チャットモンチー

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チャットモンチー
COUNTDOWN JAPANにて(2011年)}
COUNTDOWN JAPANにて(2011年)
基本情報
別名 チャットモ、チャット
出身地 日本の旗 日本 徳島県徳島市
ジャンル オルタナティヴ・ロック
ガレージ・ロック
ロックンロール・リバイバル
活動期間 2000年 -
レーベル Ki/oon Records2005年 - )
事務所 ソニー・ミュージックアーティスツ
共同作業者 いしわたり淳治亀田誠治ジム・オルーク奥田民生後藤正文斎藤ネコ
公式サイト CHATMONCHY チャットモンチー
メンバー
橋本絵莉子(ボーカルギターベースキーボードドラムハーモニカ
福岡晃子(ドラムコーラスベースキーボード
旧メンバー
中村ゆみ(ベース)
石田えりな(ドラム)
そねかよ(ドラム))
高橋久美子(ドラム、コーラス)

チャットモンチー (chatmonchy) は、徳島県出身の日本のツーピースロックバンド。略称は「チャットモ」、「チャット」など。所属レコード会社はキューンレコード

概要[編集]

橋本絵莉子(ボーカル・ギター)、福岡晃子(ベース)、高橋久美子(ドラム)の3人でメジャーデビューしたが、現在のメンバーは橋本と福岡の2人。

バンド名に特に意味は無く、結成当時のドラマーがバンド名に「もんちー」を入れたいと言い、それに最も合う言葉が「チャット」だったのでチャットモンチーとなった。

メンバー全員がそれぞれ歌詞を書き、作曲はほぼすべて橋本が行う。

メジャーデビューするにあたり、元SUPERCARいしわたり淳治プロデューサーとして迎えた(3枚目のアルバムまで)。

メンバー[編集]

橋本 絵莉子(はしもと えりこ)

中学・高校時代と管弦楽部に所属してクラリネットを担当する傍ら、高校1年生の頃に兄の影響でギターを始め、最初にコピーした曲はHi-STANDARDの「New Life」であった。高校2年生の時、最初からオリジナル曲を演奏するという目的のもと現在と異なるメンバーでチャットモンチーを結成する。その後にメンバーの脱退などがあり、現在も残っているオリジナルメンバーは橋本のみである。また、初めてライブを行った際の友人の「結構イケるんちゃう?」の一言で自信を掴み、音楽の道に進むことを決心する。その決心は固いものであり、進学クラスに在籍していたにも関わらず、高校3年生の模擬試験で志望大学欄を白紙で提出するほどであった。バンドが軌道に乗るまではコンビニエンスストアでアルバイトをしていた。

音楽のルーツについては、小さい頃から「民謡歌手になれ」と育てられていたとテレビ番組のインタビューで答えており、初めて“バンド”を意識したのは小学5年生の時に聞いたシャ乱Qであったという。

ギターを「あぐらで弾きたい派」であり、プロデューサーのいしわたり淳治が「絵莉子、ハウス!」と布を敷くとその上で弾くことがあり、関係者内ではその布を「ハウス」と呼んでいる。昔はレスポール派であったが、あらゆる人に「似合わない」と言われたため、それからはテレキャスターを愛用していた。しかし、シングル「女子たちに明日はない」でレスポールを使用して以来、収録・ライブ共に状況に合わせて様々なギターを使用している。

自身の度胸の無さを「砂団子のような心臓の持ち主」と表しており[1]、自他共に認める激しい人見知りでもある。

夫はtacicaの猪狩翔一。2010年に入籍しており、2013年5月28日の第一子妊娠発表と同時に公表された。2013年10月16日に第一子の誕生をブログで報告した。

福岡 晃子(ふくおか あきこ)

中学時代にテレビで見たSUPERCARに感銘を受け大ファンになり、ベーシストのフルカワミキの影響でベースを始める。しかし、当初は楽器が出来る友達が周りにおらず、1人で練習する辛さからベースを一度挫折し、別のバンドでギターを担当していた。なお、初めてのライブは友人と行ったthee michelle gun elephantのライブであった[2]。高校時代に友人に誘われて行ったチャットモンチーのライブで、普段は高校でおとなしい橋本が歪んだギター音を鳴らし叫ぶように歌う姿に驚愕し、以来チャットモンチーのファンになる。高校卒業を控えた3月に、自分以外のメンバーが就職や県外への進学のために脱退した事を橋本本人に告げられ、同時にベースとして加入の誘いを受ける[3]。ベースを辞めてから年月が経ちほとんど弾けない状態であること、自身の加入でチャットモンチーの音楽性が崩れないかという心配などがあったものの、憧れだったチャットモンチーに加入出来る事を喜び加入する。大学進学後に、卒業論文で自身の楽曲を使用した。尚、橋本と高橋とは異なり、学生時代に管弦楽部及び吹奏楽部への入部経験がない。

