RIP SLYME

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RIP SLYME
基本情報
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ヒップホップ
職業 ヒップホップグループ
活動期間 1994年 -
レーベル ファイルレコード
1995年 - 2001年
ワーナーミュージック・ジャパン
(2001年 - )
事務所 田辺エージェンシー
公式サイト RIP SLYME OFFICIAL HP
メンバー
RYO-Z (MC)
ILMARI (MC)
PES (MC)
SU (MC)
DJ FUMIYA (DJ)
旧メンバー
DJ SHOJI
DJ Shige

JURASSIC 5, ファーサイド

RIP SLYMEリップスライム)は、4MC+1DJで構成される日本ヒップホップグループ。所属事務所田辺エージェンシー。所属レコード会社はワーナーミュージック・ジャパンFUNKY GRAMMAR UNITの一員。

メンバー[編集]

現メンバー[編集]

元メンバー[編集]

  • DJ SHOJI
  • DJ Shige
    • 2人はインディーズ初期(Lip's Rhyme発売前後)までは在籍していたが、Talkin' cheap発売前後には脱退していることがわかる[要出典]

来歴[編集]

結成[編集]

  • 1994年8月、RYO-Z, ILMARI, PES, DJ SHOJI, DJ Shigeの3MC+2DJにて結成。グループ名の由来は、初期メンバーであるRYO-Z, ILMARI, PESの頭文字を取り、それに当時流行していた玩具「スライム (SLIME)」の綴りを変えた"SLYME"を組み合わせた物。元々はギビニバンコトゥエンティ・フォー・セブンという名義でも活躍していた。
  • 同年12月、「YOUNG MCS IN TOWN 新人ラッパーコンテスト」で優勝。

インディーズ時代[編集]

  • 1995年、アルバム『Lip's Rhyme』でデビュー。
  • 1996年、DJ SHOJI, DJ Shigeが脱退。DJが不在になる。
  • 1997年、DJ FUMIYAが加入。3MC+1DJの形態になる
  • 1998年、アルバム「Talkin' Cheap」を発売。
    • 同アルバムに収録されている曲"Searchin'"でのコラボレーションを切っ掛けにSUが加入。現在の4MC+1DJの形態となる。
  • 1999年Dragon Ash主催のTMC (Total Music Communication) ツアーに誘われ参加。それがきっかけで「田辺エージェンシー」から声を掛けられ、所属した(TMCには2000年も引き続き参加した)。

メジャー時代[編集]

2000年代[編集]

