ピアニスト
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日本では自作の曲を演奏するピアニストは、ピアニストとしてよりも作曲家やシンガー・ソングライターとして遇されることが多く、「ピアニスト」という言葉を用いる場合には、他人に(自分で作曲した)曲をまったくあるいはほとんど提供せず、もっぱら他人の作曲した曲を演奏する演奏家を指すことが多い。 また、日本では「ピアニスト」という言葉を、職業的にピアノを演奏する人ととらえ、一般的なピアノの演奏者と区別する人も多い。[1]
本記事では狭義、広義のピアニストの両方を解説する。
目次 |
[編集] 職業的なピアニスト
職業的ピアニストとは、もっとも厳密な意味では、ピアノの演奏やピアノ教育などを主たる職業としている人、それによって生活の資を得ている人々を指すことになる。ピアノのソリストや伴奏ピアニスト、さらには各種の音楽学校においてピアノ奏法の教授を主として活動している教育家兼ピアニストなども含まれる。クラシック、ジャズなどのジャンルが比較的数が多いが、ポップスや他の新しいジャンルのピアニストも存在する。
[編集] クラシック音楽
[編集] 演奏家
ピアノの演奏を通して演奏会や録音などさまざまな音楽活動を行っているが、いずれも再現芸術としての演奏に力点がおかれているところに特徴がある。ただし、トップクラスのピアニストたちは、他人によって作られた曲ではあっても、演奏のなかに深い芸術性や精神性を求め、単なる楽譜の再現ではなく、ひとつの表現活動としてピアノを演奏する。むろんこうした心構えは職業的ピアニスト以外にも共通するものであるが、彼らはきわめて高度な技術や表現力によってそれを高次に成功させている点において特異であるといえるだろう。
[編集] なるまで
現在ではクラシックの世界の職業的ピアニストの大半は、幼年期からさまざまな音楽教育を受け、ピアノの演奏に親しみ、長じて音楽学校などに通いながら演奏技術を高め、十代から二十代の時期に各地のピアノ・コンクールに出場して地歩を築いてゆく。 特にクラシックの場合、競争はきわめて激烈で[2]、真の意味での「世界的ピアニスト」の座につくのはそれを希望する人々のごくごく一部分でしかない。[3]また、そのなかで歴史に名をとどめる名ピアニストとなると、数はいっそう少なくなる。[4] トップクラスのピアニストの本質は、音楽という芸術の世界において時代や地域を問わず、絶えざる競争にさらされているものであると見ることもできる。いわば「トップクラスのピアニスト」という概念は、その中心に「歴史的な名手」を置き、その周辺に「世界的な名声を得たピアニスト」、そのさらに周辺に「ある地域ではトップクラスと見られているピアニスト」を置いた、グラデーション状のヒエラルキーをなすものであるといえるかもしれない。
[編集] ピアノ教育を行うピアニスト
上述の演奏家はほんの少数、ごく一部なのであって、音楽学校や音楽大学を卒業し、初期のピアノ教育[5]や音楽教育を行う職業的ピアニストのほうがはるかに多数存在する(日本ではこうした人々をなぜかピアニストと呼ばず "ピアノの先生" と呼ぶことが多い。海外では日本で言う「ピアノの先生」のことも「ピアニスト」と呼ぶ国は多々ある)。また、ピアノの技術を活かして初等・中等教育の音楽教師となる人も多数存在する。彼らが充実した活動を行うことによってピアノという楽器は社会に深く根を下ろし、全体的な質を向上させているといえる。
[編集] クラシックのピアニストの歴史
ピアノの直接の原型となる楽器が登場したのは17世紀ごろであったと考えられるが(ピアノの項参照)、それ以前から鍵盤楽器は作曲家にとって重要な素養のひとつであり、名オルガニスト・チェンバロ奏者であった大バッハ以降、鍵盤楽器奏者と作曲家を兼ねた人物は多い。著名な作曲家では、モーツァルト、ベートーベン、ショパン、リスト、ラフマニノフなどがその例であるが、職業的なピアニストの成立としては、フランツ・リスト[6]やフレデリック・ショパンを嚆矢とすることが多い。彼らはすぐれた作曲家であり、カリスマ的な人気を誇った実演家であったほかに、多くの弟子を育成しその後の奏法や教授法に影響を与えた人物でもある。現在でもピアニストの影響関係の系譜をたどってゆくと、リストかショパンにたどり着くことが多い。
