青葉区 (横浜市)

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座標: 北緯35度33分10.1秒 東経139度32分13.2秒 / 北緯35.552806度 東経139.537000度 / 35.552806; 139.537000 (区役所)

日本 > 関東地方 > 神奈川県 > 横浜市 > 青葉区 (横浜市)
あおばく
青葉区
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
横浜市
団体コード 14117-8
面積 35.14km²
総人口 308,801
推計人口、2014年11月1日)
人口密度 8,790人/km²
隣接自治体
隣接行政区
横浜市緑区都筑区
川崎市宮前区麻生区
東京都町田市
区の木 ヤマザクラ
区の花 ナシ
青葉区役所
所在地 225-0024
神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町31番地4
北緯35度33分10秒東経139度32分13.2秒
Aoba Ward office 01.jpg
外部リンク 青葉区ホームページ
横浜市青葉区位置図

青葉区 (横浜市)位置図

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青葉公会堂

青葉区(あおばく)は、横浜市を構成する18区のうちの一つ。その大部分は旧緑区[1]の北部からなる。

地理[編集]

区の東側は東名高速道路(第一東海自動車道)と国道246号が走っており、それに沿うようにして東急田園都市線が走っている。区の西側は東急こどもの国線が走っている。区の北西側は、東京都町田市川崎市麻生区に、区の北東側で川崎市宮前区と接している。

区の中心を南北方向に鶴見川が貫流しており、川沿いは下流の緑区から続く市内でも珍しい広大な平野の農業用地となっている。その他の地域はほとんどが丘陵地帯であり、北西部を除いてほぼ全域が住宅地として開発されている。

地勢上、横浜都心部よりも、東京都心部に通勤通学する人が多く、このことを揶揄して「東京都青葉区」や「青葉都民」、「横浜都民」などとも言われている。東京都内への就業率は6割以上に達すると言われ、横浜市内で市外就業率が一番高い。なお人口は港北区についで2番目に多い。

東急田園都市線市が尾駅周辺は青葉区役所、青葉警察署(旧緑北警察署)、県税事務所、緑税務署などを擁し「官庁街」とも呼べる行政上の区の中心部である。

沿革[編集]

  • 明治以前は武蔵国都筑郡であった。
  • 市町村制施行前は現在の青葉区の区域は都筑郡恩田村、奈良村(後に田奈村)、下谷本村、上谷本村、成合村、鴨志田村、寺家村、鉄村、黒須田村、大場村、市ヶ尾村(後に中里村)、荏田村、石川村(後に山内村)、大棚村、牛久保村であった。
  • 1889年4月1日 市町村制施行により、都筑郡田奈村、中里村、山内村、中川村が誕生。
  • 1939年4月1日 都筑郡田奈村、中里村、山内村、中川村が横浜市港北区に編入。
  • 1969年10月1日 港北区から分立し緑区になる(旧中川村の地域を除く)。
  • 1977年9月27日 横浜米軍機墜落事件
  • 1986年11月 緑区北部支所を市ヶ尾町に開設。分区準備期間に入る。(山内支所を閉鎖)
  • 1994年11月6日 港北区と緑区を再編し青葉区・都筑区を新設。
    • 大部分は旧緑区から変更されたが旧港北区から青葉区になった地区もある。現在の新石川四丁目20番地付近・国道246号線東京方面沿いの地区がそれで、再編前は旧港北区中川町及び牛久保町であった。この地区はマンション群があり100世帯ほどが居住している。
    • 発足当時の青葉区役所は、緑区北部支所の場所を受け継いだものであったが、現在の青葉区役所は福祉保健センター(旧保健所・旧福祉事務所)や公会堂・スポーツセンターなどが併設された青葉区総合庁舎となっている。
  • 1998年3月20日 東名高速道路横浜青葉インターチェンジ開設。
  • 2002年10月20日 コミュニティ放送局、FM-salusが開局。
  • 2005年 青葉区の男性の平均寿命81.7歳で日本一を記録[1]

行政[編集]

  • 区長
    橋本 繁(2003年4月1日 - 2005年3月31日)
    松野完二(2005年4月1日 - 2007年3月31日)
    細谷 延(2007年4月1日 - 2010年3月31日)
    岡田輝彦(2010年4月1日 - 2012年3月31日)
    徳江雅彦(2012年4月1日 -)

公共施設[編集]

地区センター(公民館に相当)

  • 美しが丘西地区センター
  • 山内地区センター
  • 大場みすずが丘地区センター
  • 藤が丘地区センター
  • 若草台地区センター
  • 奈良地区センター

コミュニティハウス

  • 青葉台(青葉台中学校隣接)
  • 桂台(桂小学校内)
  • 鴨志田(鴨志田第一小学校内)
  • さつきが丘(さつきが丘小学校内)
  • すすき野(すすき野中学校内)
  • みたけ台(みたけ台中学校内)
  • 山内(山内中学校内)

