東急百貨店

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株式会社東急百貨店
TOKYU DEPARTMENT STORE CO.,LTD.
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種類 株式会社
市場情報 非上場
東証1部 8232 1949年5月 - 2005年3月28日
略称 東急デパート
本社所在地 日本の旗 日本
郵便番号:150-8019
東京都渋谷区道玄坂二丁目24番1号
設立 1919年3月7日
(株式会社白木屋呉服店)
業種 小売業
事業内容 百貨店業、法人外商事業、通人販売事業ほか
代表者 代表取締役会長 鈴木克久
代表取締役社長執行役員 二橋千裕
資本金 100億円(2009年1月31日現在)
売上高 連結:2,737億4,600万円
単独:2,323億4,400万円
(2009年1月31日現在)
総資産 連結:1,597億7,600万円
単独:1,340億円400万円
(2009年1月31日現在)
従業員数 連結:4,012人
単独:2,578人
(2009年1月31日現在)
決算期 毎年1月31日
主要株主 東京急行電鉄 100%
主要子会社 ながの東急百貨店
クイーンズイースト
外部リンク 公式サイト
特記事項:東急百貨店の母体である白木屋は1662年、東横百貨店は1934年に創業。1958年に白木屋が東横百貨店を合併し「株式会社東横」に変更後、渋谷に新店舗が完成した1967年に社名・店名とも現在の「東急百貨店」になった。
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株式会社東急百貨店(とうきゅうひゃっかてん、英称TOKYU DEPARTMENT STORE CO.,LTD.)は、東京都渋谷区道玄坂に本店を置く日本の百貨店である。日本百貨店協会に加盟。東急電鉄完全子会社東急グループの中核企業。

概要[編集]

東京横浜電鉄(現東京急行電鉄)が渋谷駅に1934年に開業した「東横百貨店」が、呉服店系の老舗百貨店「白木屋」と1958年に合併して現在へと至る。白木屋との合併は、実業家として名を馳せた横井英樹が白木屋株の買占め(M&A)を行い経営権獲得を目論んだものの難航し、五島慶太総帥率いる東急側に持株分を譲渡し白木屋が傘下に入った経緯による。合併の際、白木屋を存続会社としたため法人格は白木屋のものが生きており、設立年も1919年と、東急電鉄(1922年)より早い。

日本の百貨店は呉服店系と鉄道系に大別されるが、現在の東急百貨店は鉄道系であると同時に、白木屋との合併により呉服店系の伝統も受け継いだ。

その白木屋の流れを直接汲み、都心の主力店舗の一つだった日本橋店は、売上不振のため、1999年に336年の歴史に幕を下ろし閉店。東急不動産三井不動産による跡地と周辺の一体再開発により、2004年に賃貸オフィスと商業テナント「コレド日本橋」を複合した日本橋一丁目ビルディングが竣工・開業している。東急グループの名残として東急ストアによる食料品スーパー「プレッセ」が出店している。

連結売上高は2,700億円以上になり、売上高営業利益率1.94%である(2009年1月期)。

旗艦店の一つである本店の売上高は1,243億円(2008年度)で、店舗別の売上高では全国8位だが、若者の街渋谷では、慢性的な売上不振が続いているといわれている。決算後などにメディアで報じられる本店の売上高は、本店、東横店、法人外商事業部、通信販売事業部の売上高を合わせて、「本店の売上高」として発表しており、本店単体の売上高は非公開。

また、子会社で総合スーパーの「東急バラエティストア」(2007年撤退)、百貨店(たまプラーザ店、青葉台店、日吉店、港北店)を出店し、多摩田園都市の流通分野の中核を担っていた。

スローガンは「上質な日々、ごいっしょに。」

TOKYUポイント加盟店。

2012年に、東急文化会館跡地の再開発ビルである渋谷ヒカリエへの新店舗「ShinQs」をオープンした[1]

沿革[編集]