メンバーを「砂団子のギターに、モンキーのドラム、私は黒髪になって更生した元ヤンキー」と表現し、Wikipediaへの追記を求めたことがある[4]

同じ事務所に所属する依布サラサとはよく一緒に食事をする仲である。

2013年よりおおはた雄一とのユニット「くもゆき」でも活動中。

元メンバー[編集]

中学・高校時代と吹奏楽部に所属しクラリネットを担当していたが、元々肺が弱かったために高校1年生の夏頃から慢性的に肺炎を繰り返すようになり、ドクターストップが掛かる。顧問から吹奏楽部を辞めるか、肺を使わない打楽器に転向するかを求められ、仕方がなくシンバル(打楽器パート)に転向する(2010年、スペースシャワーTVで放送された音楽番組で、肺活量は、同年代の女性の平均値よりも高く、メンバーの他の2人よりも高いことも分かった)。このことが在籍時代のドラムに繋がる結果になり、大学では軽音楽部に入部し、ボン・ジョヴィティコ・トーレスニルヴァーナデイブ・グロールに影響を受けドラムを始める。この軽音楽部で、後に入部してきた福岡と知り合いチャットモンチーのドラムとして何度か加入の誘いを受ける[3]。だが、幼少からの夢である教職に就きたかったこと、将来を保障されないミュージシャンという職業への危惧から、何度もその誘いを断っていた。しかし、福岡から招待されたチャットモンチーのライブに足を運んだ際、ドラム不在のためにアコースティックで演奏していた「」に感銘を受け、チャットモンチーにドラムとして加入することとなった。なお、教職が夢だったため、国語教師の免許を取得している。

学年的には橋本と福岡の1つ上であるため、加入当初は橋本に「くみこさん」と呼ばれていた。また、年上なのにたまに福岡晃子を「あこさん」と呼ぶことがある。目がとても悪い。犬嫌い。

書道家として活動している妹(高橋美佳)がおり、チャットモンチーのツアータイトルやスコアブックの題字を書いている。

歴史を学ぶことが趣味であり、特に幕末を好んでいる。幕末に由緒ある地に訪れる姿をブログで何度か掲載したり[5]、幕末に纏わるトークを雑誌インタビューやラジオでする事が多々ある。また、4thDVD『チャットモンチー レストラン デザート』に収録されている「1人1企画」では、織田信長の鎧を着て犬山城を巡るという企画を行っている。

2011年7月29日、同年9月29日に、地元・徳島でのライブを最後に脱退することが発表された。「音楽に向かっていくパワーがなくなっている」「新しい音楽を生み出す上で致命的であり、気持ちを偽りながら曲作りに向かうことは私にはできませんでした」と語り、2011年の春ごろから脱退を考えていたという[6]

現在は公式サイト[1]を設立。在籍時から続けていた画家の白井ゆみ枝、若手建築家らとユニット「ヒトノユメ」を継続し、東京カランコロンの楽曲「泣き虫ファイター」に脱退後初の歌詞提供をするなど、作詞家・作家としての活動をしている。

来歴[編集]

結成時[編集]

2000年橋本絵莉子が中心となって中村ゆみ、石田えりなと結成し、徳島市を中心に活動を開始。

橋本は文化祭のための企画バンド(ツインボーカル、ツインギター、ベース、ドラムの6人編成)を結成。ここで初めて福岡と共演する。因みに福岡はギターだった[2][3]

2002年、進路上の都合で中村、石田が脱退するが、橋本が通っていた高校の同級生で以前からチャットモンチーのファンであった福岡晃子が卒業直前の3月に加入[3]

2003年、男子ドラマーが加入するが同年に脱退し、その後は橋本と福岡でアコースティックライヴを続ける。なお、この時期のサポートメンバーには現在Half-Lifeメンバーの福島有がいた[7]

2004年、福岡が通っていた大学のサークルの先輩で以前までサポートメンバーとして参加していた高橋久美子が4月4日に正式加入し、同月に徳島で行われたはなはるフェスタのイベント「はな・はる・バンドコンテスト」でグランプリを受賞。この頃に現在のメンバー構成に固定され、自主制作盤ミニアルバム『チャットモンチーになりたい』を発売し、ライブ活動をしながら手売りで地元を中心に3,000枚を売り上げる。

