じょうてつ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内, 検索
株式会社 じょうてつ
JOTETSU CORPORATION
Jōtetsu S200F 1504.JPG
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
003-0001
北海道札幌市白石区東札幌1条1丁目1-8
北緯43度3分3.79秒
東経141度22分45.2秒
設立 1915年(大正4年)12月20日
(定山渓鉄道株式会社)
業種 陸運業
事業内容 一般旅客自動車運送事業(乗合貸切)、不動産事業、物流事業 等
代表者 山口 哲生(代表取締役社長)
資本金 2億円
発行済株式総数 400万株
売上高 連結:160億3,923万9,000円
単独:71億8,132万4,000円
(2011年3月期)
営業利益 連結:7億5,572万8,000円
単独:4億6,711万7,000円
(2011年3月期)
純利益 連結:2億9,900万円
単独:1億5,617万9,000円
(2011年3月期)
純資産 連結:36億759万2,000円
単独:23億2,201万9,000円
(2011年3月31日現在)
総資産 連結:200億962万円
単独:145億116万6,000円
(2011年3月31日現在)
従業員数 連結:559人 単独:287人
(2011年3月31日。嘱託・臨時社員を除く)
決算期 3月31日
主要株主 東京急行電鉄株式会社 (58.69 %)
株式会社ホテル鹿の湯 (1.50 %)
(2011年3月31日現在)
主要子会社 #グループ会社参照
外部リンク http://www.jotetsu.co.jp/
テンプレートを表示
札幌洞爺湖線 日野・セレガGD
(2001年)

株式会社じょうてつは、北海道札幌市白石区東札幌に本社を置き、バス事業や不動産事業等を行う企業。旧社名は定山渓鉄道で、かつて定山渓鉄道線を運営していたが1969年(昭和44年)11月1日に廃止されている。

目次

[編集] 概要

東京急行電鉄(東急)の傘下で、北海道における東急グループの中核企業である。じょうてつ自身も北紋バスあつまバス宗谷バス等の株式を保有していたが、東急によるグループ再編の一環で整理が行われた。

[編集] 沿革

[編集] 事業所

本社
北海道札幌市白石区東札幌1条1丁目1-8
  • 不動産事業部を併設。
自動車事業部・川沿営業所・川沿整備工場
北海道札幌市南区川沿5条1丁目20
  • 国道230号沿いに川沿サービスセンターを設置。最寄り停留所は「川沿5条2丁目」。
自動車事業部 藻岩営業所
北海道札幌市南区真駒内本町4丁目1-1
  • 元札幌市交通局 藻岩営業所。藻岩整備工場を併設。最寄り停留所は「真駒内本町」。
札幌駅前バスターミナル案内所
北海道札幌市中央区北5条西2丁目1-1
石山サービスセンター
北海道札幌市南区石山2条8丁目1-1
  • 最寄り停留所は「石山2条8丁目」。
定山渓案内所
北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目314-1
  • 最寄り停留所は「定山渓」。

[編集] 路線バス

路線バス車両は183台保有[1]。旧来から運行する国道230号石山通川沿経由の定山渓線などのほか、2003年(平成15年)4月1日に札幌市交通局札幌市営バス)から藻岩営業所を譲受し平岸真駒内地区を中心とした市内路線を運行する。これにより札幌市南部地域のバス路線の大半をじょうてつが担当することとなった。

旧来からの路線と旧札幌市営バスが重複していた札幌駅前 - すすきの - 南38条西11丁目間は旧札幌市営バスのみが停車する停留所が設定されており、完全移譲後もそのまま踏襲される。藻岩営業所所属車には前面・入口ドア付近・後面にもいわと表記される。

路線は2012年(平成24年)4月1日現在。斜体は札幌都心・真駒内方面への始発終着系統がある停留所。

[編集] 川沿営業所

定山渓線(札幌都心系統)・豊平峡温泉線

藤野4条11丁目系統は2006年(平成18年)12月1日より藤野4条5丁目から路線延長。8系統の豊平峡温泉線は札幌駅前行のみ設定。旧簾舞通行屋前経由は豊滝系統のみ設定。石山六区系統は朝に1本のみ運行。