[編集] ジャズの世界
[編集] アマチュアのピアニスト
以上のほかに、pianistという英語の原義どおり、「ピアノを弾く人(弾ける人)」としてのピアニストがいることはいうまでもない。純粋に趣味的に演奏を行う人は多く、中には趣味が高じてセミプロとして演奏する人もおり、彼らの活発な活動がピアノという楽器の様々な楽しみ方を提供しているとも言える。金銭や名声といったものを抜きにして、純粋にピアノ演奏を楽しんでいる非職業的ピアニストの存在は大きな価値を持っている。
[編集] ピアニストの悩み
鍵盤のサイズやピアノ全体のサイズ・構造の影響で、掌が大きくて力のある奏者が有利なので、そうでない場合は悩まされることも多々ある。また職業的なピアニストの中には常に腱鞘炎に悩まされている人も多い。[7]
[編集] ピアニストの問題点
他の楽器と異なり、ピアノは一台で和声進行・作曲など全てをまかなえる。結果ピアニストは他の楽器奏者との調整・協力が不得手になる場合が多い。自身の演奏だけで複雑な音響世界が形成されるので敢えて他者を入れたくない意識になる。 ピアノ協奏曲作品でも自身の大型楽器と、管弦楽の小型楽器ではそもそも乖離しているという弊害が指摘される。 初期古典派の協奏曲では独奏楽器と管弦楽との完全な対立が中心になっていたが、ブラームス・ラフマニノフなど時代が下った作家の作品では渾然一体となった協奏をどう実現するかに重点がおかれている。 音楽には独奏と合奏の要素があり、ピアニストが独奏に偏る結果狭い視野になることを防ぐ意味でも、他楽器の技能習得は重要である。
[編集] 現代の著名なピアニストの一覧
[編集] クラシック音楽のピアニスト
五十音順に並んでいる。クラシック音楽の演奏家一覧#ピアノ奏者も参照。
[編集] 海外
あ行
- ヴラディーミル・アシュケナージ
- モニク・アース
- ステファン・アスケナーゼ
- ホアキン・アチューカロ
- エマニュエル・アックス
- トーマス・アデス
- ワレリー・アファナシエフ
- マルカンドレ・アムラン
- クラウディオ・アラウ
- マルタ・アルゲリッチ
- ドミトリー・アレクセーエフ
- レイフ・オヴェ・アンスネス
- ゲザ・アンダ
- ピョートル・アンデルジェフスキー
- フィリップ・アントルモン
- ユージン・イストミン
- ヴァーシャーリ・タマーシュ
- パウル・ウィトゲンシュタイン
- エリソ・ヴィルサラーゼ
- アナトリー・ヴェデルニコフ
- アルカーディ・ヴォロドス
- アナトール・ウゴルスキ
- セシル・ウーセ
- ユーリ・エゴロフ
- クリストフ・エッシェンバッハ
- ユリウス・エプシュタイン
- ピエール=ローラン・エマール
- アンリ・エルツ
- アブデル・ラーマン・エル=バシャ
- クロード・エルフェ
- ジョン・オグドン
- アリス=紗良・オット
- ゲルハルト・オピッツ
- レフ・オボーリン
- ギャリック・オールソン
- レオ・オーンスタイン
か行
- アンドレイ・ガヴリーロフ
- アレクサンダー・ガヴリリュク
- ロベール・カサドシュ
- クリフォード・カーゾン
- シプリアン・カツァリス
- フィリップ・カッサール
- ジュリアス・カッチェン
- ブルーノ・カニーノ
- ウィリアム・カペル
- ハンス・カン
- テレサ・カレーニョ
- エフゲニー・キーシン
- ヴァルター・ギーゼキング
- ジョン・キムラ=パーカー
- エミール・ギレリス
- コンスタンス・キーン
- グリゴリー・ギンズブルク
- パヴェル・ギントフ
- リチャード・グード
- フランク・グートシュミット
- エヴァ・クナルダール
- ヴァン・クライバーン
- リリー・クラウス
- ゲイリー・グラフマン
- ワルター・クリーン
- エレーヌ・グリモー
- パウル・グルダ
- フリードリヒ・グルダ
- リコ・グルダ
- グレン・グールド
- ソフィア・グルャク
- レオニード・クロイツァー
- ポール・クロスリー
- ケマル・ゲキチ
- ブルーノ・レオナルド・ゲルバー
- ルイス・ケントナー
