ROCK IN JAPAN FESTIVAL
ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン・フェスティバル)は、茨城県ひたちなか市で毎年8月に催される日本最大の野外ロック・フェスティバルである。主催は出版社ロッキング・オン。日本で活動するロック・ポップス・ヒップホップなどのバンドやJ-POPの歌手が出演している。
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概要[編集]
ロッキング・オン代表取締役社長である渋谷陽一の「日本人アーティストだけでロックフェスを行いたい」という考えを実現する形で2000年に初めて開催された。開催地は茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園。以来開催時期は8月上旬(特に第1金曜日から)の3日間が恒例となっている。
フジ・ロック・フェスティバル、サマーソニックと並ぶ国内三大ロックフェスの1つである。それらに比べるとJ-POPやポップパンク系アーティストが特に多いフェスティバルであり、それもあってかオーディエンスの年齢層は10代が多く三大フェスの中で最も若い部類で、いわゆる「音楽好き」ではなく、ライト層が比較的多い。他の三大フェスと同じく基本はジャンルレスだが前述のジャンルのアーティストが多くを占めることからDJブース以外は"歌モノ"のグループがメインで、それ以外のジャンルのアーティストは少ない。RISING SUN ROCK FESTIVALとは同じ邦楽主体のフェスであることから、毎年そのラインナップや内容を比較されることが多い。しかしながら、両フェスとも日本のロックシーンならびに野外ロックフェスの需要と発展に貢献していることは云うまでもない。チケットは年々入手しにくい状態となり、先行予約・一般発売ともに、激しい争奪戦となっている。
モッシュ・ダイブ等の危険行為の禁止を強く呼びかけているフェスでもある(他のフェスでは容認しているわけではないが、執拗なまでに禁止を訴えてはいない)。トイレ待ちの行列を解消するために仮設トイレを会場の各所に外壁のように並べているなど快適にすごすための工夫が随所に凝らされ、国内三大フェスの中でも特にオーディエンスに過ごしやすい環境を提供しているフェスと言える。逆にいえば、フェスティバルの発祥となった海外の大型フェスとは特に異質な雰囲気を持った国内フェスであるとも言える(海外フェスティバルは主催側の管理性が非常に低い)。
また、場所取り(目的のアーティストを観る為に、そのアーティストの前に出演しているアーティストの頃からステージ前方を陣取り出番を待つ行為)の禁止も強く呼びかけている。場所取りは他のフェスでもフェス馴れしていない人気邦楽アーティストのファンによく見られる行為であり、すべて邦楽のアーティストで構成される今フェスでは非常に頻発し問題になっている。
ステージ・ブース[編集]
会場内はライヴが行われる演奏ステージと飲食スペースをはじめとしたイベントブースから構成されている。
演奏ステージ[編集]
出演者がライヴ・パフォーマンスを行うステージは、2009年現在6つのライヴステージとDJ BOOTHからなる。以下、規模の大きいものから順に記す。全ステージは同時進行でライヴ・パフォーマンスが行われ、観客は自分の好きなアーティストを自分の好きな時間に自由に選択して見ることができる。
- GRASS STAGE
- 規模は約4万人以上。東京ドーム4個分に相当する大草原に設営され、ステージの大きさ・観覧エリアの規模なども国内野外フェス最大級といわれている。1日7組(2009年から8組)のアーティストが出演。ステージに近いほうから立ってライヴを観るスタンディングゾーン、シートを敷いてライヴを観ることができるシートゾーン、テントやパラソルなどを立てることができるテントゾーンとエリア分けされている。
- LAKE STAGE
- 規模は約1万人。公園内の水のステージと呼ばれる所に設営され、名前通りステージ後方には湖が広がっている。入場ゲート(翼のゲート)を潜ると、まず最初に見えるステージである。1日8組のアーティストが出演。ステージに近いほうから、円形のスタンディングゾーンと座って観る(入場規制発生時は立って観ることとなる)階段ゾーンがある。2004年まではライヴステージはGRASS STAGEとこのステージの2ステージであったため小さい方のステージという印象が強かったが、2005・2006年と更に規模の小さいステージが誕生したことで現在は大型ステージの1つとなっている。
- PARK STAGE
- 規模は約7000人。2009年に新設された。レイクステージエリアからグラスステージエリアに向かう途中にある、周囲を木立に囲まれた芝生のスペースである。1日8組のアーティストが出演。2011年、2012年は設営されていない。
- SOUND OF FOREST
- 規模は約4000人。2005年に新設された。名前通り木々に囲まれている。1日8組のアーティストが出演。大型の上記2ステージとは違いスタンディングゾーンのみである。
- WING TENT
- 規模は約3000人。2006年に新設された。ライヴステージでは唯一のテント型ステージ。主にライヴハウスを盛り上げている今後の活躍が期待される新鋭アーティストが1日7組出演する。SOUND OF FOREST同様にスタンディングゾーンのみである。
- Seaside Stage
- 規模は約2000人。2009年に新設された。海に程近いステージ。1日7組のアーティストが出演。
- DJ BOOTH
