アリシア・デ・ラローチャ

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アリシア・デ・ラローチャAlicia de Larrocha, 1923年5月23日 - 2009年9月25日)は、スペインピアニストで、20世紀を代表するピアニストの一人。スペイン・ピアノ界の長老として幼少期から約70年にわたって長いキャリアを誇っていた。

人物[編集]

バルセロナに生まれ、地元でグラナドスの愛弟子であるフランク・マーシャルに師事。5歳で初舞台を踏んでから、世界各地で演奏活動や録音活動に活躍した。

アルベニスグラナドスファリャモンポウモンサルバーチェといった、19世紀から20世紀のスペインのピアノ曲の専門家として一般的には有名だが、手が小さく8度しか届かない中で美しく照り輝く音色と正確な演奏技巧、音楽の自然な呼吸と安定感ある曲の運びによって、モーツァルトショパンシューベルトシューマンラフマニノフにも優れた解釈を示した。

独奏曲だけでなく、モーツァルトのピアノ協奏曲を得意として録音もしており、カーネギー・ホールでの引退コンサートでも、室内楽版を演奏した。

2009年9月25日バルセロナの病院で死去。