メジャーデビュー[編集]

2005年8月、雑誌『ROCKIN'ON JAPAN』にてアマチュアバンドながら「数年に一度いるかいないかの新星登場」と紹介され、9月にはメジャーデビューが同誌で発表される。以降、デビューするまで同誌は彼女達を何度も取り上げた。

10月15日、徳島JITTERBUGにて初のワンマンLiveを開催。

11月23日、SUPERCARのいしわたり淳治プロデュースによるミニアルバム『chatmonchy has come』を発売し、キューンレコードからメジャーデビューする。同作品収録の「ハナノユメ」はFM及びAMラジオ局30局以上でパワープレイを獲得した。

2006年[編集]

この年から対バンツアー『くるり対バンツアー』、夏フェス『ROCK IN JAPAN FES』、ライブツアー『若若男女サマーツアー』など、その他多くのライブへ参加し始める。

3月1日、1stシングル「恋の煙」を発売。

3月10日 - 7月2日、初の全国ツアー『smoke on the ご当地'06』を開催。4月1日に新宿LOFTにて東京での初企画イベント『チャットモンチーの新宿で半熟Vol.1』を開催し、4月30日には徳島県のはなはるフェスタにてメジャーデビュー後初の凱旋野外公演を行う。

6月7日、2ndシングル「恋愛スピリッツ」を、7月5日に1stアルバム『耳鳴り』を発売。

8月6日、ROCK IN JAPAN FESTIVALの最終日に初出演し、同年に新設されたWING TENTの大トリを務めた。

10月4日 - 11月12日、全国ツアー『耳鳴りツアーなり〜2006秋〜』を開催し、先行予約及び一般発売のチケットは初日にほぼ全公演で売り切れとなった[8]。また、同ツアーでは金沢と新潟の両公演にUNDER THE COUNTERがゲスト出演するなど一部公演にゲストがよばれた。

11月15日、3rdシングル「シャングリラ」を発売し、初のトップ10入りとなる11/27付オリコン週間シングルランキング初登場第6位を獲得。表題曲「シャングリラ」はフジテレビ系アニメ『働きマン』のエンディングテーマに起用された。

2007年[編集]

4月11日・12日、SHIBUYA-AXにてワンマンライブ『チャットモンチーは花よりAX』を開催し、両日共にチケットが完売となる。

4月18日、4thシングル「女子たちに明日はない」を発売。6月20日には、初の両A面シングルとなる5thシングル「とび魚のバタフライ/世界が終わる夜に」を発売し、表題曲「世界が終わる夜に」は映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』の主題歌に起用された。

7月4日、なんばhatchにてワンマンライブ『チャットモンチー 前のりFES 〜Hatch 向いて コイ〜』を、7日に日比谷野外大音楽堂にて『チャットモンチー 七夕ライヴ 〜天まで響け!!〜』を開催し、両日共にチケットが即日完売となる。

9月5日、6thシングル「」を発売し、表題曲「橙」はテレビ東京系アニメ『BLEACH』の12thエンディングテーマ に起用された。

10月16日、FM802の番組『FLOWER AFTERNOON』で、番組のためにレコーディングした未発表カバー曲であるビートルズの「IN MY LIFE」を披露する。また、10月20日には「ROCKIN'ON JAPAN」11月号の表紙を飾り、同誌の表紙を女性のみの編成バンドが飾るのはこれが史上初であった。

10月24日、2ndアルバム『生命力』を発売し、11/5付オリコン週間アルバムランキング初登場第2位を獲得。また、同日発売の『奥田民生・カバーズ』で奥田民生の「息子」をカバーし、トリビュート盤へ初参加する。同じくユニコーンの楽曲をカバーした『ユニコーン・トリビュート』では、橋本がコーラスとしてシュノーケルが歌う「おかしな2人」に参加した。

11月16日 - 翌年1月29日、『チャットモンチー07/08ライヴ『生命力みなぎりTOUR』』を開催し、一部公演ではつばきなどが対バンとして参加した[9]

11月28日、1stDVD『チャットモンチー レストラン 前菜』を発売。

2008年[編集]

1月31日、橋本と福岡の母校である徳島県立城東高等学校の予餞会に招待され、全校生徒約1000人の前でシークレットライブを行った[10]