豊平峡温泉線は2005年(平成17年)4月1日に豊橋環状線(定山渓車庫前 - 豊平峡温泉)と定山渓線を統合し新設。札幌駅前 - 定山渓車庫前、豊滝など他の系統は定山渓線となる。

定山渓線(札幌都心系統・特急便)

土休日に限り定山渓車庫前発札幌駅前行の7系統特急便が2本設定される。予約不要で、定山渓温泉街と小金湯で乗車を扱い、小金湯→すすきの間途中無停車で運行する。

2011年(平成23年)12月1日より札幌駅前 - 小金湯・定山渓温泉・豊平峡温泉間で定山渓温泉かっぱライナー号の運行を開始。すすきの - 白糸の滝間は小金湯のみ停車、定山渓車庫前 - 豊平峡温泉間は無停車で運行する。予約制で、札幌駅前 - すすきの間および小金湯 - 豊平峡温泉間のみの利用はできない[2]

定山渓線(真駒内系統)
  • 12: 真駒内駅 - 真駒内花園 - 石山陸橋 - 石山中央 - 藤野3条2丁目 - 簾舞/旧簾舞通行屋前 - 豊滝 - 八剣山登山口 - 小金湯 - 錦橋 - 定山渓湯の町 - 定山渓大橋 - 定山渓車庫前
  • 12: 真駒内駅 - 真駒内花園 - 石山陸橋 - 石山中央 - 藤野3条2丁目 - 藤野4条11丁目
  • 12: 真駒内駅 - 真駒内花園 - 石山陸橋 - 石山中央 - 石山2条8丁目/石山3条5丁目 - 石山六区

旧簾舞通行屋前経由は2000年(平成12年)4月1日に札幌市営バスから南93 定山渓線を譲受し開設。

藤野4条11丁目系統は2006年(平成18年)12月1日より藤野4条5丁目から路線延長。2003年(平成15年)4月1日の札幌市営バス藻岩営業所譲受時に南93 藤野線(真駒内駅前 - 藤野3条2丁目)は12 藤野線として川沿営業所担当で運行されていたが、2010年(平成22年)12月1日に藤野4条11丁目系統に振り替える形で廃止されている。

藻岩線(札幌都心系統)

2000年(平成12年)4月1日に札幌市営バスから譲受。

川沿線
  • 川1: 南町4丁目・南区役所前・光塩短大前・上町1丁目 - 川沿1条1丁目(南町4丁目発)/藻岩高校前(南町4丁目行)

川沿おでかけバスの愛称がある。2004年(平成16年)9月1日より試験運行を開始し、2006年(平成18年)4月1日より正式運行を開始した。南町4丁目 - 上町1丁目間、川沿1条1丁目行は乗車のみ、藻岩高校前発は降車のみ。

札幌国際スキー場線

冬期運行。北海道中央バス札幌第一観光バス)と共同運行であるが、経路と停車停留所が一部異なる。

藻岩山スキー場線

冬期運行。

札幌ドーム連絡バス(真駒内系統)

大規模イベント開催時に運行。

新千歳空港線

北都交通との共同運行快適湯ったりライナーの愛称がある。2008年(平成20年)7月1日新設。路線開設前より12 定山渓線と新千歳空港連絡バス真駒内系統の乗継割引乗車券を発売する。

[編集] 藻岩営業所

真駒内線
  • 南4: 市立病院前 - 西11丁目駅前 - 南21条西11丁目 - 南34条西11丁目 - 真駒内本町 - 真駒内駅
  • 南4: 西11丁目駅前 - 南21条西11丁目 - 南34条西11丁目 - 真駒内本町 - 真駒内駅 - 南町4丁目
  • 南4: 啓明ターミナル - ロープウェイ入口 - 電車事業所前 - 南34条西11丁目 - 真駒内本町 - 真駒内駅
  • 南54: 札幌駅前 - 大通西4丁目(真駒内発)/北1条西4丁目(真駒内行) - 西11丁目駅前 - 南21条西11丁目 - 南34条西11丁目 - 真駒内本町 - 真駒内駅 - 南町4丁目
  • 南64: 札幌駅北口 - 北5条西10丁目 - 西11丁目駅前 - 南21条西11丁目 - 南34条西11丁目 - 真駒内本町
  • 南84: 青少年会館前 - 真駒内駅 - 南町4丁目

