大和郡山市

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やまとこおりやまし
大和郡山市
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 奈良県
団体コード 29203-6
面積 42.68km²
総人口 88,371
推計人口、2011年12月1日)
人口密度 2,070人/km²
隣接自治体 奈良市天理市生駒市
安堵町斑鳩町川西町
市の木 クロマツシダレヤナギ
市の花 キクヤマザクラ
他のシンボル -
大和郡山市役所
所在地 〒639-1198
奈良県大和郡山市北郡山町248番地4
Yamatokoriyama City Hall.jpg
外部リンク 大和郡山市

大和郡山市位置図(奈良県)

― 市 / ― 町・村
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大和郡山市(やまとこおりやまし)は、奈良県北部に位置する1954年1月1日に郡山町が市制施行した際、市名については福島県郡山市と区別するために「大和郡山市」と定められた。現在、人口はやや減少傾向にある。

天気予報の発表区分および気象警報・注意報の発表区分は「奈良県全域 > 奈良県北部 > 奈良県北西部」で、衆議院選挙区は「奈良2区」となっている。

目次

[編集] 地理

空から見た稗田町の環濠集落。国土交通省『国土画像情報(カラー空中写真)』より作成。

奈良盆地北部に位置し、佐保川富雄川が南流している。市域は概ね平坦だが、富雄川以西では矢田丘陵が広がるため起伏が大きくなっている。また市内には池が数多く見られるが、これはため池金魚の養殖池として用いられていたものである。

古くからの市街地は近鉄郡山駅やJR郡山駅周辺に広がり、現在でも細かな路地が入り組んでいる。佐保川の東側の稗田集落は、中世的な環濠集落の姿を留めていることで知られている。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 歴史

郡山城天守台からの眺望

古代の大和国添下郡村国郷、矢田郷、添上郡大宅郷、平群郡額田郷の地である。延喜式内の矢田坐久志玉比古神社(矢田町)や菅田神社(八条町)、賣太神社(稗田)が鎮座する。

都市の形が形成されたのは、戦国時代末期に筒井順慶郡山城に拠り、その城下町が発達してからである。順慶亡き後1585年豊臣秀長(当時羽柴秀長)が郡山城に入り、郡山はこの時期大和国の中心都市として栄えた。

江戸時代に入ってからは一時奈良奉行所の管轄となったが荒廃する。大坂夏の陣後に同戦役で活躍した水野勝成が入り、以後松平忠明に始まる松平家、本多政勝に始まる本多家と続き、享保9年(1724年)には、享保の改革における幕府直轄領拡大政策に際して甲斐国が幕領化され甲府藩藩主であった柳沢吉里が転封され、明治維新まで柳沢氏郡山藩藩主家として一帯を統治した。また、片桐且元または片桐貞隆に始まる片桐氏が市内、小泉町の小泉陣屋に入り、小泉藩(片桐藩)藩主となった。

版籍奉還廃藩置県に始まる紆余曲折を経て、1887年奈良県が再置された。1889年の町村制実施で8つの町村(郡山町、筒井村、矢田村、本多村、平端村、治道村、平和村、片桐村)が誕生。1896年に添下郡と平群郡の合併し、生駒郡が成立、現在の大和郡山市役所に生駒郡役場が置かれた。

[編集] 行政

  • 市長:上田清 ※2001年(平成13年)6月の選挙で初当選、現在3期目。

[編集] 人口

Demography29203.svg
大和郡山市と全国の年齢別人口分布(2005年) 大和郡山市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 大和郡山市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
大和郡山市(に該当する地域)の人口の推移
1970年 57,456人
1975年 71,001人
1980年 81,266人
1985年 89,624人
1990年 92,949人
1995年 95,165人
2000年 94,188人
2005年 91,672人
2010年 88,792人
総務省統計局 / 国勢調査

大和郡山市の人口

  • データ出典 奈良県統計課の調査による各年10月1日の人口。
  • 2007年10月1日現在 : 93,452人
  • 人口増加率(2002年→2007年) : -3.3%

かつては橿原市に次ぎ、県内3位の人口であった。2008年には9万人を割り込んでいる。

[編集] 県の施設

[編集] 経済

[編集] 金魚

当市では、江戸時代より武士の副業として始められた金魚の養殖が大変に盛んであり、輸出もされている。山形県庄内金魚と市場を大きく二分するほどのシェアを誇る。しかし最近では後継者不足や市場の低迷から、廃業して養殖池を宅地などに転用する業者が相次いでおり、かつては市内のあちこちに見られた養殖池は年々減っている。近年、市の後援や地元の業界団体などにより「全国金魚すくい選手権大会」などが開催されるなど、市場の活性化に向けた様々な試みが行われている。