  • 2001年
  • 2002年
    • 3月31日ピチカート・ファイヴトリビュート・アルバム「戦争に反対する唯一の手段は。−ピチカート・ファイヴのうたとことば− 」で「nonstop to tokyo」をカバー。
    • 7月24日、2ndアルバム『TOKYO CLASSIC』を発売。初のオリコン初登場1位を獲得。同じ日に発売されたSMAPのアルバムを抑えて1位獲得した。この発売を記念して、購入者を先着で日本武道館での特別ライヴに無料招待している。
    • 日本のヒップホップアーティストとして初めて日本武道館でライブを開催した。
    • 同年10月、ヒップホップグループのキングギドラがリリースしたアルバム『最終兵器』内の楽曲「公開処刑 feat. BOY-KEN」でK DUB SHINEにディス(批判)された。しかしその後同年11月にRIP SLYMEが作った曲「BLUE BE-BOP」のPV内にて「THANK YOU FOR YOUR KIND ADVICE AND SUPPORT!(意:親切な忠告と応援をありがとうございます)」との表現があった(後の2004年8月、「blast」誌上のインタビューでK DUB SHINEは「もう批判はしない」といった意の発言をしている)。
  • 2003年
    • 7月16日、3rdアルバム『TIME TO GO』をリリース。オリコンウィークリーチャート初登場1位を獲得。
    • 7月20日、日本のヒップホップ界史上、初となる野外5万人LIVE「SUMMER MADNESS '03」を国営昭和記念公園で行う。なお、同公演のチケットは即日完売したため、後にチケットを追加販売。実際には同会場に5万2000人を動員した。
    • 8月3日ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003に出演。3日目の大トリを務めた。
    • 3月26日初のDVD『SHORTCUTS!』をリリース。
  • 2004年
  • 2005年
  • 2006年
    • 1月25日、11枚目のシングル「Hot chocolate」をリリース。カップリング曲には"RIP SLYME vs HOTEI"名義で、ロックミュージシャンの布袋寅泰とのコラボレーションによる「FUNKASTIC BATTLE」を収録。(「MTV TOYOTA MASH UP PROJECT」の一環として作られた曲であり、マッシュアップという手法で布袋の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とRIP SLYMEの「FUNKASTIC」をミックスしている。)
    • 布袋バージョンの「BATTLE FUNKASTIC」が、"HOTEI vs RIP SLYME"名義で同日リリース。トヨタ・bBのCMソングに使用された。
    • 同年7月5日に、ロックバンド"くるり"とのコラボレーションシングル「ラヴぃ」「Juice」を発売。それぞれ「リップスライムとくるり」「くるりとリップスライム」名義で、シングルを発売。
    • 8月25日、公式サイトにてFUMIYAの復帰シングル「ブロウ」と5thアルバム『EPOCH』のリリースを発表。
  • 2007年
    • 未発表曲、「I・N・G」でVAIOとコラボした。このCMは「I・N・G」のPVから色々なパターンを抽出し、それをそのままCMにしている。
    • 同年、「TOKYO HEART」をテーマにした東京メトロのCMに、新曲「Tales」がタイアップされた。なお、プロモーションビデオは、宮崎あおいを起用。彼女とRIPとのPVのコラボは、2004年リリースされた「Dandelion」以来3年ぶり。
    • 5月23日、3作目のDVD『Cut It Now!』を発売。
    • 7月25日、シングルとしては約9か月の13thシングル「熱帯夜」をリリース。このシングルはcoke + iTunesのCMタイアップである。
    • 11月7日、14thシングル「SPEED KING」を発売。このシングルはファーストフード店マクドナルドとCM、PVでタイアップしている。
    • 11月28日、6thアルバム『FUNFAIR』を発売。
  • 2008年
    • 「love&hate」が、オンワードのブランドである23区、「SPLASH」がAXE、「Supa Sonic」がキリンスポーツサプリソニックのCMに起用される。
    • 7月30日に15thシングル「太陽とビキニ」を発売。
    • 10月22日に「love&hate」をダウンロード限定配信。
    • 11月26日に「Supreme」をダウンロード限定配信。
    • 12月24日に「STAIRS」の着うた(サビver.)をダウンロード配信。
  • 2009年
    • 1月28日に「STAIRS」をダウンロード配信。
    • 2月25日に16thシングル「STAIRS」を発売。「STAIRS」がONWARD「23区」'09春の、「watch out」がP&GプリングルズのCMに起用。
    • 「スポンジボブのテーマ」がNHK教育で放送されているスポンジボブの曲に4月1日から起用。
      また、声優で出ている放送もある。この放送は、5月6日に放送された。この曲は、4月1日より着うたダウンロード配信される。
    • 5月6日より「スポンジボブのテーマ」の着うたフル配信開始。
    • 6月10日、7thアルバム『JOURNEY』を発売。
    • 6月29日 スポーツ用品などで有名な、「adidas」の60周年キャンペーンを開始し、そのキャンペーンの日本代表としてRIP SLYMEが選ばれた。
    • 7月15日から、アルバム『JOURNEY』に収録されている、「Good Day」をリミックスした、「adidas」キャンペーンソング「Good Day adidas original remix by DJ FUMIYA」バージョンが配信開始。
      さらに、「じゃらん」のCMソング「JOURNEY」がCMバージョンで配信開始し、CMも同時開始。
    • 9月23日、5作目のDVD『Quick Cut』を発売。
    • 11月16日J-WAVE 81.3FM 冬のキャンペーンソング、「星に願いを」に決定。J-WAVEで11月21日よりオンエア。
    • 12月21日 - 12月25日、「星に願いを」を5日間期間限定配信。J-WAVE SOUNDSでは着うた、mumo(ミューモ)では、着うたフルを配信。

2010年代[編集]

リリース[編集]

シングル[編集]

インディーズ[編集]

リリース日 タイトル 品番 備考 収録アルバム
1st 1996年12月28日 白日/真昼に見た夢 12FR050A Talkin' cheap
2nd 1998年2月6日 FADE AWAY/AT THE LOUNGE FRAD-060
3rd 1998年8月22日 TONES/風に吹かれて FRAD-068
4th 2000年5月13日 UNDERLINE No.5 [LP] FRAD-095
5th 2000年7月28日 UNDERLINE No.5 [CD] FRCD-100
6th 2000年9月14日 UNDERLINE No.5 REMIXIES FRAD-103
7th 2000年11月23日 マタ逢ウ日マデ WINE-82054 インディーズ最後のシングル。 FIVE
* 2001年8月30日 白日XXX FRCD-109 インディーズ時代のシングル「白日/真昼に見た夢」の再発