東横店西館(2010年5月)
  • 1932年昭和7年) - 東京横浜電鉄(現:東急)、百貨店を設置のための市場調査開始。
  • 1933年(昭和8年) - 東京横浜電鉄内に「百貨店部」設置。
  • 1934年(昭和9年)11月1日 - 渋谷駅東口に地上7階地下1階の東横百貨店(東館)開業。
  • 1937年(昭和12年)12月 - 東京横浜電鉄子会社として「東横興業」設立。
  • 1938年(昭和13年)12月 - 「玉電ビル」が4階建で完成(現:東横店西館)。
  • 1948年(昭和23年)5月1日 - 東横興業が東京急行電鉄より百貨店事業を譲受、「株式会社東横百貨店」を設立。
  • 1949年(昭和24年)5月16日 - 東京証券取引所に株式を上場。
  • 1950年(昭和25年)
    • 10月 - 渋谷・東横百貨店ビルの全館が売り場として復旧
      ※1944年以降、建物疎開を受けて取り壊された東京急行電鉄の本社事務所が同館3階以上に移転し、更に1946年1月以降は3・4階が東横映画の映画館として転用されていた。
    • 12月8日 - 池袋駅西口の日本停車場ビルを借り受け、池袋店を開店。
  • 1951年(昭和26年)
    • 5月 - 渋谷店(東館)の屋上と玉電ビルの屋上を結ぶロープウェイ「空中電車ひばり号」が開通。
      ※ただし、子供専用の12人乗りで、玉電ビルでは乗降できず折り返すのみだった。
    • 10月27日 - 日本初の「名店街」として、渋谷店(東館)1階に「株式会社東横のれん街」を開設。
  • 1952年(昭和27年) - 渋谷店に日本初の「冷凍食品売り場」を開設。
  • 1953年(昭和28年)8月 - 玉電ビルの増改築工事にともない、「ひばり号」を廃止。
  • 1954年(昭和29年)11月15日 - 玉電ビルの増改築(11階建て)工事が完成、「東急会館」に改称。東横百貨店西館となる。
  • 1956年(昭和31年)10月10日 - 東横百貨店より「東横興業株式会社」(現:東急ストア)が分社。
  • 1958年(昭和33年)
    • 8月1日 - 「株式会社白木屋」が株式会社東横百貨店を株式比率1:1で吸収合併し会社名を「株式会社東横」に変更。店名は従来通り日本橋店を「白木屋」、渋谷店、池袋店を「東横百貨店」と名乗る。
    • 9月 - 渋谷店にグッドデザインコーナー「東横エブリディ・デザイン」開設。
    • 11月10日 - 「丸善銀座屋」創業。
  • 1961年(昭和36年)2月 - 丸善銀座屋が「ながの丸善」に商号を変更。
  • 1964年(昭和39年)
  • 1966年(昭和41年)12月 - ながの丸善と業務提携。
  • 1967年(昭和42年)
    • 5月 - 「株式会社ホームマート」設立。
    • 9月22日 - 「株式会社東急百貨店」に社名変更し、渋谷の店舗を「東急百貨店東横店」、白木屋を「東急百貨店日本橋店」に改称。
渋谷・本店(2011年9月)
  • 1967年(昭和42年)
    • 10月1日 - CI戦略、新コミュニケーションシンボル(2代目)を導入。
    • 11月1日 - 渋谷・本店開店。
  • 1969年(昭和44年)12月5日 - 東横店が火災。
  • 1970年(昭和45年)
    • 9月 - ながの丸善が、「株式会社ながの東急百貨店」に商号変更する。
    • 10月 - 五線紙と音符でモナリザを描いた、斬新なデザインの包装紙が登場し話題になる。
    • 10月1日 - 「渋谷駅西口駅ビル」が竣工し、3階〜8階が東横店南館となる。
    • 11月 - - ながの東急百貨店が増床リニューアル。
  • 1971年(昭和46年)6月 - フードマートがホームマート、東横のれん街を合併。
  • 1972年(昭和47年)
    • 1月 - 「株式会社さっぽろ東急百貨店」設立。
    • 10月 - フードマートを「株式会社東急フードセンター」に社名変更。
  • 1973年(昭和48年)
    • 通信販売事業の開始。
    • シロキヤ・インコーポレイテッドマウイ開店(「カアフマヌ・センター」内)。
    • 5月 - 新コミュニケーションシンボル(3代目)を導入。東急グループ統一マーク。
    • 10月5日 - 初の地方出店店舗として、さっぽろ東急百貨店開店。
  • 1974年(昭和49年)6月20日 - 吉祥寺店開店。
  • 1975年(昭和50年)11月 - ながの東急百貨店増床リニューアルオープン。
  • 1976年(昭和51年)12月 - 東急フードセンターを「株式会社東急バラエティーストア」に社名変更。
  • 1977年(昭和52年)8月 - 百貨店業界では初めて「米貨転換社債」を発行。(総額1,500万ドル)
  • 1978年(昭和53年)8月 - さっぽろ東急百貨店を合併。
  • 1980年(昭和55年)
    • 3月 - 「株式会社まちだ東急百貨店」設立。
    • 10月25日 - まちだ東急百貨店開店(本館+スポーツ館)。
  • 1981年(昭和56年)
    • シロキヤ・インコーポレイテッドパールリッジ店開店(ホノルル「パールリッジセンター」内)