- 規模は約1000人。3日間常駐するレジデントDJを始めクラブシーンを代表するDJ、上記のライヴステージに出演するアーティストによるDJ、更にはお笑い芸人による漫才などが行われるステージである。近年はダイノジ、エレキコミックのやついいちろう、ロケットマンことふかわりょう等、お笑い芸人によるDJも活躍している。
イベント・ブース[編集]
- みなと屋
- 開催地のひたちなか市民の有志による飲食店、とれたての魚や野菜、地酒、納豆定食などが格安の値段で楽しめるが最も人気なのは地元名物の五浦ハム串焼きであり、毎年行列ができるほどの人気ぶりである。
- ハングリー・フィールド
- GRASS STAGEテントゾーン後方にある飲食スペース、アジア系を中心とした麺食品、丼食品など30店舗以上の飲食店が軒を連ねる。LAKE STAGE、SOUND OF FOREST近辺にも森のキッチンと呼ばれる同じようなスペースがある(店舗数は前者に比べると少ない)。
- 茶屋ビレッジ
- GRASS STAGE後方にある飲食スペース、軽食やスイーツの店舗が中心に置かれる。
- ブックショップ
- ロッキング・オンが刊行している雑誌や書籍の展示・販売スペース。稀少なバックナンバーの閲覧もできる。
- シーサイドトレイン
GRASS STAGE近辺とLAKE STAGE近辺を繋ぐ、路上電車。歩いて10分以上かかる距離を、5分ほどで移動できる。有料(100円)。
歴史[編集]
2000年[編集]
記念すべき初年度は、現在とは大きく異なる1ステージのみで2日間おこなわれた。2日目は台風の影響によりステージの一部が破損するなどのハプニングが起こり、THE YELLOW MONKEYのライヴを最後に途中で中止となった。そのため、浅井健一とUAによるAJICOの貴重なライヴや中村一義の人生初ライヴが行われないまま終了するという結末となってしまった。
出演者[編集]
| 日程 | 出演者 |
|---|---|
| 1日目 (8月12日) |
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| 2日目 (8月13日) |
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2001年[編集]
昨年の無念を晴らすため、新たにLAKE STAGEを設営しGRASSとLAKEの2ステージ制とし、日程も3日間に延ばすなど大幅なリニューアルをおこなう。この年は他の年ではおこなわれていない海外アーティストの出演があり、初日にTHE JON SPENCER BLUES EXPLOSION、2日目にJJ72が出演している。BUMP OF CHICKEN、ゆず、LOVE PSYCHEDELICOなど、野外大型フェスへの出演経験のないアーティストを各日のトップバッターに置き、Mr.Childrenや佐野元春など大物の出演、そして大トリには昨年出演できずに終わった中村一義がリベンジライヴを成し遂げ、大団円で終演した(中村はこのライヴのために集めたサポートメンバーらと、後に100sを結成することとなる)。また3日目はsugar soulが直前に出演キャンセルとなり、ピンチヒッターとしてRIP SLYMEが出演した。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE |
|---|---|---|
| 1日目 (8月3日) |
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| 2日目 (8月4日) |
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| 3日目 (8月5日) |
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2002年[編集]
2日目、3日目のチケットがソールドアウトするなど当時の野外ロックフェス史上初の出来事が起こったこの年は、サザンオールスターズの桑田佳祐が十年以上ぶりに野外音楽イベントに出演、そのベテランの貫禄を見せつけるライヴを披露しその裏のLAKE STAGEではNUMBER GIRLが新旧網羅したセットリストで話題を呼んだ。奥田民生が初日にバンドスタイルでGRASS STAGEに、3日目には弾き語りスタイルでLAKE STAGEの大トリを担うなどダブルヘッダーを務め、初日のトリを務めたRIP SLYME、2日目のトップバッターを務めたKICK THE CAN CREW、LAKE STAGEでフロアを満杯にしたケツメイシや麻波25、smorgasなどラップ・ヒップホップ系のアーティストの出演も多い年であった。3日目のLAKE STAGEに出演予定だったACOが直前になりキャンセル、代わってつじあやのが出演した。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|
| 1日目 (8月9日) |
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| 2日目 (8月10日) |
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| 3日目 (8月11日) |
2003年[編集]
岡村靖幸が復活ライヴをおこなうことが大きな話題となり、予定時間を大きく余らせて終わってしまったが久々に公に姿を現した岡村を待ち望んでいたファンでフロアは埋め尽くされた。175R、HY、氣志團といった若手バンドをはじめ奥田民生、YO-KINGらによるスペシャルユニットO.P.KING、ロックフェスへの出演は初めてとなった平井堅などジャンル様々なアーティストが集合。また初日には当日その時間まで誰が出てくるのかを告知しない「シークレット枠」を導入した(その正体は当時ソロ活動中であったL'Arc〜en〜Cielのボーカリスト・Hyde)。また麻波25の直前キャンセルに伴い、急遽POLYSICSがピンチヒッターを務めた。この年のピンチヒッターとしての出演がなければ2001年から現在まで続くPOLYSICSの連続出演記録は一度ここで途切れていたことになる。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|
