桜美林大学

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桜美林大学
崇貞館
崇貞館
大学設置 1966年
創立 1921年
学校種別 私立
設置者 学校法人桜美林学園
本部所在地 東京都町田市常盤町3758
キャンパス 町田(東京都町田市)
淵野辺(神奈川県相模原市中央区)
四谷(東京都新宿区)
多摩(東京都多摩市)
学部 リベラルアーツ学群
ビジネスマネジメント学群
健康福祉学群
芸術文化学群
研究科 国際学研究科
経営学研究科
言語教育研究科
心理学研究科
大学アドミニストレーション研究科
老年学研究科
ウェブサイト 桜美林大学公式サイト
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桜美林大学(おうびりんだいがく、英語: J. F. Oberlin University)は、東京都町田市常盤町3758に本部を置く日本私立大学である。1966年に設置された。大学の略称は桜美林、桜美林大。

概観[編集]

大学全体[編集]

桜美林大学の起源は1921年、清水安三北京市朝陽門外に貧困地域の中国人女子を対象として設立した崇貞平民女子工読学校(後の崇貞学園)である。後に清水はアメリカ合衆国オハイオ州オベリン・カレッジに学び、再び崇貞学園に帰任する。しかし、学校は日本の太平洋戦争敗戦を受けて中国共産党により接収され、清水は帰国を余儀なくされた。帰国後、清水はキリスト教主義学校の設立を目指し、現在の地・町田に留学先であったオベリン・カレッジの名にちなんだ「桜美林高等女学校」を創立した。1966年には桜美林大学を設立し、清水は「大学の設立こそは少き日に新島襄に享けし夢かも」と感慨を述べたそうである。現在、大学はリベラルアーツ学群、ビジネスマネジメント学群、健康福祉学群、芸術文化学群の4学群と国際学研究科、経営学研究科、言語教育研究科、心理学研究科、大学アドミニストレーション研究科(通学課程)、大学アドミニストレーション研究科(通信教育課程)、老年学研究科の7研究科で構成されている。

建学の精神(校訓・理念・学是)[編集]

建学の精神として「キリスト教精神に基づいた国際的人材の育成」を掲げている。

教育および研究[編集]

各種の特色[編集]

高大連携プロジェクト[編集]

高等学校生徒科目等履修生規程に基づいて、2003年春から、高大連携の協定を結んだ高校の生徒を履修生として、完全に全額無償で各学群に受け入れている。

キャンパス[編集]

プラネット淵野辺キャンパス
  • 町田キャンパス(東京都町田市常盤町3758)
JR横浜線淵野辺駅
  • プラネット淵野辺キャンパス(略してPFC)(神奈川県相模原市中央区淵野辺4-16-1)
JR横浜線淵野辺駅
  • 四谷キャンパス(東京都新宿区四谷1-21) ※日米会話学院校舎供用
JR中央本線四ツ谷駅

ロケ地[編集]

姉妹校[編集]

学生スポーツ[編集]

O.A.C.U(桜美林大学体育文化団体連合会) 1982年12月発足した関東基督教系大学体育会連盟に準備段階から加盟 他に青山学院大学体育会学生本部・明治学院大学体育会執行部・関東学院大学体育会連合会からなり 関東学院大学とは年1回総合定期戦を行っている。 以下の運動部が国際試合や海外遠征などで強豪チームとして個人団体を問わず活発に活動しており、世界大会への出場やプロ選手の輩出も多数している。特に野球部(硬式野球部)は首都大学野球連盟に所属2014年春季リーグ1部に昇格し活躍中である。

  • チアリーディング部 *
  • ソングリーディング部 *
  • 野球部
  • 硬式庭球部
  • 弓道部 *
  • 剣道部 *
  • 柔道部 *
  • 合気道部
  • 空手道部
  • 少林寺拳法部
  • 女子ラクロス部
  • 男子ラクロス部
  • 男子バレーボール部 *
  • 女子バレーボール部 *
  • ゴルフ部
  • サッカー部
  • アーチェリー部
  • バドミントン部
  • アメリカンフットボール部
  • ウィンドサーフィン部
  • ラグビー部 *
  • ソフトテニス部
  • O.D.C. (J. F. Oberlin Dancing Company)
  • ソフトボール部
  • 陸上競技部 *

強化指定クラブ

その他の特色[編集]

沿革[編集]

