mora
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mora(モーラ)は、ソニーグループのレーベルゲートが運営する日本の音楽配信サービスサイト。名称の由来は「音楽を網羅(もうら)する」である。しかしながら全ての楽曲が提供されているとは言えず、さらにはWindowsのみでしか利用できない現状から、音楽の提供者および利用者の両者にとって網羅しているとは言いがたい。
配信にソニーのOpenMG Xを採用した「レーベルゲートMQ」方式を使用し、x-アプリ、SonicStage、CONNECT Player、BeatJamなどが対応する。楽曲はATRAC3 132kbpsでエンコードされ、2006年にATRAC3plus 256kbpsによるエンコード楽曲も配信を開始する。専用ソフトはWindowsでのみ動作する。
iTunes Storeに配信されていないSME傘下のレコード会社所属アーティストの楽曲はここで購入することができる。
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[編集] 沿革
- 1999年12月 - ソニーからマジックゲート メモリースティック・ATRACフォーマットに対応したMSウォークマン NW-MS7発売、リッピングソフトのOpenMG JukeBoxが同機種に同梱される形で供給開始。ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)が国内初のレコード会社直営による音楽配信(EMD)サイト「bitmusic」を開設。
- 2000年4月3日 - ソニー・SCNと、SMEJ・エイベックスなど国内レコード会社10社の出資によりレーベルゲート設立。
- ATRAC・OpenMG(デジタル著作権管理技術)を併用したレーベルゲート方式を策定。bitmusicや@music(エイベックス)など同陣営の音楽配信サイトでの再生ソフトにあたる「レーベルゲートプレーヤー」の無償ダウンロードとインフラ供給を開始。配信サイトは各レコード会社毎に独立していた。
- 2001年 - レーベルゲートプレーヤーの改良版として「Madison Player」の無償ダウンロード開始。
- 2002年8月 - Net MDに対応したATRACplus・OpenMG Xの組み合わせによるレーベルゲートMQ方式が発表され、対応ソフトとしてMAGIQLIPの無償ダウンロード開始。EMD購入楽曲のNet MD機器への転送が可能となる。
- 2003年 - SMEJがコピーコントロールCDとしてレーベルゲートCDを採用した新譜CDソフト(「明日への扉」など)をリリース開始。
- 2004年3月31日 - レーベルゲートが運営主体となるEMDサイト「mora」を開始。
- それまでレコード会社毎に独立していたEMDサイトが、iTunes Storeに倣う形でポータルサイトのように集約されることになる。
- 2004年10月20日 - Windows Media Player対応の配信サービス「MusicDrop」開始
- 2004年11月17日 - MAGIQLIP2の後継として、SonicStage 2.3 for Moraの無償ダウンロードを開始。なお、当時はSonicStage 2.X単体の無償ダウンロードは行われていなかった(VAIO、ATRAC再生に対応したウォークマン・サウンドゲート・CLIEのハンドルソフトであった。)。MAGIQLIPに保存されている購入楽曲は同一PCにインストールしてあるSonicStageへのエクスポートが可能である。
- 2005年2月24日 - Yahoo!JAPANが「Yahoo! ミュージックダウンロード」にてmoraからの楽曲提供によるATRAC3配信開始
- 2005年12月14日 - オリコンが「ORICON STYLE」にてmoraからの楽曲提供によるATRAC3plus配信開始(2006年11月30日終了)
- 2006年9月26日 - Windows Media Player向けの配信サービス「MusicDrop」を「mora win」に名称変更
- 2006年10月26日 - HMV Japanが「HMV DIGITAL」(2010年2月サービス終了)にてmoraからの楽曲提供によるATRAC3配信開始
- 2007年10月2日 - Windows Media Player向けの配信サービスを「mora win Type1 Music Store」に名称変更
- 2010年4月1日 - Xperia発売と同時に、同端末で音楽のダウンロード用のアプリケーション「mora touch」を提供開始
[編集] 利用・決済方法
x-アプリ等の対応ソフトをダウンロードの上で、moraサイト上で決済した後で楽曲のダウンロードが可能となる。ウォークマン等への転送回数やCD作成回数は楽曲毎に異なる。
決済は、以前はSonicStageとWebブラウザでは使用できる決済方法が異なっていたが、2007年5月から、同じ方法となる。
- VISA、MasterCard、JCB、Diners Clubブランドのクレジットカード[1]
- WebMoney
- BitCash
- Edy
- NET CASH/mora music card
- まとめてau支払い - SonicStage for LISMO/x-アプリ for LISMO (mora for LISMO)にて、対応携帯電話を接続した場合に限る
クレジットカード決済は、1か月分の利用額を1つにまとめ、末日付け請求となる。決済を済ませてもダウンロードしなければ請求されない。各種電子マネーで決済した場合は8日以降に返金される。Edyは「Edyギフト」で返金される。なお、SonicStageでの楽曲購入は自動的にダウンロード処理に入るため、キャンセルできない。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ VISAデビットカードおよびワンタイムデビットでの利用は2011年8月31日をもって停止となった。[1]