保土ケ谷区

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ほどがやく
保土ケ谷区
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
横浜市
団体コード 14106-2
面積 21.91km²
総人口 204,407
推計人口、2014年7月1日)
人口密度 9,330人/km²
隣接自治体
隣接行政区
横浜市神奈川区西区南区
戸塚区旭区緑区
区の花 すみれ
区の鳥
区の色
カルガモ
ほどがやグリーン
保土ケ谷区役所
所在地 240-0001
神奈川県横浜市保土ケ谷区川辺町2番9号
北緯35度27分35.7秒東経139度35分45.7秒
Yokohama City Hodigaya Ward Office.JPG
外部リンク 保土ケ谷区ホームページ
横浜市保土ヶ谷区位置図

保土ケ谷区位置図

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保土ケ谷区(ほどがやく)は、横浜市を構成する18区のうちのひとつ。「保土谷区」の表記もよく用いられるが、「横浜市区の設置並びに区の事務所の位置、名称及び所管区域を定める条例[1]」では保土谷区と定められている。

地理[編集]

横浜市の中央部にあり、関東ローム層からなる多摩丘陵の南東の端にあたる。東西に5.80km、南北に7.40kmある。関東平野にありながら起伏に富み、最高地は今井町の海抜97.0mである。

地名の由来[編集]

地域に神社の所領として置かれた荘園の一種である「榛谷御厨(はんがやのみくりや)」から転訛したという説や、凹地などの窪んだ所という意味の古語である「ホト」のような谷という説など複数ある[2]

歴史[編集]

沿革[編集]

この伊勢神宮荘園榛谷御厨(はんがやみくりや)と呼ばれ、「はんがや」が「ほどがや」へ転訛したという説がある。
かつては程ヶ谷のほか、程谷、ほどが谷、などとも書いた。
明治以降

区域の変遷[編集]

  • 1873年5月1日 区番組制により、橘樹郡保土ヶ谷宿・藤江新田・和田村・下星川村・仏向村・坂本村は第3区2番組に、都筑郡川島村・上星川村・新井村・上菅田村は第6区1番組に、今井村が第6区2番組にそれぞれ編入される。
  • 1874年6月14日 大区小区制により、橘樹郡岩間町・保土ヶ谷町・神戸町・帷子町・下星川村・和田村・坂本村・仏向村は第2大区1小区に、上星川村・川島村・上菅田村・新井新田は第7大区1小区に、今井村は第7大区2小区にそれぞれ編入される。
  • 1878年12月1日 郡区町村編制法により、大区小区を廃して橘樹郡、都筑郡並びに町村を復活。
  • 1889年4月1日 町村制施行の際、以下の各町村が成立。
    • 保土ヶ谷宿を構成した橘樹郡保土ヶ谷町・上岩間町・下岩間町・上神戸町・下神戸町・帷子町・帷子田町・帷子上町並びに岡野新田を合併して保土ケ谷町が成立。
    • 橘樹郡坂本村・仏向村が合併して矢崎村が成立。
    • 橘樹郡和田村・下星川村が合併して宮川村が成立。
    • 都筑郡川島村・上星川村が合併して西谷村が成立。
    • 都筑郡上菅田村・新井新田が中山村・十日市場村・榎下村・久保村・寺山村・台村・上猿山村・下猿山村・鴨居村・本郷村と合併して新治村が成立。
    • 都筑郡今井村が二俣川村・三反田村・小高新田・市野沢村と合併して二俣川村が成立。
  • 1909年 保土ケ谷町、矢崎村と宮川村を合併。
  • 1901年 保土ケ谷町のうち、岡野新田の全域及び下岩間の一部が横浜市に編入される(現在の西区)。
  • 1911年 保土ケ谷町のうち、下岩間の残り大部分が横浜市に編入される。
  • 1927年4月1日 保土ケ谷町の残部と西谷村が横浜市に編入される。
  • 1927年10月1日 保土ケ谷区成立。同年4月に編入した地域を区域とする。
  • 1939年4月1日 都筑郡都岡村と二俣川村を編入(新治村は港北区に編入)。
  • 1943年12月1日 中区より西久保町を編入。
  • 1969年10月1日 旧都岡村及び今井町を除く旧二俣川村、並びに川島町の西半分(現在の西川島町を含む)が旭区に、残部を(新)保土ケ谷区とする。港北区から上菅田町・新井町を編入。

行政[編集]

