大通駅

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大通駅
大通駅の改札口。ポールタウン側より撮影。
大通駅の改札口。ポールタウン側より撮影。
おおどおり - Ōdōri
所在地 札幌市中央区大通西2丁目 - 4丁目
所属事業者 札幌市交通局 札幌市交通局
駅構造 地下駅
ホーム 各2面2線(南北線・東豊線)
1面2線(東西線)
乗車人員
-統計年度-
73,088人/日(降車客含まず)
-2010年度-
開業年月日 1971年(昭和46年)12月16日
乗入路線 3 路線
所属路線 札幌市営地下鉄南北線 南北線
駅番号 N07
キロ程 5.5km(麻生起点)
N06 さっぽろ (0.6km)
(0.6km) すすきの N08
所属路線 札幌市営地下鉄東西線 東西線
駅番号 T09
キロ程 8.5km(宮の沢起点)
◄ T08 西11丁目
(1.0km)
バスセンター前 T10 ►
(0.8km)
所属路線 札幌市営地下鉄東豊線 東豊線
駅番号 H08
キロ程 7.3km(栄町起点)
◄ H07 さっぽろ
(0.6km)
豊水すすきの H09 ►
(0.8km)
乗換 札幌市交通局西4丁目停留場札幌市電一条線) - 乗継指定停留場

大通駅(おおどおりえき)は、北海道札幌市中央区大通西2丁目- 4丁目にある、札幌市営地下鉄

札幌市営地下鉄の中で唯一、3路線全てが乗り入れる駅である。駅番号は南北線がN07、東西線がT09、東豊線がH08である。

利用可能な鉄道路線[編集]

歴史[編集]

駅構造[編集]

大通西4丁目付近の地下1階(周辺にあるビルの地下2階に相当する深さ)に改札口があり、プラットホームは地下2階に南北線ホーム(相対式2面2線)、地下3階に東西線ホーム(島式1面2線)がある。また、大通西2丁目付近の地下2階に改札口、地下4階に東豊線ホーム(相対式2面2線)があり、連絡通路で南北線の東側ホームと結ばれている。

各路線間の乗り換えに際しては、改札内の連絡通路が設けられている。

エレベーターは以下の場所に設置されている。

  • (地上 - コンコース)大通公園内 西3丁目、西1丁目、37番出口
  • (東西線西改札口)西改札口 - 南北線麻生方面ホーム連絡用コンコース - 東西線ホーム
  • (15番出口付近)エレベーター改札口 - 南北線真駒内方面ホーム・東豊線用コンコース - 東西線ホーム
  • (東豊線南改札口)南北線真駒内方面ホーム・東豊線用コンコース - 東豊線北改札口(東豊線栄町方面行きホーム連絡エレベーターはここで乗り換える) - 東豊線福住方面ホーム
  • (東豊線北改札口)東豊線北改札口 - 東豊線栄町方面ホーム
のりば
1 札幌市営地下鉄南北線 南北線 中島公園平岸真駒内方面
2 札幌市営地下鉄南北線 南北線 さっぽろ北24条麻生方面
3 札幌市営地下鉄東西線 東西線 白石新さっぽろ方面
4 札幌市営地下鉄東西線 東西線 琴似宮の沢方面
1 札幌市営地下鉄東豊線 東豊線 美園福住方面
2 札幌市営地下鉄東豊線 東豊線 さっぽろ栄町方面

南北線ホーム(1・2番線)と東西線ホーム(3・4番線)は連続したホーム番号が振られているが、東豊線ホームはそれらとは別個に1・2番線の番号が振られている。南北線・東西線ホーム両側、東豊線ホーム北側に分岐器がある。

東豊線は沿線に車両基地用地を確保できなかったため、東豊線の車両の留置・検査等は東西線西28丁目駅に隣接する西車両基地を使用している。そのため、両線間は東豊線さっぽろ駅南側と東西線西11丁目駅東側との連絡線(2〜3号連絡線)で繋がっており、信号上は大通駅構内の扱いとなっている。この連絡線は札幌市営地下鉄では初めてシールド工法で施工された区間で、延長は511m、最急勾配は35パーミルである。

配線図[編集]

札幌市営地下鉄 大通駅 構内配線略図
↑ 左:南北線   右:東豊線
さっぽろ麻生方面   さっぽろ栄町方面

東西線
西11丁目
宮の沢
西車両基地
方面
札幌市営地下鉄 大通駅 構内配線略図
東西線
バスセンター前
新さっぽろ
東車両基地
方面
↓ 左:南北線    右:東豊線↓
すすきの真駒内方面    豊水すすきの福住方面
凡例
出典:[2][3]
赤破線の部分は南北線側のオーバークロス部分



利用状況[編集]

