美しが丘(うつくしがおか)は、神奈川県横浜市青葉区の町名。一丁目から五丁目まである。郵便番号は225-0002。2011年(平成23年)3月31日現在の人口は25,590人[1]。
地理 [編集]
青葉区東部に位置する。全域が東急電鉄によって開発された多摩田園都市となっており、地域内には1966年(昭和41年)に開設された東急田園都市線たまプラーザ駅があり、駅周辺が商業地となっているほかは、地域内は主に団地や社宅、マンション、一戸建の並ぶ住宅街となっている。また、多摩田園都市の中心地区に位置付けられ、複合商業施設であるたまプラーザテラスやクルドサック構造の道路が整備されている。
一丁目はたまプラーザ団地でほぼ占められているが、たまプラーザ団地の外周には一戸建て住宅が広がる。団地の敷地内には木々に覆われた広い遊歩道が設けられており、この遊歩道は東急百貨店たまプラーザ店3階に直結、百貨店と反対方向は途中で道が二本に分かれ、各々二丁目、三丁目へ延びている。二丁目、三丁目には車道が途中で遊歩道に変わる「クルドサック」と呼ばれる道路が多くなっている。遊歩道の手前では自動車がUターンできるように車道がサークル状になっている。その分、遊歩道が多い住宅街となっている。そのため、ほとんど自動車の走行に注意を払うことなく住宅街から百貨店、さらにたまプラーザ駅まで歩行することが可能である(百貨店2階から駅北口まで歩道橋あり)。このような街づくりはアメリカのラドバーンで最初に始められたことから「ラドバーン方式」と呼ばれている。
一丁目に東急田園都市線たまプラーザ駅、たまプラーザテラス、イトーヨーカドーたまプラーザ店、公団たまプラーザ団地、りそな銀行たまプラーザ支店、三菱東京UFJ銀行たまプラーザ支店、三井住友銀行たまプラーザ支店、三井住友信託銀行たまプラーザ支店、横浜銀行たまプラーザ支店、二丁目に市立美しが丘小学校、市立美しが丘東小学校、美しが丘公園、横浜美しが丘郵便局、三丁目に市立美しが丘中学校、四丁目に市立元石川小学校、横浜美しが丘四郵便局、五丁目に市立山内中学校がある。
東は川崎市宮前区鷺沼、西は美しが丘西・元石川町、南はあざみ野・新石川、北は川崎市宮前区犬蔵・水沢と接している。
歴史 [編集]
元は横浜市港北区元石川町の一部であり、多摩田園都市開発の進展により1969年(昭和44年)、1972年(昭和47年)の2次にわたって同町から分離して新設された。新設された町であるが、住居表示は実施されていない。この間、1969年に港北区から緑区が分離・新設された際に同区の所属となり、さらに1994年(平成6年)に港北区と緑区の再編が行われると、当区域は新設された青葉区の所属となった。
沿革 [編集]
- 1969年(昭和44年)1月15日 港北区元石川町の一部より、美しが丘一丁目-三丁目を新設。横浜市港北区美しが丘一丁目~三丁目となる。
- 1969年(昭和44年)10月1日 港北区から緑区が分区。横浜市緑区美しが丘一丁目~三丁目となる。
- 1972年(昭和47年)7月26日 元石川町の一部より、美しが丘四丁目・五丁目を新設。横浜市緑区美しが丘一丁目~五丁目となる。
- 1994年(平成6年)11月6日 港北区と緑区を再編し、青葉区と都筑区を新設。横浜市青葉区美しが丘一丁目~五丁目となる。
町名の変遷 [編集]
| 実施後 |
実施年月日 |
実施前(各町名ともその一部) |
| 美しが丘一丁目 |
1969年1月15日 |
元石川町 |
| 美しが丘二丁目 |
| 美しが丘三丁目 |
| 美しが丘四丁目 |
1972年7月26日 |
| 美しが丘五丁目 |
小・中学校の学区 [編集]
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
施設 [編集]
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
座標: 北緯35度35分3秒 東経139度32分51秒 / 北緯35.58417度 東経139.54750度 / 35.58417; 139.54750