  • 1946年 桜美林学園が設立され、高等女学校と英文専攻科を開設
  • 1947年 桜美林中学校を開設
  • 1948年 高等女学校を廃止して桜美林高等学校を開設
  • 1950年 英文専攻科を廃止して桜美林短期大学設立(英語英文科、実務英語課程)
  • 1955年 短期大学に家政科増設
  • 1966年 桜美林大学を設立(文学部英語英米文学科・中国語中国文学科)
  • 1968年 経済学部開設(経済学科)、桜美林幼稚園を開設
  • 1972年 経済学部に商学科増設
  • 1989年 国際学部開設(国際学科)、短期大学家政科を生活文化学科に改称
  • 1993年 大学院修士課程開設(国際学研究科国際関係専攻、環太平洋地域文化専攻)
  • 1995年 大学院博士後期課程開設(国際学研究科国際関係専攻、環太平洋地域文化専攻)
  • 1997年 経営政策学部開設(ビジネスマネージメント学科)
  • 2000年 文学部に言語コミュニケーション学科、健康心理学科、総合文化学科増設し、短期大学生活文化学科募集停止
  • 2001年 大学院国際学研究科修士課程に大学アドミニストレーション専攻、言語教育専攻増設
  • 2002年 大学院国際学研究科修士課程に人間科学専攻、博士前期課程に老年学専攻増設
  • 2004年 大学院国際学研究科博士後期課程に老年学専攻、通信制に大学アドミニストレーション専攻増設
  • 2005年 文学部総合文化学科を分離独立させ、総合文化学群を設置 日本言語文化学院(留学生別科)設置
  • 2006年 文学部健康心理学科と経営政策学部のホスピタリティ分野を融合させ、健康福祉学群を設置 経営政策学部ビジネスマネージメント学科を改組しビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類設置 桜美林大学孔子学院設置
  • 2007年 文学部、経済学部、国際学部を融合させ、リベラルアーツ学群設置 総合文化学群に映画専修設置 ビジネスマネジメント学群ビジネスマネジメント学類にキャビンアテンダントコース設置
  • 2008年 大学院を改組 ビジネスマネジメント学群にアビエーションマネジメント学類増設 ビジネスマネジメント学類キャビンアテンダントコースをアビエーション・マネジメント学類に移置 アビエーションマネジメント学類にフライト・オペレーションコース設置 教員免許状更新講習センターを設置
  • 2009年 スタンフォード大学と学術協定を結ぶ。大学院を一部改組。また、大学院に言語教育研究科、心理学研究科、経営学研究科を増設。
  • 2013年 総合文化学群から芸術文化学群へ名称変更

教育研究組織[編集]

学群・学系[編集]

学部を設置せず、学生の所属組織として学群(学類および専修)、教員の所属組織として学系を置いている。

学群[編集]

学問の壁を超え多様な知識に触れることで、高度な専門知識を備えるだけでなく幅広い視野を持つ人材を養成する。約40 の専攻プログラムと約1,000 の科目を用意し、学問の全領域を完全に横断して、自由に学べる環境が整っている。しっかりとした教養を身につけ高度な専門分野を学びながら、総合的で深い思考力や柔軟で正確広範な発想、豊かな人間性陶冶が自然と身についていく。

  • ビジネスマネジメント学群
    • ビジネスマネジメント学類
      • 国際・金融ビジネスプログラム
      • 流通・マーケティングプログラム
      • ICTビジネスプログラム
      • 観光・ホスピタリティ・エンターテイメントビジネスプログラム
      • 経営戦略・管理プログラム
      • 会計・財務プログラム
      • 経済・法律プログラム
      • 情報・環境プログラム
    • アビエーションマネジメント学類
      • エアライン・ビジネスコース
      • エアライン・ホスピタリティコース
      • フライト・オペレーションコース
  • 芸術文化学群総合文化学群より改称より改称)
    2000年に設立された桜美林大学文学部総合文化学科を母体とする。演劇専修、音楽専修、造形デザイン専修、映画専修の4種類に分類されるが、リベラルアーツの精神を提唱し、専修内でコース分けをしていないほか、専修を越えた履修によって芸術分野全体を視野に入れた学びが可能。
    演劇専修の活動としては、学生演劇の枠を超え、一般の観客の鑑賞にも堪えうる高いレベルの作品の上演を目指す桜美林大学パフォーミングアーツプログラム【OPAP】がある。上演は主にPFC内のプルヌスホールにて毎年行われている。

学系[編集]

  • 人文学系
  • 言語学系
  • 芸術・文化学系
  • 法学・政治学系
  • 経済・経営学系
  • 心理・教育学系
  • 自然科学系
  • 総合科学系

その他[編集]

  • 日本言語文化学院(留学生別科)
  • 桜美林大学孔子学院(中国語特別課程)

大学院[編集]

以下は2007年まで

  • 国際学研究科(通学制)-修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻
    • 言語教育専攻(日本語教育専修、英語教育専修)
    • 人間科学専攻(臨床心理専修、健康心理専修)
  • 国際学研究科(通信制)-修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻
  • 国際学研究科(通学制)-博士前期課程
    • 国際学専攻(国際関係専修(国際政治コース、国際経済コース、国際経営コース))
    • 文化政策専修(比較文化コース、ホスピタリティ文化コース、情報/環境科学コース)
    • 地域研究専修(日本研究コース、アジア・オセアニア研究コース、アメリカ研究コース)
  • 国際学研究科(通学制)-博士後期課程
    • 国際関係専攻
    • 環太平洋地域文化専攻
    • 老年学専攻