    • 6月26日 - 「株式会社きたみ東急百貨店」設立。
    • 10月29日 - 「株式会社たまプラーザ東急百貨店」設立。
  • 1982年(昭和57年)
    • 6月1日 - 「香港東急百貨有限公司」開業。
    • 6月 - 渋谷の商業再開発における東急の戦略を確立するため、渋谷商業開発のマスタープラン「渋谷計画1985」の作成を日本都市総合研究所に依頼。
    • 8月23日 - 「きたみ東急百貨店」開店。
    • 10月2日 - たまプラーザ東急百貨店、たまプラーザ東急SC.開店。
  • 1983年(昭和58年)11月3日 - 「こもろ東急百貨店」開店。
  • 1984年(昭和59年)
    • 4月11日 - 「渋谷計画1985」を基に東急百貨店内に「文化事業開発室」を創設。
    • 9月 - 本店全館リニューアルオープン。
  • 1985年(昭和60年)
    • 7月 - 百貨店業界初の「ユーロドル建ワラント債」を発行。(総額5,000万ドル)
    • 8月 - タイ バンコクマーブンクロン開店。
    • 9月27日 - 吉祥寺店に立体駐車場東急パーキングビル」(現:@Parkアットパーク吉祥寺)オープン
    • 12月 - たまプラーザ東急百貨店が東急バラエティーストアを合併し、「株式会社西南東急百貨店」を設立。
    • 12月 - 国内初の「分離型ワラント債」を発行。(総額80億円)
  • 1986年(昭和61年)11月 - ながの東急百貨店が「新館シェルシェ」新築、本館増床リニューアル。
  • 1987年(昭和62年)10月8日 - シンガポール開店。
  • 1988年(昭和63年)
    • 9月 - 香港セントラル地区の竜子行ビルと百貨店の竜子行(ドラゴンシード社)11店の商業権を買収。
    • 11月16日 - Bunkamuraの管理・運営を目的として、「株式会社東急文化村」設立。
  • 1989年平成元年)
    • 「渋谷の玄関口として象徴性にあふれ、清潔感ある雰囲気」というテーマのもと、東横店リニューアルオープン。
    • 「正統派であり、分かり易く、楽しい店」というテーマのもと、本店全館リニューアルオープン。
    • 7月 - CI戦略、新コミュニケーションシンボル(4代目)を導入。
    • 8月 - まちだ東急百貨店を吸収合併。
    • 9月3日 - 本店に隣接して、日本初の大型の複合文化施設「Bunkamura」がオープン。
  • 1990年(平成2年)
    • 8月 - 本店地下1階食料品売り場増床オープン。
    • 10月 - 東横店別館「123」開店。
    • 11月 - 「ながの東急ライフ」開店。
  • 1991年(平成3年)8月 - ながの東急百貨店が株式を店頭公開(後のジャスダック証券取引所)。
  • 1992年(平成4年)
    • 2月 - 日本橋店別館「東急クロワゼ」開店。
    • 10月 - 町田店新館「TOKYU まちだ and YOU」増床オープン。
  • 1993年(平成5年)
    • 4月24日 - 西南東急青葉台東急百貨店開店。
    • 11月 - ラチャダ店開店。(ラチャダースクエア)
  • 1994年(平成6年)6月 - TOKYU SCENE(シンガポール)開店。
  • 1995年(平成7年)
  • 1996年(平成8年)2月 - 本店・別館「クロワゼしぶや」開店。
  • 1997年(平成9年)
  • 1998年(平成10年)
    • 4月25日 - 港北東急百貨店、港北東急SC.開店。
    • 11月 - タイに「株式会社バンコク東急百貨店」設立。
    • 12月〜1999年(平成11年)3月 - 事業再編成の一環として海外3店舗(香港、シンガポール、バンコク・ラチャダ店)を閉店。
  • 1999年(平成11年)
    • 1月31日 - 日本橋店を閉店。
    • 3月 - 香港東急百貨閉店
    • 東急百貨店のポイントサービスとして「Club Q-Point(クラブキューポイント)」を開始。
  • 2000年(平成12年)
    • 1月 - ながの東急ライフを「株式会社北長野ショッピングセンター」に移管(「株式会社ながの東急ライフ」解散)。
    • 3月24日 - 自社でシステムを構築・運営するショッピングサイト「e109(イーイチマルキュウ)」を開始。
    • 4月7日 - 東横店西館・南館の地下1階に「TOKYU Food Show(東急フードショー)」オープン。
    • 6月 - 西南東急百貨店が、日吉東急百貨店、港北東急百貨店を吸収合併し、「株式会社あおば東急百貨店」設立。
    • 9月 - 「山の手の洗練」をコンセプトに東横店全館リニューアルオープン。
  • 2001年(平成13年)
    • 3月 - シロキヤ・マウイ店を閉店。
    • 3月1日 - 吉祥寺店全館リニューアルオープン。
    • 3月30日 - シロキヤ・インコーポレイテッドを売却。
    • 5月 - シロキヤ・パールリッジ店を閉店。
    • 9月 - 町田店全館リニューアルオープン。
    • 9月 - クイーンズイーストを専門店ビルに業態変更する。