2月27日、7thシングル「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」と2ndDVD『チャットモンチー レストラン スープ』を同時発売。シングル表題曲の「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」は映画『ガチ☆ボーイ』の主題歌に起用された。

3月31日・4月1日、初の日本武道館ワンマンライブ『チャットモンチーのすごい2日間 in 日本武道館』を開催し、両日共にチケットが完売となり立ち見席が追加発売された[11]。女性ロックバンド史上最短となるメジャーデビューから2年4か月での日本武道館2days公演となり、1996年5月に開催されたプリンセス・プリンセスの解散公演以来約10年ぶりの女性バンドによる日本武道館2days公演となった[12]。また、4月5日には桜坂セントラルでワンマンライブ『チャットモンチーちむどんどんツアー IN 沖縄』を開催した。

6月25日、8thシングル「風吹けば恋」を発売し、表題曲「風吹けば恋」のPVは約1500人のファンを募集して撮影が行われた。

11月1日 - 11月9日、ワンマン学園祭ツアー『チャットモンチーの抜き打ちツアー'08』を開催。

11月5日、9thシングル「染まるよ」と3rdDVD『チャットモンチー レストラン メインディッシュ』を同時発売。シングル表題曲の「染まるよ」は日本テレビ の深夜ドラマ『トンスラ』の主題歌に起用された。

2009年[編集]

2月、SPASE SHOWER TVの2月パワープレイとなり、VIPに選ばれる。

2月4日、初の全曲セルフプロデュースとなる10thシングル「Last Love Letter」を発売し、表題曲「Last Love Letter」のPVは約300人のファンを募集して撮影が行われた。

3月1日、TOKYO FM系ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』のスペシャル企画「MY GENERATION」において、高橋の母校である愛媛県立川之江高等学校の卒業式でサプライズライブを行った[13]。中高を対象とした約1か月間の募集期間にもかかわらず、400校を超える応募があった[14]

3月4日、3rdアルバム『告白』とBlu-ray版『チャットモンチー レストラン メインディッシュ』を発売し、「告白」は3/16付オリコン週間アルバムランキング初登場第2位を獲得する。

4月1日、新宿LOFTにて自主企画イベント『チャットモンチーの新宿で半熟 Vol.2』を開催し、Electric Eel Shockなど3組のアーティストと共演した。

4月5日 - 5月19日、初のホールツアー『チャットモンチー Hall In Love Tour 2009』を、続く5月26日 - 7月5日にはライブハウスツアー『チャットモンチー いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー』を開催する。

8月26日、4thDVD『チャットモンチー レストラン デザート』と初のツアー単行本『3人の居所』を同時発売。また、11月25日に5thDVD『WASH THE LIVEHOUSE '09@Zepp Tokyo』を、12月23日には初のDVD-BOX『チャットモンチー レストラン フルコース』を完全生産限定盤として発売した。

2010年[編集]

3月19日 - 3月27日、アメリカでのSXSW Japan Nite、Japan Nite US Tour 2010、インストアライブ Amoeba Musicに出演。

3月22日、SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDSにて「Last Love Letter」がBEST ROCK VIDEOを受賞[15]

3月24日、カップリングコレクションアルバム『表情<Coupling Collection>』と初のアーティストブック『ギャラリー茶友』を同時発売し、「表情<Coupling Collection>」は4/5付オリコン週間アルバムランキング初登場5位を獲得。また、アルバム「表情」の発売を記念してTOWER RECORDS 渋谷店・新宿店にて、メンバーが着用した衣装が3月23日から約1週間ほど特別展示される。

3月26日、昨年12月11日から1か月間行った一般公募選出のクリエーター2名が制作した「バスロマンス」「春夏秋」の2曲のPVが完成する。

4月9日、club GRINDHOUSEにて同ライブハウスのこけら落としライブとなる『チャットモンチーからGRINDHOUSEへ おめでとうワンマンライブ』を開催。同クラブハウスの前身であるJITTERBUGは、2005年10月に初のワンマンライブを行った場所である[16]

5月11日 - 6月12日、ライブツアー『チャットモンチー 顔 to 顔 ツアー』を開催し、初日の下北沢SHELTER公演(5月11日)は女性限定ライブとして行われた。

10月27日、約1年7カ月ぶりの新曲となるミニアルバム『Awa Come』を発売。収録曲「ここだけの話」はフジテレビ系アニメ『海月姫』のオープニング・テーマに起用されている。

2011年[編集]