  • 区長:鈴木和宏(2011年5月1日 - )
前区長:岡部 豊(2008年4月1日 - 2011年4月30日)
  • 区役所、消防署、警察署、図書館など区の行政施設は、ほとんどが相模鉄道星川駅周辺に集中している。
  • 横浜市消防局(横浜市の消防本部)は保土ケ谷区役所に併設されている。
国の行政機関

地域[編集]

  • 岩井町
  • 瀬戸ケ谷町
  • 保土ケ谷町1〜3丁目
  • 狩場町
  • 権太坂1〜3丁目
  • 境木町
  • 境木本町
  • 今井町
  • 法泉1〜3丁目
  • 藤塚町
  • 初音ケ丘
  • 花見台
  • 岩崎町
  • 霞台
  • 桜ケ丘1・2丁目
  • 新桜ケ丘1・2丁目
  • 月見台
  • 帷子町1・2丁目
  • 西久保町
  • 岩間町1・2丁目
  • 神戸町
  • 星川1〜3丁目
  • 明神台
  • 川辺町
  • 天王町1・2丁目
  • 宮田町1〜3丁目
  • 鎌谷町
  • 峰沢町

健康[編集]

  • 平均年齢 44.09歳(2010年1月1日) ※横浜市の平均は43.12歳
  • 老年人口割合 22.0%(2010年1月1日) ※横浜市の平均は19.6%

住宅団地[編集]

  • 県営笹山団地・神奈川県住宅供給公社笹山団地(上菅田町
  • 仏向町団地(仏向町、賃貸528 1961年 建て替え工事中) 全面建替)
  • 仏向町第二団地(仏向町)
  • くぬぎ台団地(川島町)
  • 明神台団地(明神台、店 賃貸1156 1959年) 
  • 霧が丘
  • 市営住宅 コンフォール明神台
  • 市営住宅 ヒルズ峰岡
  • 市営住宅 初音が丘
  • 市営住宅 権太坂スクエア
  • 市営住宅 ニューパース権太坂
  • 市営住宅 川辺町第2
  • 市営住宅 川辺町
  • 市営住宅 西原グリーンハイツ
  • 市営住宅 霞台グリーンハイツ
  • 市営住宅 岩崎町
  • 市営住宅 桜ヶ丘グリーンハイツ
  • 県営花見台団地(花見台)
  • 県営ハイム向台(川島町651外)
  • 県営西原団地(川島町1472外)
  • 県営南原団地(川島町)
  • 県営千丸台団地(新井町340外)
  • 県営桜台ハイツ(峰沢町)

経済[編集]

産業[編集]

主な産業

区内の大半が住宅街のため、スーパーなどの商業店舗は多い。

かつては日本硝子東洋電機製造日本カーリット東京大学工学部火薬研究所、保土谷化学工業古河電池などの大規模工場が存在したが、2006年現在すべて移転しており、古河電池の本社を除き区内に関連施設は残っていない。 なおこれらの工場跡は横浜ビジネスパークや大規模マンションとなっている。

教育[編集]

大学[編集]

高等学校[編集]


中学校[編集]

  • 横浜市立保土ケ谷中学校
  • 横浜市立宮田中学校


小学校[編集]

  • 横浜市立新井小学校
  • 横浜市立今井小学校
  • 横浜市立岩崎小学校
  • 横浜市立帷子小学校
  • 横浜市立上菅田小学校
  • 横浜市立上星川小学校
  • 横浜市立川島小学校
  • 横浜市立くぬぎ台小学校
  • 横浜市立権太坂小学校
  • 横浜市立坂本小学校
  • 横浜市立桜台小学校
  • 横浜市立笹山小学校
  • 横浜市立瀬戸ケ谷小学校
  • 横浜市立常盤台小学校
  • 横浜市立初音が丘小学校
  • 横浜市立藤塚小学校
  • 横浜市立富士見台小学校
  • 横浜市立仏向小学校
  • 横浜市立星川小学校
  • 横浜市立保土ケ谷小学校
  • 横浜市立峯小学校


特別支援学校[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

保土ケ谷区役所は星川駅が最寄り

路線バス[編集]

道路[編集]

高速道路
国道
県道
市道

観光[編集]

横浜市児童遊園地
陣ヶ下渓谷
名所・旧跡
祭事・催事
  • 保土ヶ谷宿場祭り


出身有名人[編集]


区の歌[編集]

平成19年(2007年)の区制80周年を記念して平成18年(2006年)に作詞を募集した。最優秀賞に選ばれたのは次の2作。

作曲は岡島雅興(作曲家、フェリス女学院大学音楽芸術学科教授)が担当する。

この新しい「保土ケ谷区の歌」は区制80周年記念式典にて区民の合唱とオーケストラにより披露される。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]