    • 9月20日 - さっぽろ店の食品売場がリニューアルされ「東急フードショー」となる。
    • 10月 - ながの東急百貨店の食品売場がリニューアルされ「東急フードショー」となる。
  • 2002年(平成14年)
    • 3月 - さっぽろ店全館リニューアルオープン。
    • 3月1日 - 本店全館リニューアルオープン。地下1階食品売場にデパ地下初出店として、高級食品スーパーマーケットの「紀ノ国屋渋谷店」が出店。
    • 3月10日 - 本店別館「クロワゼしぶや」を閉店。
    • 4月30日 - おかや東急百貨店、こもろ東急百貨店を閉店。
  • 2003年(平成15年)
    • 2月1日 - 本店が8階レストランフロアを除く全フロアで、営業時間を2時間短縮する。
    • 10月2日 - 東横店東館「東横のれん街」リニューアルオープン。
  • 2004年(平成16年)
    • 2月1日 - 株式会社あおば東急百貨店を吸収合併。
    • 日吉店を専門店ビルに業態変更し、「日吉東急(現:日吉東急avenue)」とする。
    • 6月1日 - 株式会社よこはま東急百貨店を「株式会社クイーンズイースト」に社名変更する。
    • 9月10日 - ながの東急百貨店が本館2・3・4階の「婦人・紳士のフロア」をリニューアルオープン。
    • 9月27日 - 東京急行電鉄が株式交換により東急百貨店を完全子会社化することを発表。
    • 12月 - ながの東急百貨店がジャスダックへ株式上場。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月1日 - 株式公開買付けおよび株式交換により東京急行電鉄の完全子会社となり、上場廃止。
    • 9月 - 本店で「ゲストソリューションズ」サービスを開始。
  • 2006年(平成18年)3月17日 - 港北店を専門店ビルに業態変更し、「港北東急」として食品売場のみ営業継続(2011年1月16日閉店)。
  • 2007年(平成19年)
    • 1月26日 - 東急バラエティストア市が尾店を閉店。東急バラエティストア市が尾店の営業権を東急ストアへ譲渡し、総合スーパー事業から撤退。同店は2月22日より「市が尾東急ストア」として営業を開始。
    • 3月1日 - 東横店東館の化粧品売場をリニューアルオープン。
    • 3月27日 - 伊勢丹と包括的な業務提携を行うことに東京急行電鉄を含む3者で合意し締結する。
    • 7月31日 - 町田店が業態変更のため、百貨店としての営業を終了。
    • 9月6日 - 東横店東館4階の婦人靴売場をリニューアルオープン。
    • 10月5日 - 町田店を専門店ビルに改装し、隣接する専門店ビルの「TOKYU まちだ and YOU」とあわせて、ショッピングセンター「町田東急ツインズ」とする。
    • 10月31日 - きたみ東急百貨店が閉店。
  • 2008年(平成20年)
    • 2月28日 - 東横店東館1・2階「アーバン コスメティックス」(化粧品売場)、東館3階服飾小物売場をリニューアルオープン。
    • 3月18日 - 本店地下1階食料品売り場の和洋酒売場をリニューアルオープン。
    • 3月27日 - 渋谷駅東口の東急文化会館跡地に2012年春、東急百貨店の新店を開業することを発表。
    • 4月24日 - さっぽろ店10階のレストラン街をリニューアルオープン。
    • 9月25日 - 東横店西館の「アーバンファッション街区」(婦人服・雑貨売場)リニューアルオープン。
    • 10月 - ショッピングサイト「e109」をリニューアルし「東急百貨店ネットショッピング」に名称変更。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月25日 - カタログ通信販売の「東急百貨店通信販売 快適.Net」を終了。
    • 4月1日 - 本店が8階レストランフロアを除く全フロアで、営業時間を1時間延長する。
    • 8月27日 - さっぽろ店1階化粧品売場をリニューアルオープン。
    • 9月17日 - 本店5階に女性に特化したパーソナルスポーツ限定の自主編成売場「ウエルネスステージ」を新設。
  • 2010年(平成22年) - 3月4日 - 吉祥寺店全館リニューアルオープン。
  • 2011年(平成23年)- 3月19日-二子玉川再開発地区二子玉川ライズ商業施設内に、東急ストアと共同で食品売場をオープン。
    • (同2011年3月開業の二子玉川dogwood plazaは、高島屋系東神開発による運営)
  • 2012年(平成24年)4月26日 - 渋谷ヒカリエ内に商業施設「ShinQs(シンクス)」をオープン。
  • 2013年(平成25年)
    • 3月31日 - 再開発により東横店東館(含:東横のれん街)を閉店。
    • 4月2日 - 食料品に特化した店舗として、「TOKYU Food Show Slice」を武蔵小杉駅駅ビルの「武蔵小杉東急スクエア」内にオープン。
    • 4月4日 - 前述の東横店東館で長年営業していた「東横のれん街」を、渋谷マークシティEAST MALL地下1階に移転[2]

