小林愛実
| 小林愛実 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生名 | 1995年9月23日(17歳) |
| 出身地 | |
| ジャンル | クラシック |
| 担当楽器 | ピアノ |
| 活動期間 | 2010年- |
| レーベル | EMIクラシックス(2010年-) |
| 公式サイト | EMI公式 |
小林 愛実(こばやし あいみ 1995年9月23日 - )は、日本のピアニスト。山口県宇部市出身。
目次 |
概要 [編集]
8歳より二宮裕子に師事する。NHKや読売新聞でも何度か取り上げられ、またその功績から、山口県よりメダル栄光文化賞を3度受賞。 3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。2004年ピティナJr.G級(16歳以下)出場最年少の8歳で金賞。2005年全日本学生音楽コンクール史上最年少優勝。2009年アジア太平洋国際ショパンピアノコンクール(韓国)Jr部門優勝。2011年ショパン国際コンクールin Asia、コンチェルトの最高部門で金賞。第5回福田靖子賞。
これまでに、ニューヨークカーネギー・ホールへ4度出演他、パリ、モスクワ(V.スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージ)、ポーランド(F.ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ)、ブラジル等で演奏。国内では、九響、読売日響、東京フィル、兵庫芸術文化センター管、日本フィルと共演。フランスのLCIテレビのドキュメンタリー、テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK BShi「みんなのショパン」、日本テレビ「深夜の音楽会」、山口放送のテレビ・ラジオ等に登場した。
2010年EMI ClassicsよりCDメジャーデビュー、発売記念のリサイタル(浜離宮朝日ホール)は完売、追加公演として、サントリーホール大ホールで日本人最年少となるリサイタルを開催した。ショパン生誕200年記念グランドレセプション(ポーランド大使館主催)にて、『ショパン・パスポート』を授与された。
2011年3月EMI Classicsよりセカンドアルバム「熱情」をリリース(ポポロホールで録音)。4月カーネギーホールワイルリサイタルホールで、N.Y.リサイタルデビュー(Japan NYC Festival 音楽監督:小澤征爾)を果たし、5月には同プログラムで東京オペラシティコンサートホールに出演。10月には、日本フィルハーモニー交響楽団(H.シェレンベルガー指揮)と共演、広島交響楽団(秋山和慶指揮)との共演ほか、横浜フィリアホール《女神との出会い》シリーズなど各地で出演。12月にはモスクワにて、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオージと共演ほか、サンクトペテルブルクにて「芸術広場」冬の音楽祭(芸術監督:ユーリ・テミルカーノフ)において、ソロリサイタルデビュー。
人物 [編集]
- 山口県宇部市出身。山口県の栄光文化賞を3度受賞。
- 2007年桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室「仙川教室」に特待生として入室。
- 2008年~2009年、東京倶楽部特別助成金を受ける。
- 2011年4月より、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に全額奨学金特待生として入学。
- 8歳より、二宮裕子氏に師事し現在に至る。
経歴 [編集]
- 3歳よりピアノを始める。
- 2001年 - 2004年、ピティナピアノコンペティションに4年連続で全国決勝大会に出場。2001年の5歳での出場は最年少記録である。
- 2004年 - 8歳のときピティナピアノコンペティションJr.、G級(高校1年生以下)全国決勝大会第1位 。
- 2004年 - ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会にて第1位金賞受賞。
- 2005年 - 9歳のとき全日本学生音楽コンクール全国決勝大会・小学校の部にて第1位。
- 2005年 - フランス、パリのコルトーホール、アメリカ、ニューヨークのカーネギーホールにてコンサートを開催。
- 2006年 - 再びカーネギーホールコンサートを開催。
- 2007年 - アクロス福岡でデビューリサイタルを行った。
- 2008年 - 6月、3度目のカーネギーホールでの演奏。
- 2009年 - 8月24日、第5回ワルシャワ国際音楽祭にて、フランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと、1840年製プレイエルを弾いて共演[1]、成功を収めた(アンコール曲3曲)。[2]。
- 2009年 - 12月10日、サントリーホールにてメジャー・デビュー記念コンサート(同ホールソロとしては日本人最年少記録、女性ピアニスト最年少記録) 。
- 2010年 - 2月10日、EMIクラシックスからアルバム「小林愛実デビュー!」(CD+DVD)でメジャー・デビュー。
- 2011年 - 1月13日、第12回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAの最難関、コンチェルトC部門において、金賞およびコンチェルト賞を受賞。
- 2011年 - 3月、「ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番『熱情』」などを収録したセカンドアルバムをリリース。
- 2011年 - 4月3日には、カーネギー・ホールにおいて、小澤征爾氏が芸術監督を務める日本フェスティヴァルにて、ソロ・リサイタルを行う。
- 2012年 - ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクールのヤングアーティスト部門で、第3位入賞[3][4]。
作品 [編集]
アルバム [編集]
- 小林愛実Debut!(2010年2月10日)TOCE-56277
- CD
- 1. バッハ:パルティータ (バッハ)第2番ハ短調 BWV826よりシンフォニア
- 2 - 4. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」
- 5. ショパン:スケルツォ第1番 ロ短調 作品20
- 6. ショパン:スケルツォ第2番変ロ短調 作品31
- 7. ショパン:ノクターン第20番嬰ハ短調 遺作
- DVD
- 1. ショパン:エチュード嬰ハ短調作品10-4
- 2. ショパン:マズルカ第41番嬰ハ短調作品63-3
- 3. ショパン:スケルツォ第1番ロ短調 作品20
- CD
- 熱情(2011年3月9日)TOCE-90184
- 1 - 3. ベートーベン:ピアノ・ソナタ第8番ハ短調 作品13「悲愴」
- 4 - 6. ベートーベン:ピアノ・ソナタ第23番へ短調 作品57「熱情」
- 7 - 19. シューマン:子供の情景 作品15
出演 [編集]
映画 [編集]
脚注 [編集]
- ^ 第5回ワルシャワ国際音楽祭プログラム
- ^ 演奏会の様子はここ[リンク切れ]を参照のこと
- ^ “Junior & Young Artists Competitions”. Gina Bachauer International Piano Competition. Gina Bachauer International Piano Foundation (2012年). 2013年2月26日閲覧。
- ^ 菅野恵理子 (2012年7月1日). “ジーナ・バックアゥワー国際コンクール(8)小林愛実さん3位入賞”. 海外の音楽教育ライブレポート. ピティナ. 2013年2月26日閲覧。
- ^ 映画「夏の祈り」Atomic Bomb Home