4月6日、4thアルバム『YOU MORE』を発売し、4/18付オリコン週間アルバムランキング初登場第4位を獲得する。また、同月13日には6thDVD『VIEW MORE <Clips & U.S. Tour>』を発売した。

9月29日のライヴをもって高橋が脱退。

11月18日 - 12月4日、「チャットモンチーの求愛ツアー」開催。福岡がdetroit7の山口美代子に師事しドラムに転向。同ツアーでは山口もドラムでゲスト参加している。[17]

2012年[編集]

2月1日に11thシングル「満月に吠えろ」、2月8日に12thシングル「テルマエ・ロマン」、2月15日に初のベストアルバム『チャットモンチー BEST〜2005-2011〜』を3週連続で発売した。「満月に吠えろ」はテレビ朝日系ドラマ『妄想捜査〜桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活』の主題歌に、「テルマエ・ロマン」はフジテレビ系アニメ『テルマエ・ロマエ』の主題歌にそれぞれ起用されている。

5月2日、5年ぶりの両A面シングルとなる13thシングル「ハテナ/夢みたいだ」を発売。

7月4日にはASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文をプロデューサーに迎え、14thシングル「きらきらひかれ」を発売。カップリング「カリソメソッド」では、後藤が作曲を担当しボーカルとしても参加。

10月10日には2ピースバンドにになってから初めてのアルバム『変身』を発売した。

エピソード[編集]

  • デビュー前の2004年に徳島はな・はるバンドコンテストに出場した際、福岡曰く「演奏がボロボロだった」ので早々帰ろうとしたら、見事グランプリを獲得。しかし、大手レコード会社の審査員に「君達しかマシなバンドがおらんかったけん(グランプリは)君らにしたけど、君らみたいなバンドはごまんとおるから」と言われたため、「トロフィー放って帰ったろかと思った」と語っている。しかし、翌年の同イベントではメインステージのセミファイナルという位置を獲得している(ファイナルは同系列に所属の先輩歌手川嶋あいであった)。
  • 2010年7月30日のフジロックフェスティバルに変名のユニット『橋本・F・高橋』として出演した。アコースティックギターとパーカッションという普段と違う演奏を魅せ、同フェスに出演することが長年の憧れであったことをMCにて明かした。
  • 2人体制になってからは「月に1度は必ずライブを行う」をモットーに、様々なアーティストとの対バンや、多くのフェスへの出演、2012年秋のライブハウスツアーなど積極的な活動を行っている。ライブでは柔軟な編成でアクロバティックなプレイを披露している。

メンバーと担当楽器[編集]

第1期 2000年〜2002年[編集]

  • ギター坊えちゃ(橋本絵莉子):ボーカル/ギター
  • ベース番長ゆみちゃん(中村ゆみ):ベース
  • ドラ息子えんなきん(石田えりな):ドラム

自主制作「たそがれニャーニャー」、「demo demo demo...」録音。

第2期 2002年〜2003年[編集]

  • 橋本絵莉子:ボーカル/ギター
  • 福岡晃子:ベース
  • そねかよ:ドラム

自主制作「にゃにゃ転びや起き」録音。

第3期 2003年[編集]

  • 橋本絵莉子:ボーカル/ギター
  • 福岡晃子:ベース
  • ?(男性):ドラム

第4期 2003年[編集]

  • 橋本絵莉子:ボーカル/ギター
  • 福岡晃子:ベース

+

  • 福島有:ドラム(ライヴでサポート)
  • 高橋久美子:ドラム(ライヴでサポート)

ドラマー不在のまま橋本と福岡でアコースティックライヴを続ける。

第5期 2004年4月〜2011年9月[編集]

  • 橋本絵莉子:ボーカル/ギター
  • 福岡晃子:ベース/コーラス
  • 高橋久美子:ドラム/コーラス

サポートメンバーであった高橋が正式加入。

自主制作「チャットモンチーになりたい」録音。
「chatmonchy has come」、「耳鳴り」、「生命力」、「告白」、「Awa Come」、「YOU MORE」録音。

第6期 2011年10月〜[編集]

  • 橋本絵莉子:ボーカル/ギター/ベース/キーボード/ドラム/ハーモニカ
  • 福岡晃子:ドラム/コーラス/ベース/キーボード

福岡がドラムに転向。

橋本 (vo/g)、福岡 (ds) が基本編成であるが、

曲により

橋本 (vo/g)、福岡 (ds/key)
橋本 (vo/b)、福岡 (ds/key)
橋本 (vo/key)、福岡 (ds)
橋本 (vo/g)、福岡 (b)
橋本 (vo/ds)、福岡 (b)