南4啓明ターミナル系統は2012年(平成24年)4月1日より真駒内駅発着系統新設、系統番号を南74から変更。

平岸線
中の島線
  • 南65: 豊平区役所前 - 中の島駅前 - 社会保険病院前 - 平岸中学校前 - 真駒内本町
中の沢線
藻岩線(真駒内系統)
  • 南95: 真駒内駅 - 真駒内競技場前 - 川沿1条1丁目 - 藻岩小学校前 - 川沿16条2丁目 - 硬石山 - 石山1条6丁目
南沢線
  • 南96: 真駒内駅 - 真駒内競技場前 - 藻岩高校前 - 川沿10条2丁目 - 南沢4条4丁目 - 東海大学
  • 南96: 真駒内駅←(急行 藻南橋経由)←川沿10条2丁目←南沢4条4丁目←東海大学前
  • 環96: 真駒内駅 - 真駒内競技場前 - 藻岩高校前 - 川沿10条2丁目 - 南沢4条4丁目 - 東海大学前 - 中の沢入口 - 川沿1条1丁目 - 真駒内競技場前 - 真駒内駅前

環96は1998年(平成10年)4月1日新設。

北の沢線
  • 南97: 真駒内駅 - 真駒内競技場前 - 川沿1条1丁目 - 北の沢中央 - 山水団地前
藻岩山手線
札幌ドーム連絡バス(平岸系統)
  • 平岸駅前 - 札幌ドーム

大規模イベント開催時に運行

[編集] 主な廃止路線

この節は執筆の途中です この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる協力者を求めています
  • 定山渓 - 薄別
    • 札幌駅前 - 定山渓 - 洞爺湖温泉系統に統合。
  • 定山渓 - 豊羽元山
    • (詳細不明)
  • 札幌駅前 - 定山渓 - 洞爺湖温泉
  • 平岸線(南56)豊水すすきの駅 - 平岸1条2丁目 - 豊平区役所前
    • 札幌市営バスからの引継路線。2012年4月1日廃止。

[編集] 貸切バス

貸切バス車両は7台保有。事業は札幌運輸支局管内での発着が認められている[3]

[編集] 車両

1972年(昭和47年)の経営改善以前はいすゞ自動車日野自動車三菱ふそう民生デイゼルの4社から、その後の1970年代 - 1980年代は日野・、日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)1990年代は日野・ふそう製の2メーカーから導入してきたが、近年は再び4メーカーを並行して導入している。

前述の経営改善の際、札幌市交通局へ前・中扉のワンマン仕様路線車を大量に譲渡、経年のバス窓の前扉車と中扉のみのツーマン路線車を廃車した。それ以降は北海道内のバス事業者では珍しく、路線車に前後扉の車両のみを導入してきたが、1998年(平成10年)後期以降は前中扉の車両を主に導入している。長距離路線で勾配も多く、混雑が激しいことから11m級の長尺・高出力エンジン・エアサス車を多く導入している。

自社発注車両も多いが、東急バスをはじめ、小田急バス横浜市営バスなどからの中古車両も数多く導入されている。

2000年(平成12年)と2003年(平成15年)の札幌市営バスからの路線移譲に伴い、元札幌市営バスの車両を譲受した。市営バスからの譲渡車は既に1995年(平成7年)までの車両は全て廃車となり、以降の車両も新車や東急バスなど本州の事業者からの中古車との入替で順次廃車されている。この他、三菱ふそう・エアロスターのカタログ設定にないホイールベース6 mのワンステップ車(MP35JP改)が在籍している。

[編集] グループ会社

[編集] 脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 全国乗合バス事業者の基準適合車両導入状況 (PDF)”. 国土交通省. 2011年11月30日閲覧。
  2. ^ 定山渓温泉かっぱライナー号”. じょうてつ. 2011年11月30日閲覧。
  3. ^ 貸切バス会社一覧 (PDF)”. 北海道バス協会. 2011年11月30日閲覧。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

個人用ツール
名前空間

変種
操作
案内
ヘルプ
ツールボックス