メジャー[編集]

リリース日 タイトル 品番 備考 RSMナンバー 収録アルバム
1st 2001年3月22日 STEPPER'S DELIGHT AMCN-4525 RSM003 FIVE
2nd 2001年6月27日 雑念エンタテインメント AMCN-4540 RSM010
3rd 2001年10月11日 One AMCN-4559 RSM023 TOKYO CLASSIC
4th 2002年3月27日 FUNKASTIC WPC7-10134 通常:RSM029
初回(男):RSM047
(女):RSM046
5th 2002年6月26日 楽園ベイベー WPCL-10233 通:RSM062
初:RSM057
6th 2002年11月27日 BLUE BE-BOP WPC7-10165 通:RSM080
初:RSM079
TIME TO GO
7th 2003年6月18日 JOINT WPCL-10004 通:RSM092
初:RSM090
8th 2004年3月17日 Dandelion WPCL-10078 通:RSM109
初:RSM108
MASTERPIECE
9th 2004年7月7日 GALAXY WPCL-10093 通:RSM114
初:RSM113
10th 2004年10月6日 黄昏サラウンド WPCL-10120 通:RSM121
初:RSM120
11th 2006年1月25日 Hot chocolate WPCL-10250 通:RSM161
初:RSM160
EPOCH
* 2006年1月25日 BATTLE FUNKASTIC TOCT-4986 HOTEI VS RIP SLYME名義で発売
* 2006年4月26日 間宮兄弟/Hey,Brother feat. RIP SLYME WPCL-10270 映画『間宮兄弟』のコンセプトシングル
* 2006年7月5日 Juice VICL-36079 くるりとのコラボシングル。「ラヴぃ」と同時発売。
くるりの所属レコード会社、Victor Ent.よりリリース
* 2006年7月5日 ラヴぃ WPCL-10318 くるりとのコラボシングル。「Juice」と同時発売 EPOCH
12th 2006年10月25日 ブロウ WPCL-10338 通:RSM175
初:RSM174
13th 2007年7月25日 熱帯夜 WPCL-10418 通:RSM185
初:RSM184
FUNFAIR
14th 2007年11月7日 SPEED KING WPCL-10442 通:RSM188
初:RSM187
15th 2008年7月30日 太陽とビキニ WPCL-10496 RSM201 JOURNEY
16th 2009年2月25日 STAIRS WPCL-10656 通:RSM203
初:RSM202
17th 2010年6月30日 マタ逢ウ日マデ2010〜冨田流〜 WPCL-10826 「マタ逢ウ日マデ」のリメイク版。 通:
初:RSM216
GOOD TIMES
18th 2013年5月22日 ロングバケーション WPCL-11385 RSM247 GOLDEN TIME
19th 2013年7月10日 ジャングルフィーバー WPCL-11517 RSM250
20th 2013年11月13日 SLY WPCL-10696 RSM253

ダウンロード限定配信[編集]

アルバム[編集]

インディーズ[編集]

リリース日 タイトル 品番 備考
1st 1995年10月21日 Lip's Rhyme 20FR043D ミニアルバム
2nd 1998年2月21日 talkin' cheap FRCD-062
3rd 2003年10月10日 YAPPARIP FRCD-120 ベストアルバム

メジャー[編集]

オリジナルアルバム
リリース日 タイトル 品番 備考
1st 2001年7月25日 FIVE AMCN-4542
2nd 2002年7月24日 TOKYO CLASSIC WPC7-10147
3rd 2003年7月16日 TIME TO GO WPCL-10012
4th 2004年11月3日 MASTERPIECE WPCL-10140
5th 2006年11月29日 EPOCH WPCL-10370
6th 2007年11月28日 FUNFAIR WPCL-10444
7th 2009年6月10日 JOURNEY 初回盤 WPZL-30136/7
通常盤 WPCL-10689
CD+DVD
CD
8th 2011年3月2日 STAR WPCL-10923
9th 2013年12月4日 GOLDEN TIME 初回盤 WPZL-30777/8
通常盤 WPCL-11581
ベストアルバム
リリース日 タイトル 品番 備考
1st 2005年8月31日 グッジョブ! 初回盤 WPZL-30034/5
通常盤 WPCL-10212
1CD+DVD
1CD
* 2005年12月7日 グッジョブ!CHRISTMAS EDITION 限定盤 WPCL-10249 30,000枚限定生産
2nd 2010年8月4日 GOOD TIMES 初回盤 WPZL-30203/05
通常盤 WPCL-10840/1
2CD+DVD
2CD
* 2010年9月22日 GOOD TIMES VINYL EDITION selected by DJ FUMIYA WPJL-10003/4 2LP
DJ FUMIYAが選曲したベスト。レコードにて発売。
裏2nd
2010年12月1日 BAD TIMES 初回盤 WPZL-30246/8
通常盤 WPCL-10888/9
2CD+DVD
2CD