| 1日目 (8月1日) |
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| 2日目 (8月2日) |
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| 3日目 (8月3日) |
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2004年[編集]
遂に、全3日間のチケットがソールドアウト。名実ともに人気の巨大フェスへと成長した(以降、毎年チケットは全日ソールドアウトする)。これまで出演のなかったTHE HIGH-LOWS、KICK THE CAN CREWを活動休止し人生初ソロライヴをおこなったKREVA、そして森山直太朗、一青窈などロック・フェスに馴染みのないアーティストが顔を揃えた。トップバッターを務めたウルフルズをはじめ、初年度以来の出演となったスピッツや初出演ながらGRASS STAGEのトリ前という大役を与えられたASIAN KUNG-FU GENERATION、LAKE STAGEの大トリを務めフロアを埋め尽くしたHAWAIIAN6など様々なところでドラマが生まれた。最終日GRASS STAGEの大トリを務めた東京スカパラダイスオーケストラは、前日の公演で沖祐市がアキレス腱を断裂するというトラブルにも関わらず、9人での気迫あふれるライブとなった。また、DonDokoDonの山口智充が飛び入りゲストとして出演するなど話題も多い年であった。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|
| 1日目 (8月6日) |
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| 2日目 (8月7日) |
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| 3日目 (8月8日) |
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2005年[編集]
初日にRIP SLYME、2日目にMr.Children、3日目にサザンオールスターズがGRASS STAGEのトリを務めるという贅沢なラインナップとなったこの年、特にサザンオールスターズの出演は大きな話題となり新聞をはじめとしたメディアなどでも取り上げられた。この年から新ステージSOUND OF FORESTが誕生、観客の選択の幅が広がるようになる。2日目のMr.Childrenの前にはCoccoとくるりのメンバーらによるユニットSINGER SONGERが出演、事実上ダブルヘッドライナーとなる。BEAT CRUSADERSがLAKE STAGEを入場規制にしたり、YUKIと(真心ブラザーズとして)YO-KINGがステージは違うが同じ日に夫婦で出演するなど話題の出来事も多かったが、最もこの年で大きなエピソードは銀杏BOYZの峯田和伸がステージ上で局部を露出し公然わいせつで書類送検されてしまったことであった。勿論誉められた行為ではないが、これまで他のフェスでは過去に問題となっていない「アーティストの表現」で書類送検されたことで物議を醸した。またLAKE STAGEに出演予定だったスネオヘアーが急病によりキャンセル、本番前日のキャンセル決定であったため代役は立てられずスネオヘアーの出演予定だった時間はブレイクタイムとなった。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月5日) |
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| 2日目 (8月6日) |
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| 3日目 (8月7日) |
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2006年[編集]
新たにWING TENTが誕生、これからフェスでの活躍が期待される若手バンドが多数出演、なかでも各日のトリを務めたRADWIMPS、音速ライン、チャットモンチーの3組は収容人数の倍に近い観客を動員した。初日はくるりがトリを務めた。その裏では前回のSOUND OF FORESTからいきなりLAKE STAGEのトリに抜擢されたマキシマムザホルモンが激しいライヴを披露した。2日目はCoccoがこのフェスでは初となる女性ヴォーカリストによるGRASS STAGEのトリを新旧の曲を揃えたセットリストで務め上げた。また、奥田民生がギター一本でライヴに挑むひとり股旅スタイルでGRASS STAGEに出演した(これまでもこのスタイルでの出演はあったがLAKE STAGEであった)。最終日は矢沢永吉が大トリを務め、昨年に続きメディアでも大きく取り上げられることとなった。しかし矢沢目当ての一部のファンの悪態ぶりが問題となり、矢沢の公式ウェブページでも謝罪文が出るまでに発展した。他にも初年度のTHE YELLOW MONKEY以来の出演となった吉井和哉はイエモン時代の曲を含めたライヴを披露、昨年出演キャンセルとなったスネオヘアーがリベンジを果たしDOPING PANDAがLAKE STAGEの動員記録を更新した。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | WING TENT | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月4日) |