店舗[編集]

国内[編集]

渋谷地区[編集]

本店と東横店は見せかけ上独立したものとなっているが、売上高は合算(外商、通販含む)のみで、内訳を公表していない。

  • 本店
渋谷区道玄坂2-24-1 地上9階(9階は屋上)地下3階 売場面積35,367㎡。1967年11月1日 開店。
グッチシャネルなど高級ブティックが多く入っている。
  • 東横店
渋谷区渋谷2-24-1 西館(B1-10F)+南館(B1+8F)合計19,000㎡。1934年11月開店。
  • 西館 1954年に行われた増改築工事で、当時日本一高い11階建て(43m)の建物となった。3階部分を貫通するように東京メトロ銀座線の駅がある関係で、3階部分には百貨店としての売場は無い。
  • 南館
  • 東急フードショー TOKYU Food Show
    2000年4月7日 - 「食」を「流行」「ファッション」として捕らえ直した「食のテーマパーク」をコンセプトにリニューアルされた食品売場で、東横店西館・南館の地下1階に開設された。投資額は12億円、売り場面積も約40%増床。
  • 東館 - 地上8階(8階は屋上)地下1階 (2013年3月31日閉館)
  • 東横のれん街
    1951年10月27日 - 日本初の「名店街」(テナント集積型食料品フロア)として、東館1階に15店(泉屋東京店、入船堂、榮太樓、小倉屋山本、菊廼舎、玉英堂、コロンバン、志乃多寿司、清月堂、玉木屋、ちとせ、梅林堂、花園万頭、味の浜藤、麻布文明堂、諸国銘菓)の出店で開設された。2013年4月4日 - 東横のれん街を渋谷マークシティEAST MALL地下1階に移転。
  • 渋谷ヒカリエ シンクス ShinQs
2012年4月開店。16,000㎡ 

支店[編集]

たまプラーザ店(たまプラーザ東急SC)
さっぽろ店
  • 吉祥寺店
武蔵野市吉祥寺本町2-3-1 吉祥寺駅北口 地上9階地下3階・売場面積 31,731㎡。1974年6月開店。
  • たまプラーザ店
横浜市青葉区美しが丘1-7 地上5階地下3階 売場面積・24,835㎡。
1982年10月「株式会社たまプラーザ東急百貨店」として開業。再編により隣接支店と合併を繰り返し2004年本体に吸収合併。
  • さっぽろ店
札幌市中央区北4条西2丁目 地上10階地下3階・売場面積 30,084㎡。
1973年10月「株式会社さっぽろ東急百貨店」として開業。1978年8年本体に吸収合併。
新千歳空港ターミナルビル「フルール」に第一売店、第二売店を出店している。新千歳空港には、同じ東急グループのじょうてつも売店を出店している。

郊外ショッピングセンター[編集]

バブル崩壊後、赤字脱却を目指し、郊外の支店の直営売り場を廃止、家賃収入を得られるよう専門店ビル化した。また、食料品は日銭が入るので、食料品売り場だけに特化した展開にシフトしている。

