川勾神社

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川勾神社
所在地 神奈川県中郡二宮町
山西2122
位置 北緯35度17分58秒
東経139度14分17秒
主祭神 級長津彦命
級長津姫命
大名貴命
大物忌命
衣通姫命
社格 相模國二宮
式内社、旧郷社
創建 垂仁天皇の御世
本殿の様式 春日造
例祭 10月10日
主な神事 国府祭
  

川勾神社(かわわじんじゃ)は、神奈川県中郡二宮町山西に鎮座する神社。相模国二宮であり、神奈川県中郡二宮町の名称の由来にもなっている。

国府祭(こうのまち)で知られる。国府祭の中心的な儀式座問答は相模(さがむ)と磯長(しなが)をあわせて相模國となったときに、寒川神社本社とのいずれを一宮とするかで争った故事によるものとされる。

目次

[編集] 祭神(川勾神社誌による)

  • 級長津彦命、級長津姫命
    • 相模の国が相武と磯長の二国であったとき、磯長の国の開拓をされた神。
  • 大名貴命
    • 日本の国土を開拓された神。
  • 大物忌命
    • 殖産興業に功績があった神。
  • 衣通姫命
    • 安産守護に霊験あらたかな神。

[編集] 歴史

社伝では二宮大明神、二宮明神社と称し、延喜式相模式内社の一つ。

相模國餘綾郡 川勾神社 名神小。

垂仁天皇の頃創建された。

後北条氏から小田原鬼門守護として篤く敬われる。江戸時代には毎年江戸城に登城し、神札を献ずるのを例としていた。

上杉氏が永禄4年(西暦1561年)に小田原に遠征したときに社殿は焼失。その後元亀年間(西暦1570年頃)後北条氏によって再建。安永9年(西暦1780年)暴風雨によって破損するも、天明7年(西暦1787年)再建。

現在の社殿は昭和7年(西暦1932年)に新築着工、昭和26年(西暦1951年)完成。

[編集] 祭儀

  • 元旦祈祷祭(元日)
  • 御筒粥祭(1月15日)
  • 節分祭(節分)
  • 祈年祭(2月27日)
  • 国府祭(5月5日)
  • 夏越の大祓(6月30日)
  • 例大祭(10月10日)
  • 新嘗祭(11月23日)
  • 師走大祓(12月29日)

[編集] その他

大正4年(西暦1915年)に旧神領の水田から奈良時代のものと推定される田船が出土し、二宮町重要文化財である。

[編集] アクセス

JR東日本東海道本線二宮駅から神奈川中央交通バス国府津駅行き押切坂上下車徒歩10分。
または西湘バイパス西湘二宮インターチェンジから車約15分