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| 2日目 (8月5日) |
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| 3日目 (8月6日) |
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2007年[編集]
初日は2004年以来の出演のケツメイシがトリ前にトリにELLEGARDENが出演し、その裏では小山田圭吾率いるTHE CORNELIUS GROUPが出演、漏電トラブルにより40分以上の遅延が発生したものの映像と音がシンクロするというライヴを披露した。またSOUND OF FORESTにYUIが出演。2日目はBUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATIONといった若者に人気の2バンドがトリ、トリ前を担いトップバッターにはThe Birthdayが出演し2000年の開催以来初めてチバユウスケの歌声が会場に響いた。
また井上陽水、矢野顕子、遠藤賢司(2008年現在フェス史上最高齢)などといったベテランミュージシャンが顔を揃え、その貫禄をみせつけた。最終日は初年から全て出演しているDragon Ashが大トリを務め新旧の代表曲に加え武田真治やスケボーキングなど豪華なゲストを迎えるなどスペシャルなライヴを展開、会場の観客が携帯電話の液晶画面などの光を一斉に掲げた光景が見られた。その裏ではRADWIMPSがライヴを披露。またこの日の夜のライヴは雷雲が接近している中行われ、一方では雷が瞬く分厚い雲がもう一方では満天の星空が広がるという異様な光景が広がった。他にもLAKE STAGEの絢香や、DJ BOOTHの中田ヤスタカなど初出演組が大活躍した年でもあった。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | WING TENT | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月3日) |
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| 2日目 (8月4日) |
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| 3日目 (8月5日) |
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2008年[編集]
入場前に手荷物検査が行われ、開場時間が大幅に繰り上げられた(原因は会場での犯行予告があった為、犯人はのちに逮捕)。
また、この年はRISING SUN ROCK FESTIVAL側が「RISING SUN出演者はROCK IN JAPAN FESに出演させない」という旨の事前交渉をアーティストに対しおこなったことを、渋谷陽一が公式サイト上で批判、RISING SUN側に参加者からの批判が起こったが、同様に表立った批判行為を行った渋谷に対しても批判が殺到。後日、渋谷は謝罪文を掲載した。尚、両方のフェスに出演したアーティストもおり、曽我部恵一やBRAHMANは其々のフェスに別プロジェクトとして出演、ASPARAGUSの渡邊忍やエマーソン北村は他アーティストのサポート、BEAT CRUSADERSヒダカトオルはゲスト出演という形で両フェスに参加している。
初日は3年ぶりの出演でGRASS STAGEトリという大抜擢を受けたストレイテナーをはじめ、初のGRASS STAGEでありながらマイペースなライヴを見せたthe band apart、往年の代表曲から久保田利伸のカヴァーまで繰り出したスピッツ。出演8年目にして遂にLAKE STAGEトリを担ったPOLYSICSなどが出演。
2日目は、2005年以来のGRASS STAGE出演となったエレファントカシマシ、過去にWING TENTに出演したアーティストでGRASS STAGE一番乗りを果たしたチャットモンチー、フェス9年目にして初出演したBRAHMAN、そしてLAKE STAGEのPerfumeなど、若き女性アーティストから貫禄満ちた男性アーティストまでが顔を揃えた。
最終日は、出演9年目にして初のトップバッターを務めたDragon Ashから、ピアノの演奏のみで勝負した鬼束ちひろ、ソロと真心ブラザーズの連続出演でSOUND OF FORESTを締めくくったYO-KING、活動休止を発表し代表曲を全力で演奏し大トリを務めたELLEGARDENなどが出演。トリ前のKREVAはフェス前に起こった上記2つの事件をMCで取り上げながらも、「世界で俺だけしか呼べないゲスト」とLITTLE、MCUを呼び込み、KICK THE CAN CREW時代の楽曲を2曲披露した。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | WING TENT | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月1日) |
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| 2日目 (8月2日) |
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| 3日目 (8月3日) |