[編集] 昭和工業団地

当市南部の昭和地区には、昭和40年代頃から多くのメーカーの工場が誘致され、現地では昭和工業団地として知られる。この工業団地の周辺には西名阪自動車道が存在する。

[編集] 市内にあるメーカー・企業

[編集] 農業法人

[編集] 商業施設

  • イオンモール大和郡山(下三橋町)
  • 西友 大和郡山店(南郡山町)
  • アピタ大和郡山店・ユーホーム大和郡山店(田中町)
  • オークワ
    大和郡山柳町店(柳町)、筒井北店(筒井町)、筒井西店(筒井町)
  • プライスカット大和小泉店(小泉町)
  • ホームセンターコーナン 大和郡山店(小泉町)、大和郡山筒井店(筒井町)
  • コープいまご(ならコープ)(今国府町)
  • フォレオタウンつつい(筒井町)
  • ミドリ電化 新大和小泉店(小泉町東)
  • Joshin 郡山店(横田町)、郡山イオンモール店(下三橋町、イオンモール大和郡山内)
  • 万代 小泉駅前店(小泉町)
  • まねき屋 郡山南店(今国府町)
  • ウエルシア(イオングループ・タキヤ株式会社) 大和郡山店(小泉町)、筒井店(筒井町、フォレオタウンつつい内)
  • ザ・ダイソー オークワ筒井北店(筒井町)、大和小泉店(小泉町)
  • キャンドゥ 大和郡山店(南郡山町、西友大和郡山店内)

[編集] 金融機関

[編集] 農業協同組合(JAならけん)

  • 郡山支店(北郡山町)
  • 平和支店(美濃庄町)
  • 治道支店(発志院町)
  • 矢田支店・郡山経済センター(外川町)
  • 昭和支店(昭和町)
  • 片桐支店(池之内町)

[編集] 日本郵政グループ

  • 大和郡山郵便局(杉町)
  • 大和郡山九条郵便局(九条町)
  • 大和郡山本町郵便局(本町)
  • 近鉄郡山駅前郵便局(朝日町)
  • 大和郡山高田郵便局(高田口町)
  • 平和郵便局(美濃庄町=みのしょうちょう)
  • 大和郡山矢田郵便局(矢田町)
  • 大和郡山西田中郵便局(新町)
  • 大和郡山小泉郵便局(小泉町)
  • 大和郡山筒井郵便局(筒井町)
  • 奈良県中央卸売市場内郵便局(筒井町)
  • 昭和郵便局(額田部北町=ぬかたべきたまち)
  • 外川(とがわ)簡易郵便局(外川町)
  • 大和郡山小林簡易郵便局(小林町)
  • 大和郡山治道(はるみち)簡易郵便局(横田町)
  • 大和郡山発志院(はっしいん)簡易郵便局(白土町=しらつちちょう)


  • 大阪支店 APITA大和郡山内出張所(田中町)(ATMのみ/ホリデーサービス実施)
その他簡易郵便局を除く各郵便局にATMが設置されており、大和郡山郵便局ではホリデーサービスも実施。(2011年2月現在)

※大和郡山市全域(および生駒郡安堵町全域)の郵便番号は「639-10xx」「639-11xx」(いずれも大和郡山支店の管轄)となっている。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 日本国内

[編集] 地域

[編集] 教育

[編集] 高等専門学校

[編集] 高等学校

過去にあった高校

[編集] 中学校

[編集] 小学校

[編集] その他の学校

[編集] 交通

町の中心部の道路は城下町の町割が残り細い路地が多く迷路のようになっている。

[編集] 鉄道

近鉄郡山駅停車中の西大寺行き各駅停車

JRは大阪市天王寺駅JR難波駅へ直通する。1時間に4本程度の頻度で大和路快速区間快速が運転されている。JR京都駅へも朝の通勤時間帯に直通が存在する。

[編集] バス会社

[編集] 夜行高速バス

京成バス共同運行

[編集] 道路

[編集] 高速道路・有料道路

[編集] 国道

[編集] 主要地方道

[編集] 一般県道

[編集] 市の交通機関

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

大納言塚
慈光院の書院から望む庭園
城下町の姿を残す紺屋町と箱本館
松尾寺三重塔

[編集] 名所・旧跡

[編集] 博物館施設

[編集] 寺院・神社

※説明文中の「重文」は国の重要文化財を示す。

[編集] 祭り

  • 記憶力大会(記憶力日本選手権大会)(2月)古事記編纂に携わった稗田阿礼にちなんで
  • お城まつり(4月)城址の桜が見事
  • 大和の夏まつり(8月)
  • 全国金魚すくい選手権大会(8月第3日曜日「金魚すくいの日」)
  • バサラ祭り(8月)
  • 親子まつり(11月)

[編集] 関連人物

[編集] 大和郡山市出身の有名人

[編集] 大和郡山市ゆかりの有名人

  • 福井敏雄(お天気キャスター)出身地ではないが、気象庁退官後この地に居を構えた。
  • 赤塚不二夫(漫画家)終戦後、市内で暮らした。
  • タージン(タレント)全国金魚すくい選手権大会の総合司会(第1回から15回連続)。

[編集] 脚注


[編集] 外部リンク

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