御影駅 (阪神)
| 御影駅 | |
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北口(リニューアル後)右側に少し見えるところは御影クラッセ2階への歩道橋出入口
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| みかげ - Mikage | |
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◄住吉 (0.8km)
(0.5km) 石屋川►
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| 所在地 | 神戸市東灘区御影本町一丁目 |
| 所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
| 所属路線 | 本線 |
| キロ程 | 25.7km(梅田起点) |
| 駅構造 | 高架駅 |
| ホーム | 2面4線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
22,441人/日 -2009年- |
| 開業年月日 | 1905年(明治38年)4月12日 |
御影駅(みかげえき)は、兵庫県神戸市東灘区御影本町一丁目にある、阪神電気鉄道本線の駅。
目次 |
[編集] 概要
直通特急・特急の停車駅である。東海道本線(JR神戸線)の住吉駅(快速が停車)が比較的至近距離にあり、利用客は当駅より多い。
阪急電鉄神戸本線の御影駅からは約1.2km離れている。入庫による運用の都合で深夜に1本のみ山陽姫路発当駅終着の直通特急が設定されているが、行先表示は単に「御影」と表示されており、当駅と阪急御影駅を特に区別していない[1]。
当駅から六甲ケーブル線六甲ケーブル下駅方面へのバスは神戸市交通局(神戸市営バス)によって運行されているが、六甲ケーブルは阪神の子会社である六甲摩耶鉄道が運営しており、六甲山には阪急阪神東宝グループのレジャー施設があることから、当駅から神戸市営バスを介して六甲ケーブルに乗り換え可能な時間帯に電車が当駅に到着する際「六甲山にお越しの方はバスにお乗換えください」という車内アナウンスが入る。
当駅高架下には沢の井という井戸が保存され、噴水も設けられている。かつては飲用可能であったが、阪神・淡路大震災以後は水質などの問題から飲用禁止となり、「この井戸は水質基準を満たしていません」という趣旨の立て札が神戸市保健所によって設置されている。
2009年(平成21年)3月20日に阪神なんば線が開業し、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線との相互直通運転が開始されたが、直通列車である快速急行は開業後も引き続き当駅を通過する。理由としては、魚崎駅より乗降客数が少ないこと、ホーム有効長が短く急カーブ上にあり(後述)、1両あたり21m級の近鉄車両6両編成の前後がホームからはみ出してしまうことに加えて、近鉄車はドアカット機能を有しておらず、ホーム側の改修も不可能なこと等が挙げられている[2]。
[編集] 駅構造
待避設備を持つ島式ホーム2面4線の高架駅。改札口は地上部にある1か所のみで、2階にあるホームの梅田寄りに通じる。エレベーターやエスカレーターは駅の構造上設置されていなかったが、これらは設置工事を実施している(後述)。
プラットホームは急カーブ(半径140mないし160m)上に存在するため、構内の通過速度は35km/hに制限されている。快速急行や回送などの通過時は低速でも激しい軌鳴りが生じる。停車中の車両とホームのすき間が一部広く空いている上にホームの幅員自体も狭く、阪神の駅の中では特に危険な駅といえる(春日野道駅が相対式ホームに改築されて以降)。そのため、通過列車は必ず警笛を鳴らす。ホーム幅員が狭いこともあり、空調機器を設置した待合室は設けられていない。近鉄車両の試運転開始後にホームの一部が近鉄車両の通過に支障することが判明し、2008年(平成20年)10月から12月までの間にホームを削る工事が行われた。工事完了後は従来よりもさらにホームが狭くなっている。
元々は1・4番線が待避線、2・3番線が本線であったが、現行ダイヤでは特急列車は奇数番線(1・3番線)に停車している。変更された理由は山陽電鉄5000系・5030系のオーバーハング部分が阪神車に比べて大きく、曲線でのホームとの隙間を小さくするため。ただ、1番線が分岐器の速度制限を受ける配線構造は変わっていないこともあり、偶数番線を普通(青胴車)用、奇数番線を特急列車(赤胴車・山陽車)用とする形になっている。
なお、駅の西側には御影留置線が隣の石屋川駅まで伸びている。これはかつて阪神が高速別線(第二阪神線)を建設する計画を進めていた際、この区間を複々線化する構想があったためである。阪神・淡路大震災では盛土が崩壊し、留置していた車両が転落(多くは廃車・解体)するなど大きな被害を受けた。この御影留置線は1963年頃はまだ設置されていなかった。
2010年度より駅改良工事に着手し、同年7月には改札を2階へ移転、地上と改札階とを連絡するエスカレーターの新設、御影クラッセと直結するペデストリアンデッキの建設を行う。また、ホームの拡幅やエレベーター設置などのバリアフリー対応工事を行い、エレベーターについては2011年3月31日から供用を開始し、同時にプラットホームのかさ上げ工事とホームの隙間を埋める櫛状ゴムの設置も行われた。2011年秋までに改札口の整備工事などを完了させる[3]。事業費は約3億円であり、国および自治体が3分の2を補助する[4]。
| ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | ■本線 | 上り | 尼崎・大阪(梅田)・難波・奈良方面 |
| 2 | ■本線 | ||
| 3 | ■本線 | 下り | 神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
| 4 | ■本線 |
- 前述の通り偶数番線に普通列車が、奇数番線に特急列車が停車する。
- 1番線と2番線は三宮方面への発車にも対応している。
| ← 本線 : 梅田方面 |
→ 本線 : 三宮・元町方面 |
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| 凡例 出典:[5] |
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[編集] 利用状況
近年の1日平均乗降客数は以下の通り。
- 19,762人(2007年)
- 22,441人(2009年)
1990年代より利用者数は減少傾向にあり、2007年度は2万人台を割り込んでいた。2009年度は御影クラッセの開業によって再び2万人台に達した。
[編集] 駅周辺
日本有数の高級住宅街である御影山手と違い、浜手は灘五郷の酒造りの街であり、どちらかというと下町になる。駅の高架下東側にはアイス最中で有名な「大西商店」があり、西側には昭和初期に建設された当初のスクラッチタイルの腰壁がある「御影マーケット」も残り、一部店舗が営業している。西側高架下は長大な市場である御影市場「旨水館」となっていて、パンの老舗「マスヤ」を始め庶民派の名店が多い。山手の高級パン店だけでなく、下町の市場にもパンの名店があるところなどはいかにも神戸らしい風情となっている。神戸市立御影工業高等学校跡地における阪神御影駅前開発の一環として、2008年(平成20年)3月20日には大規模商業施設御影クラッセが開業した。さらに2010年(平成22年)3月には、47階建ての御影タワーレジデンスが竣工。
[編集] 周辺施設等
- タクシー乗り場(高架下改札口向かい 阪神タクシー専用)
- タクシー乗り場(バスターミナル東側)
- 国道2号
- 弓弦羽神社
- 東灘警察署 (320m)
- 沢ノ井交番 (40m)
- 神戸市立御影公会堂 (590m)
- 阪神御影駅前郵便局 (150m)
- 御影浜中郵便局
- 神戸御影中町郵便局
- 兵庫県立御影高等学校 (510m)
- 神戸市立御影中学校 (230m)
- 神戸市立御影小学校 (380m)
- 長崎屋御影店(2009年5月31日をもって閉店。閉店後は1階にローソンとライフォート、2階にゲオが入居している)
- 御影市場 旨水館
- 御影クラッセ (90m)
- 御影タワーレジデンス(180m)
- メトロ書店
- 大西商店
- 兵庫県予防医学協会
- 田中屋本店 (100m)
- ケルン本店
- 旧モロゾフ本店(現在は研修センターになっている)
- ミドリ電化御影店 (310m)
- デイリーカナートイズミヤ御影店 (330m)
- ニトリ神戸御影店 (410m)
- 三井住友銀行御影支店 (40m)
[編集] 発着バス路線
- 駅北側
- 駅南側
- 駅西側 ローソンストア100前
- 六甲アイランドフェリーターミナルおよび六甲船客ターミナルへの送迎バス
[編集] 歴史
- 1905年(明治38年)4月12日 - 阪神本線の開業と同時に開業。
- 1929年(昭和4年)7月 - 併用軌道から高架化される。
- 1995年(平成7年)
- 2009年(平成21年)3月20日 - ダイヤ改正で急行の西宮駅以西の運行が休止となる。これにより、当駅には急行が停車しなくなった。
[編集] 隣の駅
[編集] 脚注
- ^ 2009年3月20日のダイヤ改正より平日は山陽電気鉄道の車両、休日は阪神の車両がそれぞれ充当されているが、山陽車も「直特|御影」と表記されており、阪急御影駅と当駅を特に区分していない。なお、1998年2月のダイヤ改正以降山陽車の阪急神戸本線乗り入れは廃止されており、山陽電鉄線内から阪急御影方面へ運行される列車は存在しない。
- ^ 阪神なんば線、近鉄車両長くて… 御影駅通過 - 神戸新聞
- ^ 阪神電車 御影駅のエレベーター設置工事が完了 3月31日(木)から供用を開始します (PDF, 阪神電気鉄道 2011年3月30日)
- ^ 「東灘の2駅がバリアフリー化 阪神御影、摂津本山」[リンク切れ]神戸新聞
- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』 川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。27頁
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 御影駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道
- 御影市場
- 阪神・御影
- 御影クラッセ
- 御影タワーレジデンス
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