等楽器編成を変えている。更に橋本はループステーションを用いギター音を重ねたり、ギター音を再生したままドラムを演奏している。

「変身」録音。

ディスコグラフィー[編集]

シングル[編集]

  発売日 タイトル メンバー 規格 規格品番 最高位
1st 2006年3月1日 恋の煙 第5期 12cmCD KSCL-1001 34位
2nd 2006年6月7日 恋愛スピリッツ 第5期 12cmCD KSCL-1002 26位
3rd 2006年11月15日 シャングリラ 第5期 12cmCD KSCL-1057 6位
4th 2007年4月18日 女子たちに明日はない 第5期 12cmCD KSCL-1109 17位
5th 2007年6月20日 とび魚のバタフライ/世界が終わる夜に 第5期 12cmCD KCSL-1110 9位
6th 2007年9月5日 第5期 12cmCD KCSL-1111 12位
7th 2008年2月27日 ヒラヒラヒラク秘密ノ扉 第5期 12cmCD KCSL-1150 11位
8th 2008年6月25日 風吹けば恋 第5期 12cmCD KCSL-1300 8位
9th 2008年11月5日 染まるよ 第5期 12cmCD KCSL-1301 10位
10th 2009年2月4日 Last Love Letter 第5期 12cmCD KCSL-1302 7位
11th 2012年2月1日 満月に吠えろ 第6期 12cmCD KSCL-1933 10位
12th 2012年2月8日 テルマエ・ロマン 第6期 12cmCD KSCL-1934 13位
13th 2012年5月2日 ハテナ/夢みたいだ 第6期 12cmCD KSCL-2010 18位
14th 2012年7月4日 きらきらひかれ 第6期 12cmCD KSCL-2062 16位
15th 2012年9月12日 コンビニエンスハネムーン 第6期 12cmCD KSCL-2117 23位

アルバム[編集]

  発売日 タイトル メンバー 規格 規格品番 最高位(オリコン)
オリジナル
1st 2006年7月5日 耳鳴り 第5期 12cmCD KSCL-1003 10位
2nd 2007年10月24日 生命力 第5期 12cmCD KSCL-1120 2位
3rd 2009年3月4日 告白 第5期 12cmCD KSCL-1303 2位
4th 2011年4月6日 YOU MORE 第5期 12cmCD KSCL-1760 4位
5th 2012年10月10日 変身 第6期 12cmCD KSCL-2150/1(初回限定盤)
KSCL-2152(通常盤)
2位
ベスト
1st 2012年2月15日 チャットモンチー BEST〜2005-2011〜 第5期 12cmCD KSCL-1935/6(初回限定盤)
KSCL-1937(通常盤)
2位
ミニアルバム
1st 2005年11月23日 chatmonchy has come 第5期 12cmCD KSCL-900 49位
2nd 2010年10月27日 Awa Come 第5期 12cmCD+DVD KSCL-1700〜1 6位
12cmCD KSCL-1702
カップリングコレクション
1st 2010年3月24日 表情<Coupling Collection> 第5期 12cmCD (2枚組) KSCL-1604〜5 5位

映像作品[編集]

  発売日 タイトル メンバー 規格 規格品番
DVD
1st 2007年11月28日 チャットモンチー レストラン 前菜 第5期 DVD KSBL-5900
2nd 2008年2月27日 チャットモンチー レストラン スープ 第5期 DVD KSBL-5901
3rd 2008年11月5日 チャットモンチー レストラン メインディッシュ 第5期 DVD (2枚組) KSBL-5902〜3
2009年3月4日 Blu-ray Disc KSXL-2
4th 2009年8月26日 チャットモンチー レストラン デザート 第5期 DVD KSBL-5904
5th 2009年11月25日 WASH THE LIVEHOUSE '09@Zepp Tokyo 第5期 DVD KSBL-5905
Blu-ray Disc KSXL-7
6th 2011年4月13日 VIEW MORE <Clips & U.S. Tour> 第5期 DVD KSBL-5906
Blu-ray Disc KSXL-10
7th 2011年12月7日 鳴るほど 第5期 DVD (2枚組) KSBL-5975〜6
Blu-ray Disc KSXL-16
DVDBOX
1st 2009年12月23日 チャットモンチー レストラン フルコース 第5期 DVD KSBL-5950?6

自主制作盤[編集]

