久正人

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久 正人
生誕 1977年12月24日(36歳)[注 1]
職業 漫画家
活動期間 2003年 -
ジャンル 少年漫画青年漫画
代表作 ジャバウォッキー
ノブナガン
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久 正人(ひさ まさと、Masato Hisa1977年12月24日 - )は日本漫画家慶應義塾大学文学部出身[1]

人物[編集]

慶應義塾大学の漫画研究会に入ってから漫画を書き始め、4年時に作品の持ち込みで佳作を受賞する[1]講談社の『月刊アフタヌーン』の新人賞「アフタヌーン四季賞」を複数回受賞[1]したのち、同社刊の『月刊マガジンZ』で初の連載となる『グレイトフルデッド』が掲載される。

キム・ニューマンの小説『ドラキュラ紀元』の影響を受けて、歴史上の人物を関連づける作品作りを得意としている[1][2]。また、幼少期より好きだったという怪獣[2]と絡めた作品『ノブナガン』は、「久正人の趣味が爆発した」作品と評された[3]。また、白黒のコントラストがはっきりした絵柄も特徴であるが、これはアメリカン・コミックスの『シン・シティ』の影響による[1][2]

恐竜研究家でもある漫画家・イラストレーターヒサクニヒコは父親である。当初は、それに反発するように恐竜には関心を持っていなかったが、高校生の時に映画『ジュラシック・パーク』を見た後に、恐竜にも興味を持つようになった[1]。恐竜が絶滅しなかった世界を描いた作品『ジャバウォッキー』では、自身をニッポノサウルス氏族で1875年生まれ/1920年没という設定で掲載している。また、恐竜以外の古代生物カリコテリウム復元模型も制作している[4]

漫画の制作にはMacintoshを使っている[2]

作品リスト[編集]

継続中の作品[編集]

完結作品[編集]

長編
短編
児童書
  • びっくりモンスター大図鑑──知識の泉へようこそ! ライアーランド王国公認(2010年10月・国土社

関連項目[編集]

  • 徳川広和 - 古生物復元模型製作者で、『ジャバウォッキー』単行本のカバー折り返しの「作者の肖像」(恐竜)を制作。
  • 桂明日香 - 『ジャバウォッキー』第4巻にイラストを寄稿。
  • 片岡人生近藤一馬 - 『ジャバウォッキー』第5巻にイラストを寄稿。

脚注[編集]

注釈
  1. ^ 2013年12月29日付けのブログ記事では、12月25日に行われた『ノブナガン』第1話/第2話先行上映イベントについて触れており、「37にもなって俺」「前日が誕生日という事でケーキまで頂きました」という記述している。逆算すると1977年生まれとなる。
出典

外部リンク[編集]