阪神百貨店
| 種類 | 株式会社(2008年10月1日消滅) | |||
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| 市場情報 |
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| 本社所在地 | 大阪府大阪市北区梅田1丁目13-13 |
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| 設立 | 1947年6月30日(注1) (1933年3月29日創業) |
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| 業種 | 小売業 | |||
| 事業内容 | 百貨店業 | |||
| 代表者 | 代表取締役社長 西川秀郎 | |||
| 資本金 | 43億5877万9876円(2006年3月31日現在) | |||
| 売上高 | 1126億4500万円(2006年3月期) | |||
| 総資産 | 488億7000万円(2006年9月30日現在) | |||
| 従業員数 | 1027人(2006年9月30日現在) | |||
| 決算期 | 3月31日 | |||
| 主要株主 | エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社 100% | |||
| 主要子会社 | 阪神商事株式会社 | |||
| 外部リンク | http://www.hanshin-dept.jp | |||
| 特記事項:注1:1966年12月に株式額面変更のため、同日以前の事業会社(1957年(昭和32年)4月17日設立の(旧)株式会社阪神百貨店)を吸収合併し現商号に変更。 | ||||
阪神百貨店(はんしんひゃっかてん)は、エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社傘下の株式会社阪急阪神百貨店が運営する日本の百貨店。また、株式会社阪神百貨店は、2008年(平成20年)9月30日までこれを運営してた企業である。同年10月1日付で株式会社阪急百貨店と合併し、株式会社阪急阪神百貨店となった。詳細は株式会社阪神百貨店についての節を参照。
目次 |
[編集] 概要
堅実経営で有名。食料品に強みを持ち、売上高の約30%のシェアを誇る。2002年(平成14年)に東京都新宿区の京王百貨店と提携。質流れバザールや全国駅弁うまいもの市、2003年(平成15年)阪神タイガース優勝セールの共催など話題も多い。
創業以来、長らく大阪市北区の梅田本店一店舗体制を貫いてきたが、2003年(平成15年)兵庫県西宮市に阪神・にしのみや、2006年(平成18年)兵庫県神戸市中央区にさんのみや・阪神食品館を開業(2010年(平成22年)に閉店)。また2003年(平成15年)冬に撤退した熊本岩田屋の後継店として、地元有力企業で設立された県民百貨店(熊本市)との業務提携により2003年(平成15年)、くまもと阪神(現:くまもと県民百貨店)を開店させた。2008年(平成20年)阪神御影駅前(神戸市東灘区)にも開店。海外では1984年(昭和59年)より、台湾の高雄市に同じく出資・業務提携をしている漢神百貨がある。
大阪ダイヤモンド地下街(ディアモール大阪)も持分法適用関連会社である。
2009年(平成21年)10月20日には、JR尼崎駅前(兵庫県尼崎市)に、「あまがさき阪神」を新規出店した(詳細は後述)。
なお、奈良県大和郡山市のイオンモール大和郡山に出店する計画は撤回された。
阪急百貨店との経営統合の結果、売場の確保の見通しが立ったことから、梅田本店が2012年(平成24年)度竣工を目途に南隣の新阪急ビルと一体的に全面建て替えられることも決定した(朝日新聞2007年(平成19年)3月22日付)が、その後、建て替え着手の時期が2013年に延期されており、更に2013年の着手も延期されることになった(朝日新聞2011年(平成23年)2月19日付)。⇒大阪2011年問題
[編集] 株式会社阪神百貨店について
株式会社阪神百貨店は、長らく大阪証券取引所第一部に上場していたが、2005年(平成17年)10月1日付けで阪神電気鉄道株式会社(以下、電鉄)との株式交換によって電鉄の完全子会社化(従来は電鉄が発行済み株式の52.4%を保有)された。これにより、阪神百貨店株1に対し電鉄株1.80が割り当てられた。
上場廃止日となった2005年(平成17年)9月27日、村上世彰が率いるM&Aコンサルティング(村上ファンド)が同社株式18.19%を保有していることが判明した(後に阪神百貨店株式は電鉄株式に交換されている)。
