 尾田栄一郎
123 伊歩(イブ)の結婚の巻 ミレニアム刑事 2001年1月11日 高橋和希
124 大江戸野球の巻 繰巣陣 2001年4月9日 梅澤春人
125 京都ものがたりの巻 貌丹邑ヤークト・パンテル 2001年6月9日 浅美裕子
126 祭りの日に…の巻 擬宝珠蜜柑 2001年8月8日 にわのまこと
127 父をたずねて…21世紀!の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(6回目) 2001年11月7日 ラサール石井
128 幻の“神の舌”の巻 電極+ 2002年1月10日 伊藤明賢
129 両さんの「犬の生活」!の巻 秋本フランソワーズ 2002年4月9日 大河内奈々子
130 東京銭湯絵巻の巻 ラッキー 2002年6月9日 原金太郎
131 檸檬(レモン)初三社祭の巻 飛鷹右京 2002年8月7日 清水宏
132 独立!!警視庁戦車隊の巻 ラジ野コン太郎(ラジコン刑事) 2002年11月6日 斉藤レイ
133 なぎなた対決!の巻 飛鷹左京 2003年1月11日 坂本あきら
134 檸檬(レモン)と蜜柑(みかん)の巻 麻生瑠璃華(美少女刑事) 2003年4月9日 岸祐二
135 磯鷲(いそわし)武道館着工の巻 飛鷹日光
飛鷹月光
2003年6月9日 海津義孝
136 ぼくたちの東京タワーの巻 海野土佐ェ門(ドルフィン刑事) 2003年8月9日 三浦理恵子
137 爆走神田祭の巻 汚野たけし(海パン刑事) 2003年11月9日 原史奈
138 憂鬱(ゆううつ)帰京すの巻 お祭り刑事 2004年1月10日 齋藤彩夏
139 飛べ!コンコルドの巻 両津勘吉(56回目) 2004年4月7日 小宮孝泰
140 通天閣署!御堂春(みどう はる)登場!!の巻 ×(新書風カバーのため、なし) 2004年6月9日 若菜章夫
141 希望の煙突の巻 両津勘吉(57回目) 2004年8月9日 矢吹健太朗
142 人生相談まかせなさいの巻 擬宝珠檸檬(2回目) 2004年11月9日 河下水希
143 大阪はわての地元でんがな!の巻 御堂春 2005年1月10日 尾玉なみえ
144 4年に一度の日暮(ひぐらし)祭の巻 日暮熟睡男(2回目) 2005年4月9日 和月伸宏
145 20年今昔物語(ストーリー)の巻 ニセ麗子(両津勘吉) 2005年6月8日 小畑健
146 出会いの橋の巻 鮫島祭 2005年8月9日 岸本斉史
147 記憶にないわしの誕生日の巻 後流悟十三 2005年11月9日 許斐剛
148 大阪万博開幕やで〜の巻 芦原レイ 2006年1月10日 浅草神社禰宜 矢野幸士
149 京都祇園祭旋風の巻 飛燕碧 2006年4月9日 稲垣理一郎
村田雄介
150 100円ショップ大論争!!の巻 ニセ麗子(両津勘吉)(2回目) 2006年6月7日 水野英子
151 ようこそアキバヘ御主人様の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(7回目) 2006年9月9日 ゆでたまご
152 亀有に両津がやってきた!の巻 中川圭一(3回目) 2006年11月7日 モンキー・パンチ
153 交通博物館物語の巻 大原大次郎(3回目) 2007年1月9日 水島新司
154 線路は続くよ!どこまでも!?の巻 本田速人(3回目) 2007年4月9日 矢口高雄
155 100人両さん大暴れ!の巻 擬宝珠纏(2回目) 2007年6月9日 里中満智子
156 ハガキ将棋対決の巻 麻里愛(3回目) 2007年8月8日 久保帯人
157 おさるの電車物語の巻 磯鷲早矢(2回目) 2007年10月4日 星野桂
158 ガラスばりだよ人生はの巻 擬宝珠檸檬(3回目) 2008年1月4日 樋口大輔
159 将棋刑事(デカ)の巻 本田速人(4回目) 2008年4月9日 山本貴嗣
160 海が呼んでいるの巻 屯田五目須(2回目)
屯田五目須の孫
2008年6月9日 荒木飛呂彦
161 檸檬(レモン)と部長の巻 超電磁・スピン・ハゲスター(両津勘吉) 2008年9月9日 桜木雪弥
162 両さん浅草に帰るの巻 麻生瑠璃華(2回目) 2008年12月9日 曽山一寿
163 書道の花道の巻 秋本・カトリーヌ・麗子(8回目) 2009年2月4日 冬目景
164 夏の冒険島の巻 両津勘吉(58回目) 2009年5月1日 江口寿史
165 2009年8月3日(予定)

