二宮町

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にのみやまち
二宮町
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
中郡
団体コード 14342-1
面積 9.08 km²
総人口 28,904
推計人口、2014年2月1日)
人口密度 3,180人/km²
隣接自治体 小田原市平塚市
中郡大磯町足柄上郡中井町
町の木 ツバキ
町の花 カンナ
町の鳥 ヤマガラ(2010年制定)
二宮町役場
所在地 259-0196
神奈川県中郡二宮町二宮961番地
北緯35度17分58.3秒東経139度15分19.9秒
二宮町役場
外部リンク 二宮町公式ウェブサイト

二宮町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

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二宮町(にのみやまち)は、神奈川県の南部に位置するである。中郡に属している。

地理[編集]

南は相模湾に面し、海岸線と平行するように西湘バイパス国道1号東海道)・東海道本線が東西に横断する。北部は大磯丘陵(大磯地塊)とよばれるなだらかな丘陵地が東西に伸びており、この間を小田原厚木道路が通っている。町の中央部を葛川が、西部を中村川(河口付近では押切川)が流れている。

町の名前は、町内にある川勾神社が「相模国二之宮」と呼ばれることに由来する。行政区域では湘南に属しているが、市町村合併、ごみ処理広域化などで合意に至らないことも多い。住民の中の若年層の伸び悩みで、活性化が期待されている。

1964年開通の太平洋横断海底ケーブルの、グアム - 日本線の終端陸揚地として、二宮中継所が置かれた。この海底ケーブル(電話換算で128回線分)の運用開始により、日米間の即時通話が可能になった。現在は光ファイバーケーブルに更新している。旧来のケーブルは1990年に運用を終了したが、現在は東京大学地震研究所に譲渡され、地震予知やプレートテクトニクスなどの研究に用いられている。

人口[編集]

Demography14342.svg
二宮町と全国の年齢別人口分布(2005年) 二宮町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 二宮町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
二宮町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 21,650人
1975年 24,859人
1980年 27,221人
1985年 28,936人
1990年 29,415人
1995年 30,576人
2000年 30,802人
2005年 30,247人
2010年 29,524人
総務省統計局 国勢調査より

行政[編集]

行政区域の変遷[編集]

  • 1889年(明治22年)4月 一色村・川匂村・中里村・二宮村・山西村が合併して吾妻村となる。
  • 1935年(昭和10年)11月 町制を施行し二宮町となる。(11月3日は町制記念日となっている)
  • 2002年(平成14年)1月 「湘南市研究会」に参加(翌2003年5月解散)

歴代首長[編集]

氏名 在任期間
初代 杉崎源蔵 1935年-1939年
2 小林善太郎 1939年-1941年
3 川上一郎 1941年-1945年
4 古澤鎮男 1945年-1947年
5 柳川菊太郎 1947年-1951年
6 池田計次郎 1951年-1952年
7 市川佐太郎 1952年-1955年
8,9 西山喜八郎 1955年-1962年
10,11 古澤新 1962年-1970年
12-16 柳川賢二 1970年-1990年
17,18 西山喜徳郎 1990年-1998年
19,20 古澤吉郎 1998年-2006年
21 坂本孝也 2006年-

立法[編集]

町議会[編集]

町議会の定数は14人で、議長は井上良光が務めている。

財政[編集]

平成18年度[編集]

  • 財政力指数 0.85 神奈川県市町村平均 1.05
  • 経常収支比率 90.1% 
  • 人口一人当たり人件費物件費等決算額 11万0592円
  • 人口一人当たり地方債現在高 19万9427円 普通会計分のみ 神奈川県市町村平均 47万6542円
  • 実質公債費比率 7.0% 神奈川県市町村平均 19.5% きわめて健全な数字である。
  • 人口1000人当たり職員数 6.61人 神奈川県市町村平均 6.59人 
    • 内訳 一般職員158人(うち技能労務職11人) 教育公務員 2人 消防職員 41人 合計201人
  • 町職員一人当たり平均給料月額 28万9400円 すべての職員手当を含まない数字
  • 職員一人当たり人件費概算値(年額)834万9154円
  • ラスパイレス指数 91.8 神奈川県市町村平均 93.9
  • 普通会計歳出に占める人件費比率 24.0% 

地方債等の残高

  • 1普通会計分の地方債 60億6100万円
  • 2特別会計分の地方債 68億3100万円 おもに下水道事業特別会計分 68億1000万円
  • 3関係する一部事務組合分の債務 0円 
  • 4第三セクター等の債務保証等に係る債務 0円
    • 二宮土地開発公社、(財)かながわ海岸美化財団

地方債の合計 128億9200万円(普通会計分+特別会計分)

  • 二宮町民一人あたりの地方債残高 42万4218円 

経済[編集]

産業[編集]

地域[編集]

教育[編集]

学校教育[編集]

町立のすべての小中学校において学校給食が実施されている。

町内の公立小学校[編集]
町内の公立中学校[編集]
町内の公立高等学校[編集]
町内の私立学校[編集]

社会教育[編集]

ホール・集会場[編集]
  • ラディアン(生涯学習センター)
  • ふるさとの家
図書館[編集]
博物館[編集]
美術館[編集]
公民館[編集]
  • 二宮町公民館
体育施設[編集]

交通[編集]

鉄道路線[編集]

隣接自治体への連絡[編集]

小田原市
東海道本線(小田原駅
神奈川中央交通バス
平塚市
東海道本線(平塚駅
神奈川中央交通バス
大磯町
東海道本線(大磯駅
神奈川中央交通バス
中井町
神奈川中央交通バス

近隣自治体への連絡[編集]

秦野市
神奈川中央交通バス(秦野駅行き)

バス路線[編集]

神奈川中央交通バス
二宮駅(北口・南口)・団地中央のバス停を中心にバス網が構成されている。
湘南神奈交バス
二宮駅(北口)・緑が丘区間で運行されている。
二宮町コミュニティバス
平日の昼間に町内を巡回するコースで運行されている。

県庁への連絡[編集]

JR東日本東海道本線で横浜駅乗換え、みなとみらい線日本大通り駅下車。

広範囲な連絡[編集]

道路[編集]

有料道路[編集]

但し、二宮IC・大磯IC間は、料金所を通らないため、料金は不要となる。
但し、大磯西ICから下り方面に行く場合は、西湘二宮ICと橘ICへの出口が無く、橘料金所を過ぎないとバイパスから出られないため有料となるが、橘料金所を過ぎてからバイパスに入れる橘ICからの上り方面は、各ICから出ることができる。つまり、橘ICから大磯(東・港・西)ICの上り区間は無料となる。

一般国道[編集]

都道府県道[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

  • 吾妻神社
  • 川勾神社
  • 吾妻山公園
  • 古墳時代後期から奈良時代に造られた横穴墓群。鉄砲田、大日ヶ窪、鶴巻田、八重久保、谷戸入、倉上、古屋敷古墳群が現存する。大日ヶ窪古墳群は、緑が丘地区が造成されたときに、保存状態が良いものを残し、潰された。現在は、古墳公園として、その跡地を残している。
  • 神奈川園芸試験場跡 湘南レッドなどが開発された。現在その土地は生涯学習センター、果樹公園となっている。

出身有名人・在住著名人[編集]

二宮町内に自宅がある。出身地は東京都台東区

その他[編集]

『富嶽三十六景』より『相州梅沢左』

二宮町を舞台にした作品[編集]

外部リンク[編集]