大阪厚生年金会館
| 大阪厚生年金会館 (ウェルシティ大阪) |
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|---|---|
| 情報 | |
| 用途 | 大ホール、芸術ホール、宿泊施設、会議室、レストラン、結婚式場ほか |
| 管理運営 | 財団法人厚生年金事業振興団 |
| 構造形式 | SRC造 |
| 敷地面積 | 8,400㎡ |
| 延床面積 | 31,472㎡ |
| 階数 | 地上7階、地下1階 |
| 竣工 | 1967年 |
| 開館開所 | 1968年4月14日 |
| 所在地 | 〒550-0013 大阪府大阪市西区新町1丁目14-15 |
| 位置 | 北緯34度40分42.6秒 東経135度29分42.7秒 |
| 備考 | 2010年3月31日閉館 |
大阪厚生年金会館(おおさかこうせいねんきんかいかん)は、大阪府大阪市西区に存在した、厚生年金保険加入者の福祉増進を目的として社会保険庁が設置した厚生年金福祉施設。全国に所在する厚生年金会館(ウェルシティ)の一つであり、通称・ウェルシティ大阪。社会保険庁に関連する財団法人厚生年金事業振興団が運営していた。
目次 |
[編集] 概要
1968年(昭和43年)4月14日に完成。大ホールは2400席収容で、大阪府最大級のコンサートホールとして親しまれた。また芸術ホールも1100席収容で、ミュージカル、演芸などが行われていた。
2005年に施設保有権が社会保険庁から独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構 (RFO) に移管され、他の厚生年金会館と同様に施設の民間売却の対象となった。しかし、ほぼ同規模のコンサートホールであるフェスティバルホール(大阪市北区中之島)が2008年末で建替えのため一時閉鎖するとされており、ほぼ同時期に大規模コンサートホールが一度になくなることに地元の懸念が強く、大阪市でも14万人もの署名を集めて存続運動が行われた[1]が、RFOからの指示により、施設売却準備のため2008年9月末をもって営業を停止する予定となっていた[2]が、入札公告が延期されており、2008年10月以降も運営は継続されていた。
結果的に入札は2009年10月15日に行われ、オリックス不動産が落札。オリックス不動産は2010年8月31日にRFOから施設の引き渡しを受けた後、大ホールについては耐震補強や空調の新設などを行って2011年秋の再オープンを目指すとし、残りの施設については既存建物を撤去して跡地に分譲マンションを新築する旨の表明をしている[3]。これに伴い2010年3月31日をもって厚生年金事業振興団による運営を終了した[4]。
2010年3月27日と28日には厚生年金大ホールの最終公演として、同館で公演したバンドとしては最多回数を記録した『SOPHIA』がライブを開催。フィナーレではステージバックの薄いスクリーンに「大阪厚生年金会館 たくさんの夢ありがとう」と書かれたスライドが映し出され、厚生年金会館42年の歴史にピリオドを打った。
閉鎖後は大ホールの客席数2400席を維持しつつ、一部増築と音響設備の更新、ユニバーサルデザインの導入、ホワイエ内装の全面更新を実施している(設計は久米設計・永田音響設計、施工は竹中工務店)。2012年4月8日に『オリックス劇場』としてリニューアルオープンさせることと、設備運営を大阪シティドームが行う事が発表された[5]。
[編集] 施設概要
- 所在地:大阪市西区新町1丁目14-15
- 宿泊施設(宿泊室数 : 78室、宿泊定数 : 116名)
- 大ホール
- 収容席数 : 2,400(1階 : 1,250席、2階 : 388席、3階 : 762席)
- 芸術ホール
- 収容席数 : 1,100(1階 : 600席、2階 : 500席)
- 会議室
- その他にレストラン「パピエ」「フィネス」、カルチャースクールもある。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/kikaku/033/12.htm 『残さなあかん』声結集を - 読売新聞大阪版企画記事
- ^ 大阪厚生年金会館、08年9月に営業停止 売却の予定 - 朝日新聞大阪版2007年10月11日付
- ^ “オリックス不動産、大阪厚生年金会館大ホールを改装 (PDF)” (日本語). オリックス (2010年3月24日). 2010年6月18日閲覧。
- ^ 大阪厚生年金会館、公式ウェブサイト、2010年1月28日閲覧。
- ^ “「オリックス劇場」2012年4月8日オープン ~旧大阪厚生年金会館大ホールをリノベーション、大阪文化発信の拠点として運営~” (日本語). オリックス不動産、大阪シティドーム (2010年6月17日). 2010年6月18日閲覧。