  • 町田東急ツインズ
町田市原町田6-4-1
1980年10月「株式会社まちだ東急百貨店」として開業。1989年8月 吸収合併。2007年10月5日業態転換。
  • 日吉東急アヴェニュー avenue
横浜市港北区日吉2-1-1) - 売場面積 13,967㎡。
1995年11月「株式会社日吉東急百貨店」として開業。2004年業態転換。
  • 二子玉川 東急フードショー
世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズショッピングセンター地下1階 2011年3月17日開店。
地階の食品売場を名店街形式で運営で、東急ストア隣接。合計売り場面積6,000㎡。
  • FOOD PATIO レ・シ・ピ青葉台
横浜市青葉区青葉台2-1-1 青葉台東急スクエア South-1 本館 地下1階売場面積 3,163㎡。
1992年4月 西南開発株式会社が青葉台リクレを、次いで1993年4月 西南東急百貨店が青葉台東急百貨店開業する。2000年6月 西南東急百貨店が、日吉東急百貨店・港北東急百貨店を合併し「株式会社あおば東急百貨店」 に商号変更。2004年2月吸収合併。青葉台東急スクエアは東急モールズデベロップメント(TMD)が運営するネイバーフッド型ショッピングセンター・ビル群。百貨店としてはSouth-1地階食料品売り場のみ名店街形式で運営。2000年11月改称。同スクエアには東急ストアは出店しておらず、スーパーはNorth-3 2階に富士ガーデンが入居。
  • 武蔵小杉東急フードショースライス TOKYU Food Show Slice
川崎市中原区小杉町3-472 武蔵小杉東急スクエア1・2F
食品売場に特化した業態として、2013年4月2日開業。

子会社[編集]

  • 株式会社クイーンズイースト Quee's East(モール業態店)
横浜市西区みなとみらい2-3-2クイーンズスクエア横浜内 横浜高速鉄道みなとみらい駅 地上4階地下1階・売場面積 17,97㎡。
1997年9月 株式会社よこはま東急百貨店「クイーンズイースト」開業。2004年6月1日社名変更。日本百貨店協会非加盟店舗。
ながの東急百貨店本館
  • 株式会社ながの東急百貨店
長野市南千歳1-1-1 長野駅善光寺口 売場面積 22,166㎡(2館合計、サテライトショップは含まず)
1958年11月10日 「丸善銀座屋」創業。1966年12月 業務提携。1970年9月 社名変更。
本館(地上8階(8階は屋上)地下1階)、別館Cher-Cher(シェルシェ、地上7階(7階は屋上))本館と別館(新館)とは地上3階と5階で連絡通路で繋がっている。
  • 株式会社北長野ショッピングセンター ながの東急ライフ
長野市吉田3-22-1 長野電鉄 信濃吉田駅南 1990年5月設立。11月開店。
  • 株式会社東急タイム
高級時計、宝飾品販売。東急百貨店及び丸広百貨店に出店。
  • 株式会社セントラルフーズ
  1. 食肉類の加工・販売、ハム・ソーセージ類の製造・販売
  2. 総菜、弁当類の製造・販売
  3. 冷凍食品の製造、輸入ならびに販売
取扱商品 ・高座豚(神奈川県産)・手ノ子牛(山形県産)・阿波尾鶏、地養鳥(徳島県産)他
販売店

 

  • 株式会社東急百貨店サービス ビルメンテナンス、人材派遣など

海外[編集]

  • バンコク東急百貨店タイ
บริษัท กรุงเทพ - โตคิว สรรพสินค้า จำกัด 英文表記:BANGKOK - TOKYU Department Store Co., LTD.持分法適用会社
バンコク・スカイトレイン国立競技場駅スカイウォーク直結。MBKセンター1-4階アンカーテナント。1985開店。
MBK(マーブンクロン)センターは1-7階まで2500以上のショップがひしめく人気モール。
東急内には 資生堂カネボウ化粧品コーセーワコールサンリオのコーナーがある。

会員組織[編集]

  • 東急ファミリークラブ(とうきゅうふぁみりーくらぶ、英称Tokyu Family Club
    • 積立金優待制度で、毎月一定額を12ヶ月間積立てると、1年後には「積立て総額に1ヶ月分」加算された金額が利用できる。
    • 運営は東京急行電鉄だが、事務局は東急百貨店の本社内にある。
  • 東急百貨店ブライダルクラブ
  • リクルートクラブ

過去に存在した店舗[編集]

国内[編集]