  発売日 タイトル メンバー 収録曲
1st 2001年 たそがれニャーニャー 第1期 恋痛 / 冷たい時
2nd 2002年 demo demo demo... 第1期 お別れ with you / renai spiritz
3rd 2003年 にゃにゃ転びや起き 第2期 無間隔 / 惚たる蛍 / 恋愛スピリチュアル
4th 2004年6月6日 チャットモンチーになりたい 第5期 three sheeps / DEMO、恋はサーカス / 惚たる蛍
さいた / サラバ青春 / ボーナストラック

書籍[編集]

  発売日 タイトル 形態 国際標準図書番号
ツアー単行本 2009年8月26日 3人の居所 B5版 ISBN 978-4903979106
アーティストブック 2010年3月24日 ギャラリー 茶友 A5版 ISBN 978-4789734325

参加作品[編集]

  • 『MAD MONSTER』(2003年7月30日)
    • 13. 恋愛スピリッツ(CDジャケット裏のタイトルは恋愛スピッツと誤記され収録されている)
  • 『6 bands TOKUSHIMA KAGAWA』(インディーズ時代のミカヅキが収録されている)
    • 3.ミカヅキ
  • muleのアルバム『the DANCER from FLASH BACK CITY』(2005年10月5日)
    • デビュー直前の橋本絵莉子がコーラスとして参加。
    • 9.永遠に近い午後のスローモーション
    • 10.赤い逆光(from FLASH BACK CITY)
  • ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2006』(2006年7月5日)
    • 3.恋愛スピリッツ
  • 『働きマン オリジナル・サウンドトラック』(2006年12月20日)
    • 33.シャングリラ
  • シュノーケルのシングル『天気予報』(2007年4月18日)
    • 2.おかしな2人
    • 橋本絵莉子がBase Ball Bearの関根史織と共にコーラスとして参加している。
  • ユニコーン・トリビュート』(2007年10月24日)
    • DISC2-5.おかしな2人
    • 橋本絵莉子がBase Ball Bearの関根史織と共にコーラスとして参加している。
  • 奥田民生・カバーズ』(2007年10月24日)
    • DISC1-8.息子
  • 『グレートハント』(2008年11月21日)
    • 22話にメンバー全員が本人役として声優で出演している。
  • 恋のうた2』(2009年6月10日)
    • 5.シャングリラ
  • KATのアルバム『Echoes over the ocean』(2009年8月26日)
    • 5.砂時計
    • 高橋久美子がKAT作詞の英語詞を元にKATと共に日本語詞を作詞している。
  • 山中さわお(the pillows)のソロアルバム『ディスチャージ』(2010年6月23日)
    • 福岡晃子が参加している。
  • Base Ball Bearの「クチビル・ディテクティヴ」(2010年7月21日)
    • 福岡晃子がacco名義で参加している。
    • iTunesと着うた&RBTで配信先行。
  • 『6ピース バリューパック』(2013年6月16日)
    • M-2 M4EVER
    • スチャダラパーワンマンライブ『23』会場限定ミニアルバム(スチャットモンチー名義)。

出演[編集]

ライブ[編集]

日程 タイトル 会場・公演数
ツアー
2006年 3月10日-7月2日 smoke on the ご当地'06 -
10月4日-11月12日 耳鳴りツアーなり2006秋〜 16都市17公演
2007年 11月16日-翌年1月29日 チャットモンチー07/08ライヴ『生命力みなぎりTOUR』 18都市23公演
2008年 11月1日-11月9日 チャットモンチーの抜き打ちツアー'08 (大学祭ツアー) 3校3公演
2009年 4月5日-5月19日 チャットモンチー Hall In Love Tour 2009 11都市12公演
5月26日-7月5日 チャットモンチー2009 いま一度ライブハウスを洗濯し申す!ツアー 13都市15会場
2010年 5月11日-6月12日 チャットモンチー 顔 to 顔 ツアー 8都市11公演
2011年 4月14日-6月26日 全国ツアー “YOU MORE 前線” 27都市29公演
2011年 11月18日-12月4日 チャットモンチーの求愛ツアー 4都市4公演
ワンマン
2007年 4月11日・12日 チャットモンチーは花よりAX SHIBUYA-AX
7月4日 チャットモンチー前のりFES 〜Hatch 向いて コイ〜 なんばhatch
7月7日 チャットモンチー 日比谷野外大音楽堂 七夕ライヴ 〜天まで響け!!〜 日比谷野外大音楽堂
2008年 3月31日・4月1日 チャットモンチーのすごい2日間 in 日本武道館 日本武道館
4月5日 チャットモンチーちむどんどんツアー IN 沖縄 桜坂セントラル
2010年 4月9日 チャットモンチーからGRINDHOUSEへ おめでとうワンマンライブ club GRINDHOUSE
11月20日・23日 PremiumアコースティックLIVE 〜五年目の浮気〜 ビルボードライブ大阪・東京
12月18日 サンタが中野にキスをした 中野サンプラザ
自主企画
2006年 4月1日 チャットモンチーの新宿で半熟Vol.1 新宿LOFT
2009年 4月1日 チャットモンチーの新宿で半熟 Vol.2 新宿LOFT