- ヴィルヘルム・ケンプ
- スティーヴン・コヴァセヴィチ
- ハリエット・コーエン
- ゾルターン・コチシュ
- ラルフ・ゴトーニ
- レオポルド・ゴドフスキー
- セルゲイ・コニュス
- レフ・コニュス
- アレクサンダー・コブリン
- カトリーヌ・コラール
- ジャン=フィリップ・コラール
- アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル
- アルフレッド・コルトー
- アレクセイ・ゴルラッチ
さ行
- ファジル・サイ
- エミール・フォン・ザウアー
- エフゲーニ・ザラフィアンツ
- プニーナ・ザルツマン
- ユリウシュ・ザレンプスキ
- アーネスト・シェリング
- コンスタンティン・シチェルバコフ
- アンドラーシュ・シフ
- ジョルジュ・シフラ
- テレンス・ジャッド
- バイロン・ジャニス
- キース・ジャレット
- ジェルジ・シャンドール
- ベルンハルト・シュターフェンハーゲン
- アルトゥール・シュナーベル
- カール・ウルリッヒ・シュナーベル
- ウワディスワフ・シュピルマン
- シュテッフェン・シュライエルマッハー
- リーリャ・ジルベルシュテイン
- ニカ・シロコラッド
- レオ・シロタ
- アレクサンドル・ジロティ
- クリストフ・シロドー
- ディミトリス・スグロス
- シャンタル・スティリアニ
- ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ
- ロナルド・スミス
- アレクセイ・スルタノフ
- カルロ・ゼッキ
- ピーター・ゼルキン
- ルドルフ・ゼルキン
- フセイン・セルメット
- ヴラディーミル・ソフロニツキー
- カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ
- グレゴリー・ソロコフ
- ソロモン
た行
- ベラ・ダヴィドヴィチ
- カール・タウジヒ
- タカーチュ・イェネー
- バリー・ダグラス
- セルゲイ・タラソフ
- マグダ・タリアフェロ
- オイゲン・ダルベール
- ミシェル・ダルベルト
- ダン・タイ・ソン
- ディノ・チアーニ
- シューラ・チェルカスキー
- ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ
- アルド・チッコリーニ
- デイヴィッド・チューダー
- ウィンストン・チョイ
- チョン・ミョンフン
- クリスティアン・ツァハリアス
- クリスティアン・ツィマーマン
- ミッシャ・ディヒター
- ジャン=イヴ・ティボーデ
- イェルク・デームス
- アルテュール・デ・グレーフ
- ニコライ・デミジェンコ
- ロザリン・テューレック
- フランソワ=ルネ・デュシャーブル
- アレクサンドル・トラーゼ
- ウラディミール・トロップ
な行
は行
- クララ・ハスキル
- ジーナ・バッカウアー
- ヴィルヘルム・バックハウス
- ニコラス・ハッジス
- ジョイス・ハット
- イグナツィ・パデレフスキ
- パウル・バドゥラ=スコダ
- ヤン・パネンカ
- マイケル・ハーバーマン
- ヴラディーミル・ド・パハマン
- ツィモン・バルト
- ベーラ・バルトーク
- ピエール・バルビゼ
- ヨゼフ・パーレニーチェク
- ダニエル・バレンボイム
- アレクサンドル・ピサレフ
- リカルド・ビニェス
- アンリエット・ピュイグ=ロジェ
- アンジェラ・ヒューイット
- ハンス・フォン・ビューロー
- マリア・ジョアン・ピリス
- イディル・ビレット
- フー・ツォン
- アニー・フィッシャー
- エドヴィン・フィッシャー
- イシドール・フィリップ
- ルドルフ・フィルクスニー
- ジャック・フェヴリエ
- ウラディーミル・フェルツマン
- アンドール・フォルデス
- フェルッチョ・ブゾーニ
- スタニスラフ・ブーニン
- ルドルフ・ブーフビンダー
- レオン・フライシャー
- アレクサンドル・ブライロフスキー
- ジョン・ブラウニング
- アワダジン・プラット
- サンソン・フランソワ
- フランシス・プランテ
- アルトゥール・フリードハイム