  • 日本橋店 及び 別館東急クロワゼ
中央区日本橋1-4-1
1662年「白木屋」創業。1958年8月1日合併。1999年1月31日閉店。 
  • 本店・別館「クロワゼしぶや」 - 2002年3月10日閉店
  • 東横店・別館「123」
  • 株式会社港北東急百貨店 
横浜市都筑区茅ヶ崎中央5-1
1998年4月 「港北東急百貨店」及びTMD運営の「港北TOKYUショッピングセンター」開業。2006年3月 港北東急百貨店は食料品売場を残して撤退し専門店ビル「港北東急」となった。2011年に食料品売場も撤退、全面的にTMDのショッピングセンターとなる。
  • 株式会社きたみ東急百貨店
北海道北見市大通西2-1 1982年8月開店。2007年10月31日閉店。16,000㎡。
跡地は北見市が買い取り「まちきた大通ビル」となった。
  • こもろ東急百貨店(ながの東急百貨店小諸店)
長野県小諸市相生町1-3-3 1983年11月開店。2002年4月30日閉店。4,562㎡。
跡地は有料老人ホーム「あすか小諸」として利用されている
  • おかや東急百貨店
長野県岡谷市中央町1-11-1 1997年9月26日開店。2002年4月30日。10,000㎡。
跡地は岡谷市が買い取り、「イルフプラザ」となった。


  • 東横百貨店目黒売店(小型店)
目蒲線目黒駅に併設。東横興業に移管。開店・閉店時期不明。
  • 東横百貨店蒲田売店(小型店)
大田区西蒲田7-69-1
1937年12月開店。同時に東横興業に移管。池上線蒲田駅に併設。閉店時期不明。現・蒲田東急プラザ敷地。
  • 東横百貨店新宿店(小型店)
新宿区新宿3-1-24 京王新宿駅
1950年6月30日にGHQの命令によりOSS(国内在留一般外人に対し、円で日用品を販売する業務)に転換。1954年11月9日閉店。現・京王新宿三丁目ビル。
  • 東横百貨店池袋店
初の本格的な支店。1964年6月1日、不振のため隣接の東武百貨店に営業譲渡。現・東武百貨店本店1・2番地。
  • 東横百貨店平塚店
1939年、「飯島デパート」を東横興業が買収。1952年4月6日閉店。
  • 東横百貨店熱海店
1940年、東横興業が開店。1951年11月15日閉店。

海外[編集]

1998年  アジア通貨危機に端を発して赤字になった海外事業からの撤退を決定。順次閉店した。

  • 香港東急百貨有限公司(香港
(北京語読み:シャンカン・トンジー・パイフォ)
九龍尖沙嘴梳士巴利道18-24 MTR尖東駅 新世界中心 New World Centre
1982年開店。1999年8月1日閉店。
新世界百貨 New World Department Store 1993年設立。2008年7月13日閉店。(スーパーneedsは2010年3月26日まで営業)[3] 新世界百貨は中国本土の店舗を拡大している。
  • 永琦百貨事業股份有限公司(永琦東急百貨)(台湾
(北京語読み:ヨンチー・パイフォ 英語表記:Evergeen Department)
遠東 Far Eastern來來 Lai Lai と並ぶ台湾の三大老舗百貨店だった。
1975年11月29日 大永興業との合弁会社設立・開業。2002年9月閉店・会社解散。
1988年12月25日開店。1996年6月30日閉店。1994年9月16日より太平洋SOGO台北敦化館。
1986年7月15日開店。 1999年6月15日閉店。[4]
  • シンガポール東急百貨店 Tokyu Department Store (Singapore) Pte Ltd
Marina Square , 6 Raffles Boulevard, Singapore
シンガポール最大のショッピング・モール「マリーナ・スクエア」に出店。同モールは超一流ホテルを擁した高級ゾーン。
1987年10月8日開店。撤退済み。スクエアが2004年にリノベーションを実施したため痕跡はなし。
1994年6月 東急シーンTokyu Scene開店。 撤退済み。
東急グループは 2007年3月29日 スクエアにあった「パン・パシフィック・ホテル・アンド・リゾーツ」(マリーナ・センター・ホールディングスとの合弁)の株式も手放して全面撤退となった。[5]
  • バンコク東急百貨店(タイ) ラチャダ店 Ratchada 1993年11月開店。
同地区は1990年代に新都心計画が進められていたが、通貨危機により頓挫。大型スーパーや風俗店が並ぶ猥雑な地域となってしまった。が、2004年バンコク・スカイトレイン開通で状況は一変。日本人も住むようになってきた。カルフール(フランス)、ロビンソン(地場セントラル・グループ)が進出し、サイアム・ジャスコ(イオンタイランド)は撤退することになった。
  • シロキヤ・インコーポレイテッド(ハワイ) Shirokiya inc.
1959年10月29日 会社設立。リバティ・ハウスLiberty Houseにて開業。
1966年 アラモアナ・センター Ala Moana Center へ移転。[6]
2001年 東急百貨店、海外事業からの完全撤退を決定。現地在住 日系人中心に存続運動を展開。3万人の署名が集まった。3月30日 東急百貨店元社員やシロキヤ現社員らで シロキヤ・ホールディング Shirokiya Holding LLC設立。全株式をホールディングスに1ドルで売却。アラモアナ・センター店のみが東急グループから独立した会社として再出発することになった。[7]
2003年 アラモアナ・センター賃貸契約更新。
2011年 リノベーションにより「屋台村」YATAIMURAR登場。
  • アラモアナ店 Ala Moana
1450 Ala Moana Blvd., #2250 Honolulu,, Hawaii 存続。
  • パールリッジ店(パールリッジ・センター内)Pearlridge
98-1005 Moanalua Rd., #231, Aiea,, Hawaii 1981年 開店。2001年5月閉店。
  • マウイ店(クィーン・カアフマヌ・ショッピング・センター内)Maui
275 W Kaahumanu Ave, Kahului,, Hawaii 1973年 開店。2001年3月閉店。

