レイフ・オヴェ・アンスネス

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レイフ・オヴェ・アンスネス

レイフ・オヴェ・アンスネスLeif Ove Andsnes ノルウェー語発音, 1970年4月7日 ローガラン県カルモイ – )はノルウェーピアニスト

ベルゲングリーグ音楽院にてイジー・フリンカに師事し、1987年オスロにてデビュー。その後はアムステルダムボローニャロンドンミュンヘンなどでリサイタルを行う。

今日では北欧を代表する実力派ピアニストの一人と見做されており、フランクフルト・ヒンデミット・コンクールでは優勝している(1987年)。また、これまでにノルウェー批評家賞やロサンジェルス・ドロシー・チャンドラー賞、ドイツ・レコード批評家賞1997年)、ロイヤル・フィルハーモニー協会賞(2000年)、グラモフォン・アワード最優秀器楽曲賞(2002年)を受賞した。

作曲者自身の所有したグランドピアノで録音を行なっていることからも、熱心なグリーグの擁護者として知られるが、実際にはレパートリーの幅はきわめて広く、モーツァルトベートーヴェンショパンシューマンリストヤナーチェクドビュッシーラフマニノフプロコフィエフニールセンなどを得意とする。

室内楽奏者としても名高く、リソル(Risør)室内楽フェスティバルの芸術監督に就任している。

2008年に来日し、10月21日にリサイタルを行った。
2011年秋の来日の際には、9月16日NHK交響楽団の第1707回定期公演にて、難曲であるラフマニノフ作曲の「ピアノ協奏曲第3番」(第1楽章は「オッシア」もしくは「大カデンツァ」を使用。指揮はN響名誉指揮者のヘルベルト・ブロムシュテット)を演奏。この模様は、NHK-FM放送の番組「ベストオブクラシック」にて、NHKホールから生放送された。尚、この際アンコールとして、グリーグ作曲の「抒情小曲集」より1曲を弾いた。

参考資料[編集]

  • Leif Ove Andsnes: I og med musikken (2005)
Written by Astrid Kvalbein
Released by Det Norske Samlaget, ISBN 82-521-6526-5

外部リンク[編集]