ラジオ[編集]

放送局 番組名 放送時間 放送期間
NACK5 チャットモンチーのOatle Beat 毎週月曜日24:00 - 25:00 2005年10月 - 2006年9月
JFNC チャットモンチーのロッキン丼 ネット局毎に異なる 2006年10月 - 2008年4月
TOKYO FM チャットLOCKS!
SCHOOL OF LOCK!
毎週火曜日23:05 - 23:30 2007年10月9日 - 2009年9月15日
チャボベLOCKS!
(SCHOOL OF LOCK!)
毎週火曜日23:05 - 23:25 2011年1月18日 - 3月29日

テレビ[編集]

放送局 番組名 放送時間 放送期間
スペースシャワーTV チャットモンチーのCHAT FOOD
(スペシャボーイズ)
毎週水曜日 2006年4月 - 2007年3月
チャットモンチーのやったモン勝チー
(スペシャボーイズ)
毎週水曜日 2007年4月 - 2007年9月
チャットモンチーのチャート・スリー
(スペシャボーイズ ジャパン)
毎週水曜日 2007年10月 - 2007年12月
NHK総合テレビ チャットモンチー・ドキュメント 夢が夢でなくなる瞬間 金曜日25:05 - 25:49 2008年10月10日

脚注[編集]

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  1. ^ チャットモンチー DIARY (2009年11月30日). “ボクシング”. 2010年7月15日閲覧。
  2. ^ a b ロッキング・オン (5月号 2009年). “チャットモンチー・福岡晃子 2万時インタビュー”. ROCKIN'ON JAPAN 23巻 (8号): 87頁. 
  3. ^ a b c d excite (2005年11月21日). “Close up Vol.247 チャットモンチー”. 2011年2月8日閲覧。
  4. ^ チャットモンチー DIARY (2009年12月1日). “趣味は音楽です。”. 2010年7月15日閲覧。
  5. ^ チャットモンチー DIARY. “カテゴリー 高橋久美子”. 2010年7月15日閲覧。
  6. ^ チャットモンチー・高橋久美子が脱退 9月故郷・徳島でラストライブ
  7. ^ チャットモンチー DIARY (2009年1月29日). “嬉しいライバル。”. 2010年6月4日閲覧。
  8. ^ excite (2006年9月14日). “チャットモンチー、待望のニュー・シングル発売決定!”. 2010年6月16日閲覧。
  9. ^ RO69 (2007年9月29日). “チャットモンチー 全国ライヴ・ツアーの対バン・ゲストを発表!”. 2010年6月22日閲覧。
  10. ^ livedoorニュース (2008年2月3日). “チャットモンチー「卒業したら明るい未来が待ってます」”. 2010年6月24日閲覧。
  11. ^ RO69 (2008年3月11日). “チャットモンチー 武道館公演チケット完売で追加立見席の販売が決定!”. 2010年6月24日閲覧。
  12. ^ excite (2007年11月21日). “チャットモンチー武道館2DAYS決定!”. 2010年6月24日閲覧。
  13. ^ ナタリー (2009年3月2日). “チャットモンチーが母校で涙のサプライズ卒業ライブ”. 2010年7月1日閲覧。
  14. ^ RO69 (2009年3月2日). “チャットモンチー たった1校だけのためにサプライズ卒業ライブを決行!”. 2010年7月1日閲覧。
  15. ^ SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS (2010年3月22日). “MVA WINNER 2009年度受賞作品”. 2010年3月22日閲覧。
  16. ^ ナタリー (2010年1月20日). “チャットモンチーが地元の新ライブハウスでこけら落とし”. 2010年7月1日閲覧。
  17. ^ ナタリー (2011年12月15日). “新編成チャットモンチー、工夫しながら2人きりでライブ敢行”. 2011年12月15日閲覧。

外部リンク[編集]