[編集] 仕掛けやおまけ

コミックスにはさまざまな仕掛けやおまけがついている。

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています
巻数 おまけ要素 備考
1 読みきり「交通安全'76」収録 週刊少年ジャンプ1976年36号掲載
25 - 26 背表紙を揃えると両津勘吉の顔が出来る
41 - 46 背表紙を揃えると寝そべった両津勘吉が出来る
55 亀有派出所新聞 週刊少年ジャンプ1987年30号掲載
60 カバーがランドスケープ 通常はポートレート
65 - 100 実物大両津勘吉の顔ジグソーパズル 作者紹介の顔の絵の所
70 表紙のタイトルの書体が、69巻収録「新たなる旅立ちの巻」のものに
80 金帯、読みきり「SUPER POLICE WOMEN'S STORY MARIA&REIKO」収録 週刊少年ジャンプ1992年5号掲載
90 カバー裏におまけ漫画 初版のみ
100 下記に別途記載
101 カバー裏に「101匹両さん大行進」(初版のみ) 題字スタイル変更
110 オリジナルステッカーつき 初版のみ
111 - こち亀コミックスプレビュー 既刊の案内板
118 表紙が全て手書き 既刊案内の『ヒカルの碁』を『ヒカルの』と誤記。
121 カバーがつやなし 初版のみ
123 タイトルが金箔押し
128 「おしえて両津先生」 『週刊少年ジャンプ』2001年9月18日増刊『コミックカメダス』掲載
130 黄色背景 3つ折りポスター
140 初版限定セル画付き(背景セット) 板塀に緑の番地表示看板風縦書きタイトル「こちら〜(中略)〜第一四〇巻」
141 カバーが - 100巻の定型スタイル 作者の所有する「こち亀」第1巻(初版)の傷・汚れを忠実に再現
142 色塗り式アドベントカレンダー
144 新書風カバー
145 題字が11色
150 表紙のタイトルと背表紙がホログラム、3つ折りポスター 初版のみ・二刷以降は表紙のタイトルのみ金箔押し
151 - 155 下記に別途記録
156 - カバーなど表紙が縦書きから横書きに戻る
160 カバー全体がホログラム
カバーを取ると、1+60キャラ大集合

100巻は、初版本のみ特典が目白押しだった。

  • カバータイトルロゴが金箔押し
  • シリアルナンバー入り(懸賞用)
  • カバーを取ったデザインが3種類
  • カバー裏におまけマンガ(カラー)
  • スペシャルブロマイド
  • カラーページ
  • こち亀銀行券
  • 巻末のジャンプコミックス紹介部分がすべてこち亀

151巻から155巻のコミックスは、かなりの変更点がある。

  • 3コマ漫画劇場
  • カバーや、目次などが縦書き。
  • カバーがつやなし
  • タイトルがゴシック体から変更。
  • 両津教授のなんでもベスト5(全6回)
    • 背表紙がベスト5のネタになっている。
      • 151巻の背表紙:秋本麗子=セクシー麗子ベスト5
      • 152巻の背表紙:中川圭一=ぶっこわれ中川ベスト5、セクシー麗子ベスト5その2
      • 153巻の背表紙:大原大次郎=部長の怒り落ちベスト5、セクシー麗子ベスト5その3
      • 154巻の背表紙:本田速人=本田の悲惨なシーンベスト5

それ以降は上記の全てが無くなった。

[編集] 愛蔵版コミックス

  • 『こちら葛飾区亀有公園前派出所 下町奮戦記』(1988年12月)

テーマ別の傑作選。ジャンプの増刊号などに掲載されたコミックス未収録の番外編4話(小林よしのりとの合作も含む)、描き下ろし作品「野球狂の男の巻」が収録されている。

[編集] JUMP COMICS DELUXE

こち亀の解説と詳細な分析を行なっている大全集。イミダスのパロディ。『Kamedas』では1 - 76巻、『Kamedas2』では77 - 127巻までをカバーしている。他漫画家との合作漫画(Kamedasでは小林よしのり、Kamedas2では赤塚不二夫本宮ひろ志・小林よしのり・藤井みほな矢代まさこ)や、描き下ろし漫画、作者へのインタビュー、対談記事などがある。

[編集] JUMP MAX ジャンプ特別編集 こちら葛飾区亀有公園前派出所

1994年12月から発売された冊子版。全6巻。毎回ユニークな懸賞品があった。

[編集] JUMP J-BOOKS こちら葛飾区亀有公園前派出所 両さんの下町少年時代編

1995年3月に発売された小説版。脚本家の小山高生との共著。

[編集] 集英社文庫コミック版

1995年8月から発売が開始された文庫版。

  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋本治自薦こち亀コレクション」(全26巻)
  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所ミニ 秋本治自薦こち亀コレクション アンコール」(全4巻)
  • 「こちら葛飾区亀有公園前派出所 大入袋」(全10巻)
  • 「こち亀文庫」(既刊15巻)

