ユニコーン・トリビュート
『ユニコーン・トリビュート』 | ||||
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Various Artists の トリビュート・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | SME Records | |||
チャート最高順位 | ||||
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Various Artists アルバム 年表 | ||||
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『ユニコーン・トリビュート』は、オムニバスによるUNICORNのトリビュート・アルバム。2007年10月24日発売。発売元はSME Records。
解説[編集]
1987年デビューから20周年記念として発売されたユニコーンをリスペクトしている豪華アーティストによるトリビュート盤。通称・「ユニトリ」。奥田民生のトリビュート盤『奥田民生・カバーズ』と同時発売[1]。『奥田民生・カバーズ』同様、参加アーティストは奥田自らが各アーティストにオファーを出している。
アルバム発売後、『僕らの音楽 -OUR MUSIC-』でMONGOL800と奥田は沖縄の民族衣装を着て「大迷惑」をセッションした。その番組での対談で「おかしな2人」のカバーを希望したが、先客(シュノーケル)がいたため「大迷惑」にしたと話した。
9月6日に帝国ホテルの桜の間にて音楽関係者を集め、『奥田民生・カバーズ』『ユニコーン・トリビュート』完成記念試聴会議が行われた[2]。
収録曲[編集]
DISC1[編集]
- I'M A LOSER / 東京スカパラダイスオーケストラ
- (作詞・作曲:奥田民生)『PANIC ATTACK』収録
- インストゥルメンタル。
- 大迷惑 / MONGOL800
- (作詞・作曲:奥田民生)シングル。『服部』収録
- ヒゲとボイン / TRICERATOPS
- (作詞・作曲:奥田民生) シングル。『ヒゲとボイン』収録
- ニッポンへ行くの巻 / GRAPEVINE
- (作詞・作曲:奥田民生)『ヒゲとボイン』収録
- エレジー / 真心ブラザーズ
- ターボ意味無し / DOPING PANDA
- (作詞・作曲:奥田民生)『ヒゲとボイン』収録
- アーティストの意向で全英語詞。
- 自転車泥棒 / CHEMISTRY
- (作詞・作曲:手島いさむ) 『ケダモノの嵐』収録
- 珍しく寝覚めの良い木曜日 / PUSHIM
- (作詞・作曲:手島いさむ)『服部』収録
- ミルク / つじあやの
- (作詞・作曲:奥田民生)『服部』収録
DISC2[編集]
- 与える男 / 吉井和哉
- 開店休業 / フジファブリック
- (作詞・作曲:阿部義晴) 『ヒゲとボイン』収録
- SUGAR BOY / 星グランマニエと東京シュガー・ボーイズ(from氣志團)
- ペケペケ / キャプテンストライダム
- おかしな2人 / シュノーケル
- ケダモノの嵐 / SPARKS GO GO
- (作詞:西川幸一 / 作曲:奥田民生)『ケダモノの嵐』収録
- 働く男 / PUFFY
- すばらしい日々 / 宮沢和史 in GANGA ZUMBA
- (作詞・作曲:奥田民生)シングル。『SPRINGMAN』収録。
- 以前より宮沢はソロによる弾き語りライヴにてカバーしていた。
脚注[編集]
- ^ “奥田民生&ユニコーンを豪華アーティストがトリビュート!”. BARKS (2007年8月24日). 2018年9月9日閲覧。
- ^ “奥田民生&ユニコーン トリビュート盤の試聴会はドラフト会議!?”. BARKS (2007年9月12日). 2018年9月9日閲覧。
- ^ “キャプテンストライダム|『ベストロリー』SPECIAL PAGE 永友聖也による全32曲解説”. キャプテンストライダム. 2018年9月9日閲覧。
- ^ “[シュノーケル] 女子2人とユニコーン名曲をカバー”. 音楽ナタリー. 音楽ナタリー (2007年2月23日). 2018年9月9日閲覧。