地域ケアプラザ

  • 美しが丘
  • 荏田
  • 大場
  • 鴨志田
  • さつきが丘
  • 奈良
  • ビオラ市ケ尾
  • もえぎ野
  • 恩田
  • たまプラーザ

文化施設

  • 山内図書館(山内地区センター併設)
  • 青葉公会堂(区役所隣接)
  • 青葉区民文化センター「フィリアホール」
  • アートフォーラムあざみ野
  • 青葉区区民活動支援センター
  • 青葉国際交流ラウンジ
  • 美しが丘公園こどもログハウス(通称:ロケットハウス)

スポーツ施設、野外活動施設

  • 青葉スポーツセンター(区役所隣接)
  • 新石川スポーツ会館
  • 千草台公園プール
  • 横浜青葉スポーツ広場
  • くろがね青少年野外活動センター
  • 谷本公園

公的機関

  • 横浜地方法務局青葉出張所(荏田西)
  • 緑税務署(市ケ尾町)
  • 緑県税務事務所(市ケ尾町)
  • 青葉警察署(市ケ尾町)
  • 青葉消防署(市ケ尾町)
  • 資源循環局青葉事務所(市ケ尾町)
  • あざみ野駅行政サービスコーナー

議会[編集]

衆議院[編集]

2005年第44回衆議院議員総選挙以降青葉区は、緑区とともに神奈川県第8区に属している。

2012年第46回衆議院議員総選挙選出議員は:

神奈川県議会[編集]

神奈川県議会における青葉区の定数は4(2007年実施の選挙より1増)である。


横浜市会[編集]

横浜市会における青葉区の定数は7(2007年実施の選挙で8人となったが、2011年実施の選挙より7に戻る)である。

  • 青葉区選出議員
    • 藤崎浩太郎(未来を結ぶ会)
    • 山下正人(自由民主党)
    • 横山正人(自由民主党)
    • 丸岡いつ子(神奈川ネットワーク運動)
    • 行田朝仁(公明党
    • 菅野義矩(民主党)
    • 大貫憲夫(日本共産党

地域[編集]

町名[編集]

青葉区では、ほとんどの地区が昭和40年代に土地区画整理事業と地番の整理により住所の混乱を解消したため、改めて住居表示を実施した地域はない。全体的に植物にちなんだ町名が多い。

住宅団地[編集]

  • UR たまプラーザ団地(美しが丘)
  • UR 田園青葉台住宅(青葉台)
  • UR 青葉台(青葉台駅前)
  • UR グリーンヒル鴨志田東・中央・西(鴨志田町)
  • UR 奈良北団地(奈良町)、1969年
  • UR あおば山の手台ヴェルディール奈良(奈良)
  • UR あざみ野団地
  • UR すすき野団地
  • UR すすき野第二団地、
  • UR すすき野第三団地、1982年
  • 市営住宅 鴨志田
  • 市営住宅 ソレーユ荏子田
  • 市営住宅 山内
  • メイプルヒル藤が丘(千草台30番地15 県営借上公共賃貸住宅)
  • エトワール青葉(さつきが丘9番地3 県営借上公共賃貸住宅)
  • シエルブルー藤が丘(みたけ台46番地13 県営借上公共賃貸住宅)
  • 桜台団地

教育[編集]

大学・短期大学[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

中等教育学校[編集]

小学校[編集]

  • 横浜市立恩田小学校
  • 横浜市立つつじが丘小学校
  • 横浜市立桂小学校
  • 横浜市立鴨志田第一小学校
  • 横浜市立鴨志田緑小学校
  • 横浜市立鉄小学校
  • 横浜市立黒須田小学校
  • 横浜市立嶮山小学校
  • 横浜市立さつきが丘小学校
  • 横浜市立新石川小学校
  • 横浜市立すすき野小学校

交通[編集]

鉄道[編集]

中心となる駅は、便宜上区名が入っている青葉台駅となっているが、乗降客はあざみ野駅が最も多く、たまプラーザ駅も急行停車駅であるため、青葉台・あざみ野・たまプラーザの3駅に散らばっている。

路線バス[編集]

道路[編集]

高速自動車国道
一般国道
主要地方道
一般県道

スーパーマーケット・ショッピングセンター[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

テレビ[編集]

  • 東京都域局のTOKYO MX(アナログ14ch・デジタル9ch)は青葉区全域で直接受信・ケーブルテレビともに視聴可能で、デジタル放送は青葉区の全世帯で視聴可能となっている。
  • 神奈川県域局のtvk(アナログ42ch・デジタル3ch)は直接受信が不可能な地域がある(ケーブルテレビに加入すれば青葉区全域で視聴可能)。

出身有名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 旧緑区も、1969年に当時の港北区を分区し成立したものである。

外部リンク[編集]