商標[編集]

東横百貨店[編集]

東京横浜電鉄の社章と同一。「TOYOKO」を組み合わせた形。

白木屋[編集]

手斧を交差させた形。材木商として開業したことによるもの。現在はハワイのシロキヤ・ホールディング・LLCが保有。

東急百貨店[編集]

  • 2代目 東急の頭文字「T」のなかに、鳥(コマドリ)と花(つつじ)が入ったデザイン。“木に花が咲き、鳥が歌う楽しいスイートホーム”を意味している。
  • 3代目 東京急行電鉄ならびに東急グループの共通マーク。
  • 4代目 楕円平行四辺形を組み合わせたアルファベットの"Q"。

POSシステム[編集]

環境問題への取組み[編集]

ISO 14001[編集]

  • 2003年度 - 2004年(平成16年)2月27日に東急百貨店本社(鷺沼物流センター除く)及び法人外商事業部が、ISO 14001を認証取得。
  • 2004年度 - 子会社の東急百貨店サービス(本社の一部)、鷺沼物流センターが認証収得。
  • 2006年度 - 渋谷・本店、通信販売事業部、東急百貨店サービス本社、東急百貨店健康保険組合が認証収得。
  • 2007年度 - 2008年2月に審査機関の定期検査を受け、ISO 14001:2004規格に基づく環境マネジメントシステムが、継続して有効であると判定を受ける。
  • 2008年度 - 吉祥寺店が認証取得。札幌店の認証収得にむけ「ISO 14001環境マネジメントシステム」構築準備を開始。

エコスタンプカード[編集]

以前より東急百貨店の食品売場では、レジ袋を不要の場合には「スタンプカード」を発行し、一定のポイントで現金やポイントの還元等を店舗毎に付与していたが、2009年(平成21年)1月2日より「東急百貨店エコポイントカード」として統一した。

認知症高齢者への販売[編集]

認知症を発症した独り暮らしの女性に2006年からの4年半で約1100万円分の婦人服を販売したことで、2013年に東京地裁により240万円の返金を命じられた。女性は2010年に病院から「アルツハイマー型認知症で発症から5年ほど経過」と診断され、女性の弟が事情を説明し商品を売らないよう頼んだが百貨店側は販売を続けた。東急百貨店は「特定の病気の人にだけ販売を拒否することはできない」としている。[8]

東急グループ 流通関連企業[編集]

  • 株式会社東急モールズデベロップメント(TMD)
109」、「東急スクエア」等のショッピングセンターを開発運営。 
  • 株式会社東急ストア
とうきゅう」などの5つの業態でスーパーマーケット・チェーンを展開。
  • 株式会社東急ステーションリテールサービス
駅構内売店「toks」、10分間カットの「QBハウス」などを展開。
  • 株式会社東急グルメフロント
旧西南東急百貨店系
東急沿線でのケンタッキーフライドチキン、ベーカリー、コーヒーショップ・チェーンのフランチャイズ店を運営。
しぶそば、三宿 夢吟坊、さっぽろラーメン横丁 満龍等のチェーン展開。
フードモール長津田」の運営。
  • 東急不動産株式会社 商業施設事業
東急プラザ」、「マーケットパーク」、「マーケットスクエア」等を開発・運営。
  • 株式会社東急ハンズ
東急不動産子会社。ホームセンターをチェーン展開。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]