その他[編集]

  • O.T.F LIVE AT BUDOKAN 2002.07.25 [LIMITED EDITION](2002年8月14日)
  • V.A - REALRHYME TRAX phase2. (2002年11月20日) - 『By the Way』の砂原良徳リミックスを収録。
  • RIP SLYME ORCHESTRA + PLUS(2003年2月26日) - 代表曲のポエム朗読とオーケストラ演奏

参加作品(全員参加のみ)[編集]

  • SURE SHOT feat. RIP SLYME / MELLOW YELLOW - RIP SLYMEの初録音作品
  • Snow Man feat. RIP SLYME / LUV and SOUL
  • TMC Graffiti / TMC ALLSTARS
  • We Are The Wild / Gathering Of The All Stars
  • Fanta-Z (slow ride babies) feat. RIP SLYME / GWASHI
  • Black Dada(江戸前Mix)/ Fantastic Plastic Machine
  • nonstop to tokyo / RIP SLYME(オムニバス「戦争に反対する唯一の手段は。−ピチカート・ファイヴのうたとことば− 」)
  • Sync ! feat. RIP SLYME / BLACK BOTTOM BRASS BAND
  • No Future feat. RIP SLYME / EAST END
  • Mothership Connection feat. RIP SLYME / MELLOW YELLOW
  • ウィークエンド・シャフル featuring MCU, RYO-Z, KREVA, CUEZERO, CHANNEL, KOHEI JAPAN, SU, LITTLE, ILMARI, GAKU-MC, SONOMI, PES, K.I.N, 童子-T / RHYMESTER

DVD[編集]

リリース日 タイトル 品番 備考
2003年3月26日 SHORTCUTS! - DVD -
SHORTCUTS! - VHS -
WPB7-90010
WPV7-90010
曲のPV、ライヴ映像などを収録
2005年4月13日 ROUGH-CUT FIVE WPBL-90050/1 ツアー映像やオフショット、曲のPVなどを収録
2007年5月23日 Cut It Now! WPBL-90099
2008年7月16日 RIP SLYME FUNFAIR TOUR FINAL at BUDOKAN WPBL-90110/11
2009年9月23日 Quick Cut WPBL-90131
2011年9月28日 GOOD TIMES DVD 〜The Complete Music Video Clips 2001-2011〜 WPBL-90159 ベストPV集
オリコン週間ランキング音楽DVD第1位
2011年11月9日 GOOD TIMES DVD 〜The Best Live Performance 2002-2011〜 WPBL-90163 ライブ映像集

書籍[編集]

かつてのラジオ番組[編集]

  • TOKYO-FM ストレイト・アウト・トーキョー
    • 水曜日 25:00〜26:00 2001年10月3日〜2003年3月
  • TOKYO-FM ストレイト・アウト・トーキョーII
    • 金曜日 23:30〜23:55 2003年4月4日〜2003年9月26日
    • メインパーソナリティRYO-Z。毎回その他メンバーの中から一人がゲストで登場し、スタジオ外にて収録。
  • TOKYO-FM ストレイト・アウト・トーキョーIII(SUN)
    • 日曜日 23:00〜23:55 2003年10月5日〜2005年9月25日
    • メインパーソナリティRYO-Z。毎回その他メンバーの中から一人、もしくは二人がゲスト登場。
  • TOKYO-FM SCHOOL OF LOCK! "RIP LOCKS!"
    • 月曜日 23:05〜23:30 2005年10月3日〜2009年6月8日
  • J-WAVE M+ (music plus) "RIP SERVICE"

関連するアーティスト[編集]

その他

関連項目[編集]

外部リンク[編集]