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2009年[編集]
前年に引き続き入場前に手荷物検査が行われることとなり、開場時間が午前8時になった。
この年からダイブ等の危険行為を行った参加者は退場という厳しい処置をとることが決定となった。これは同じくロッキング・オンが主催しているCOUNTDOWN JAPANにて、ダイブによる怪我で後遺症が残った参加者がいたことを受けてのものであるとの旨が公式サイトにて発表されている。初日のGRASS STAGEに出演したKEN YOKOYAMAはこの件に関していち早く異議を唱え、ステージ上で発言を行った(後に自身のホームページ内のコラムでも言及)。 また、J-POP系や、新人アーティストが多く出演した。
初日、ウルフルズが、活動休止前の関東で最後のライブを披露した。
2日目は、吉井和哉がTHE YELLOW MONKEY時代の「JAM」「楽園」を披露し、この2日目の大きなハイライトとなった。
3日目は、矢沢永吉がトップバッターとして出演し、各方面のメディアに大きく報道された。GRASS STAGEのトリ、ユニコーンが、新旧織り交ぜたセットリストでライブを披露していた裏では、the HIATUSがLAKE STAGEのトリを務めた。LAKE STAGEの収容人数(1万人)を大きく上回る観客が殺到し入場規制が行われ、同ステージの過去最高の動員数を記録した。またGRASS STAGEのトリ前に出演したKREVAは昨年同様LITTLE、MCUを呼び込みKICK THE CAN CREW時代の楽曲アンバランスを披露した(偶然にもLITTLEはWING TENT、MCUはPARK STAGEと二人とも三日目に出演していた)。
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | PARK STAGE | WING TENT | Seaside Stage | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (7月31日) |
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| 2日目 (8月1日) |
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| 3日目 (8月2日) |
2010年[編集]
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | PARK STAGE | WING TENT | Seaside Stage | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月6日) |
|||||||
| 2日目 (8月7日) |
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| 3日目 (8月8日) |
2011年[編集]
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | WING TENT | Seaside Stage | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月5日) |
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|||||
| 2日目 (8月6日) |
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||||
| 3日目 (8月7日) |
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2012年[編集]
出演者[編集]
| 日程 | GRASS STAGE | LAKE STAGE | sound of forest | WING TENT | Seaside Stage | DJ BOOTH |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1日目 (8月3日) |
||||||
| 2日目 (8月4日) |
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||||
| 3日目 (8月5日) |
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注釈[編集]
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz レジデントDJ
- ^ TEENS ROCK IN HITACHINAKAの優勝バンド
- ^ TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2008 優勝バンド
- ^ TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2009 優勝バンド
関連項目[編集]
- COUNTDOWN JAPAN - 当フェス同様、ロッキング・オンが主催する年末開催の年越しロックフェス。
- 奥田民生 - 開催当初から当フェスには欠かしてはいけない存在となっている。
- Dragon Ash - 開催当初から毎年欠かさず出演している。(2回、大トリを経験している。)
外部リンク[編集]
- 公式サイト
- 関連サイト
- RO69 - ライブ・レポート、フェス出演者への会場内インタビューなどを公開。