近鉄奈良駅

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近鉄奈良駅
駅全景(2007年8月30日撮影)
駅全景(2007年8月30日撮影)
きんてつなら
- KINTETSU-NARA -
新大宮 (1.7km)
所在地 奈良県奈良市東向中町29
所属事業者 近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線 奈良線
キロ程 26.7km(布施起点)
大阪難波から32.8km
京都から39.0km
電報略号 ナラ
駅構造 地下駅
ホーム 4面4線
乗降人員
-統計年度-
69,633人/日
-2005年-
開業年月日 1914年大正3年)4月30日
* 駅名改称経歴
- 開業約2ヵ月後 奈良(高天町)→奈良駅
- 1930年頃 奈良駅→大軌奈良駅
- 1941年 大軌奈良駅→関急奈良駅
- 1944年 関急奈良駅→近畿日本奈良駅
- 1970年 近畿日本奈良駅→近鉄奈良駅

近鉄奈良駅
配線図
新大宮駅
4 3 2 1


STRu STRd
KRWl KRWr
STRrg ABZrf ABZlf STRlg
STR+BSl STR+BSlr STR+BSlr STR+BSlr
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プラットホーム
駅の表札
駅近景(駅名表記部分は2006年後半頃に交換されている)
駅遠景

近鉄奈良駅(きんてつならえき)は、奈良県奈良市東向中町にある、近畿日本鉄道(近鉄)奈良線。奈良線の終着駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良駅と共に古都奈良の玄関口となっている。駅や車内の放送と同じく当駅を社名を冠さずに単に「奈良駅」と呼ぶ事もあるが、JRの奈良駅とは直線距離で約900m離れているため、注意を要する。#その他も参照。

目次

[編集] 駅構造

櫛形ホーム4面4線の地下駅(奈良県内では唯一の地下駅)。コンコースはやや広く、修学旅行生の集合場所に使われる事も多い。近年はそのスペースを利用して店舗が設けられている。改札口は東西双方に設けられている。駅ビルには旅行会社、中国料理店、日赤献血ルーム、歴史をテーマにした展示館などが入居している。

[編集] のりば

1 - 4 奈良線 大和西大寺大阪難波尼崎甲子園三宮方面
京都線直通 京都京都国際会館方面
備考
  • ホーム有効長は1・2番線が10両、3番線が8両、4番線が6両。
  • 番線による発着列車の列車種別や行先の明確な区別はない(ホームごとに有効編成両数が異なる関係上列車の編成両数に合わせた形での発着となっている)。特急列車は3・4番線から、奈良線の快速急行・急行は1・2番線から出ることが多いが、必ずしも固定されているわけではない。また、京都線の急行に至っては平日と土休日で発着番線が大きく変わる。
  • 1・2・3番線には降車ホームがあるが、4番線のみ設けられていない。
  • 自動改札機東芝製のものが設置されている。このうち、色が赤いもの (EG-2000) は出場時2枚一括処理及びPiTaPaICOCAに対応する。

[編集] 利用状況

  • 2008年11月18日の調査結果によると、1日の利用客は57,549人(前回2005年11月8日の調査では69,633人)。この数字は…
    • 近鉄の全調査対象駅の中では、287駅中8位
    • 奈良線・難波線の駅(大阪線複々線区間や他線接続駅含む)としては、24駅中5位
    • 奈良県内の近鉄の駅としては学園前駅に次いで、90駅中2位となっている。

[編集] 駅周辺

JR西日本奈良駅に比べて奈良市中心寄りに位置する(同駅へは三条通りを西へ歩いて12分程)。各方面へ向かうバス路線も数多く発着するなど、奈良観光の拠点であり、観光客の姿が絶えない。付近は娯楽施設、商業施設や各金融機関の奈良支店が集まっており、それらに足を運ぶ地元住民も多い。