阪急ホールディングス(現・阪急阪神ホールディングス)は村上ファンドが所有していた電鉄株の全株を取得した。また一般の株主から買収した分を合わせると、電鉄の発行済株式の64.76%を保有することとなり、電鉄は阪急ホールディングスの子会社となった。同じ阪急阪神東宝グループの阪急百貨店と提携関係が焦点となっていたが、2007年(平成19年)10月1日に阪急百貨店と経営統合し(詳細はエイチ・ツー・オー リテイリングを参照)、2008年(平成20年)10月1日には株式会社阪急百貨店が株式会社阪神百貨店を合併し、社名を「株式会社阪急阪神百貨店」へ変更したことで運営会社も1社に統合された。
[編集] 沿革
- 1933年(昭和8年)3月 - 阪神電気鉄道の付帯事業として旧梅田停留場に阪神マートを開業。
- 1940年(昭和15年)5月 - 阪神マートを本店の現在地に移転。
- 1951年(昭和26年)11月 - 屋号を阪神百貨店と改称した。
- 1957年(昭和32年)4月17日 - 阪神電気鉄道から百貨店事業を分離独立する形で、(旧)株式会社阪神百貨店が設立された(後年、現在の株式会社阪神百貨店に吸収合併。いわゆる株式額面変更目的の合併による)。
- 1957年(昭和32年)6月1日 - 阪神電気鉄道より営業譲渡を受けた。
- 1978年(昭和53年) - アルファベットの「H」と「S」、四つ葉のクローバーをモチーフにした草刈順デザインの現行ロゴに変更。
- 2002年(平成14年) - 京王百貨店(東京都新宿区)と提携。
- 2005年(平成17年)9月27日 - 上場廃止。
- 2005年(平成17年)10月1日 - 株式交換により阪神電気鉄道株式会社の完全子会社となる。
- 2006年(平成18年)9月22日 - 株式会社阪急百貨店と包括的業務提携。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 株式交換によりエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社の完全子会社となり、阪急百貨店と経営統合。
- 2008年(平成20年)10月1日 - 運営会社合併により、株式会社阪急阪神百貨店の運営となる。
[編集] 店舗
梅田・御影・西宮・尼崎の4店と、2店の資本提携店舗(熊本・高雄)が存在する。
[編集] 梅田本店
| 阪神百貨店梅田本店 HANSHIN UMEDA |
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|---|---|
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 大阪市北区梅田1丁目13-13 |
| 開業日 | 1951年11月 |
| 商業施設面積 | 53,683 m² |
| 最寄駅 | 阪神電気鉄道梅田駅直結 |
| HANSHIN | |
[編集] アクセス
阪神電車梅田駅が最も近い。直上である。地下鉄西梅田駅、梅田駅にもほぼ隣接。東梅田駅からもそう遠くない。車の場合は、駅前第2ビルなどの駐車場を利用することになる。
[編集] 売場の特徴
梅田店地下1階の「スナックパーク」は、有名なイカ焼きをはじめ、ちょぼ焼き(たこ焼きの元祖といわれてる)、野菜焼(キャベツ焼き)、えきそば(姫路駅名物の黄そば)、カレーライス、寿司、麺類などがそろったフードコートで値段が安く人気がある。また地下食料品売り場(デパ地下)は充実しており、梅田店の売り上げの半数近くを占める。このことから梅田界隈では『高級派の阪急百貨店』、『庶民派の阪神百貨店』と言われている。 ちなみに、阪神百貨店で有名な鮮魚コーナーとさかな屋の寿司を経営している会社は、株式会社阪神髭定である。 他に地下2階の阪神梅田駅コンコース脇には、各種飲食店が並ぶ「フードテリア」(PiTaPa・iDが利用可能)もある。
8階には阪神タイガースショップがあり、ファン以外にも大阪土産を求める客で年中にぎわっている。近年の好調な成績により、売り場面積とレジの台数が拡張された。年始には選手直筆サイン入りグッズが入ったタイガース福袋を販売している。
なお阪神タイガースショップは、2003年(平成15年)2月23日に開店した「くまもと阪神」(2011年(平成23年)2月23日より「県民百貨店」に改称)、および2009年(平成21年)10月20日に開店した「あまがさき阪神」にも設けられている。
かつては5階に、百貨店としては珍しい高級オーディオ専門コーナー「オーディオファイル」が設けられていたが、2009年(平成21年)3月3日に閉鎖された。
梅田本店は「しあわせをつつむグリーンのクローバー」のコマーシャルソングが流れていた頃は、「おおさか・うめだ・いちばんち」に所在していたが、住居表示の実施に伴い梅田一丁目13番となり、CMでは使われなくなった。2006年(平成18年)現在でも不動産登記上の地番は1番地であるので、土地としては大阪市北区梅田一丁目1番地の地番の土地上に建っている。
過去には屋上でビアガーデン(夏季限定で屋外テレビで阪神戦を中継)を行ったり、8Fには松下電器(現在のパナソニック)のショールームが1テナントとして構えていた時期もあり、そこでMBSラジオの土曜深夜番組「ハローナショナルショールーム」や「文珍のアクセス塾」の公開録音が行われていた。