- モニク・ド・ラ・ブリュショルリ
- イグナーツ・ブリュル
- ファニー・ブルームフィールド・ツァイスラー
- フェリシア・ブルメンタール
- ネルソン・フレイレ
- アンドレ・プレヴィン
- ミハイル・プレトニョフ
- ラファウ・ブレハッチ
- アルフレート・ブレンデル
- イェフィム・ブロンフマン
- イアン・ペイス
- エレーナ・ベクマン=シチェルビナ
- マイラ・ヘス
- エゴン・ペトリ
- ニコライ・ペトロフ
- イングリット・ヘブラー
- マレイ・ペライア
- デイヴィッド・ヘルフゴット
- ラザール・ベルマン
- ヴラド・ペルルミュテール
- ボリス・ベレゾフスキー
- ミシェル・ベロフ
- ヘルベルト・ヘンク
- アドルフ・フォン・ヘンゼルト
- イーヴォ・ポゴレリチ
- ヴィクトリア・ポストニコワ
- ヨゼフ・ホフマン
- マウリツィオ・ポリーニ
- ミェチスワフ・ホルショフスキ
- ホルヘ・ボレット
- ウラディミール・ホロヴィッツ
ま行
- オレグ・マイセンベルク
- ニキタ・マガロフ
- フランティシェク・マクシアーン
- デニス・マツーエフ
- ジュゼッペ・マリオッティ
- マルクジンスキ
- カール・ミクリ
- アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
- ジェラルド・ムーア
- オリ・ムストネン
- マクシム・ムルヴィツァ
- イリーナ・メジューエワ
- ベンノ・モイセイヴィチ
- モーリッツ・モシュコフスキ
- イヴァン・モラヴェッツ
- アンヘリカ・モラレス
や行
ら行
- アレクサンドル・ラビノヴィチ
- セルゲイ・ラフマニノフ
- ラベック姉妹
- ルース・ラレード
- アリシア・デ・ラローチャ
- ラン・ラン
- デジュー・ラーンキ
- ノエル・リー
- ユンディ・リー
- セシル・リカド
- ヴァレンティーナ・リシッツァ
- ディヌ・リパッティ
- スヴャトスラフ・リヒテル
- ジェニー・リン
- モーラ・リンパニー
- アントン・ルビンシテイン
- アルトゥール・ルービンシュタイン
- ニコライ・ルービンシュタイン
- ジャン=マルク・ルイサダ
- ジャック・ルヴィエ
- ニコライ・ルガンスキー
- エリック・ル・サージュ
- ミハイル・ルディ
- ラドゥ・ルプー
- イヴォンヌ・ルフェビュール
- ラザール・レヴィ
- ヨゼフ・レヴィーン
- ロジーナ・レヴィーン
- ミッシャ・レヴィツキ
- ザーラ・レーヴィナ
- エリザーベト・レオンスカヤ
- テオドル・レシェティツキ
- パスカル・ロジェ
- モーリツ・ローゼンタール
- イヴォンヌ・ロリオ=メシアン
- ヘルムート・ロロフ
- マルグリット・ロン
わ行
[編集] 日本
あ行
- 青柳いづみこ
- 有森博
- 安達朋博
- 石岡久乃
- 井口基成
- 市田儀一郎
- 伊藤京子
- 伊藤恵
- 稲葉瑠奈
- 井上園子
- 井上直幸
- 井上二葉
- 岩崎淑
- 上原彩子
- 碓井俊樹
- 内田光子
- 江口玲
- 江戸京子
- 江波有紀
- 海老彰子
- 遠藤郁子
- 及川浩治
- 笈田光吉
- 大井和郎
- 大井浩明
- 岡城千歳
- 岡田博美
- 岡田将
- 小川典子
か行
- 梯剛之
- 金澤攝
- 加羽沢美濃
- 神谷郁代
- 辛島輝治
- 川上昌裕
- 河内仁志
- 川村深雪
- 菊地裕介
- 清塚信也
- 熊本マリ
- 幸田延
- 小島芳子
- 小菅優
- 児玉麻里
- 児玉桃
- 小林愛実
- 小林仁
- 小林道夫
- 小柳美奈子
- 小山実稚恵
- 近藤嘉宏
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
[編集] ジャズ・ポピュラー音楽・その他のピアニスト
生年代順に並んでいる
1800 - 1899
- スコット・ジョプリン (1868 - )
- デューク・エリントン (1899 - 1974)
1900 - 1919
- カウント・ベイシー (1904 - 1984)
- アート・テイタム (1909 - 1956)
- セロニアス・モンク (1917 - 1982)
