加茂の大クス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
加茂の大クス

加茂の大クス(かものおおクス)は、徳島県東みよし町加茂(旧三加茂町)にあるクスノキの巨木。国の特別天然記念物に指定されている。新日本名木百選選定。

概要・歴史[編集]

吉野川南岸のJR徳島線阿波加茂駅の北東にある、旧若宮神社の社地跡にあり、源平の頃よりあると伝わっている。1926年大正15年)内務省告示第58号により天然記念物に指定され、1956年昭和31年)に文化財保護法に基づき国の特別天然記念物に指定された。

昭和以降、周辺の開発の影響により樹勢が低下したため、県や町により周囲の水田を買い取り、周囲に土を入れるなどして、樹勢の回復につとめている[1]

データ[編集]

平成19年11月1日の環境省による計測値

  • 所在地:東みよし町加茂1482番地
  • 樹齢:約1000年
  • 根回経:23.35m
  • 幹経:16.72m(環境省巨樹測定基準)
  • 14.10m(地上1.3m凹凸を含まない)
  • 樹高:26m
  • 枝張東西:52m
  • 枝張南北:42m

脚注[編集]

  1. ^ 加藤陸奥雄他編『日本の天然記念物』、講談社、1995年3月20日 第1刷 500、502ページ ISBN 4-06-180589-4

外部リンク[編集]

座標: 北緯34度2分27.3秒 東経133度55分55.0秒 / 北緯34.040917度 東経133.931944度 / 34.040917; 133.931944