[編集] こちら葛飾区亀有公園前派出所 -読者が選ぶ傑作選-

1996年12月に発売された新書判コミックス。読者が選んだ10本と、1003話達成記念に行った「読者によるこち亀構想募集」の最優秀作「日暮2号!?登場の巻」が収録されている。カバーの背には巻数の部分に「別注」とあり、カバー表紙には「特別注文」の上に「ベッチュー」と書かれているため、通常のコミックスとは簡単に区別できる。題字の背景が黒いが、これは当時スニーカーなどの別注は黒が多かったためだと作者は語っている。

[編集] こちら葛飾区亀有公園前派出所(SUPER JUMP REMIX)

2001年8月から発売が開始された冊子版。第7弾まで出ている。

[編集] 両さんと歩く下町―『こち亀』の扉絵で綴る東京情景

2004年11月に発売された集英社新書。こち亀の扉絵を題材に、その舞台となった東京下町について語り、こち亀の制作秘話も明かしている。映画監督の山田洋次と対談も収録されている。

[編集] こち亀 千両箱

2005年発売。両津の少年時代のエピソードが10話収録されている。一部作品は掲載当時のままカラー収録されているほか、「おばけ煙突が消えた日」は特別にフルカラーで掲載されている。「友情の翼!の巻」は作者の当初の構想に基づき、『千両箱』用に改稿されている。

でかめ

2005年の非売品で『こち亀 千両箱』発売記念企画の景品。その名の通りサイズが大きく、「大きい」ことに関連する作品数話が収録されている。

[編集] 超こち亀(超こち亀道楽BOX)

2006年9月に発売された書籍。超こち亀を参照。

[編集] 小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所

2007年5月こち亀連載30周年&日本推理作家協会60周年を記念して発行。作家の各々の作品の登場人物とこち亀キャラとのコラボレーションが行われている。

[編集] アニメ

1985年に、少年ジャンプのイベント用として本作のアニメが初めて製作された。その後、両津役にラサール石井を起用したテレビアニメが製作され、フジテレビ系にて1996年6月16日から2004年12月19日まで日曜日19:00-19:30に放送された(全373話)。また、テレビアニメのスタッフにより劇場版が2本製作されている。

詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)」を参照

[編集] 実写作品

[編集] テレビドラマ

こちら葛飾区亀有公園前派出所
ジャンル テレビドラマ
放送時間 土曜日19:56 - 20:54(58分)
放送期間 2009年8月1日 -
放送国 日本
制作局 TBS
演出 英勉坪井敏雄
脚本 マギー
プロデューサー 瀬戸口克陽高橋正尚
出演者 香取慎吾SMAP
速水もこみち
香里奈
伊武雅刀
音声 ステレオ放送
字幕 文字多重放送
データ放送 番組連動データ放送

2009年8月1日より、TBS系列の土曜20時枠(通称:土8)で連続テレビドラマとして放送予定。両津勘吉を演じるのはSMAP香取慎吾。香取のTBS連続ドラマ主演は『いちばん大切なひと』以来、12年振り。また、週刊少年ジャンプ連載作品のドラマ化は、同時間帯に放送された『ROOKIES』以来、1年4ヶ月振りとなる。

[編集] キャスト

ほか

[編集] ゲスト

第一話
第二話
第三話


[編集] その他

当初秋本治は「両津はラサールで」という希望を出したが、ラサール石井側が固辞したという[5]。そのため、両津役が香取で決定し、こち亀ファンの間で物議を醸すこととなった[5]。ラサールは両津の父・銀次役で出演する。

2009年7月19日放送のTBS歌番組うたばんでドラマ版の出演者がゲスト出演し、パトロールして他のゲストである元木大介つるの剛士辻希美木下優樹奈池波志乃元木大介辻希美つるの剛士野沢直子とゲームとクイズをした。

両津演じる香取は、前番組であり同じSMAPのメンバーである木村拓哉主演の『MR.BRAIN』最終回のラスト1シーンにハイジャック犯役で出演した。また、以前(2000年)に香取はアニメ版において「慎吾ママ」としてアフレコに参加したことがある。

SMAPのメンバーとKAT-TUNのメンバーの共演は、これで4回目である。

[編集] 主題歌

[編集] スタッフ

TBS 土曜8時枠の連続ドラマ
前番組 番組名 次番組
MR.BRAIN
(2009.5.23 - 2009.7.11)
こちら葛飾区亀有公園前派出所
(2009.8.1 - )
-

[編集] 映画

1977年12月24日に実写版映画が東映系公開。監督山口和彦。当時は原作に麗子がまだ出ていないので、麗子は登場しない。特別出演には『Gメン'75』のメンバーが登場した、