当駅付近は国定公園内に位置するが、奈良交通バスを通じて市内東南部や京都府木津川市(旧加茂町方面)までの広範囲から通勤・通学客を集める、大阪圏有数のベットタウン駅の一面もある。官公庁が近いためその利用がある。

また、行基の銅像が建つ駅前の噴水広場は、奈良界隈では有名な待ち合わせ場所である。

古い社寺を含む観光名所、奈良公園は東へ坂を上がる。奈良県官庁街もこの方向である。

南側は映画館などの娯楽施設や土産物屋の密集地。駅を西に出ると小西通り、東に出ると東向通り。どちらも南下すると、東西に走る奈良市街の目抜き通り、三条通りに至る(因みに駅が面しているのは登大路)。三条通りを東に向かえば猿沢池、ここを南にしばらく下ると、ならまちと呼ばれる古い町並みが続く。

北側は古くからの住宅地であり、近年は奈良きたまち散策スポット(まちかど博物館)として脚光を浴びつつある。奈良女子大学はこの域内に位置する。

[編集] 駅北側

[編集] 駅南側

[編集] バス

[編集] 奈良交通一般路線

1番のりば(市内循環・大仏殿春日大社・高畑町方面)
  • 2系統・バンビーナ:市内循環外回り(大仏殿春日大社前→高畑町→紀寺町→JR奈良駅)
  • 6系統:中循環外回り(12時台まで発車、午後は内回りに)
  • 15・38・60・72・87・129・132・260系統:高畑町 行
  • 70・97・98・133系統:春日大社本殿 行
  • 89系統:大仏殿春日大社前 行
2番のりば(般若寺・奈良阪・青山住宅方面)
  • 27・81・117・118系統:青山住宅 行
  • 84・139系統:奈良阪 行
3番のりば(下山・天理方面)
  • 34系統:米谷町 行(下山・奈良東病院経由)
  • 35系統:奈良東病院 行(古市・下山経由)
  • 44系統:天理駅 行(下山・添上高校経由)
  • 46・53系統:下山 行(古市経由)
  • 50系統:天理駅 行(下山・櫟本経由)
  • 73系統:シャープ総合開発センター 行(同上)
  • 82系統:天理駅 行(下山・櫟本・憩の家病院経由)
  • 92系統:天理駅 行(下山・櫟本・憩の家外来棟経由)
  • 192系統:天理駅 行(下山・奈良東病院・憩の家外来棟経由)
4番のりば(広岡・柳生・月ヶ瀬/山村町・藤原台/下水間方面)
  • 55系統:奈良佐保短期大学
  • 56系統:山村町 行
  • 57系統:藤原台 行
  • 58系統:山村町 行(奈良佐保短期大学経由)
  • 61系統:鹿野園町 行(同上)
  • 62系統:山村町 行(藤原台経由)
  • 77系統:緑ヶ丘浄水場前 行
  • 94系統:石打 行(柳生・梅の郷月ヶ瀬温泉経由)
  • 96系統:下狭川 行
  • 100系統:柳生 行
  • 101系統:柳生 行(興東中学経由)
  • 102系統:邑地中村 行(柳生経由)
  • 105系統:広岡 行
  • 106系統:広岡 行(興東中学経由)
  • 120系統:奈良市都祁交流センター 行(下水間・針IC経由)
  • 122系統:下水間 行
  • 123系統:奈良春日病院 行
  • 124系統:北野 行
8番のりば(薬師寺・郡山・法隆寺方面)
9番のりば(市内循環)
  • 1系統・バンビーナ:市内循環内回り(JR奈良駅→紀寺町→高畑町→近鉄奈良駅)
  • 5系統:中循環内回り(13時台以降のみ)
10番のりば(奈良市庁方面)
  • 27・46・93・129系統:二条大路南一丁目 行(奈良市庁経由)
  • 28系統:恋の窪町 行(奈良市庁経由)
11番のりば(尼ヶ辻・学園前方面)
12番のりば(大安寺方面)
  • 79・86・87・90系統:シャープ前 行
  • 81系統:大安寺 行(JR奈良駅経由)
  • 84・85系統:杏南町 行(同上)
  • 135・136・137・143系統:白土町 行(JR奈良駅・シャープ前経由)
13番のりば(法華寺・加茂方面)
14番のりば(JR奈良駅方面)
  • 12・13・14・108・109・111・115・130系統:JR奈良駅 行
  • 16・19系統:杏中町 行(JR奈良駅・宮の森町西口経由)
  • 140系統:白土町 行(JR奈良駅・大安寺・シャープ前経由)
21番のりば(州見台方面)
  • 153・154系統:州見台八丁目 行(般若寺・奈良阪・梅谷口経由)