札幌市によると、2012年度の一日平均乗車人員は72,550人である。これは札幌市営地下鉄ではさっぽろ駅に次いで多い。

  • 南北線 - 34,805人
  • 東西線 - 22,880人
  • 東豊線 - 14,865人

路線別に見ると、東西線では最多、南北線と東豊線はさっぽろ駅に次いで多い。なおこの数値は「南北線改札口」「東西線改札口」「東豊線改札口」の数値であり、かつ各路線内の端数を大通駅で調整しているため、必ずしも各線の利用客数を示すものではない。

長年、札幌市営地下鉄で最も利用者が多い駅であったが、2003年3月にJR札幌駅駅ビルJRタワー」が開業して以降は、商業の集積がJR札幌駅・地下鉄さっぽろ駅周辺エリアに転移しつつあるほか、2011年3月には札幌駅前通地下歩行空間が開通し同エリアとの徒歩による移動の利便性が向上したため[要出典]、利用者数は減少傾向が続いている。

近年の一日平均乗車人員の推移は以下のとおり。

年度 一日平均乗車人員 参考 出典
南北線 東西線 東豊線 3路線計 さっぽろ駅
1995年(平成07年) 47,734 32,995 16,005 96,734 82,119 [4]
1998年(平成10年) 42,203 25,486 17,105 84,794 73,070 [5]
1999年(平成11年) 41,377 27,741 17,169 86,287 70,787 [5]
2000年(平成12年) 41,569 27,679 17,291 86,539 70,644 [5]
2001年(平成13年) 40,889 27,443 17,457 85,789 70,725 [5]
2002年(平成14年) 40,333 26,521 16,914 83,768 72,351 [5]
2003年(平成15年) 37,192 24,815 15,660 77,667 78,282 [5]
2004年(平成16年) 37,060 24,542 15,657 77,259 80,268 [5]
2005年(平成17年) 37,695 24,307 15,768 77,770 85,184 [5]
2006年(平成18年) 37,507 24,465 16,009 77,981 86,416 [5]
2007年(平成19年) 36,556 24,139 15,861 76,556 87,001 [5]
2008年(平成20年) 35,762 24,089 15,918 75,769 87,606 [5]
2009年(平成21年) 34,146 23,866 15,613 73,625 85,721 [5]
2010年(平成22年) 33,982 23,543 15,563 73,088 85,128 [5]
2011年(平成23年) 34,008 22,697 14,778 71,563 79,506 [5]
2012年(平成24年) 34,805 22,880 14,865 72,550 82,125 [6]

駅周辺[編集]

札幌市の都市設計の基線ともいえる大通公園を中央とし、駅は公園下に位置する。東西線の隣駅であるバスセンター前駅へは地下街オーロラタウン」と地下道で、南北線の隣駅であるすすきの駅へは地下街「ポールタウン」で結ばれているほか、2011年3月12日には地下道「札幌駅前通地下歩行空間」が開通し、さっぽろ駅とも地下で結ばれた。またJR札幌駅にも、さっぽろ駅から地下街「アピア」を介して繋がっている。

駅周辺は札幌市と北海道の行政や商業の機能が集中するほか、市を象徴する時計台さっぽろテレビ塔などの観光名所が点在する。駅に設置されているスタンプは、南北線が「大通公園と時計台」、東西線が「さっぽろ雪まつり」、東豊線が「さっぽろテレビ塔と泉の像」となっている。

札幌市電・路線バス[編集]

西4丁目停留場
夕張鉄道(夕鉄バス)「札幌大通」停留所(大通西3丁目)

駅周辺には札幌市電西4丁目停留場(最寄り出入口は10番出口)のほか、路線バスバス停が点在している。

なお、一部の路線は地下鉄との乗継割引が適用される。

名勝[編集]

大通公園

公共施設・官公庁[編集]

主な商業施設・企業など[編集]

商業施設[編集]

宿泊[編集]

オフィスビル[編集]

店舗などが入居する複合ビルを含む。

金融機関等[編集]

その他[編集]

主な道路[編集]

札幌駅前通地下歩行空間

エピソード[編集]

2005年1月11日、東豊線のコンコースにおいて、映画『交渉人 真下正義』の撮影が行われた。なお、作中では有楽町駅とされた。また映像では茶色の柱、南北線と東西線の乗り換え案内サインが確認できる。

隣の駅[編集]

札幌市営地下鉄
南北線
さっぽろ駅 (N06) - 大通駅 (N07) - すすきの駅 (N08)
東西線
西11丁目駅 (T08) - 大通駅 (T09) - バスセンター前駅 (T10)
東豊線
さっぽろ駅 (H07) - 大通駅 (H08) - 豊水すすきの駅 (H09)

関連項目[編集]

脚注[編集]

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外部リンク[編集]