併映作品が、ヒットシリーズ『トラック野郎 男一匹桃次郎』で、配給収入は12億260万円を記録した。

しかし、撮影中に東映の岡田茂社長が『男はつらいよ』シリーズに負けない長期シリーズにしたいと意向を示したものの、続編は制作されず、ビデオソフト化もされていない。これが初主演作のせんだみつおは、ビデオソフト化されないのは、原作者の意向なのだろうと語っている[6]

[編集] キャスト


[編集] 主題歌

[編集] スタジオコント劇

1979年テレビ朝日系のバラエティ番組『大正週間漫画 ゲラゲラ45』の1コーナーでスタジオコント劇として放映された。

キャスト

[編集] その他

[編集] 舞台版

テレビアニメで両津の声を担当したラサール石井が主演で、脚本・演出も担当している。テレビアニメの主題歌として使われた「おいでよ亀有」は元々この舞台版の主題歌であった。2006年の『舞台版 こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!〜』はフジテレビ721で放送された。

[編集] 1999年版

1999年7月14日 - 8月15日の期間、銀座亀有神戸大阪滋賀の5つの劇場で公演。

出演


[編集] 2001年版

2001年7月27日 - 9月2日の期間、亀有大阪名古屋静岡浜松銀座の6つの劇場で公演。

出演
  • 両津勘吉:ラサール石井
  • 中川圭一:伊藤明賢
  • 秋本・カトリーヌ・麗子:大河内奈々子
  • 大原大次郎:原金太郎
  • 小野小町:三浦理恵子
  • 麻里愛:斉藤レイ
  • ボルボ西郷:岸祐二
  • 左近寺竜之介:岩崎征実
  • 海パン刑事:海津義孝
  • ビッグママ:水谷ケイ
  • 向島三四郎:清水宏
  • 奥山老人:坂本あきら
  • ピンチ:尾小平志津香
  • パンチ:星野園美
  • 少女:樋口智恵子


[編集] 2003年版

こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜海パン刑事の逆襲・檸檬も出るのじゃ!〜というタイトルで上演。 2003年8月6日 - 8月30日の期間、銀座、土浦富山、大阪、名古屋の5つの劇場で公演。

出演
  • 両津勘吉:ラサール石井
  • 中川圭一:伊藤明賢
  • 秋本・カトリーヌ・麗子:大河内奈々子
  • 大原大次郎 : 佐山陽規(声のみ)
  • 擬宝珠纏:原史奈
  • 擬宝珠檸檬:齋藤彩夏
  • 擬宝珠夏春都:小宮孝泰
  • 麻里愛:斉藤レイ
  • 海パン刑事:海津義孝
  • 向島三四郎、ドクター・ビリジアン:清水宏
  • シルバー大佐:池田鉄洋
  • バイオレット:麻生かほ里
  • 亀太郎:坂本あきら


[編集] 2006年版

2006年8月3日 - 8月13日 新宿・全労済ホール スペース・ゼロにて、こちら葛飾区亀有公園前派出所 〜30周年だよ!おいしいとこ取りスペシャル!!というタイトルで上演。

出演
  • 両津勘吉:ラサール石井
  • 中川圭一:伊藤明賢
  • 秋本・カトリーヌ・麗子:森下千里
  • 大原大次郎:佐山陽規
  • 麻里愛:斉藤レイ
  • 海パン刑事:海津義孝
  • 白鳥麗次:木村靖司


[編集] ゲーム

1997年、バンダイよりプレイステーション用ゲームソフト『こちら葛飾区亀有公園前派出所 ハイテクビル侵攻阻止作戦!の巻』、セガサターン用ゲームソフト『こちら葛飾区亀有公園前派出所 中川ランド大レース!の巻』が発売された。どちらもキャラクターデザインおよびキャストは、開発当時放送中のテレビアニメに準じたものとなっている。

詳細は「こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)#ゲームソフト」を参照

[編集] 脚注

  1. ^ 麻生首相:「両さんは僕のバロメーター」 銅像除幕式でスピーチ、毎日新聞(2008年11月8日)、2008年11月9日閲覧
  2. ^ ジャンプコミックスでは、18巻の巻末コメントで林家しん平が『こち亀』と呼んでいるのが最初。
  3. ^ ただし、煙草は出さないといっても、煙草の容器に銘柄を入れない程度である
  4. ^ 内村は以前、香取と『西遊記』(フジテレビ)で共演したことがあり、TBSドラマでは『ぼくが地球を救う』以来約7年ぶりの登板となる。
  5. ^ a b ラサール石井が明かした「ドラマ『こち亀』の両津勘吉役でない理由」。ナリナリドットコム
  6. ^ 吉田豪『続・人間コク宝 ドトウの濃縮人生インタビュー集』コアマガジン、2007年、p55

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 外部リンク