松井優征

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松井優征(まつい ゆうせい、1979年1月31日[1][2] - )は、日本漫画家埼玉県入間市出身[2][3]。男性。代表作は『魔人探偵脳噛ネウロ』。

目次

[編集] 経歴

[編集] 作画

独自の世界設定・インパクトのある絵柄・個性的なキャラクター・毒の強い風刺描写といった、オリジナリティーを大胆に取り込んだ作家である。本人もまた、「画力で他作家に勝てないぶんオリジナリティで勝負しようと心がけている」とインタビューで語っている[要出典]

イラストレーターの石原豪人を手本にしていると語っており、少々絵が不気味であったりするのは彼からの影響もあるようである。作品の場面に合わせて、遠近法を意図的に無視したり大胆なデフォルメをするなど、しばしば表現主義の絵画を思わせるような画面作りを行うのも特徴的である[要出典]

基本的な画力に関しては未熟なところもあり、多くが「ドアの開く方向がコマごとに逆になっている」・「手の指が6本になっている」・「物の持ち手が逆になっている」等、典型的な作画ミスを起こしている(大半は単行本収録の際に修正されている)。これについては、本人自ら単行本で左右の区別が苦手であることを告白している[要出典]。癖字が強く、作中に出てくる効果音で「ャ」が「カ」に見えることがあり[4]、現在もなおこの癖字はたまに見られることがある。近年ではキャラクターの頭身をかなり高めに描いている(身長159cmの弥子ですら9頭身以上ある)。

余談だが、『魔人探偵脳噛ネウロ』の第4話に登場する、当話の犯人であった至郎田正影と、ドーピングコンソメスープを、師匠である澤井啓夫が自身の作品『真説ボボボーボ・ボーボボ』の49話に出演させ、「DCS(ドーピングコンソメスープ)真拳」なるものを使用させた。

[編集] デビュー前の評価

魔人探偵脳噛ネウロ
第12回(2004年3月期)十二傑新人漫画賞(審査員:河下水希) 準入選作。
その独創性と演出力の高さからキャラクター・オリジナリティに◎、ストーリー・演出に○と高い評価を得、十二傑新人漫画賞初の準入選を受賞した。
結果的にこの作品がデビュー作・初連載となり、ヒットに繋がった。
『サッカー』
第4回(2003年8月期)十二傑新人漫画賞(審査員:許斐剛) 最終候補作。
オリジナリティに◯。主人公への魅力と設定のアイディアを評価されていたが、一方画力に関しては「まだまだ」との評価に留まっていた。
ラビングデッド
第51回(2000年10月期)天下一漫画賞 審査員(鈴木央)特別賞受賞作。
構成力・演出力・オリジナリティに◯。「読ませる力」やセンスを高く評価されているが、ラストのストーリーの暗さと画力が弱点という評価を受けていた。
なお、副編集長(現:編集長)・佐々木尚のコメントとして「絵は全然ダメだしコマ割は適当だが、強烈に光る才能がある。個人的には入選に推した」と評価されていた。

[編集] 作品リスト

  • 魔人探偵脳噛ネウロ - デビュー作、読切2話+連載全202話
  • 離婚調停 - ジャンプスクエアSUPREME読切シリーズ、センターカラー37P(2009年7月号掲載)

[編集] 師匠

[編集] 脚注

  1. ^ 「第51回天下一漫画賞 審査結果発表」『週刊少年ジャンプ2001年3,4合併号254頁、集英社
  2. ^ a b 「新人紹介」『週刊少年ジャンプ特別増刊 赤マルジャンプ2004SUMMER号244頁、集英社
  3. ^ 「巻末コメント」における「麻生周一と同郷」発言、『週刊少年ジャンプ』2008年9号460頁、集英社
  4. ^ 例:「クシャッ」=「クシカツ」、「ゴシャアン」=「ゴシカアン」
  5. ^ 「アシさんのページ」澤井啓夫著『ボボボーボ・ボーボボ』1巻72頁、集英社〈ジャンプ・コミックス〉 2001年7月4日発売 ISBN 4-08-873138-7
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