- ナット・キング・コール (1919 - 1965)
1920 - 1939
- バド・パウエル (1924 - 1966)
- オスカー・ピーターソン (1925 - 2007)
- 秋吉敏子 (1929 - )
- ビル・エヴァンス (1929 - 1980)
- クロード・ボリング (1930 - )
- レイ・ブライアント (1931 - )
- ローランド・ハナ (1932 - 2002)
- マッコイ・タイナー (1938 - )
- ケニー・ドリュー (1938 - 1993)
- 菊地雅章 (1939 - )
1940 - 1959
- ハービー・ハンコック (1940 - )
- チック・コリア (1941 - )
- 佐藤允彦 (1941 - )
- 山下洋輔 (1942 - )
- ミッシェル・ポルナレフ (1944 - )
- 本田竹広 (1945 - )
- エルトン・ジョン (1947 - )
- 加古隆 (1947 - )
- 高瀬アキ (1948 - )
- ビリー・ジョエル (1949 - )
- ジョージ・ウィンストン (1949 - )
- 明田川荘之 (1950 - )
- 久石譲 (1950 - )
- 倉本裕基 (1951 - )
- 千野秀一 (1951 - )
- 坂本龍一 (1952 - )
- 河野康弘 (1953 - )
- リチャード・クレイダーマン (1954 - )
- 倉田信雄 (1955 - )
- 矢野顕子 (1955 - )
- 綾戸智恵 (1957 - )
- 黒田京子 (1957 - )
- 和泉宏隆 (1958 - )
- 小室哲哉 (1958 - )
- 国府弘子 (1959 - )
1960-
- 木住野佳子 (1960 - )
- クリヤ・マコト (1960 - )
- ブラッドリー・ジョセフ (1965 - )
- YOSHIKI (1965 - )
- 大西順子 (1967 - )
- 西村由紀江 (1967 - )
- 望月衛介 (1970 - )
- 酒井由紀子 (1971-)
- 田中さとこ (1976 - )
- 上原ひろみ (1979 - )
- ノラ・ジョーンズ (1979 - )
- 平松悠歩 (1983 - )
- 松下奈緒 (1985 - )
生年不詳、または非公開
[編集] 脚注
- ^ またピアノを演奏する日本人は「ピアニスト」と聞くと、特に高度な技術の持主(トップクラスのピアニスト)を専ら連想する人も多い。
- ^ 競争があまりに激烈なため、身体の健康を害したり、精神的に変調をきたす人もそれなりの数いる。
- ^ 彼らの多くは芸術家として遇される。また、一握りの人が世界的な名声を勝ちうるとともに、先にあげたような演奏会や録音活動によってひろい人気を集めることになる(ただしクラシック、ジャズともに欧米を中心・頂点とする地域的な音楽の様式であり、それ以外の地域ではかならずしも欧米と同等の知名度がピアニストに与えられるわけではない)。
- ^ なお補足的に述べれば、ピアノの演奏は現代の音楽教育、ことにクラシック分野においては、すべての音楽に対する基礎的な素養として位置づけられることが多く、作曲家、演奏家、指揮者、歌手をとわず、その教育の一環としてピアノ演奏の習得が求められることが多い。特に作曲家や指揮者のなかは本職のピアニストと比較しても遜色ないほどの名手がまま見られ、バレンボイムやアシュケナージのように指揮者兼ピアニストとして活躍している人もいる。
- ^ たとえば幼児などを対象としたもの。
- ^ フランツ・リストはホールを使った演奏会や演奏旅行によってピアノ演奏のみで生計を立てることが可能になったはじめての人物である。(現在の一般の評価からは想像しにくいことではあるが、ショパンが生前、自身で行った演奏会の評判・成功の程度は、あえてリストのそれと比較すれば、かなり小さいものであった)
- ^ ピアニストが悩まされるのは手・腕の腱鞘炎である。ピアニストはヴァイオリンのソリストと比べれば座って演奏できるので、足腰への負担は小さい。また、ドラマー(ドラムス奏者)には手・腕・足すべてが腱鞘炎になっている人もいるので、それに比べれば多少は救いがある、とも言える。