以下は2008年から(特に表記がない研究科、専攻、専修は通学制)

  • 国際学研究科 - 博士前期課程
    • 国際学専攻(国際関係専修、国際協力専修、経営学専修、地域文化専修)
    • 言語教育専攻(日本語教育専修、英語教育専修)
    • 人間科学専攻(臨床心理学専修、健康心理学専修)
  • 大学アドミニストレーション研究科 - 修士課程
    • 大学アドミニストレーション専攻(通学課程、通信教育課程)
  • 老年学研究科 - 博士前期課程
    • 老年学専攻
  • 国際学研究科 - 博士後期課程
    • 国際関係専攻
    • 環太平洋地域文化専攻
  • 老年学研究科 - 博士後期課程
    • 老年学専攻

2009年度からは下記の通り

  • 国際学研究科
    • 国際学専攻 -博士前期課程
    • 国際協力専攻 - 修士課程
    • 国際人文社会科学専攻 -博士後期課程
  • 経営学研究科
    • 経営学専攻 - 修士課程
  • 言語教育研究科
    • 日本語教育専攻 - 修士課程
    • 英語教育専攻 - 修士課程
  • 心理学研究科
    • 臨床心理学専攻 - 修士課程
    • 健康心理学専攻 - 修士課程
  • 大学アドミニストレーション研究科(通学課程)
    • 大学アドミニストレーション専攻 - 修士課程
  • 大学アドミニストレーション研究科(通信教育課程)
    • 大学アドミニストレーション専攻 - 修士課程
  • 老年学研究科
    • 老年学専攻 -博士前期・博士後期課程

桜美林大学短期大学部[編集]

2005年度募集停止

附属施設[編集]

  • 研究所
    • 国際学研究所
    • 産業研究所
    • 環境研究所
    • 言語教育研究所
    • 加齢・発達研究所
    • グローバル高等教育研究所
    • パフォーミングアーツ・インスティテュート
    • 北東アジア総合研究所
    • 健康心理・福祉研究所
    • キリスト教研究所
    • 臨床心理センター

附属センター[編集]

  • スポーツ推進センター
  • 大学教育開発センター
  • 教職センター
  • インターナショナル・インスティテュート

海外拠点[編集]

  • 桜美林大学北京事務所
  • 桜美林学園アメリカ財団(OGFA)事務所
  • フライトオペレーション・ハミルトン事務室
  • スタンフォード大学内 桜美林大学研究スペース
  • ウランバートル事務所

附属学校[編集]

大学関係者と組織[編集]

教職員[編集]

出身者[編集]

在学生[編集]

卒業生[編集]

政治[編集]
経済[編集]
上場企業[編集]
行政[編集]
  • 佐藤紀子(短大卒、在大阪モンゴル国名誉領事、日本モンゴル文化経済交流協会会長)
研究[編集]
  • 佐藤東洋士(文学部卒、桜美林学園学園長・桜美林学園理事長)
  • 畑山浩昭(文学部卒、桜美林大学基盤教育院教授、学長補佐兼基盤教育院長)
  • 高村麻実(文学部卒、大手前大学教務部長・教学運営室長)
  • 沖田大三郎(文学部卒、桜美林大学文学部総合文化学科教授)
  • 岩井清治(短大卒、桜美林大学ビジネスマネジメント学群教授、キャリア開発センター長)
  • 出光直樹(院卒、横浜市立大学准教授、札幌学院大学人文学部卒)
  • 野田秀三(経済学部卒、桜美林大学大学院国際学研究科教授)
  • 足立匡行(文学部卒、桜美林大学リベラルアーツ学群教授、外国語教育センター長)
  • 大越孝(文学部卒、桜美林大学大学院国際学研究科教授・副学長)
  • 原田美知子(文学部卒、桜美林大学リベラルアーツ学群教授)
  • 鈴木繁雄(文学部卒、桜美林大学基盤教育院教授、生涯学習センター長)
  • 難波豊(文学部卒、桜美林大学資格・教職教育センター長)
  • 中島吉弘(経済学部卒、桜美林大学リベラルアーツ学群准教授)
  • 日高春昭(文学部卒、桜美林大学リベラルアーツ学群准教授)
  • 任雲(院卒、桜美林大学国際教育センター准教授)
  • 早川幸治(桜美林大学オープンカレッジ講師、アルクTOEIC研修パートナー)
学外研究[編集]
文学[編集]
芸術[編集]
芸能[編集]

福田薫は経済学部経済学科を、益子卓郎は経営政策学部ビジネスマネジメント学科(一期生)を卒業。

ジャーナリズム[編集]
アナウンサー[編集]
スポーツ[編集]
その他[編集]

脚注[編集]

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公式サイト[編集]