[編集] 奈良交通高速バスリムジンバス(カッコ内は共同運行会社)

8番のりば
12番のりば
20番のりば

[編集] 廃止・撤退したバス路線

かつては、近鉄バス京阪バス、奈良交通が京都駅、近鉄バスが大阪梅田まで運行していた事もあった。

[編集] 歴史

  • 1914年大正3年)4月30日 - 大阪電気軌道上本町 - 奈良(高天町)間開業と共に仮駅で開業。
  • 1914年(大正3年)7月8日 - 奈良駅の本駅が完成(現在の大宮通西行車線と駅ビル北側部分の地上区画に存在。当時の大宮通は近鉄奈良駅より西側は現東行車線のみ、同駅より東側は現西行車線のみの幅員であった)。
  • 1930年昭和5年)頃 - 大軌奈良駅に改称。
  • 1941年(昭和16年)3月15日 - 関西急行鉄道発足(大軌と参宮急行電鉄が合併)に伴い関急奈良駅に改称。
  • 1944年(昭和19年)6月1日 - 近畿日本鉄道発足(関急と南海鉄道が合併。ただし南海線は後に再分離)に伴い近畿日本奈良駅に改称。
  • 1969年(昭和44年)12月9日 - 地下化。
  • 1970年(昭和45年)3月1日 - 近鉄奈良駅に改称。
  • 1970年(昭和45年)3月11日 - 近鉄奈良駅ビルがオープン。
  • 1998年平成10年)3月17日 - 京都 - 近鉄奈良間の快速急行運転開始。
  • 2000年(平成12年)3月15日 - 京都市営地下鉄烏丸線国際会館 - 近鉄奈良直通の急行運転開始。
  • 2003年(平成15年)3月6日 - 同日のダイヤ変更により京都 - 近鉄奈良間の快速急行廃止。
  • 2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始。
  • 2009年(平成21年)3月20日 - 阪神なんば線開業に伴い阪神三宮尼崎 - 近鉄奈良直通の快速急行運転開始。

[編集] その他

  • 奈良公園鹿がまれにこの付近まで来る事がある。
  • 当駅をJRの奈良駅と区別するために、若者を中心にを近奈(きんな)、近奈良(きんなら)と略される事がある。一方、JRの奈良駅を指す時には「JR奈良駅」又は「J奈良(じぇーなら)」と呼ばれる場合がある。
  • 2009年3月20日阪神なんば線が開業し、大阪難波駅を介して最も遠くは三宮駅から快速急行が、ほかに尼崎駅から準急・区間準急・普通が当駅に乗り入れてくるようになり、当社のほか京都市交阪神の3社局の車両が同時に見られるようになった。
  • 近鉄特急の当駅の自動車内放送チャイムは「カチューシャ」(ロシア民謡)。[1]

[編集] 隣の駅

近畿日本鉄道
奈良線(京都線直通列車も含む)
快速急行・急行・準急・区間準急・普通
新大宮駅 - 近鉄奈良駅
  • 1969年の地下化以前は、新大宮駅の代わりに油阪駅が存在した。

[編集] 出典

  1. ^ CD「近鉄特急チャイムメロディ」(大阪難波や近鉄名古屋の駅コンビニなどで発売)に収録。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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