魚崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
魚崎駅
うおざき - UOZAKI
所在地 神戸市東灘区
所属事業者 阪神電気鉄道駅詳細
神戸新交通駅詳細

魚崎駅(うおざきえき)は、兵庫県神戸市東灘区にある阪神電気鉄道神戸新交通駅番号は阪神がHS 23、神戸新交通はR02

利用可能な鉄道路線[編集]

2つの駅は改札外の連絡通路で結ばれている。若干距離があるため、移動には数分かかる。

阪神電気鉄道[編集]

阪神 魚崎駅
駅舎
駅舎
うおざき - Uozaki
HS 22 青木 (1.2km)
(0.8km) 住吉 HS 24
所在地 神戸市東灘区魚崎中町四丁目
駅番号 HS 23
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 23.8km(梅田起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
22,128人/日
-2007年-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日

阪神の駅は、東灘区魚崎中町四丁目に相対式ホーム2面2線を有する橋上駅(阪神では唯一)である。全営業列車が停車するが、分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。つまり、緩急接続や折り返しはできない[1]改札口は1か所のみで、南北双方に出入口がある。ホームへの階段は上下線とも各1か所である。ホーム有効長は19m級の阪神車両6両編成対応だったが、2008年にホームを延伸工事が実施され、21m級の近畿日本鉄道車両6両編成にも対応している。階段下に待合室がある。改札口と出入口およびホームをそれぞれ連絡するエスカレーター(上りのみ)とエレベーターが設置されている。ただし、北出口にはエレベーターは設置されておらず、南出口のエレベーターで地階まで降りた後、ホーム下の通路とスロープを経由して駅北側へ出る道程となる。

のりば[編集]

1 本線(上り) 尼崎大阪(梅田)難波奈良方面
2 本線(下り) 神戸(三宮)明石姫路方面

2008年10月下旬までは、直通特急停車駅にもかかわらず構内アナウンスは小駅用の固定音声タイプのままであったが、LED案内表示装置(後述)の使用開始に合わせて構内アナウンスが芦屋駅と同じスタイルの詳細放送に更新されている。

長らくのりば番号標は設置されていなかったが、2008年10月23日にのりば番号入りの案内表示装置が設置され、同年10月30日に供用を開始した。これに伴い、阪神本線の特急停車駅のすべてに案内表示装置が設置された。


阪神魚崎駅配線略図

梅田方面
阪神魚崎駅配線略図
三宮・元町方面
凡例
出典:[2]



阪神魚崎駅ホーム

利用状況[編集]

2007年度の1日の乗降客数は22,128人。

1日の乗降客数の推移

  • 1991年:16,544人
  • 1992年:17,573人
  • 1993年:17,654人
  • 1994年:16,963人
  • 1995年:17,515人
  • 1996年:19,338人
  • 1997年:18,120人
  • 1998年:17,629人
  • 1999年:18,032人
  • 2000年:18,238人
  • 2001年:19,988人
  • 2002年:20,550人
  • 2003年:20,929人
  • 2004年:21,699人
  • 2005年:21,102人
  • 2006年:21,317人

周辺駅と異なり利用客は長期にわたり増加傾向にある。2001年には直通特急が停車を開始した(後述)。

歴史[編集]

隣の駅[編集]

阪神電気鉄道
本線
直通特急特急
芦屋駅 (HS 20) - 魚崎駅 (HS 23) - 御影駅 (HS 25)
快速急行
芦屋駅 (HS 20) - 魚崎駅 (HS 23) - 神戸三宮駅 (HS 32)
普通
青木駅 (HS 22) - 魚崎駅 (HS 23) - 住吉駅 (HS 24)

神戸新交通[編集]

神戸新交通 魚崎駅
駅全景
駅全景
うおざき - Uozaki
R01 住吉 (1.2km)
(0.8km) 南魚崎 R03
所在地 神戸市東灘区魚崎西町四丁目
駅番号  R02 
所属事業者 神戸新交通
所属路線 六甲アイランド線(六甲ライナー)
キロ程 1.2km(住吉起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線(ホームドア有り)
乗車人員
-統計年度-
4,255人/日(降車客含まず)
-2010年-
開業年月日 1990年(平成2年)2月21日

神戸新交通の駅は、東灘区魚崎西町四丁目に相対式ホーム(六甲ライナーでは唯一)2面2線を有する高架駅

改札口・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ。阪神魚崎駅の橋上駅舎と当駅の2階は、改札外の連絡通路で直結しているが、若干距離がある。

のりば[編集]

1 六甲ライナー マリンパーク方面
2 六甲ライナー 住吉方面


神戸新交通魚崎駅配線略図

住吉方面
神戸新交通魚崎駅配線略図
マリンパーク方面
凡例
出典:[2]


六甲ライナー魚崎駅ホーム

歴史[編集]

  • 1990年(平成2年)2月21日 - 開業。
  • 1995年(平成7年)
    • 1月17日 - 阪神・淡路大震災で被害を受け運休。
    • 7月20日 - 魚崎駅 - アイランド北口駅間復旧により営業再開。
    • 8月23日 - 住吉駅 - 魚崎駅間復旧。これを以って六甲ライナーは全線復旧となる。

隣の駅[編集]

神戸新交通
六甲アイランド線(六甲ライナー)
住吉駅 (R01) - 魚崎駅 (R02) - 南魚崎駅 (R03)

駅周辺[編集]

住吉川は天井川であり、阪神魚崎駅のホームは地上部にあるものの阪神住吉駅側の高架橋とほぼ同レベルの高さである。さらに上を六甲ライナーが走るため、当駅周辺の連続立体交差化事業は、住吉川の両岸にある道路を地下化することで実施された。

また、上を走る六甲ライナーも、阪神本線の南側にある阪神高速3号神戸線の高架をくぐるために、全線最急の58パーミルの勾配となっている。3号神戸線の高架も六甲ライナー部分だけ多少切り欠いてある。

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ 阪神電気鉄道の全営業列車が停車する駅で停留所構造は当駅のほか芦屋駅、九条駅ドーム前駅がある。
  2. ^ a b 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年ISBN 978-4-06-270017-7 27頁

関連項目[編集]

外部リンク[編集]