[編集] ライバル関係
御堂筋を挟んだ向かい側の阪急百貨店うめだ本店は、食料品・衣料品の両面において最大の競争相手であったが、2007年(平成19年)10月1日には持株会社「エイチ・ツー・オー リテイリング」のもとで経営統合し、さらに翌年2008年(平成20年)10月に運営会社が合併し、「阪急阪神百貨店」が発足してからは、兄弟店舗の関係にもなっている。
経営統合・合併以降は、共存共栄できるように、相互の戦略的差別化の一方、相互の協力関係が必須になると考えられ、2007年(平成19年)4月1日には経営統合に先行し、お互いが発行したカードで相手の百貨店での使用の際も優待を行うようになった。
同店周辺においては、北側のJR大阪駅ビル(大阪ステーションシティ・サウスゲートビルディング)内の大丸梅田店が、2011年(平成23年)4月19日に増床リニューアルオープンしたことで、店舗面積では大丸の後塵を拝することになった。また同じ2011年(平成23年)5月4日には、JR大阪駅北口のノースゲートビルディングに、JR西日本グループと三越伊勢丹ホールディングスの合弁となる、「JR大阪三越伊勢丹」が開業したことで、百貨店同士の競争も激化が予想されることになった。
ハービスOSAKAや、阪急・阪神経営統合を機に同じグループとなったHEPファイブ・HEPナビオなどの高級衣料品・ブランド店の入居する各ショッピングセンターは、競争相手というより、百貨店を補完する存在である。なお、家電量販店のヨドバシカメラマルチメディア梅田については、商品面での競合は少ない、と考えているようである。
[編集] 阪神・御影
| 阪神百貨店御影店 HANSHIN Mikage |
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|---|---|
| 店舗概要 | |
| 所在地 | 兵庫県神戸市東灘区御影中町3丁目2-1 |
| 開業日 | 2008年3月20日 |
| 施設管理者 | 住商アーバン開発株式会社 |
| 敷地面積 | 11,000 m² |
| 商業施設面積 | 5,900 m² |
| 延床面積 | 41,000 m² |
| 最寄駅 | 阪神電鉄御影駅 |
「御影クラッセ」も参照
[編集] にしのみや阪神
詳細は「エビスタ西宮」を参照
[編集] あまがさき阪神
JR尼崎駅前の麒麟麦酒工場の跡地に建設された「COCOE(ココエ)」の核テナントとして、2009年10月20日開業した。
阪神とはいえ、阪神尼崎駅前ではないので注意が必要である。
[編集] くまもと県民百貨店
詳細は「県民百貨店」を参照
[編集] 高雄漢神百貨店
業務・資本提携を行っている台湾・高雄市の百貨店。英字ロゴは「阪神」と同様の「HANSHIN」。
高雄市前金区と高雄市左営区(アリーナショッピングプラザ)に店舗を構える。
なお、高雄市内には阪急百貨店も出店している。
[編集] 過去にあった店舗
[編集] さんのみや・阪神食品館
2006年(平成18年)10月、三ノ宮駅前の商業施設・ミント神戸の地下1階に開業したが、売り上げ低迷のため2010年(平成22年)4月1日から一時休業、同年12月31日をもって閉店した。その後2011年(平成23年)9月22日に、後継店舗としてKOHYO三宮店が開業した。売場面積は約1200平方メートルであった。
[編集] プロ野球の優勝・応援セールの扱い
- 1985年(昭和60年)に、阪神タイガースがセントラル・リーグ優勝、並びに日本シリーズ優勝を決めた際、阪神グループである同社では、それぞれ「セントラルリーグ・優勝記念セール」「日本シリーズ・優勝記念セール」が開催された。
- その後2003年(平成15年)、および2005年(平成17年)に、同球団がセントラル・リーグ優勝を決めた際は、「セントラルリーグ・優勝記念セール」が開催された。
- 2008年(平成20年)10月には、前年2007年(平成19年)10月に経営統合した持株会社の「エイチ・ツー・オーリテイリング」傘下の百貨店事業会社が合併し「阪急阪神百貨店」が発足したことで、その合併記念セールとあわせて、「めざせ日本一!阪神タイガース応援セール」(セントラルリーグ・クライマックスシリーズ進出決定記念セール)が、阪神百貨店・阪急百貨店の各店で開催された。
- また2010年(平成22年)にも阪神タイガースが、同年度のセントラルリーグの公式戦での順位が2位に確定したことにより、同年10月9日から12日まで「めざせ日本一!阪神タイガース応援セール」(クライマックスシリーズ進出決定記念セール)が、阪急百貨店・阪神百貨店の各店で行われた。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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